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高開の石積み 徳島の山中にある城壁のような石積み集落(徳島県吉野川市)

高開の石積み

徳島県吉野川市

徳島市の約20km西に位置する自然豊かな町です。2004年に鴨島町川島町山川町美郷村が合併して誕生しました。今回は旧美郷村にある見どころ、高開の石積みを紹介したいと思います。

高開の石積み。

ツーリングマップルを眺めていた時に存在を知ったのですが、この名称を見ても、どんな場所かはすぐに想像することはできませんでした。詳しく調べてみると非常に魅力的。実際に訪れてみたところ、予想以上に素晴らしい場所でした。

この記事では、高開の石積みへの行き方、駐車場から始まり、石積みを巡る遊歩道について紹介したいと思います。






高開の石積みへのアクセス

車でのアクセス

徳島道脇町ICから県道12号、国道193号線等を経由して約40分

徳島道土成ICから県道12号、国道193号線等を経由して約50分




山間を通る国道193号線を走っていくと、旧美郷村の中心あたりで、「高開の石積み」の看板が現れます。この時点でも少し不安になるくらいの細い道ですが、この先はもっと細くなります。

高開の石積みまでは、ひたすら1~1.5車線幅の曲がりくねった上り坂が続きます。すれ違いができない箇所やガードレールが無い箇所もあるため、運転が苦手な方はやめておいた方が無難です。そんな不安になりそうな道ですが、高開の石積みへと導く看板だけは要所要所に設置してあるので、道に迷う心配はありません。



バスでのアクセス

■JR徳島線阿波山川駅から吉野川市代替バスに乗車して約10分。「」停留所で下車。バス停から徒歩約2km。

※バスは1日4往復のみなので要注意。


【参考】吉野川市(トップ>行政・まちづくり>道路・交通)




高開の石積みの駐車場

看板に従って山道を登っていくと、石積みが見事な集落に到着。ここが目指す高開集落なのですが、駐車場は集落を一旦通り過ぎたところにあります。集落内の狭い上り坂をグングンと登っていきましょう。


高開の石積み

こちらが高開の石積み訪問者用の駐車場。ご覧のように狭い道が僅かに広くなったところが駐車場として整備されています。車の向きを変えるスペースも乏しいため、駐車するのに難儀する駐車場ですが、ここまで登ってきた苦労に比べれば、大したことはないでしょう。


石積みが見事!高開集落

高開の石積み

こちらが高開の石積みです!

そう、「高開の石積み」とは、急斜面に立地する高開集落に築かれた石積みのこと。転がり落ちてしまいそうな斜面に立派な石積みが築かれ、その上に民家や段々畑が作られています。

ちなみに4月中旬頃には、石積みの段々畑にシバザクラの花が咲き乱れ、非常に美しいのだそうです。


高開の石積み

この傾斜を見てください。これは先ほど車で登ってきた道なのですが、信じられない程の急坂。立派な石積みが造られるのも納得の急斜面です。

長い間修復を繰り返し、受け継がれてきたこの石積み。2009年には「にほんの里100選」にも選ばれたのだそうです。





高開の石積みを巡る遊歩道を歩いてみた

高開の石積み

高開の石積みを巡るための遊歩道が整備されています。道路の法面に沿って、上に登っていく頼りない階段。畑に向かうための作業用の階段にしか見えませんが、石積みを楽しむための遊歩道として開放されています。


高開の石積み

遊歩道は正に石積みの上に通されており、誇張ではなく「石積みを間近に感じながら」山村を散策することができます。不揃いな石がビッシリと精巧に積み上げられている様は圧巻。こんな石積みを手作りで築き、今日まで維持しているというのだから頭が下がります。


高開の石積み

高開の石積み

石積みが何層にも連なり、さながら城壁のよう。近くで見ると物凄い迫力です。一段一段の高低差が凄いため、畑仕事も命がけですね。

遊歩道はこの段々畑の間を縫うようにルート設定されています。所々に矢印が設置されているので、迷うことはなく進めるでしょう。


高開の石積み

かなり高い場所を通るので、見晴らしも抜群。谷の対岸にある山村風景も見渡すこともできます。訪れた日はあまり天気は良くなかったのですが、低い位置に雲がたなびいており、まるで山水画のような風景が楽しめました。


高開の石積み

獣除けと思われる門を通り、遊歩道終了。なお、こちらの門ですが、渋くなっており、開閉に少し苦労しました。落ち着いて開け閉めすれば問題なく対応できるので、開けっ放しにはしないようにしましょう。


門を通り抜け、民家の軒先のような場所を通り、坂道を下っていくと、駐車場に戻ることができます。駐車場を出発して、遊歩道を歩き、駐車場に戻るまでの所要時間は10~15分。軽い散歩のような気分で、素晴らしい石積みと山村風景を楽しむことができました。少し駐車場までのアクセスが大変ですが、是非ともおススメしたいスポットです。


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|投稿:2022.10.23 | 最終更新:2022.10.23 |カテゴリ: 徳島県

徳島ラーメン 肉と生卵が入った濃厚なご当地ラーメン(大孫本店@徳島県徳島市)

大孫

四国を代表するご当地ラーメン、徳島ラーメン

豚骨ベースのダシに濃口醤油を合わせた濃厚なスープ、甘く味付けされた豚バラ肉が入ることが特徴。あっさりとした薄味文化の四国では珍しい攻撃的なご当地ラーメンです。

今回は徳島ラーメンの本場、徳島市の郊外にある人気店、大孫本店にお邪魔しました。この記事では徳島ラーメンを食べた感想や大孫本店にメニューなどについて紹介したいと思います。






徳島ラーメンの人気店 大孫本店

大孫

今回訪れたのは、徳島市南部にある大孫本店。徳島市郊外をグルリと周る徳島外環状道路(2021年現在一部のみ開通)沿いに位置しています。

ラーメンの写真と店名がデカデカとプリントされた真っ赤な看板が目印。そこまで大きな店ではないですが、この看板のおかげで遠くからでもよく目立ちます。店の前には椅子が並んでおり、混雑することが伺えますが、僕は14時過ぎに訪れたので並ばずに入店することができました。




徳島ラーメンを食べてみた

大孫

こちらが徳島ラーメンです!

この店では肉入ラーメンという名前で提供されています。豚骨スープ特有の少しクリーミーな濃厚スープ、醤油色に染まった豚バラ肉。まさしく徳島ラーメンという感じ。しかし、何かが足りません。


大孫

そう!徳島ラーメンと言えば、やはり生卵

初めからラーメンに入っているお店もありますが、ここ大孫では、卓上に生卵が積まれています。「大孫店内ご利用に限り、ご自由に!」とのこと。つまり卵入れ放題ということですが、何事も程々が良いと思うので、生卵は1個にしておきました。


大孫

改めて…。
こちらが徳島ラーメン(完成系)です!

生卵が中央に鎮座することで、より一層食欲をそそる見た目になりました。

まずは卵を割らずにスープを味わいます。醤油の味が前面に出ているものの、尖っている感じはしない甘辛のスープ。絶妙なバランスに仕上がっており、美味しいです。

卵を割ると、スープにマイルドさが加わり、これまた美味しい!熱々のスープで卵に火が通り、かきたま汁状態になります。これはクセになりそう。

麺は中太のストレート。濃厚なスープに負けない麺ですね。

そして徳島ラーメンの代名詞とも言うべき豚バラ。甘じょっぱく仕上げられており、生卵によく合います。これはあれだ!すき焼きのような美味しさ。

その他にはもやし、ネギ、メンマなどの具材が脇を彩ります。


非常に美味しい一杯でした。お腹に余裕があれば、ライスを頼むのも良いと思います。この濃厚な味は、ご飯に合うこと間違いなしでしょう。




大孫本店のメニュー

大孫本店のメニューを紹介します。


大孫

ラーメンは徳島ラーメン一択で、他の味はありません。シンプルな「ラーメン」に加え、豚バラ肉が入った「肉入」(今回いただいたもの)、さらに「チャーシュー」の3種があります。典型的な徳島ラーメンらしい一杯を食べるのであれば、「肉入」を選ぶのが良いのかな、と思います。

サイドメニューとしてチャーハン、肉ギョーザ、唐揚げ、肉団子の甘酢がけ、ごはんがあります。ちなみにごはんはおかわり自由。徳島ラーメンの濃厚なスープは、無限にごはんが進みそうなので、是非とも試してみたいですね。


大孫本店へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

徳島道徳島ICから国道11号線または徳島県道11号線を経由して約20分


店の前に約20台分の駐車場があります。


バスでのアクセス

徳島駅前から徳島バスの路線バス「南部循環線」に乗車し、約15分。「西新浜町」停留所で下車。バス停から店までは徒歩で約3分。



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|投稿:2021.04.21 | 最終更新:2021.04.21 |カテゴリ: 徳島県

日本の滝100選 雨乞の滝と極上の渓流を散策しよう(徳島県神山町)

雨乞の滝

徳島県徳島市から車で約40分の場所に、神山町という町があります。町の面積の83%を山地が占め、徳島市に近いながらも豊かな自然が味わえる町です。

そんな神山町を代表する観光地が、雨乞の滝日本の滝100選にも選ばれている滝です。雨乞の滝自体も素晴らしいのですが、滝の周辺を流れる渓流もまた魅力的。この記事では雨乞の滝の魅力だけでなく、アクセスや駐車場情報、遊歩道の様子についてお伝えしたいと思います。






日本の滝100選 雨乞の滝

雨乞の滝

こちらが雨乞の滝です!

落差約45mの三段の滝。滝の途中が段状になっており、角度を変えながら流れ落ちる様はとても優美です。苔むした岩肌や周囲の雰囲気と相まって、神々しさすら感じますね。

なお、雨乞の滝はこれだけでは終わりません。


雨乞の滝

先ほど見た滝のすぐ左側にも滝があるのです!こちらは崖を一気に流れ落ちる滝です。


雨乞の滝

スマートフォンの広角機能を使い、2つの滝を1枚の写真に収めてみました。

右側の滝が落差45mの雌滝、左側が落差27mの雄滝です。2つ合わせて雨乞の滝というわけです。

周囲360度近くを断崖絶壁に囲まれた場所に、2本の滝が流れ落ちるという滝好きにとっては夢のような空間です。夏はとても涼しそうですね。


現地に、環境庁が設置した看板が立っています。そこに「雨乞の滝」の名前の由来が書かれていたので、ご紹介しましょう。

 この滝には、竜王神と不動尊が祭られています。昔から日照りが続いたときには、村人が鉦や太鼓をたたいて、踊りを奉納して雨乞をしたということです。

※鉦とは、金属製の打楽器の一種

滝は、往々にして信仰の対象となりますが、雨乞の滝もまた例外ではないようですね。




雨乞の滝へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

徳島道藍住ICから約50分




雨乞の滝へ向かうためには、神山町の中心部から山へと向かう細い道に入る必要があります。雨乞の滝がある高根谷川に沿って、長閑な農村風景を横目に登っていくのですが、離合ができる箇所が少ない道なので、細心の注意を払って運転しましょう。


雨乞の滝

神山町の中心部から約1.6km、谷が狭くなってきた辺りに雨乞の滝の駐車場があります。ここで車道は行き止まりです。駐車場は2ヶ所にあり、合わせて十数台分の駐車スペースが用意されています。


バスでのアクセス

徳島駅前から徳島バスの路線バス神山線神山高校行き)に乗車し約1時間10分。終点手前の「寄井」停留所で下車。

②「寄井」停留所から雨乞の滝駐車場まで徒歩約30分。


【参考】徳島バス(トップ>路線バス>路線バス時刻表・路線図)




雨乞の滝への遊歩道

最後に雨乞の滝へ向かう遊歩道について紹介します。駐車場から雨乞の滝までは、徒歩で約20分の道のりです。比較的整備状況は良好ですが、結構な急坂や階段が待ち受けていますので、歩きやすい格好が必須です。


雨乞の滝

駐車場を出発します。写真に写っているのは、公衆トイレ。ここが最後のトイレにnまた、遊歩道の入口には、木を削って作られたワイルドな杖が置いてありました。


雨乞の滝

雨乞の滝までは、このような渓流沿いの道が続きます。滝までひたすら上り坂です。渓流を眺めながら、休み休み登っていきましょう。


雨乞の滝

途中にはこのような階段もあります。駐車場から滝までは800m程の距離ですが、登りっぱなしなので意外と体力が削られます。

階段の両脇は何故かスロープになっていますが、バリアフリーと呼ぶには少々無理がありそうです。


雨乞の滝

雨乞の滝の下流にもいくつか滝があり、歩く人たちの目を楽しませてくれます。手前からうぐいす滝(左上)、不動滝(右上)、もみじ滝(左下)、観音滝(右下)。雨乞の滝ほどの規模ではないものの、様々なタイプの滝が次々と現れるので、楽しく登ることができました。


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|投稿:2020.12.16 | 最終更新:2020.12.16 |カテゴリ: 徳島県

徳島の秘境、祖谷地方で名物の「祖谷そば」を食べてきた(そば道場@徳島県三好市)

徳島県西部、三好市の山中にある祖谷地方。「平家の隠れ里」、「日本三大秘境」の1つとして知られる地域です。祖谷温泉かずら橋などの観光地も多く、多くの観光客が訪れるエリアでもあります。

そんな祖谷地方の郷土料理として知られているのが、「祖谷そば」。今回は祖谷そばの名店、「そば道場」へ行ってきたので、紹介したいと思います。






祖谷そばとは?

祖谷そばは、徳島県西部の祖谷地方(三好市の旧西祖谷山村東祖谷山村の辺り)で、古くから食べられている郷土料理。

祖谷渓

深い谷が連続し、標高が高い祖谷地方は、寒暖の差が激しく、そばの栽培には最適な場所。地元産のそば粉を使った、そばを食べることができます。祖谷そばは、つなぎを使わずにそば粉100%。つなぎを使わないため、麺が比較的短いのが特徴です。


祖谷そばの名店「そば道場」で、ざるそばを食べる

そば道場

今回訪れたのは、祖谷地方にあるそばの名店、「そば道場」。秘境である祖谷地方の中でも、かなり奥地に位置しているのにも関わらず、人気が高い店です。

メニューは奇をてらったものはなく、シンプルな構成。そば本来の味をより楽しむために、ざるそばを選択しました。


祖谷そば

こちらが祖谷そば(ざるそば)です!

早速いただいてみましょう。つゆに付けて、麺をすすってみます。


祖谷そば

おお!美味い!

何と言うか、荒削りではあるのですが、そばの風味が楽しめます。良い意味で洗練されていない、素朴な味。

僕は長野県生まれ、長野県育ちなのですが、普段食べ慣れた信州そばとは全く違うのですね。そばの奥の深さを思い知りました。

祖谷そば

別の機会には生姜そばを食べました。生姜と辛み大根の、ピリッとした清涼感がクセになります。こちらもまた、おススメですよ。


「そば道場」へのアクセス

車でのアクセス

■祖谷の玄関口にあたる大歩危(国道32号線交差点)から約50分

徳島道の井川池田ICから国道32号線経由で約1時間半

高知道の大豊ICから国道32号線経由で約1時間20分

※かずら橋から先は、すれ違いが困難な道が連続します。山道の運転が不慣れな方には辛いかもしれません。



バスでのアクセス

「そば道場」の最寄りのバス停は「落合橋」停留所。

阿波池田駅または大歩危駅から四国交通の路線バス祖谷線に乗車。

※阿波池田駅から落合橋までは、約1時間45分

※大歩危駅から落合橋までは、約1時間

※かずら橋から落合橋までは、約40分


ただし、バスは1日4往復のみなので、事前に時刻をよく調べておきましょう。


かずら橋や奥祖谷二重かずら橋もセットで訪れたい!

かずら橋

祖谷地方を代表する観光地、かずら橋は「そば道場」とは車で約30分の距離。

また、以前当ブログで紹介した奥祖谷二重かずら橋も、車で30分程度で到着します。是非ともセットで訪れてみては如何でしょうか?

かずら橋を2倍楽しむなら奥祖谷二重かずら橋!(徳島県三好市)

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|投稿:2019.04.06 | 最終更新:2019.04.06 |カテゴリ: 徳島県

徳島の秘境、大釜の滝 アクセス情報などを紹介(徳島県那賀町)

険しい山々が連なり、深い谷がどこまでも続く徳島県中南部の内陸部。道も険しく、観光で訪れるのも大変なエリアですが、非常に美しい自然を楽しめる地域でもあります。

澄んだ川の流れを横目に緑鮮やかな森の中を歩けば、癒されること間違いなし!

今回はそんな大自然の癒しを体感できる徳島県内陸部でも、特に美しい滝として知られる大釜の滝を紹介します。






豪快な流れと青く澄んだ滝壺が美しい滝、大釜の滝

大釜の滝

こちらが大釜の滝日本の滝100選にも選ばれている滝です。

写真で撮るとコンパクトに見えてしまいますが、落差が20mある大きな滝。そして、滝を取り囲む崖の高さは約100m!

周囲の自然のスケールが大きすぎて、滝の目の前に立っていると圧倒されそうになります。

大釜の滝

そんな豪快さとは裏腹に、滑らかな曲線を描いて流れる優美な滝でもあります。

青みがかった滝壺もまた魅力的。水が澄みきった美しい滝壺ですが、意外と深く、なんと深さ15m!長い年月をかけ、この豊富な水流が深く深く削り取ったのでしょう。


大釜の滝へのアクセス

四国山地の奥深くにある大釜の滝。滝の傍らを国道が通っていますが、アクセスはなかなか困難です。

車でのアクセス

大釜の滝へ行くためには、必ず国道193号線を通ります。この国道193号線がドライバー泣かせな道なのです。


すれ違いができない1~1.5車線の細い山道が延々と続く酷道。所々ガードレールのない崖っぷちの道もあり、初心者にはあまりおススメできない道です。

敢えて言えば、狭路を走る距離が短い南側(那賀町側)からアプローチするのが良いと思います。

国道193号線

狭いトンネルを抜けたところに大釜の滝への入口があります。駐車場はなく、路肩が少し広くなった場所に停めるしかありません。

大釜の滝

国道の脇の崖を覗けば、眼下に大釜の滝を臨むことができます。崖に据え付けられた階段を下っていくと、すぐに大釜の滝に到着することができます。

…というわけで、車を降りてからは難なく滝まで行けるのですが、現地に行くまでの道路がかなり険しいのが難点ですね。


バスでのアクセス

「自分の運転で行く自信がないから、公共交通機関で行こう!」と考えている方!それはもっと困難です。

一応、2018年12月現在では、徳島市から日帰りで訪れる方法があるので、一応書いておきますね。

徳島バスの路線バス「丹生谷線」に乗り、「徳島駅前」から「川口営業所」(那賀町)へ。

※便によっては、途中の「阿南共栄病院前」で乗り継ぎが必要です。


南部バスの路線バスに乗り、「川口営業所」から「出合」へ。


那賀町町営バスに乗り、「出合」から「沢谷」へ。


④「沢谷」停留所から大釜の滝まで約5km。ここから先は徒歩のみ!


3つのバス路線を乗り継ぎ、終点からは徒歩5km!2018年現在日帰りは一応可能なようですが、一日がかりになってしまいます。もし、これでも公共交通機関で行かれる方がいる場合は、最新のバスの時刻を調べてから行くようにしてくださいね。

【参考】
徳島バス(TOP>路線バス情報)
南部バス(TOP>路線バス)
那賀町(TOP>行政・まちづくり>道路・交通)


各種情報

清流と森のナカ : 自然豊かな那賀町の観光協会のHPです。

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|投稿:2018.12.30 | 最終更新:2019.08.05 |カテゴリ: 徳島県

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