宇佐のマチュピチュ(大分県宇佐市)
日本のマチュピチュとして名を馳せる兵庫県の竹田城址。
近年、来場者の増加により、石垣の一部が崩れ、入場が制限されている状態です。
そんな日本版マチュピチュの人気を尻目に、密かに注目を集める、大分県版マチュピチュがあります。
それが今回紹介する、宇佐のマチュピチュ。
ガイドブックにも掲載されていない、知る人ぞ知るスポットです。
場所は大分県宇佐市。
平成の大合併前は安心院町だったところです。
宇佐市から玖珠町へと抜ける国道387号線を走っているとそれは現れます。
これが宇佐のマチュピチュです。
奥に聳える急峻な山。
そして、その手前でひしめくように立ち並ぶ家々と棚田。
確かにマチュピチュを彷彿させる景色です。
集落は西椎屋という山村、奥の山は「秋葉様」と呼ばれ、信仰の対象となっています。
そんな長閑な風景がマチュピチュに似ていることに気づいたのは、宇佐市の職員。
以後、「宇佐のマチュピチュ」と命名し、静かにPRしています。
現地には、本物と比較するための説明板も設置されています。
しかし、あるのはこの説明板のみで、駐車場や展望台すらありません。
高架橋の国道を見下ろす脇道が、駐車場兼展望台です。
そんな控えめな長閑さも、ここの魅力と言えるでしょう。
竹田城のように多くの観光客が訪れるのも良いですが、ここはこの長閑さが失われぬよう、知る人ぞ知る名所で有り続けて欲しいと願うばかりです。
各種情報 |

にほんブログ村
![]() | 価格:1,008円 |

|投稿:2014.04.29 | 最終更新:2017.11.15 |カテゴリ: 大分県
村岡マヨやきそば(定食の福や@神奈川県藤沢市)
神奈川県藤沢市に生まれたてホヤホヤのご当地焼きそばがあります。
それが村岡マヨやきそば。
誕生のきっかけは藤沢市内で行われた「第1回湘南藤沢グル麺コンテスト」。
栄えあるグランプリに選ばれたのが、村岡地区の料理サークルが生み出した「村岡マヨやきそば」なのです。
村岡マヨやきそばを新たなご当地焼きそばとして広めるため、5つのルールが制定され、徐々に藤沢市内の飲食店で提供されるようになったのです。
ルールは以下のとおり。
- マヨネーズを使う。
- ラー油を使う。
- オイスターソースを使う。
- 出来るだけ藤沢産の食材を使う。
- 村岡への郷土愛を込めてつくる。
さて、今回紹介する店は、藤沢駅から程近い「定食の福や」。
多くの客で賑わっており、地域に愛される食堂という感じ。
店の前には「村岡マヨやきそば」をアピールする幟も立っています。
こちらが村岡マヨやきそば。
その名のとおり、焼きそばにマヨネーズが和えられている感じ。
と言っても、ギトギトしているというわけでもなく、非常にマイルドな味わいに仕上がっています。
オイスターソースとの相性は抜群ですね。
そしてところどころ見え隠れしている“食べるラー油”。
ピリっとした辛味が良いアクセントになっています。
野菜もシャキシャキで美味しいですね。
誕生したばかり、知名度はまだまだ低いですが、これからの躍進に期待したいものです。
各種情報 |
村岡マヨやきそば公式ホームページ : 今後の躍進に期待!

にほんブログ村
![]() | 価格:823円 |

|投稿:2014.04.26 | 最終更新:2018.07.04 |カテゴリ: 神奈川県
佐渡島の二ツ亀は巨大な岩と澄んだ海が美しい絶景スポット!アクセス情報も(新潟県佐渡市)
佐渡で一番北の絶景!二ツ亀
二ツ亀は透き通った水が魅力的な最高の海水浴場!キャンプも!
二ツ亀は水が美しい人気の海水浴場
ロケーション抜群の二ツ亀キャンプ場
二ツ亀へのアクセス
車でのアクセス
■両津港から海岸線を反時計回りに約50分。
■両津港から外海府海岸経由で約2時間半。
■無料駐車場が60台分。
路線バスでのアクセス
■両津港から路線バス「内海府線」で約1時間。「二ツ亀」停留所で下車。「二ツ亀」停留所から徒歩10分程度。
駐車場からのアクセス
各種情報

にほんブログ村
|投稿:2014.04.23 | 最終更新:2019.03.30 |カテゴリ: 新潟県
安養寺ラーメン(七代目 助屋@長野県佐久市)
全国各地で次々に生まれるご当地ラーメン。
長野県の東部にある佐久市でも、2008年に誕生したご当地ラーメンがあります。
それが安養寺ラーメン。
佐久市特産の「安養寺みそ」を使ったラーメンです。
安養寺とは、佐久市にある臨済宗の寺で、信州味噌発祥の地と言われています。
寺で味噌というのは意外な組み合わせですが、鎌倉時代に中国で学んだ味噌作りを全国に広めたのが、安養寺を建立させた覚心という僧だと言われています。
現在でも、境内には大豆畑があり、市内の工場で味噌が生産されています。
さて、そんな「安養寺みそ」を使ったラーメンを提供する店の中から、今回は「七代目 助屋」を紹介します。
助屋グループは長野県内にFC展開するラーメン屋で、九州豚骨を売りにしています。
県内の人気店が手がける安養寺ラーメンだけに期待が高まります。
こちらが安養寺ラーメン。
チャーシューを追加トッピングしてみました。
他にも肉味噌も入っており、見た目からして豪華です。
スープを口に含んでみると、味噌の味が濃厚です。
何というか、味噌本来の味がするという感じ。
上手に表現できないのですが、とにかく味噌の存在感が大きく、深みのある味わいです。
肉味噌を溶かせば、ピリリとした辛味が加わり、さらに美味しさが増します。
麺は中太のストレート。
味噌の存在感にも負けない、力強い麺です。
この店には、安養寺みそを使ったつけ麺もあるとのことなので、機会を改めて食べてみたいですね。
また、誕生したばかりの安養寺ラーメンの今後の躍進にも期待したいところです。
各種情報 |
信州佐久安養寺ラーメン : 食べ歩きをするなら、公式ホームページは必見。

にほんブログ村
![]() | 【2500円以上送料無料】ラーメンWalker信州 2014 価格:699円 |

|投稿:2014.04.10 | 最終更新:2018.08.09 |カテゴリ: 長野県
| PAGE-SELECT |