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聖域の岬、珠洲岬(金剛崎) 能登半島の先端にある岬の楽しみ方やアクセス方法を紹介(石川県珠洲市)

珠洲岬

日本海に向かってニョキッと突き出した能登半島。その先端には絶景スポットとして、そしてパワースポットとして有名な岬があります。

それが今回紹介する珠洲岬金剛崎)です!




能登半島の先端にある珠洲岬。周辺には高さ50mを超える断崖絶壁が連なっており、絶景が期待できます。

また、半島の先端という立地上、海流や気流が集まる場所であり、日本でも有数のパワースポットになっているのだとか…。パワースポットに関しては僕は詳しくないので、この記事では絶景スポットとしての珠洲岬を紹介できればと思います。






珠洲岬へのアクセス・駐車場情報

珠洲岬周辺…というか、能登半島北部には鉄道や高速道路は通っていないため、どの交通手段で訪れる場合も、なかなか大変です。


車でのアクセス

能越自動車道のと里山空港ICから珠洲道路(県道)経由で約1時間10分

輪島市内から国道249号線経由で約1時間10分


珠洲岬

パワースポットとして高い人気を誇る珠洲岬。観光バスにも対応した広い駐車場を有しています。約50台が駐車することが可能です。


バスでのアクセス

珠洲岬がある珠洲市は鉄道が通っていないため、珠洲岬まではバスを乗り継ぐ必要があります。①珠洲市までのアクセス、そして②珠洲市街地から珠洲岬までのアクセスに分けて紹介します。

①珠洲市(すずなり館前)までのアクセス

■金沢駅から北鉄バス珠洲特急線で約3時間。終点の「すずなり館前」で下車。

 ※のと鉄道の終点の穴水駅から上記バスに乗ることも可能。穴水駅からは約1時間10分


■のと鉄道の穴水駅から北鉄奥能登バスのと鉄道転換バスで約2時間半


珠洲特急線の方が、停まるバス停が少なく、短時間で珠洲市に行くことができます。


②珠洲市街地から珠洲岬までのアクセス

■「すずなり館前」から北鉄奥能登バス木の浦線に乗り、約45分。「葭ヶ浦」で下車し、バス停から徒歩15分。



【参考】北陸鉄道(TOP>路線バス>時刻表)




日本三大パワースポット!珠洲岬の歩き方

まずは入場券を買う

珠洲岬

現地にあった地図をご覧ください。

珠洲岬のメインの見どころは「空中展望台」、「聖域の岬」、そして「青の洞窟」の3ヶ所と言って良いでしょう。このエリアは柵で囲われており、中に入るためには入場券を買う必要があります。


珠洲岬

入口に入場券売り場があるので、まずはこちらで入場券を購入しましょう。料金は以下のとおりです。

青の洞窟+空中展望台 : 1500円

空中展望台のみ : 500円



ちょっとお高めな気もしますが、せっかくここまで来たのでどーんと奮発しましょう。青の洞窟も見ておいて損はない場所だと思います。

青の洞窟のチケットを買った人には、ヘルメットが渡されます。青の洞窟に入るためにはかぶる必要があるようですね。


空中展望台から絶景を眺める

珠洲岬

入場すると、すぐに現れるのが空中展望台

目もくらむような高さの断崖絶壁から空中に向かって突き出した展望台。周囲に遮るもののない空中展望台。その先端に立つと、目の前に広がる絶景と岬に集まる風を独り占めすることができます。


珠洲岬

大人気の空中展望台。時には順番待ちになることも。人気スポットの宿命ですね。


能登半島の最先端を堪能する

珠洲岬

先に進むと、海沿いの遊歩道に差し掛かります。能登半島の先端、珠洲岬をグルリと周る遊歩道です。

この辺りには椿が群生していますが、海からの強烈な風によって曲がってしまっています。


珠洲岬

岬の先端へと進むと、一本だけ孤立した木が生えていました。この木は、パワースポット珠洲岬の中でも特に人気が高い存在。強風に耐えながらも立ち続けるその姿からは、確かに底知れぬパワーを感じられそうですね。


珠洲岬

珠洲岬

珠洲岬の先端からはダイナミックな海の風景が見られます。訪れた日は穏やかな方だったとは思いますが、それでも激しい波が岩礁に当たり、無数の渦を作っていました。


神秘的な地下空間「青の洞窟」を楽しむ

最後に「青の洞窟」へ行ってみましょう。

珠洲岬

「青の洞窟」は珠洲岬の崖下にある海食洞。そのため岬から細い坂道を下っていく必要があります。

なお、入場券売り場で受け取ったヘルメットをかぶらなければ「青の洞窟」に入ることはできません。「保安帽着用しなさい」という看板があちこちに立っているので、洞窟の手前ではありますが、念のためかぶって進みます。


珠洲岬

3分程坂道を下ると、薄暗い入り江に到着しました。光が届かず、この辺りだけ別世界のよう。


珠洲岬

「青の洞窟」への入口は、そんな雰囲気抜群な入り江にポッカリと口を開けています。「青の洞窟」は天然の海食洞ですが、入口部分は人工的に造られているようですね。

入洞してみましょう!


珠洲岬

おっと…。こ…これはいきなりドギツイ感じの照明…!

入口は真っ赤で、奥の方は青い照明が灯っています。


珠洲岬

珠洲岬

「青の洞窟」の内部に到着しました。洞内全てが青々と照らし出され、さらには蝋燭が灯された祭壇のようなものまであり、かなり怪しげな雰囲気。

人によって好みが分かれそうですが、とりあえず「パワースポット」らしい雰囲気はヒシヒシと伝わってきます。

しかし、「青の洞窟」の本当の凄さは、こんな人工的に作られた「青さ」ではありません!


珠洲岬

洞窟内に打ち寄せる波!

海食洞である「青の洞窟」は、当然ながら海と繋がっています。珠洲岬近海の波が洞窟の一点に集中し、激しい波となって洞内に打ち寄せるのです。洞窟内なので、波の音が反響して物凄い迫力です!


珠洲岬

打ち寄せる波の迫力と、外から差し込む光の美しさ。個人的にはこれだけあれば、ド派手な照明は無くても良いんじゃないかなぁ…と思いました。

なお、「青の洞窟」内の波打ち際には、角がとれた白い丸石がたくさん転がっています。拾って帰ると縁起が良いのだと言われています。




珠洲岬と言えば、よしが浦温泉「ランプの宿」

珠洲岬

珠洲岬の崖下の海沿いには、黒瓦が美しい建物がビッシリと並んでいます。こちらは「ランプの宿」という旅館。

秘境感漂うロケーションや趣のある雰囲気が魅力の宿で、なかなか予約がとれない程の人気なんだとか。興味がある方は、泊まってみては如何でしょうか。


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|投稿:2020.04.19 | 最終更新:2020.04.19 |カテゴリ: 石川県

金沢おでんを居酒屋で食べてみた! 11~12月限定のカニ面は絶品!(ごいし奴2@石川県金沢市)

金沢おでん
冬と言えばおでんが美味しい季節ですよね。

一言で「おでん」と言っても、その特徴は地域によって様々。生姜味噌を付けて食べる青森のおでん、とろろ昆布が入る富山のおでん、生姜醤油を付けて食べる姫路のおでんなど、全国各地には非常に魅力的なご当地おでんが数多く存在するのです。

今回紹介する金沢のおでんも、そんな特徴的なおでんの1つ。今回は金沢市の居酒屋でおでんを食べてきたので、その魅力を紹介したいと思います。






金沢おでんを出す居酒屋、「ごいし奴2」

金沢おでん

今回訪れたのは、金沢市木倉町にある居酒屋、「ごいし奴2」。

木倉町は金沢市の繁華街として有名な香林坊片町に隣接し、多くの居酒屋が建ち並ぶエリアです。「おでん」、「金沢おでん」と書かれた幟を出している店が多く、金沢のおでん熱の高さが伺えました。


「ごいし奴2」もおでんを扱っている居酒屋。おでんの他にも加賀料理を提供しているようで、観光客にはうってつけの店だと言えるでしょう。カウンター席と小上がりの席はほぼ満席となっており、店内は活気に溢れていました。カウンターの席に着き、おでんを何品か注文します。




これが金沢おでんだ!車麩、バイ貝など個性的な具材が特徴

金沢おでん

こちらが金沢おでんです!

メニューが書かれた黒板には、色々な具材が書かれていましたが、珍しい具材を選んで注文してみました。

手前から時計回りに、車麩金沢堅どうふ梅貝ふかし。金沢おでんには明確な定義はありませんが、この辺りの具材は金沢特有の具材として知られています。

車麩はバウムクーヘンのような形をした焼き麩の一種で、北陸地方を中心に食べられています。金沢おでんでは定番の具材として人気。口に含んだ瞬間に、麩からジュワっとつゆが染み出します。

金沢堅どうふは加賀豆腐とも呼ばれ、豆乳の濃度が濃いことが特徴。その名のとおり、固めに仕上げられており、箸で持っても崩れることはありません。

梅貝は北陸地方でよく食べられている巻貝の一種。串を使い、螺旋状になった貝殻から身を取り出して食べます。身が大ぶりかつ弾力があり、非常に食べ応えがある貝ですね。

ふかしは蒲鉾を蒸したもので、金沢の伝統料理の一種。蒲鉾というより、どちらかというとハンペンに似たフワフワとした食感が特徴。おでんにはとても合いますね。

おでんの美味しさの要、おでんつゆ。ここのつゆはとても優しい味で、全部飲み干してしまえる程。とても美味でした。

この店では、他にも赤カマ、ごぼ天、玉子などの具材を取り扱っているようです。




11~12月限定のカニ面はおススメ!

金沢おでんを語るうえで、外すことが出来ない具材があります。


金沢おでん

それがこちら!カニ面です!!

なんて豪華な具材なんでしょう!

カニ面とは、北陸で水揚げされるズワイガニのメスの甲羅にカニの身や外子(受精卵)、内子(卵巣)をギッシリと詰めたもの。めちゃくちゃ手が込んでいます。

食べてみると本当に美味しいんです!カニの身は甘みがあって美味しいし、外子や内子は濃厚なカニの味を感じることが出来て、絶品。お値段は1,980円と、結構お高め。しかしカニ自体の高級さと、カニの身を取り出す手間を考えると、妥当なお値段と言えるでしょう。

なお、ズワイガニのメスは、別名「香箱蟹」と呼ばれています。「香りが詰まった箱」とは、よく言ったものですね。


なお、カニ面に使われるズワイガニのメスは、個体数を維持するために漁期が決められています。漁期は11月上旬から12月末頃まで。したがって、カニ面が食べられるのは11~12月の間だけということになるのです。期間限定のカニ面、是非ともシーズン中に訪れて食べて欲しいと思います。




「ごいし奴2」のメニュー

ごいし奴2のメニューを紹介します。


金沢おでん

金沢おでん

メニューは厨房にかけられた黒板にビッシリと書かれていました。

金沢港や能登で水揚げされた海の幸、加賀野菜を使った料理、加賀地方の郷土料理など、様々な料理をいただくことができます。


金沢おでん

こちらは能登黒岩もずく。通常のもずくよりもかなり太いのが特徴。コリコリとした食感と酸味がクセになりそう。


金沢おでん

赤いかのいしる焼き。「いしる」とは魚醤の一種で、能登地方の特産品。柔らかなイカといしるの独特な風味が抜群の相性!ついつい日本酒が進んでしまう一品です。


おでんの他にも魅力的なメニューがたくさんある「ごいし奴2」。ついつい長居してしまうこと間違いなしですね。





「ごいし奴2」へのアクセス

バスでのアクセス

金沢駅東口から北陸鉄道の路線バスに乗り、約10分。「香林坊」停留所で下車。


※金沢駅東口の「のりば3、6、8~11」から発着するバスのほとんどが香林坊を経由します。のりばとバスの行き先にさえ注意すれば、すぐに香林坊に行くことはできるでしょう。


車でのアクセス

北陸道金沢東ICまたは金沢西ICから約15分


店専用の駐車場はないため、車で訪れる場合には周辺のコインパーキングを利用しましょう。


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|投稿:2019.12.24 | 最終更新:2019.12.24 |カテゴリ: 石川県

能登の秘境!「間垣の里」上大沢町の歩き方、アクセス方法を紹介(石川県輪島市)

石川県の秘境、能登半島北岸。特に輪島市の西部の海岸は、断崖絶壁が連続する険しい海岸で、アクセスするのにも骨が折れるエリアです。

そんな地形が厳しいエリアでも生活が営まれており、僅かな平地に、小さな集落が点在しています。今回紹介する輪島市上大沢町もそんな集落の1つ。しかも上大沢町は、「間垣」という、ここでしか見られない独特の景観を持つ集落として有名です。

この記事では、「間垣の里」として有名な上大沢町の様子、アクセス情報などについてお伝えしたいと思います。






「間垣」とは?

そもそも間垣って何?」という疑問を持つ方もいると思います。

間垣の里

こちらが間垣です。間垣とは家の垣根の一種で、ニガ竹という細い竹で造られています。日本海から吹き付ける風から家を守るために建てられました。

全国的にも珍しい間垣。今回紹介する石川県輪島市の上大沢町と、その隣の集落、大沢町のみで見ることができます。


「間垣の里」、上大沢町を散策してみた

「間垣の里」、上大沢町の集落内の道は幅が狭く、集落内で行き止まりとなるため、車での進入はおススメできません。

間垣の里

車で訪れた場合、県道沿いにある駐車場に車を停めて観光しましょう。小さめの駐車場ですが、電気自動車(EV)用充電スタンド、案内図や公衆トイレが完備されています。

間垣の里

上大沢の集落があるのは、駐車場とは川を挟んだ対岸。駐車場の少し上流にある橋を渡ってアクセスします。駐車場から集落までは徒歩2~3分です。


間垣の里

こちらが「間垣の里」上大沢町。

川に沿った細長い土地に建ち並ぶ家々。その家を取り囲む竹の垣根、「間垣」。通常の垣根とは異なり、竹ぼうきを大量に立てているかのような、かなり独特な光景です。「間垣」の内側には、日本海側の漁村らしい黒瓦の屋根が見え隠れしています。


間垣の里

全国各地にある観光地化した街並とは異なり、上大沢町には観光施設はありません。あくまで一般市民の生活の場ですので、散策する際には住民の迷惑にならないよう注意しましょう。


間垣の里

家への入口や車庫の入口の部分だけ「間垣」がくり抜いてあります。まるでお城への入口のようでワクワクしますが、撮影に夢中になりすぎて、「間垣」の内側へ侵入したりしないようにしてください!


「間垣の里」、上大沢町へのアクセス

車でのアクセス

のと里山海道の穴水ICから、県道7号線、県道38号線などを経由し、約40分

■輪島市内から、県道38号線経由で約30分

※県道38号線は、断崖絶壁の海岸を行く険しい道です。見通しの悪いカーブや狭い箇所もあるため、運転には十分にご注意を!

※駐車場は、県道38号線沿いにあります(公衆トイレも有り)。


バスでのアクセス

公共交通機関で上大沢町へ向かうのはかなり大変です。

■輪島市が運行する「愛のりバス(西保コース)」に乗り、「輪島駅前」から約30分。「上大沢」停留所で下車。

※日・祝日は全便運休

※土曜日は2往復のみ(平日は3往復)


なお、ダイヤの関係上、輪島市の中心部から日帰りで上大沢町を訪れることができる便は1便のみ。なお、上大沢町での滞在時間は40分足らずと、短くなってしまいます。

■参考:輪島市(トップ>くらしのガイド>公共交通)


近くにある大沢集落も「間垣の里」

間垣の里

上大沢町から約3kmの位置にある大沢町も、「間垣の里」として知られています。


大沢町には旅館もあり、上大沢町よりも幾分か賑やかです。間垣のある宿に泊まりたい方にはおススメです。


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|投稿:2019.04.03 | 最終更新:2019.04.03 |カテゴリ: 石川県

のと鉄道の廃線跡を走り抜けろ!奥のとトロッコ鉄道「のトロ」(石川県能登町)

石川県の能登半島を走るのと鉄道

能登半島中ほどの七尾駅~穴水駅の約30kmを結ぶ路線ですが、かつては半島の先端部の輪島市や珠洲市まで伸びる長大な路線もありました。残念ながら、2001年に穴水駅~輪島駅間(20.4km)が、2005年には穴水駅~蛸島駅(61.0km)が相次いで廃止となりました。

鉄道を失った能登半島北部ですが、地元では廃線跡を観光資源としようとする取り組みが進められています。今回紹介する、能登町にある「奥のとトロッコ鉄道 のトロ」もそんな活動のうちの1つです。

■目次

.恋路駅発!自分の力で進むトロッコ、「のトロ」
 1-1.「奥のとトロッコ鉄道 のトロ」とは?
 1-2.出発駅は恋路駅
 1-3.「のトロ」で走ってみた
 1-4.「のトロ」に乗る場合は、事前受付が必要
.恋路駅へのアクセス
 2-1.車でのアクセス
 2-2.バスでのアクセス
.恋路海岸は奇岩が面白い!
.「のトロ」の生みの親、宗玄酒造で地酒を買うのもアリ!

1.恋路駅発!自分の力で進むトロッコ、「のトロ」

1-1.「奥のとトロッコ鉄道 のトロ」とは?

のトロ

こちらが「奥のとトロッコ鉄道 のトロ」です!

ご覧のように、のと鉄道の廃線跡を自分の力でペダルを漕いで進むアトラクション。近隣にある宗玄酒造が、観光目的で敷設しました。

進行方向別に4つの席が設けられています(物理的には8名乗れそうですが、席の配置的には4人までを想定していると思います)。

のトロ

「のトロ」の運行区間は、恋路駅から約270メートル離れた宗玄駅まで。往復約540メートルの距離をトロッコで駆け抜けるのです。


1-2.出発駅は恋路駅

恋路駅

「のトロ」の始発駅であり、終着駅でもある恋路駅は元々はのと鉄道の駅でした。

恋路駅

風光明媚な恋路海岸が近くにあり、また、その素敵な名前に惹かれ、多くの観光客がこの駅を訪れたのだそうです。のと鉄道現役時代には、急行「のと恋路号」という列車も運行されていました。

恋路駅

駅名標も現役時代のまま…というわけではなく、左隣の駅が本来の「うじま(鵜島)」から、のトロの終点である「そうげん(宗玄)」に変わっています。


1-3.「のトロ」で走ってみた

恋路駅

係員の方から簡単な説明を受け、いよいよ出発です。

ペダルを乗せた足に力を込めると、スッと動き始めます。意外と簡単に動くぞ、これ!それほど強く漕がずとも、レールの上をスムーズに進みます。そして、レールの継ぎ目の部分を通過する際には、「ガタン」という心地よい揺れ。これ、楽しい!

のトロ

「のトロ」には電動アシストが付いているので、体力に自信がない方でも安心。ただ、全区間が平坦なので、電動アシストを使わなくても楽に漕げると思います。

のトロから見た恋路海岸

高い築堤の上を走るので、景色はなかなか良いです。海と田園風景を眺めながら進みます。

宗玄駅

恋路駅を出発して3分程で終点の宗玄駅に到着です。この先には宗玄トンネルが見えていますが、トンネル内は宗玄酒造の貯蔵庫として使われているため、この先へ進むことはできません。

宗玄駅

宗玄駅にはウッドデッキとテーブル、ベンチが用意されています。眺めも良いです。次のお客さんがいなければ、ちょっと休憩するのも良いでしょう。

帰りは同じ線路を逆戻り。再び恋路駅へと向かって漕ぎます。


1-4.「のトロ」に乗る場合は、事前受付が必要

スタッフが常に常駐しているわけではないので、「のトロ」に乗る場合には事前に予約をしておくことをおススメします

のトロ

事前にこちらの番号に電話連絡し、予約をとっておきましょう。係員の方が来て、対応してくれます。料金(大人:500円、小学生以下:300円)を支払い、所定の用紙に住所・氏名等を記入して手続は完了です。

のトロ乗車証明書

「のトロ」に乗った方には往復乗車券がプレゼントされます。良い記念になりますね。


2.恋路駅へのアクセス

2-1.車でのアクセス


車やバイクで訪れる場合、「恋路海岸」を目指して進みましょう。狭い道はほとんどありませんが、メインルートである国道249号線や珠洲道路からは外れた場所にあるので、事前に場所をチェックしておきましょう。

恋路海岸駐車場

車は恋路海岸の駐車場に停めましょう。海岸沿いに、約20台分の駐車場があります。

恋路駅入口

恋路駅は恋路海岸駐車場の向かい(山側)にあります。道沿いに写真のような看板が立っているので、分かりやすいですね。田んぼ沿いに小道を入り、階段を上ると恋路駅に着きます。

2-2.バスでのアクセス

「のトロ」がある能登町を初めとして、能登半島北部は鉄道が通っていないため、公共交通機関で訪れるとなると必然的に路線バスになります。

のと鉄道の現在の終点である穴水駅から、北鉄奥能登バスが運行する「のと鉄道転換バス」に乗り、約1時間45分で「恋路浜」停留所に到着します。バスは概ね1~2時間に1本のペースで走っていますが、運行系統がやや複雑で、中には「恋路浜」を経由しない便もあります。事前に時刻表をチェックしておきましょう。

■参考 北陸鉄道株式会社(路線バス>時刻表>穴水~宇出津~珠洲鉢ヶ崎時刻表)


3.恋路海岸は奇岩が面白い!

恋路海岸

今回「のトロ」に乗るために、駐車場を利用させてもらった恋路海岸。素敵な岩があるので、是非とも見ていってください。

海岸にそそり立つウネウネとした形をした岩。何かに見えませんか?

恋路海岸

ソフトクリーム岩だそうです。この岩は脆くなっているようで、金網に囲まれていました。看板にあるとおり災いが起こるかもしれないので、決して触らないように。


4.「のトロ」の生みの親、宗玄酒造で地酒を買うのもアリ!

宗玄酒造

最後に、「のトロ」の生みの親、宗玄酒造を紹介します。

恋路海岸から珠洲市方面へ500m程進んだ所には宗玄酒造があります。石川県を代表する日本酒「宗玄」を製造しており、全国的にも高い評価を得ている酒造メーカーです。

トンネル貯蔵酒

せっかくなので、「奥のとトロッコ鉄道 トンネル貯蔵酒」を購入。可愛いパッケージにワンカップ酒が3種類。「宗玄」の本醸造酒、純米酒、普通酒を、少しずつ飲み比べすることができます。

お土産には最適だと思いますよ!


各種情報

能登町観光ガイド : 能登町を巡るなら必見。
宗玄酒造 : 「のトロ」を楽しんだ後、寄って行きたい!

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|投稿:2018.10.31 | 最終更新:2019.02.25 |カテゴリ: 石川県

金沢名物の謎の洋食、ハントンライス(ホームくっくわかばやし@石川県金沢市)

懐かしくも新しい洋食。金沢名物ハントンライス

加賀の小京都」とも呼ばれる観光都市であり、石川県の県庁所在地である金沢市治部煮蕪寿しなど、伝統的な加賀料理が有名ですが、金沢カレーなど洋食文化も根付いています。

今回は金沢カレー程の知名度はありませんが、金沢市で愛される洋食、ハントンライスを紹介します。ハントンライスを出す定食屋「ホームくっくわかばやし」にお邪魔しました。


ハントンライス

こちらがハントンライスです。

パッと見ただけでは正体が不明な洋食。その正体を食べながら明かしていきましょう。

見た目は少しカラフルなオムライス。トロっとした半熟の玉子の上にはマグロのフライタルタルソースがオン!玉子の下には香ばしいバターライスが眠っています。これがハントンライスの基本形。この店のオリジナルとして、ウインナーとキュウリが彩り良く乗せられています。

いや、これ美味いですよ!半熟玉子にタルタル、そしてケチャップにフライ。洋食に欠かせない要素がギッシリと詰め込まれ、B級感溢れつつも、しっかりとバランスが取れていて絶品!


トンカツハントンライス

ガッツリ派には、トンカツが乗ったトンカツハントンライスもおススメ!ここまで来ると別料理なんじゃないかと思いますが、美味いから良し!
…どちらかと言うと、福井県のボルガライスに近いような…。

この他にもエビフライハントンライスがあります。いずれもハントンライスに味噌汁が付いて、700円台。ボリュームがあって、リーズナブルです♪


古き良き雰囲気を残す定食屋「ホームくっくわかばやし」

ホームくっくわかばやし

今回紹介した「ホームくっくわかばやし」は、兼六園金沢城香林坊などの観光エリアから少し南下した場所にある昔ながらの定食屋。この佇まい、入り口脇に置かれた食品サンプルが懐かしさを倍増させますね。

店内はお座敷とカウンター席という、これまたレトロな雰囲気。

メニュー@ホームくっくわかばやし

メニュー@ホームくっくわかばやし

メニュー@ホームくっくわかばやし

ハントンライスだけではなく、スパゲッティやカレー、定食、ステーキなど、幅広いメニューを扱っています。ハントンスパゲッティというメニューもあり、気になりますね。全体的にリーズナブルな感じです。


「ホームくっくわかばやし」へのアクセス

車でのアクセス

「ホームくっくわかばやし」は金沢市の市街地にあるので、車で訪れるのはなかなか大変。特に兼六園や金沢城周辺の道路は、しばしば渋滞が発生します。

私は北陸道金沢西ICで降り、市街地の南側からアクセスしました。こちら側からだと、それほど混雑するといったことはありませんでした。



駐車場は店の向かいにあるファミリーマートの裏側に数台分あります(ストリートビューには「サンクス」が写っていますが、現在では「ファミリーマート」になっています)。石川県幸町庁舎とファミリーマートの間の道(ストリートビューに写っている緑のトラックの背後の道)を入ったところです。少々分かりにくい場所にあるので、要注意です。


バスでのアクセス

金沢市は城下町であるため道が入り組んでおり、また交通量が多いので、運転に自信のない方は公共交通機関で行くことをおススメします。

金沢駅東口から北陸鉄道の路線バスが出ています。18番系統東部車庫・金沢学院大行き」に乗ると、「ホームくっくわかばやし」近くの「幸町」バス停まで十数分で到着します。日中は約15分間隔で運行されており、非常に便利です。


兼六園・金沢城観光とセットで訪れるのもアリ!


「ホームくっくわかばやし」は金沢屈指の観光エリアからの近くにあります。多くの観光客が訪れる兼六園金沢城公園金沢21世紀美術館長町武家屋敷跡などから約1km。

観光で歩き回った後に、ガッツリとハントンライス!という選択肢もアリだと思いますよ。


各種情報

食べログ : 口コミ、店舗情報はこちらから。

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|投稿:2018.10.03 | 最終更新:2019.02.21 |カテゴリ: 石川県

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