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【宿泊記】栃尾又温泉自在館 冬の大正棟に泊まってみた(新潟県魚沼市)

自在館

2022年1月。温泉好きの間で人気の高い、栃尾又温泉の自在館に宿泊してきました。



栃尾又温泉は新潟県魚沼市にある温泉。魚沼市の中心である小出から10km以上東へ進んだ山の奥に位置しており、秘湯としても知られる温泉です。


自在館

周りを山に囲まれた狭い谷沿いにある栃尾又温泉。「自在館」、「神風館」、「宝巌堂」という3軒の湯治宿が身を寄せ合うように建ち並んでいます。今回は、以前から気になっていた自在館に宿泊することにしました。

後述しますが、栃尾又温泉には「うえの湯」、「したの湯」、「おくの湯」という3つの大浴場があり、この3軒の宿に泊まった方であれば誰でも利用することができます。このあたりが湯治場独特の文化なんですね。

この記事では自在館に泊まった時の感想、大浴場や貸切風呂、お食事などについて紹介していきたいと思います。






人気の高い湯治宿、自在館

自在館

こちらが今回宿泊した栃尾又温泉自在館。歴史がある宿ですが、少し和モダンな外観を持ち、女性にも非常に人気が高い宿なのだそうです。

魚沼地方は豪雪地帯。訪れた時は、雪がコンモリと積もっていました。


自在館

囲炉裏のあるロビーでチェックインの手続と館内の説明を受けます。自在館はいくつかの棟があり、館内が少し複雑であること、貸切風呂の利用方法に関する説明もあることから、ここでの説明はしっかりと聞いておきましょう。説明が書かれた紙もいただくので、万が一聞き逃したとしても大丈夫だと思いますが…。


自在館

ロビーは照明が抑えられており、とても落ち着く雰囲気。エスプレッソマシンや自由にいただける温泉水なども用意されています。滞在中、何回かロビーでマッタリと寛がせていただきました。


自在館

チェックイン後、ロビーに置いてある作務衣を受け取り、部屋へ向かいました。自在館は少人数による経営のため、基本的にはセルフサービスが多いです。高級旅館に泊まることが多い方は戸惑うかもしれませんが、特に不自由なく過ごすことができました。




築100年の湯治棟、大正棟

自在館

今回宿泊したのは、本館の向かい側にある木造3階建ての大正棟。その名のとおり、大正時代に建てられた建物で、築100年を超えるのだそうです。設備が古いため、本館よりも安く泊まることができますが、古い建物が好きな自分としては追加料金を払ってでも泊まりたいものですね。


自在館

本館とを繋ぐ渡り廊下を渡り大正棟に入った瞬間に空気が変わりました。真っ直ぐに伸びる木造の廊下。まるでタイムスリップしたかのような感覚。廊下を歩くと、板張りの廊下がギシッ、ギシッと音をたてます。入った瞬間、この大正棟に心を奪われてしまいました。


自在館

自在館

こちらが大正棟のお部屋です。

古さを残しつつも、快適に過ごせるようにリフォームされた部屋。半分はフローリングになっており、ソファとロッキングチェアまで置いてありました。

そして何といっても炬燵。寒い雪国ではやはりこれですよね。部屋には炬燵だけでなく、エアコンとヒーターも設置されており、これらをフル稼働して、快適な夜を過ごすことができました。




栃尾又温泉の大浴場

大浴場は男女入替制

まずは大浴場を紹介します。先述しましたが、栃尾又温泉には3軒の湯治宿共同の大浴場があります。自在館自体には大浴場は存在しません。

うえの湯」、「したの湯」、「おくの湯」という3つの大浴場があるのですが、日替わりで男女が入れ替わります。訪れた日は「したの湯」と「おくの湯」が男性、「うえの湯」が女性用となっていました。チェックアウトの日の早朝に入れ替わるので、1泊すれば3つの浴場を利用することができます。


したの湯

自在館

3つの大浴場のうち、一番気に入ったのが「したの湯」。自在館からは長い長い廊下と階段を通ってアプローチします。「したの湯」は渓流沿いの源泉井戸に近い浴室なので、下へ下へと下っていきます。浴室までの廊下が長いというのも、非日常感があり、温泉への期待がグングンと高まるというものです。


自在館
※写真は自在館の公式サイトより

こちらが「したの湯」です。

大きな浴槽と小さな浴槽があります。大きい方が源泉がそのまま注ぎ込まれている温めの浴槽、小さい方が源泉を加温した浴槽です。おススメは何といっても温めの浴槽。体温とほぼ変わらないような温度のお湯がコンコンと湧き出し、かけ流されています。非常に柔らかいお湯で、体がとろけそうな程の気持ち良さ。時間が許せば永遠に浸かっていたい…。

実際に長湯をしている方が多いようでした。僕も1時間近く浸かっていましたが、途中、気持ち良すぎて寝てしまいそうになりました(笑)。冬だったので、「温いお湯だと風邪をひかないかな…」と心配していましたが、じっくり浸かっていたら、体がポカポカになりましたよ。

仕上げに加温している方の浴槽に浸かりましたが、こちらもまた気持ち良かったですね。

なお、「したの湯」には洗い場が一カ所しかないので要注意です。




うえの湯

自在館

うえの湯」と「おくの湯」は大正棟の東側(上流側)に位置する建物の中にあります。自在館の大正棟からは、屋根の付いた渡り廊下で繋がっており、雨や雪を気にせず行き来することが可能です。


自在館
※写真は自在館の公式サイトより

こちらが「うえの湯」です。タイル張りの浴槽が特徴で、全体的に昭和な香りがする浴室。「したの湯」と同様に源泉そのままの浴槽と加温浴槽、さらには水深が浅い寝湯まで完備されています。

この温いお湯で寝湯というのは、反則でしょう。あまりの気持ち良さに、朝から1時間以上浸かってしまいました。

こちらも長湯しているお客さんが多く、ほとんどの方が本を読みながら湯船に浸かっていました。その本は自前なんでしょうかね。読書をしながら入浴する人がこんなに多い温泉は初めて見ました。

なお、「うえの湯」と、この後紹介する「おくの湯」には洗い場が複数あります。体を洗うのであれば、この2箇所がおススメですね。




おくの湯

自在館
※写真は自在館の公式サイトより

最後に紹介するのが「おくの湯」です。こちらも「うえの湯」と同様に、源泉そのままの浴槽、加温浴槽、温めの寝湯に分かれています。こちらは一番近代的な浴室という印象。雰囲気という点では他の浴室に比べて見劣りしますが、お湯の気持ち良さは同等のものでした。

こちらの浴室でも読書をしていらっしゃる方が多数いました。




自在館の貸切風呂

自在館に泊まった場合、栃尾又温泉共同の3つの大浴場の他に、3つの貸切風呂も利用することができます。貸切風呂は自在館宿泊者専用で、利用するためには事前予約が必要です。

貸切風呂の予約方法

貸切風呂を利用するためには、ロビーに置いてある予約簿に部屋番号を書いておく必要があります。1組あたりの利用時間は45分。また、利用者が集中するゴールデンタイム(15:00~22:25)は、1組1回までという制限が設けられていました。

貸切風呂は3ヶ所あるので、ゴールデンタイムに1ヶ所、深夜に1ヶ所、早朝に1ヶ所を予約させていただきました。


貸切露天風呂 うけづの湯

自在館

こちらが貸切露天風呂、うけづの湯。自在館で入れる唯一の露天風呂です。深夜に入ったため景色は見えませんでしたが、昼間であれば渓流を見ることができるのだとか。

比較的小さな浴槽で、2~3名で入ったらいっぱいになりそうな感じ。洗い場はありません。

ここのお湯はしっかりと加温されていました。「露天風呂も温いお湯だったら本気で風邪をひきそう…」と心配していましたが、杞憂でした。寒空の下、温かい露天風呂に入るのは、このうえない贅沢ですね。

余談ですが、湯船の縁に、何故か可愛い猫の置物が置かれていました。




貸切風呂 たぬきの湯・うさぎの湯

自在館

たぬきの湯(左)とうさぎの湯(右)。貸切風呂とは思えないほど大きな浴室です。小さな温泉旅館の大浴場くらいの大きさはあると思います。

こちらの貸切風呂は、元々は男湯と女湯として使われていたのでしょうか。浴室が隣り合っており、造りはほぼ同じです。どちらも加温されたお湯をかけ流しで楽しむことができます。

なお、それぞれの脱衣所や浴室にたぬきやうさぎの置物が置かれています。そういった遊び心を感じることができるのも、この貸切風呂の魅力と言えるでしょう。




自在館の食事

自在館は食事にも湯治宿としてのこだわりを感じます。旅館などは食べきれない程の量の食事が出てくることが多いですよね。自在館の食事はバランスが良く、適量。長期間滞在すれば、たちまち健康になるんじゃないかというお食事が出されるのです。

夕食、朝食ともにロビーの隣の食堂でいただきました。


夕食

自在館

こちらが自在館の夕食です。…と言ってもこれが全てではなく、色々なお料理が順番に出てきました。

お盆のセンターに鎮座するのは「車麩とごぼうのごま酢」(左)と「舞茸の大葉和え」(右)。派手さはないものの、しみじみと美味しいいぶし銀な品々です。こういう料理が出る呑み屋があったら通いそうだなぁ。


自在館

ニジマスのお造り(左)と岩魚の塩焼き(右)。これは美味くないわけがないですよね。


自在館

里芋まんじゅう(左)と鶏むね肉のみぞれ煮(右)。個人的にはみぞれ煮がドストライクな味付けでした。とても優しい味…。


自在館

豚汁(左)、牛乳寒天(右)でフィニッシュ。牛乳寒天はまるで飲み物のような喉越しの良さでした。

写真には撮っていませんが、魚沼産のコシヒカリを使ったご飯も美味しかったですよ。多すぎず少なすぎず、ちょうど良い量のお食事でした!


自在館

ちなみにお酒は「秘湯ビール」というクラフトビールをいただきました。他にも緑川八海山などの地酒、越後ワインなども取り扱っています。夕食後も温泉に浸かる予定だったので、お酒は程々にしておきました。




朝食

自在館

こちらが自在館の朝食です。

野菜、魚、そして発酵食品がバランス良く摂取できる健康的な朝食。普通のご飯かお粥かを選ぶことができます。


自在館

そして朝食のメインと言っても過言ではないのが、「栃尾又温泉のラジウム納豆」!

新潟県産の大粒の大豆を使い、地元魚沼市で生産されている納豆です。大豆を蒸かす際に栃尾又のラジウム温泉が使われているそうで、栃尾又温泉の名物として知られています。大粒で、食べ応えのある納豆でした。ラジウム納豆はお土産でも買えるので、気になる方は是非。




栃尾又温泉自在館へのアクセス

車でのアクセス

関越道小出ICから国道352号線等を経由して約20分


鉄道でのアクセス

上越新幹線浦佐駅から無料送迎バス有。

※ただし、送迎バスの時刻が決まっているので、事前に公式サイトで確認してください。


バスでのアクセス

上越線小出駅から南越後観光バスの路線バス栃尾又温泉行きに乗車し、約30分。終点の「栃尾又温泉」で下車。




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|投稿:2022.02.24 | 最終更新:2022.02.24 |カテゴリ: 新潟県

日本海フィッシャーマンズケープで名物の鯛茶漬けを食べた(福浦@新潟県柏崎市)

鯛茶漬け

新潟県の中越地方にある柏崎市

入り組んだ海岸があり、好漁場が多いことで知られる町です。特に、鯛は新潟県内屈指の漁獲高を誇り、柏崎市では昔から鯛料理がよく食べられてきました。今回は、そんな柏崎市で誕生した鯛を使ったご当地グルメ、鯛茶漬けを紹介したいと思います。






日本海フィッシャーマンズケープにある人気店、福浦



柏崎を東西に貫く国道8号線沿いに、日本海フィッシャーマンズケープがあります。ここは、地元で採れた海産物を買うことができる鮮魚センターや、海の幸を食べることができる飲食店が集結している複合商業施設です。大型バスも収容可能な広い駐車場を有しており、観光客にも人気の高いスポットになっています。


鯛茶漬け

目移りしてしまいそうな程店が並んでいますが、今回は「福浦」さんにお邪魔しました。店の外壁にも書かれているとおり、こちらでは柏崎名物の鯛茶漬けをいただけるのです。

ちなみにこちらの建物、1階に駐車場、2階にお土産屋さん、3階に海鮮レストランである福浦があります。福浦に行く場合は、2階のお土産屋さんを通り、3階に上がる必要があります。


鯛茶漬け

福浦は、サービスエリアやドライブインのレストランのように、先にレジにて注文と会計を済ませてから、席に座るスタイル。団体客などにも対応できるよう、多くのテーブルが並んでいます。新型コロナウイルス感染症への対応として、それぞれのテーブルに飛沫防止のアクリル板が設置されていました。




海鮮自慢の店「福浦」で鯛茶漬けを食べてみた

鯛茶漬け

こちらが柏崎名物、鯛茶漬けです!

福浦の鯛茶漬けは少しアレンジされており、「鯛めしの鯛茶漬け」という名前で提供されていました。アレンジについては後述しますね。鯛茶漬けに加え、刺身と小鉢が付いてきます。


鯛茶漬け

食べていきましょう。

福浦の鯛茶漬けには、他の店とは違ったアレンジが加えられています。ご飯が白飯ではなく、鯛めしなんです。鯛の出汁で炊かれ、鯛のほぐし身が入った鯛めし。そして鯛めしの上には鯛の香り揚げ、さらにはイクラ海苔三つ葉がトッピングされています。

なんて豪華な…!

サックリとしてジューシーな香り揚げを食べ、さらにはイクラや海苔で味の変化を楽しみつつ、鯛めしを食べ進めていきます。うーん、これだけでも十分に美味しい!

しかし、これで終わりではありません!


鯛茶漬け

鯛めしの上から出汁を注ぎ込み、お茶漬けにしていただきます。

うおおおお!なんて贅沢な!

お茶漬けになった鯛めしをサラサラとかきこむようにしていただきます。言うまでもなく美味い!鯛の骨からとったお出汁は上品な中にもしっかりとした味があり、非常に美味しかったです。

あまりにも美味しかったので、鯛茶漬けを食べ終わった後、お出汁も完飲してしまいましたよ。


鯛茶漬け

こちらは後入れの岩海苔、ごま、ワサビ。食べ進めながら加えると、良いアクセントになります。


鯛茶漬け

今回は鯛茶漬けの他に、真鯛とキスのお刺身が付いてきました。

正しい食べ方なのかどうかは分かりませんが、真鯛のお刺身をお茶漬けにくぐらせて食べたら、少しミディアムレアになって美味しかったですよ。




福浦のメニュー

福浦のメニューを紹介します。先述したように、席につくまえに注文と会計を済ませるため、店の外とレジ前にメニューが掲示されています。


鯛茶漬け

メニューはまさに海鮮づくし!新鮮な海の幸をふんだんに使った丼物が並びます。変わり種として、新潟県名物のタレカツ丼をアレンジしたえびタレカツ丼や、鯛めしいなりなども。色々を食べ比べてみたいですね。

また、食事をすると、150円でドリンクバーが利用可能です。


福浦へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

北陸道米山ICから約3分



駐車場は日本海フィッシャーマンズケープの共同駐車場を利用可能です。駐車場は普通車200台が停められます。


鉄道でのアクセス

■JR信越本線青海川駅から徒歩20分


鯛茶漬け

なお、青海川駅は「日本一海に近いところにある駅」として有名な駅。ホームからの景色も素晴らしいので、鉄道で訪れるのもおススメだと思います。


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|投稿:2021.05.24 | 最終更新:2021.05.24 |カテゴリ: 新潟県

素晴らしき山村風景!山古志の棚池群を巡ってみた(新潟県長岡市)

山古志の棚池群

新潟県中部、長岡市と魚沼市に挟まれた山中に山古志という村がありました(現在は長岡市に編入)。2004年に発生した新潟県中越地震により甚大な被害を受けた村なので、ご存知の方も多いのではないでしょうか。

今回は山古志で見ることができる美しい風景を紹介します。


山古志の棚池群

まずは山古志の地図をご覧ください。斜面という斜面に物凄い数の池があります。気になって調べてみると、「棚池」というこの地方特有の池なんだとか。

実は山古志は世界でも屈指の錦鯉の産地として、その筋では有名なようです。この棚池で錦鯉を養殖し、世界各地に出荷しているわけですね。

また、棚池には他にも役割があります。冬には凄まじい量の雪が積もる山古志。その豊富な雪解け水は稲作にも利用されています。しかし、冷たい水は稲作には適さないため、一旦棚池に水を貯め、日光で温めてから田んぼに供給しているのです。

そんな雪国山古志特有の棚池。とても美しい風景だと聞いていたので、実際に見に行ってきました。棚池のビューポイントはいくつかあります。この記事では私が訪れた5ヶ所を紹介したいと思います。






やまこし復興交流館「おらたる」で情報を仕入れよう

山古志の棚池群

棚池のビューポイントは村内の様々な場所に点在しています。事前に情報を仕入れたい場合は、竹沢地区にあるやまこし復興交流館「おらたる」に行ってみましょう。


山古志の棚池群

建物に入ると、山古志特産の錦鯉がお出迎え。

館内では中越地震に関する展示を見ることができる他、山古志のお土産を買うこともできます。また、山古志村内の詳しい地図が書かれたパンフレットなども置かれているので、初めて山古志を訪れた方は是非立ち寄ってみてください。

やまこし復興交流館「おらたる」へのアクセス〕



関越道堀之内ICから県道23号線、国道291号線を経由して約20分

関越道小千谷ICから国道291号線を経由して約30分

※村内はアップダウンがあるため、棚池巡りをする場合は車で訪れるのがベストです





棚池ビューポイント① 山古志小学校付近

山古志の棚池群

最初に紹介するのはこちら。山古志中学校の少し北側、県道から見た棚池です。緩斜面に所狭しと並ぶ長方形の棚池が印象的です。


場所はこの辺り。「おらたる」から約1kmの場所です。残念ながら駐車場はありません。




棚池ビューポイント② なごみ苑付近

ビューポイント①から900m程県道を走ると、なごみ苑という入浴施設が見えてきます。

山古志の棚池群

なごみ苑の少し北側の県道からの眺めもおススメ。より近くから棚池を見ることができます。

棚池ごしに眺める集落も良いアクセントになっています。



場所はこちら。「おらたる」から約2km。ビューポイント①と同様駐車場はありませんが、次に紹介するビューポイント③の駐車場から近いので、車を停めて歩くのも良いかもしれません。




棚池ビューポイント③ にこにこひろば前

ビューポイント②から400m程県道を走ると、「にこにこひろば」という雑貨店が見えてきます。「にこにこひろば」の向かいには数台分の駐車場があり、展望スペースも用意されています。


山古志の棚池群

ただ、目の前に木が…。先述した2ヶ所に比べると、眺望はあまりよくありません。木々の間から棚池を眺める形となります。

山古志の棚池群

悔し紛れに、木々の隙間からズーム機能を駆使して撮ってみました(笑)

なお、「にこにこひろば」は雑貨だけでなく、カレーライスやおにぎり、アイスクリームなどの軽食も扱っているようです。棚池の風景を眺めながら軽食をいただくのも良いでしょう。


場所はこちら。「おらたる」から約2.5km。これまで紹介してきたビューポイント①~③は比較的近い場所に集中しています。




棚池ビューポイント④ 薬師の陵付近

次に紹介するポイントはこちら。


これまで紹介したビューポイント①~③がある県道23号線を離れ、県道551号線に入ります。これから紹介するビューポイント④、⑤は、離合できる箇所が少ない細い道を通らざるをえないため、運転に自信の無い方はやめておいた方が無難です。


山古志の棚池群

薬師の陵」という場所の近くからは、虫亀地区、竹沢地区の棚池や棚田、さらにはその奥の方に見える山々を一望することができます。非常に開放的な風景です。

前後の道は狭いですが、このビューポイント付近だけは路肩にスペースが設けられています。




棚池ビューポイント⑤ 金倉山中腹

最後にとっておきのビューポイント、金倉山中腹を紹介します。


ビューポイント④がある県道551号線からも離れ、林道を登っていきます。舗装はされていますが、とにかく道幅が狭く、すれ違える場所は数える程しかありません。なかなか骨が折れる道のりですが、苦労して訪れる価値のある絶景が待っています。


山古志の棚池群

これが金倉山中腹からの景色です!

眼下には棚池と棚田、そして山古志の山々が広がっています。鏡のように青空を映し出す棚池と黄金色の棚田。本当に美しい!日本を代表する農村風景だと思います。

非常に素晴らしい景色なのですが、残念ながらこちらにも駐車スペースはありません。それどころかすれ違いのスペースすらほとんどありません。




ビューポイントから500m程進み、小千谷市に入ったところに駐車場があります。少し離れてはいますが、落ち着いて景色を眺めるのであればこちらを利用するのがおススメです。


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|投稿:2020.11.17 | 最終更新:2020.11.17 |カテゴリ: 新潟県

決め手は割りスープ!新潟濃厚味噌ラーメンは後を引く美味さ!(東横 紫竹山店@新潟県新潟市)

新潟濃厚味噌ラーメン

日本有数の米どころとして有名な新潟県。実はイタリアン(新潟県で人気の焼きそばみたいなB級グルメ)やへぎそば糸魚川ブラック焼きそばなどに加え、ご当地ラーメンが群雄割拠する麺王国でもあるんです。

当ブログでも新潟県のご当地麺料理を紹介してきました。

【過去に紹介した新潟県のご当地麺料理】

糸魚川ブラック焼きそば

長岡生姜醤油ラーメン


今回は新潟県新潟市で人気のラーメン、新潟濃厚味噌ラーメンを紹介します。お邪魔したのは新潟市内に姉妹店も含めて4軒店を構える「東横」。この記事では新潟濃厚味噌ラーメンの魅力と、「東横」について紹介したいと思います。






新潟濃厚味噌ラーメンの人気店、「東横」

新潟濃厚味噌ラーメン

新潟濃厚味噌ラーメン

今回訪れたのは、新潟市内にあるラーメン屋「東横紫竹山店。達筆で「東横」と書かれた看板と、派手な色の建物が非常に目立つお店です。

少し風変わりな名前の由来は「東の横綱」から来ているのだとか。「某ビジネスホテル」とは、特に関係がないようです。

店内は結構広めですが、さすがは人気店。満席になっており、少し待ってからの入店となりました。


これが新潟濃厚味噌ラーメンだ!

この店は食券制。店の入口で食券を購入してから席につきます。名物の「特製みそラーメン」をオーダー。


新潟濃厚味噌ラーメン

こちらが新潟濃厚味噌ラーメンです!

すり鉢に入って出されるのが特徴。そのすり鉢が大きく、見た目よりもボリュームがあります。

その名の通り、かなり濃厚そうなスープが野菜の下から顔を出しています。早速レンゲですくって飲んでみると、濃厚で美味しい!かなり味噌の味が濃く、さらにはゴマの風味が効いているようです。

野菜は甘みがあるキャベツとモヤシ。そして、大ぶりで食べ応えがあるチャーシューが入っています。

麺はモッチモチの太麺。濃厚なスープにも負けない力強さがあります。




割りスープを入れて楽しむのが新潟流

新潟濃厚味噌ラーメンには、他のご当地ラーメンとは違う特徴があります。


新潟濃厚味噌ラーメン

それが、割りスープ

味噌ラーメンを注文すると、魔法瓶が出されます。味噌ラーメンに入れるための割りスープが入っています。元々のスープがかなり濃厚なので、割りスープを足しながら好みの濃さにして食べるようになっているんです。


新潟濃厚味噌ラーメン

僕は濃い目が好みなので、最初は割りスープなしで、途中から割りスープを投入しました。割りスープは鶏ガラベースらしいですが、ほんのりカツオの風味もしました。しょっぱさが軽減されるだけでなく、ダシの味に深みが出る気がしますね。

これはアリです!最終的には割りスープをどんどん投入して、スープを完飲しました。


なお、新潟濃厚味噌ラーメンは新潟五大ラーメンの1つとされています。

新潟濃厚味噌ラーメン

新潟あっさりラーメン

燕三条背脂ラーメン

三条カレーラーメン

長岡生姜醤油ラーメン(当ブログで紹介済)


他の地域のラーメンも食べてみたいものですね。


東横はつけ麺も美味しい

新潟濃厚味噌ラーメン

「東横」では、みそつけ麺も食べることができます。こちらのスープもまた濃厚。

味噌ラーメン用の割りスープは、つけ麺のスープ割りにも使うことができます。




東横 紫竹山店へのアクセス・駐車場情報


今回訪れた東横紫竹山店は、新潟駅南側に広がる市街地に位置しています。


車でのアクセス

日東道新潟亀田ICから約10分

国道8号線新潟バイパス紫竹山ICから約5分


新潟濃厚味噌ラーメン

周辺に郊外型店舗が多いエリアなので、駅から比較的近いながらも駐車場が完備されています。人気店なので、僕が訪れた時はほとんど満車に近い状態でした。


新潟駅からのアクセス

新潟駅南口から約1.7km。徒歩で約20分。

新潟駅南口から新潟交通の路線バスに乗り、「紫竹山」停留所で下車。



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|投稿:2020.03.07 | 最終更新:2020.03.08 |カテゴリ: 新潟県

「つなん雪まつり」(スカイランタン) 服装・持ち物・当日の注意点などを紹介!

2019年3月スカイランタンで有名な「つなん雪まつり」に参加してきました。

この記事では、「つなん雪まつり」に向けた準備(チケットの購入、服装、持ち物など)について、そして当日の注意事項について、僕なりにまとめてみました。来年以降に参加される方の一助になればと思います。

なお、当日の様子は、別の記事にザックリとまとめてありますので、併せてご覧いただければと思います。

【イベントレポート】スカイランタンで有名な「つなん雪まつり」2019に参加してきた!



準備① 「つなん雪まつり」のチケットの購入方法

以下のどちらかに該当する場合、事前にチケットを購入する必要があります。

①スカイランタン打上げに参加する場合(バスツアー参加者を除く)

②車で来場する場合


チケットは、「スカイランタン打上げの参加券」と「駐車場利用券(普通車1台分)」がセットになっています。どちらか単体の販売はありません。

ここで注意いただきたいのが、津南町にはコインパーキングはないということ。つまり、車で来場する場合は、必然的に町が用意した公式の駐車場を使う必要があり、スカイランタン打上げに参加しない場合も、チケットの購入が必須となるわけです。


チケットの予約はインターネットから。応募者多数の場合は抽選

スカイランタン引換券

チケットは、指定された期間にインターネット経由で申し込むことによって購入することができます。ただし、応募者が多い場合は、抽選となることもあるようです。

なお、2019年「つなん雪まつり」の申込受付期間は2018年11月12日(月)~12月10日(月)でした。

時期が来たら、「つなん雪まつり」の公式サイトに詳しい申込方法や購入方法が掲載されるので、見逃さないようにしてください!

駐車場は4ヶ所!どこを選ぶべき?

チケットを申し込む際、当日どこの駐車場を利用するか、選択する必要があります。駐車場は以下の4ヶ所!

①ニュー・グリーンピア津南会場

②なじょもん

③運動公園

④津南小学校


まず、①はスカイランタン打上げの会場であるニュー・グリーンピア津南会場から徒歩圏内の駐車場。会場から近いため、車にランタンが落ちて来る可能性がある点に注意ですね。


なじょもん駐車場

②~④は津南町内各地に設けられた臨時駐車場です。場所はバラバラですが、どの駐車場からもシャトルバスが出ているため、利便性に大きな差はないと言って良いでしょう。ただし、臨時駐車場は、それぞれ車を入庫できる時間が異なります。つまり、自分が津南に到着する時刻にあわせて駐車場を選ぶ必要があるわけです。僕は早い時間から雪まつりを楽しみたかったので、午前中に入場できる「②なじょもん」の駐車場を利用しました。


準備② 「つなん雪まつり」におススメの服装は?

十分すぎる程の防寒対策を!防炎性が高い綿の上着がベスト!

「つなん雪まつり」は夜まで行われることに加え、会場は標高650mを超えるスキーリゾート。かなり冷え込みます。

つなん雪まつり

十分すぎるほどの防寒対策をして挑みましょう。会場ではスキーウェアの方が多かった印象です。

僕はウィンタースポーツをやらないので、スキーウェアは持っていませんが、ヒートテックなどを重ね着することで、乗り切りました。それでも夜は寒かったですね。


運営側からは、防炎性の高い綿の上着を一番上に着ることが推奨されています。ランタンの火が服に引火する恐れがあるのだそうです。実際、打上げに失敗したランタンが人ごみに落下するなど、「あわや」という場面を見かけました。綿の防寒具をお持ちの方は、準備した方が良いと思います。


会場は積雪しているため、冬用の靴じゃないと厳しい!

つなん雪まつり

会場はスキー場のゲレンデです。当然足元は全面雪です。

滑って転ばないためにも、足を濡らさないためにも、滑り止めがあり、防水性に優れた冬用の靴を履いてくるようにしましょう。


準備③ 「つなん雪まつり」に必要な持ち物は?

実際に「つなん雪まつり」に参加してみて、「持ってきて良かった!」、「持ってくれば良かった!」と思ったものがいくつかあります。

持ち物その1 日光対策(日焼け止め、サングラス)

つなん雪まつり

1日のほとんどを屋外で過ごすことになります。また、晴れると日光が雪に反射するため、とても眩しいです。

日焼け止めサングラス(またはウィンタースポーツ用のゴーグル)は重要だと思います。


持ち物その2 敷物

非常に人気があるイベントです。スカイランタン打上げの時間が近づくにつれ、混雑が激化し、座るスペースの確保ができない状況になります。

休憩所@つなん雪まつり

有料の休憩スペースですら、椅子が足りないという状況でした。レジャーシートのような、敷物を持参すると、役立つかもしれません。


持ち物その3 予備のバッテリー(デジカメ・スマートフォンなど)

デジカメ

写真撮影、情報収集には欠かせないデジカメ、スマートフォンなどの電化製品。寒い場所で使用すると、思ったよりもバッテリーの消耗が激しいものです。

メインイベントのスカイランタン打上げの時に、電池がスッカラカンという事態にならないよう、念のため予備のバッテリーなどを持っていくことをおススメします。


準備④ 「つなん雪まつり」って日帰り可能?

遠方からの参加者にとって、重要な問題があります。

「つなん雪まつり」って日帰り可能なの?

帰路@つなん雪まつり

「つなん雪まつり」のラストを飾るイベント、「スカイランタン打上げ」が終わり、駐車場まで戻ると大体21時前後になります。

例えば東京の場合、津南町からは少なくとも3時間はかかるので、21時に出発すると、どう頑張ってもその日のうちには帰れません。さらに慣れない雪道での運転、疲労なども重なれば、もっと時間はかかるでしょう。

運転手の体力や熟練度にもよりますが、遠方へ帰る人は津南町や周辺市町村で一泊するのがベターだと思います。津南町内で宿が見つからない場合は、近隣の十日町市南魚沼市湯沢町長野県飯山市栄村野沢温泉村など、範囲を広げて探せば、宿は確保できると思います。


当日の注意点① ニュー・グリーンピア津南会場は夕方以降は大混雑!

ここからは雪まつり当日の注意点をいくつか紹介します。

まずは、混雑について。「つなん雪まつり」の中でも、最も人気が高いイベントはスカイランタン打上げ。そのため、夜が近づくにつれて会場はどんどん混雑してきます。

つなん雪まつり

スノーモービル乗車体験やかまくら神社、露店も昼間とは比べ物にならない程の行列が出来上がります。スカイランタン以外の催しを楽しむのであれば、早い時間を狙うのがポイントです。


そして、何よりも注意しなければならないのがトイレ!特に女子トイレは大行列となっていました。…というわけで、スカイランタン打上げに備えて、トイレは早め早めに済ませておくことが重要です。



当日の注意点② 座る場所の確保が困難!有料の休憩所は使う価値アリ!

混雑は、露店やトイレの行列の問題だけには留まりません。

座って休める場所を確保するのがとにかく大変です。屋外にある飲食スペース、ホテルのロビーにある椅子は全て埋まってしまっており、椅子を確保できなかった人たちが床に座って休んでいました。

休憩所@つなん雪まつり

体育館が有料の休憩所として開放されています。利用には500円かかりますが、確実に寒さは凌げる場所なので、払って損はないと思います。ただし、体育館の椅子も限りがあり、
500円を払っても椅子を確保できないこともあるので、注意が必要です。

このような状況は、大人気のイベントなので仕方ないのかもしれませんね。先述したように、敷物を持参する等、自衛策を立てておいた方が良いと思います。


当日の注意点③ 墜落してくるランタンには気を付けよう!

最後は、スカイランタン打上げが行われている最中の注意事項です。

これまでも何回か触れましたが、墜落してくるランタンには十分に注意しましょう!パンフレット等にも案内されていますが、この注意事項を見た時、「あの幻想的なランタンが墜落なんて…、そんなバカな!」と思いましたが、時々本当に落ちてきます!


こちらの動画はスカイランタン打上げの様子を撮影したものですが、00:14あたりでランタンが墜落してきた様子が写っています。

恐らく十分にガスがたまらないまま放出されたため、浮力が足りずに落ちてきたのでしょう。スカイランタンを楽しむときには、自分の頭上、特に風上の方角には十分に注意しておく必要があります。

逆に、ランタンを打ち上げる時は、十分にガスが溜まるまでじっくりと待ってから飛ばすようにしましょう。


まとめ

いかがでしたでしょうか。

「つなん雪まつり」、特にスカイランタン打上げは、SNSなどをきっかけに近年人気が急上昇中のイベントです。人気がある故、事前予約が必要であったり、非常に混雑したりと、注意すべき点も発生しています。

来年以降、参加を考えている方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

なお、当日のザックリとしたレポートは、以下の記事をご覧くださいね。

【イベントレポート】スカイランタンで有名な「つなん雪まつり」2019に参加してきた!
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|投稿:2019.03.20 | 最終更新:2019.03.24 |カテゴリ: 新潟県

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