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三島村旅行記【薩摩硫黄島編③】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~俊寛堂・大浦港~

三島村


2023年8月15日(火)

本日は三島村旅行の4日目薩摩硫黄島で過ごす2日目となります。前日行けなかった場所を中心に巡りたいと思います。




俊寛堂 薩摩硫黄島に流刑となった僧が祀られている神社



9:10
最初に訪れたのは、島のほぼ中央にある俊寛堂

前々章でも触れましたが、平安時代に俊寛という僧が謀反の疑いで流罪となり、薩摩硫黄島に流されました。この時流された3名のうち2名は本土に戻ることが赦されたのですが、俊寛のみはこの島に残されました。俊寛は絶望のあまり、自身の庵に籠り、絶食をして37歳で亡くなったと言われています。

島民は俊寛の死を哀れみ、彼の庵があった場所に神社を建てました。その神社が俊寛堂です。


三島村

こちらが俊寛堂への入口。「俊寛堂」と書かれた小さな看板はありますが、少し目立ちにくいため、見落とさないよう注意が必要です。

駐車場はないため、路肩に車を停めさせていただきました。


三島村

三島村

入口から俊寛堂までは約3分程の道のり。

ご覧のような竹林の中の小道を進んでいきます。三島村の道は、竹が倒れて、通行に支障が出ている場所を時折見かけますが、俊寛堂に関しては綺麗に刈払いがされていました。島民に大切にされている場所なのでしょう。

また、足元は苔が一面に生えた不思議な地面。フカフカとした絨毯の上を歩いているかのような、心地よい道でした。


三島村

こちらが俊寛堂です。

竹林の中にヒッソリと建つ六角形のお堂。竹を編んで作った工芸品のような、不思議な建物です。

今回は外から眺めるだけに留めたのですが、ネット上の情報によると、正面の扉を開けて、内部を見学することもできるようです。




大浦港 薩摩硫黄島では唯一、青い海が見られる港



11:20
島の西海岸にある大浦港へ行きました。

港と言っても、フェリーが発着するわけでも漁船が停泊してるわけでもなく、小さな入江と岸壁があるだけ。かつては港として利用されていたと思われます。


三島村

大浦港は、ご覧のような急勾配で細い道の終点にあります。これより先は車で進むことはできません。行き止まりには辛うじて転回できるだけのスペースがあるので、道の端っこに停めさせていただきました。


三島村

三島村

こちらが道路の終点から見た大浦港です!

小さな入江が形成されている大浦港。入江の内部の海は比較的穏やかで、蒼く澄んでいます。硫黄島港で見られる海は赤茶色ですし、平家城展望台や東温泉周辺の海も温泉成分により変色しているため、ここまで純粋に青い海は薩摩硫黄島では貴重な存在かもしれません。


三島村

三島村

大浦港へはこのような急な階段を下っていく必要があります。訪れる人が少ないせいか、草で覆われている場所が一か所ありましたが、それ以外は概ね良好な状態。3分程で岸壁まで下ることができました。


三島村

岸壁から眺めた大浦港。

大浦港を天然の良港たらしめている岬は、かつての火山活動により流れ出した溶岩。鬼界カルデラの大噴火より古い火山活動により形成されたのだそうです。確かに、いかにも溶岩が固まって出来たような模様が見えますね。

大浦港周辺の海は、ダイバーにも人気の海なんだそうです。美しい青い海と、火山活動の名残を見ることができ、階段を上り下りした甲斐がある場所でした。


次回は、薩摩硫黄島の集落周辺の見どころを紹介します。


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|投稿:2024.02.18 | 最終更新:2024.02.18 |カテゴリ: 旅行記

三島村旅行記【薩摩硫黄島編②】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~東温泉~

三島村


2023年8月14日(月)

本日は三島村旅行の3日目

この日から8月16日(水)まで、薩摩硫黄島で過ごします。お昼過ぎに島に着いた後、絶景スポットとして名高い恋人岬平家城展望台を訪れました。そしてその足で、三島村で最も訪れたかった場所へと向かったのです。

それが東温泉です!




国内屈指の絶景野湯、東温泉



東温泉は薩摩硫黄島の南岸にある温泉。温泉と言っても入浴施設や温泉宿が存在するわけではなく、海沿いの岩場に湯船が掘ってあるだけの野湯です。

百聞は一見に如かず。どんな温泉なのか、実際にご覧いただきましょう。


三島村

こちらが東温泉です!

大海原に面したワイルド過ぎる温泉!温泉の成分で変色したであろう赤色の岩場には円形の3つの湯船。本当に海の目の前にあるので、少し大きな波が来たら流されてしまいそうな程です。

江戸時代後期に作成された、効能の高さでランク付けされた温泉番付では「薩摩硫黄の湯」として前頭に位置づけられました。また昭和56年に温泉評論家である野口冬人氏によって作成された露天風呂番付でも前頭にランクインしています。一般的に知られている観光地ではないですが、温泉好きの間では一目置かれる存在なのです。


三島村

源泉温度は55度。高さが異なる3つの湯船があり、上の湯船からオーバーフローしたお湯が下の湯船に流れていくため、下の湯船に行くほど温度が低くなっています。

東温泉は混浴ですが、水着着用可。今回は水着を着て入りました。

まずは真ん中の湯船。熱すぎず、温すぎず、程よい湯加減です。強酸性のお湯らしいですが、ピリピリとした感じは無く、気持ち良く浸かることができます。地元の方が清掃しているようで、野湯とは思えないほど清潔な湯船でした。

一番下の湯船はかなり温め。真ん中の湯船で温まった後に下の湯船でクールダウンすることができます。短時間で温まるには不向きですが、のんびりと景色を眺めながら長湯をするには最適です。低い位置にあるため、入浴している時に時々波飛沫を浴びてしまうこともあるのは、この湯船の魅力と言うべきか欠点と言うべきか…。

一番上の湯船は激熱。55度の源泉が注がれているため、恐らくは50度以上の温度でしょう。恐る恐る足を付けてみましたが、それ以上浸かることはできませんでした。


三島村

3つの湯船の少し西側には、湯船らしき残骸がありました。かつてはここが湯船だったんでしょうか。


三島村

東温泉。非常に素晴らしい温泉だったので、薩摩硫黄島滞在中に3回も訪れました。

こちらの写真は早朝に訪れた時のもの。昼間に2回、早朝に1回訪れましたが、昼間は2回とも貸切状態でした。「お盆には海に入るな」という言い伝えがありますが、東温泉も「海」と見なされ、お盆には島の人はあまり東温泉には入らないのだと、同宿の方から聞きました。

海に近い岩場というロケーションにあるため、悪天候の時や波が高い時、日没後は入浴禁止とのことです。




東温泉の脱衣所

三島村

東温泉には、ギリギリ「脱衣所」と呼べるかどうか微妙な「施設」があります。それが上の写真のような、石を組んで造られた囲いのような「施設」です。一応、目隠しにはなりますし、荷物や着替えを置けるテーブル状の構造物もあるので、脱衣所代わりに使用可能だと思います。

ただし、男女別に分かれているわけではありませんし、外から完全に見えないわけではないため、着替える時にはそれなりに気を遣います。使うのに抵抗がある方は、あらかじめ服の下に水着を着てくるなどの準備をしておいた方が良いと思います。




東温泉の駐車場

東温泉の駐車場を紹介します。


三島村

東温泉へと向かう道の終点はちょっとした広場になっており、3~4台を駐車することができるスペースが存在します。駐車場からは、目の前にドーンと聳える硫黄岳を望むことができます。

一見この場所が車道の終点に見えるのですが、実はこの先も車で進むことが可能です。


三島村

車一台がやっと通れるくらいの幅の道が、海に沿って続いています。


三島村

海沿いの細道を進んでいくと、車2台が停められる程の小さな駐車スペースがありました。

先に紹介した手前の駐車場に停めても、歩く距離は200m程しか変わりません。運転に自信が無い方は、手前の駐車場の利用をおススメします。


次回は薩摩硫黄島に流された僧、俊寛が祀られている俊寛堂、そして隠れた名所である大浦港を紹介します。


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|投稿:2024.02.07 | 最終更新:2024.02.07 |カテゴリ: 旅行記

三島村旅行記【薩摩硫黄島編①】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~恋人岬・平家城展望台~

三島村


2023年8月14日(月)

本日は三島村旅行の3日目

13:35
1日目の薩摩黒島、2日目の薩摩竹島に引き続き、3島めである薩摩硫黄島に上陸を果たしました。これで三島村の有人島はコンプリートです!




薩摩硫黄島は、1994年に西アフリカから伝統打楽器であるジャンベが持ち込まれて以来、ジャンベの島として名を馳せています。フェリーが着くたびに、ジャンベの演奏と踊りで出迎えてくれるのです。派手な見送りや出迎えがない他の2島と比べると異色の存在と言えるでしょう。


三島村

陽気で、かつ情熱的なリズムを聞いていると、自然と身体が動き出しそうになります。この島のワイルドな雰囲気にとても合っていると思いました。


本日から2泊する宿、「マリンハウス孔雀の里」の女将さんに港まで迎えに来ていただいていたので、まずは車で宿へ。荷物を置き、一休みしたところで薩摩硫黄島のドライブを開始しました。




希望の鐘と岬橋 硫黄岳と硫黄島港を見下ろす絶景スポット



14:10
まずは薩摩硫黄島を代表する絶景スポット、恋人岬の手前にある希望の鐘に立ち寄りました。恋人岬は鬼界カルデラの外輪山の一部で、海に向かってニョキッと突き出した半島の先にある岬ですが、希望の鐘はその半島の付け根に位置しています。


三島村

こちらが希望の鐘。外輪山の尾根上に位置しているため、非常に景色が良いです。

希望の鐘の向かいには、車2台ほどが停められる空き地があります。この先は道が荒れており、転回する場所も少ないため、恋人岬を訪れる場合はここに車を停めていくのがおススメです。


三島村

希望の鐘から恋人岬の方へ進んでいくと、「岬橋」という橋が現れます。外輪山の尾根の険しい部分を越えるために架けられている橋で、川や海を渡るわけではありません。周囲に遮るものがない崖の上に架けられているので、まるで空中を歩いている気分。とんでもなく景色が良い橋です。


三島村

これが岬橋から眺めた景色です!

眼前には硫黄岳稲村岳、眼下には赤茶色に染まった海、そして薩摩硫黄島唯一の集落。薩摩硫黄島を紹介するメディアが必ずここからの写真を使うと言っても過言ではないほど、三島村を代表する絶景です。


三島村

ちなみにこちらが翌日に同じ場所から撮った写真。フェリーの到着時刻を狙って岬橋を訪れると、この絶景に加え、大迫力の入港シーンを見ることができます。

この場所は本当に気に入ってしまい、薩摩硫黄島に滞在している間、3回ほど訪れてしまいました。




恋人岬 鬼界カルデラが海に没する場所にある絶景の岬



14:35
希望の鐘、岬橋からさらに南へ進み、恋人岬までやってきました。岬橋から先の道は竹が伸び放題になっており、車で進むのが少し躊躇われる道だったため、徒歩で進みました。


三島村

恋人岬の先端はちょっとした広場になっています。ベンチやテーブルが整備されており、のんびりとピクニックなんかができそうな場所です。


三島村

三島村

恋人岬からは、岬橋とはまた違った角度で薩摩硫黄島の景色を楽しむことができます。赤茶けた色の硫黄島港内の海と、群青色の外海とのコントラストが美しいですね。




薩摩硫黄島飛行場 三島村唯一の空港の現在



14:50
島の西部の高台にある薩摩硫黄島飛行場にやってきました。


三島村

三島村

こちらが三島村唯一の空港である薩摩硫黄島飛行場です。

鹿児島空港との間を週2便のセスナ機が飛んでいましたが、薩摩硫黄島飛行場の整備・点検を理由に、2023年8月現在運休しているようでした。…というわけで、待合室も滑走路にも人の気配は無し。周囲は静まり返っていました。

この記事を書いている2024年2月時点でも運休状態が続いているようですが、セスナ機で薩摩硫黄島に上陸するという体験は憧れますね。片道30,000円、定員が3名まで、週2便のみという高いハードルはありますが、一度は乗ってみたいものです。



三島村

ちなみに薩摩硫黄島飛行場へのアクセス道路はこんな感じ。訪れた当時は航路が運休中だったせいもあるのか、この先に空港があるとは思えないほど荒れていました。




平家城展望台 硫黄岳と海とウミガメが見られる展望台



16:10
島の北東部に位置している平家城展望台にやってきました。集落から4km以上離れているため、訪れる場合は車があった方が良いでしょう。


三島村

こちらが平家城展望台から眺めた景色です!

正面には硫黄岳がドーンと聳えています。展望台は火口から半径2km以内に位置しているので、まさに「眼前」。残念ながら山頂付近が雲に隠れてしまっていましたが、それでも素晴らしい光景でした。

手前にある銅像は俊寛上演記念碑俊寛とは、平安時代に謀反の疑いで流罪となり、薩摩硫黄島で生涯を終えた僧。そんな俊寛を題材にした歌舞伎「俊寛」が薩摩硫黄島で上演されました。この像は歌舞伎「俊寛」の上演を記念して建てられたのだそうです。ちなみにこの銅像は俊寛本人ではなく、俊寛役を演じた中村勘三郎さんとのこと。


三島村

三島村

平家城展望台からの絶景は山だけではありません。海底から湧き出した温泉成分が反応し、海が変色しています。まるで絵の具を溶かして、思いっきりかき混ぜたような色。硫黄島港の赤茶色の海もインパクト抜群ですが、このクリーミーな色の海もなかなか強烈です。


三島村

クリーミーな海の中を泳ぐ生物。よーく見ると、なんとウミガメでした。数匹のウミガメが優雅に泳いでいました。

ちなみにこの辺りはウミガメがよく見られるということで有名な海域。実際に2日連続でこの展望台を訪れましたが、2日ともウミガメを見ることができました。


次回は薩摩硫黄島で最も有名な温泉、東温泉を紹介します。


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|投稿:2024.02.02 | 最終更新:2024.02.02 |カテゴリ: 旅行記

三島村旅行記【薩摩竹島編③】薩摩竹島から薩摩硫黄島へ

三島村 (96)


2023年8月14日(月)

本日は三島村旅行の3日目。この日は薩摩竹島を離れ、薩摩硫黄島へ移動。薩摩硫黄島に上陸すると、三島村の3つの有人島に全て上陸したことになります。




三島村役場竹島出張所でフェリーみしまの乗船券を購入する

三島村 (96)

8:55
宿で朝食を食べた後、歩いて三島村役場竹島出張所にやってきました。フェリーみしまの乗船券を購入するためです。ネット上には「竹島港の待合所でも購入可能」という情報もありましたが、宿のご主人曰く出張所で買えるとのことだったので、念のため出張所で買うことにしたのです。


三島村 (97)

なお、フェリーが着く直前に竹島港に行ってみましたが、待合所は無人で、実際に待合所で乗船券を買えるのかどうかはよく分かりませんでした。




さらば、薩摩竹島

12:25
フェリーみしまに乗るため、竹島港にやってきました。宿で借りていた軽トラは「港に置いておいてもらえれば良い」とのこと。この大らかさが離島らしさですね。


三島村 (98)

12:35
今朝鹿児島港を発ったフェリーみしまがゆっくりと入港してきました。

ここでも島の男たちが総出で接岸作業。船体を固定するロープを引き上げて係船柱にくくりつける人、フォークリフトでタラップやコンテナを運ぶ人。少ない人数で手分けをして黙々と作業をしていました。

薩摩竹島の人口は2023年8月時点で50名程度。三島村の村議会だよりを読んでみましたが、この作業に関する議論もなされているようでした。フォークリフトは特殊な免許が必要ですし、この作業ができる住民を維持し続けるというのも、島にとっては重要な問題なんだと思います。

フェリーみしまの船員と薩摩竹島の島民の手によって架けられたタラップを渡り、船に乗り込みました。


三島村 (99)

12:45
竹島港出港。観光客なのか島民なのかは分かりませんが、数名の方が手を振って見送ってくれました。荷役作業を終えたヘルメットを被った島民の方々は、三々五々に帰っていきます。薩摩黒島に引き続き、このアッサリした感じが孤島という感じがして良いですね。

薩摩竹島を出て、お隣の薩摩硫黄島へと向かいます。薩摩硫黄島までの所要時間は約40分です。


三島村

ちょうどお昼時なので、ラウンジで民宿はまゆりお手製のお弁当をいただきました。肉中心のガッツリした弁当。迫りくる薩摩硫黄島の姿を見ながら、あっと言う間に完食しました。




薩摩竹島から薩摩硫黄島へ

三島村 (100)

12:55
竹島港を出港すると、薩摩竹島の影から薩摩硫黄島、そしてそのさらに奥に薩摩黒島の姿を捉えることができます。天気が悪ければ薩摩黒島までは見えなかったでしょう。竹島港直後は、三島村の3島を一枚の写真に収めることができる貴重なシャッターチャンスだと思います。


三島村 (101)

13:10
進行方向右手に薩摩硫黄島の沖合に浮かぶ昭和硫黄島が見えてきました。この島は、その名のとおり昭和9年の海底火山の噴火によって誕生した島。周囲1.3kmの小さな島ですが、この島を形成するマグマは水深300mの場所から噴出したとされており、そのマグマの量は雲仙平成新山のマグマ噴出量に匹敵するものと言われています。


三島村 (102)

そして船の行き先には荒々しい硫黄岳の姿!崩落が進む険しい岩肌と、あちらこちらから噴き出す煙。この旅で船上からこの島の姿を見るのは3回目となりますが、何度見ても、この島に人の営みがあるとは信じがたい光景ですね。

硫黄岳は現役バリバリの活火山で、火口から半径1km以内は立入禁止となっています。


三島村 (103)

薩摩硫黄島の南の海域に入ると、硫黄岳の影に隠れていた薩摩硫黄島の「穏やかなエリア」が姿を現します。

標高約703mの硫黄岳の西側には、硫黄岳の子供のような小さな火山、稲村岳(標高238m)。稲村岳の向こうには鬼界カルデラの一部である恋人岬が見えています。


三島村 (104)

13:25
薩摩硫黄島の集落が見えてきました。薩摩硫黄島唯一の集落は、稲村岳と恋人岬の間の湾に面しています。背後には鬼界カルデラの一部を成す矢筈岳が聳え、「THE 火山島」といった趣。地理好き、地学好きが鼻血を噴いて卒倒しそうな光景です。


三島村 (105)

いよいよ硫黄島港に入港。

この海の色!!

この旅行記の序章でも述べましたが、硫黄島港は海底から鉄分を含んだ温泉が湧き出しており、その成分が海水に反応して、このような赤色になっているのだとか。港内の赤茶けた色から、外洋の青色へのグラデーションが美しいですね~。

この海のグラデーションは海中からも見れるそうで、近年はダイビングスポットとしても注目を集めているそうです。


三島村 (106)

13:35
薩摩硫黄島に上陸!

薩摩硫黄島には2日後の昼過ぎまで滞在予定。三島村の中でも一番見どころが多い島でもあるので、この島の滞在時間が一番長くなるように旅程を調整したのです。丸2日間、薩摩硫黄島を隅々まで楽しみたいと思います。


次回、薩摩硫黄島を代表する絶景スポット、恋人岬平家城展望台を紹介します。


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|投稿:2024.01.30 | 最終更新:2024.01.30 |カテゴリ: 旅行記

三島村旅行記【薩摩竹島編②】民宿はまゆり 宿泊記

三島村


2023年8月13日(日)

本日は三島村旅行の2日目。この日から翌日にかけて、三島村で一番東にある島、薩摩竹島に滞在しました。

薩摩竹島にある宿泊施設は2軒。今回はそのうちの1つ、民宿はまゆりに宿泊しました。この記事では民宿はまゆりの宿泊記をお送りします。


三島村

民宿はまゆりは竹島港から約500m、港の最寄りにある宿です。日本風の平屋建ての建物ですが、壁にポップなハマユリの絵が描かれており、個性を感じることができます。




民宿はまゆりの部屋

三島村

民宿はまゆりのお部屋はこんな感じ。とてもシンプルなフローリングのお部屋。この日は非常に暑かったので、エアコンで部屋をキンキンに冷やしてくれていたのは嬉しかったですね。

薩摩竹島滞在中は、出かけて暑くなってきたら部屋に戻って休憩、少し涼んだら再び出かけるといったことを繰り返していました。


三島村

部屋の中にはテレビ、冷蔵庫、小さなテーブルがありました。

自販機や商店が少ない三島村を旅するにあたり、2リットルのペットボトルを持ち歩いていたので、部屋の中に冷蔵庫があるのは大変助かりました。




民宿はまゆりの食事

この旅行記の序章で触れましたが、三島村の宿泊施設は基本的に3食(到着日の夕食、翌日の朝食、翌日の昼食)が付きます。

今回の旅では、前日に宿泊した薩摩黒島の宿が素泊りであったため、「到着日の昼食」が確保できていません。そのことを民宿はまゆりのご主人に事前に相談したところ、追加料金500円で到着日の昼食も用意していただけることになりました。

到着日の昼食

三島村

11:55
こちらが到着日の昼食です。お弁当を用意してくれていたのでドライブに持っていくこともできそうでしたが、あまりに暑かったので、宿の食堂でいただきました。

肉料理中心のガッツリ系弁当で、美味しかったです。

ご主人から後で聞いた話によると、数日前までフェリーみしまが12日間欠航していたようで、野菜不足に陥りかけていたそうです。限られた食材でお弁当を用意していただき、ありがたい限り…。


夕食

三島村

19:05
こちらが到着日の夕食です。

近海で獲れたという新鮮な魚介類が食卓に並びました。


三島村

フエフキダイ(左)とイソマグロ(右)。


三島村

キビナゴとアスパラの天ぷら(左)と豚の味噌漬け焼き(右)。

ご主人は調理師としての修行経験があるらしく、新鮮な素材に一仕事加えられた美味しい夕食をいただくことができました。


なお、民宿はまゆりでは、500円で生ビールをいただくことができます。小さな離島では缶ビールか瓶ビールの場合が多いので、これは嬉しいですね。暑い中観光した後の生ビールは格別でした。




朝食

三島村

8:05
朝食は焼き魚と味噌汁とご飯が並ぶ正統派の和朝食。大ぶりのさつま揚げが付くのが鹿児島らしいですね。個人的には卵焼きが非常に好みの味でした。


出発日の昼食

三島村

出発日の昼食はお弁当にして持たせてくれました。この日は12:45発のフェリーで薩摩竹島を出るため、宿で昼食を摂る余裕がなかったためです。このように、フェリーの時間に合わせて対応してくれるのがありがたいですね。

お弁当だけでなく、リポビタンD、ヤクルト、お菓子まで持たせてくれました。さらには民宿はまゆりのオリジナルステッカーまで。


三島村

お弁当は昨日のお昼に引き続き、肉料理中心のガッツリ系弁当。フェリーみしまのラウンジで美味しくいただきました。




民宿はまゆりのサービス

三島村

民宿はまゆりには、宿泊者も使える洗濯機があります。長期にわたる離島旅行だと、途中で着る服が足りなくなりがち。ご主人に声をかけたうえで、使わせていただきました。

乾燥機はありませんが、部屋の中に物干し竿があります。チェックインしてすぐに洗濯をして室内に干しました。生地が薄い夏服だったので、チェックアウトの時までには何とか乾きました。


三島村

廊下にはコーヒーメーカーが置いてあり、豆から挽いたコーヒーを自由に飲むことができます。朝から美味しいコーヒーをいただけるのは嬉しいですね。


三島村

三島村

前章でも書きましたが、民宿はまゆりでは車を借りることができます。

薩摩竹島にはレンタカーやレンタサイクルを扱う業者はないので、徒歩で島を巡る場合以外は宿泊施設で借りる必要があります。予約の際に電話で相談してみてください。僕は上の写真にあるような軽トラを借りました(いずれもマニュアル車)。


民宿はまゆり。とても口コミが良かったのですが、前評判に違わず、素晴らしい宿でした。食事も美味しかったし、宿のご主人から島の話を色々と聞くことができました。薩摩竹島を再訪したら、また泊まりたいですね。


次回は薩摩竹島を離れ、薩摩硫黄島へ向かいます。


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|投稿:2024.01.21 | 最終更新:2024.01.21 |カテゴリ: 旅行記

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