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焼き鳥(やきとりひびき東松山駅前本店@埼玉県東松山市)

焼き鳥の街、東松山の駅近の名店、やきとりひびき

人口に対して焼き鳥店の数が多い7都市が、それぞれのご当地焼き鳥をPRするために全国やきとり連絡協議会という団体を結成しています。埼玉県の中央部に位置する東松山市もその一員。

以前書いた記事と全く同じ出だしですが、今回もまた美味しい焼き鳥を紹介します。

焼き鳥と言っても、東松山市では、豚のかしら肉が使われています。戦後間もない頃、あまり利用されなかった豚のかしら肉をなんとか食べようと、生み出されたのが始まりとされています。現在では市内の約100軒の店で味わうことができるそうです。


やきとりひびき東松山本店

今回紹介するのは、東松山駅前にある、やきとりひびき東松山駅前本店。焼き鳥屋さんと言えば、夜間営業が多いですが、こちらは昼からやっています。昼間に名物の焼き鳥を食べることができるのは、遠方からの観光客にとっては嬉しいですね。

メニュー

かしらロースバラタンなど、豚を使ったメニューが目立ちます。鶏を使ったメニューも下に書かれていますが、やはり豚が中心のようですね。せっかくなので、盛り合わせを注文します。


実は豚!味噌ダレを付けて食べる名物焼き鳥

東松山焼き鳥

来ました、やきとん盛り合わせ6串(写真のものは2人前)。右上から時計回りに、野菜串つくね串特選かしら串特上やきとん串黒豚バラ串鶏ねぎま串だったと記憶しています。

味噌だれ

卓上に置かれた壺の中身は、味噌だれ。焼き鳥に辛味の効いた味噌だれをつけて食べるのが東松山流なのです。まずはタレをつけずにそのまま、次にタレをつけて…。どちらもイケますが、味噌だれと焼き鳥の相性は抜群ですね。

名物のかしらは、ムッチリとした噛み応えがあり、まさに肉という感じ。噛むと、ジューシーな肉汁が出てきて、美味いのです。バラ、ねぎま…と、他の串に手を伸ばすと、バラエティに富んだ味と食感が楽しむことができます。

今回は車で来たので、ノンアルコールでしたが、間違いなくビールが進む味ですね。機会があれば、夜に訪店し、名物焼き鳥で一杯やりたいものです。

各種情報

東松山市観光情報 : 焼き鳥ついでに観光も楽しみたいもの。

やきとりひびき 東松山駅前本店
昼総合点★★★☆☆ 3.1

関連ランキング:焼き鳥 | 東松山駅


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|投稿:2016.01.27 | 最終更新:2018.08.18 |カテゴリ: 埼玉県

旅行記 8月のベトナム 【3-4】猛暑のホイアン徘徊中

8月14日(木)

ホイアンへ

いよいよ本日のメインディッシュ、ホイアンへ。ホイアンの街並みは、ベトナムにある8つの世界遺産のうちの一つ。

古くから貿易港として栄えたホイアン。様々な国の建築様式が融合した街並みが特徴…らしい。とにかく楽しみだ。

我々の逸る気持ちを代弁するかのように、タクシーは猛スピードで進む。その中で、我々は早くも爆睡。


ホイアンに到着

10:50
五行山から約40分でホイアンに到着。夜には再びダナンに戻り、そこから今夜の宿泊地、ハノイを目指さなければならないから、我々に与えられたホイアンでの時間は7時間余り。さあ、スピーディーに楽しみつくすぞ!

まずは古い街並みが残る旧市街へ向かう。田舎に来たせいか、混沌としつつもノンビリとした雰囲気で、歩きやすい。


来遠橋

ホイアン随一の観光スポット、来遠橋。別名を「日本橋」と言い、その名のとおり、日本人が架けた橋だとされている。16世紀、当時の日本人街と中国人街を結んでいたそうである。

ベトナムを代表する名所でもあり、2万ドン札に印刷されているのがこの橋だ。

当ブログでも何回か(富山県やら愛媛県やら)紹介している、屋根付き橋の一種だろう。橋と言うよりも、寺院のように見える。

来遠橋

それもそのはず。橋の内部には祠があり、寺院としての役割も果たしているのだ。


カオ・ラウ

12:00
来遠橋の袂に屋台があったので、ホイアン名物の1つカオ・ラウを食す。米麺を使った料理で、なんと伊勢うどんがルーツであるようだ。17世紀に伊勢の商人が持ち込んだ伊勢うどんが、現地で広まったとか…。

甘辛いタレが絡まった汁なし麺。チャーシュー、香草との相性も抜群で、本家伊勢うどんよりも遥かに美味かった。是非とも、フォーに続いて日本に進出して欲しい味である。


馮興家

昼食後も引き続き、ホイアンの街並みを巡る。
伝統的な街並みを構成する家々は、観光用に開放されており、入場料を払えば、内部を見学することができる。上の写真は、約200年前に建てられた貿易商人の家、馮興家フーンフンの家)。

馮興家

中はこんな感じ。ベトナム、中国そして日本の建築様式が混ざり合い、独特な造りをしている。

当然ながら冷房などは設置されておらず、とにかく暑い。見学しつつ、随所に置いてある扇風機の前で一呼吸置き、なんとか耐える。


ホワイトローズ

どこの古民家か忘れてしまったが、唐突に振る舞われたホワイトローズ。米粉で作られたワンタンのようなもので、これもまたホイアン名物である。見た目が白いバラのよう、というのが名前の由来のようだ。

昼食の残りを振る舞われたような雰囲気だったが、しっかりとお代を取られた…。
はてな…。


貿易陶磁博物館

貿易陶磁博物館海のシルクロード博物館)。古民家がそのまま博物館になっており、貿易時代の様子を知ることができる。日本との貿易も盛んであったからか、日本に関する物も展示されていた。

ホイアンの街並み

博物館も古民家なので、当然暑い。僅かなそよ風を求め、窓際でうなだれ、ボーっとホイアンの街並みを眺める。独特な郷愁感が漂う、素敵な街並みだと思う。


徘徊中

「カオ・ラウ」を食べた後辺りから、淡々とした文章になってしまっているかもしれないが、実際にこの時は相当テンションが低かった。寝不足に加え、経験したことのない暑さと湿気にやられ、体を引きずるように観光していた気がする。買っておいたペットボトルの水も底を尽き、今思い返してみると、熱中症一歩手前だったのかもしれない。



13:45
これではいけない。
本能がそうさせたのかは分からないが、我々はとあるカフェに入店していた。




カフェにて

うおおおおおおおおおおおお!!
生き返るぅぅぅぅぅぅ!!


水だ!!
トロピカルなジュースだ!!
アルコールは入っていないが、テーブルの上は大宴会状態。

揚げワンタン

ちなみにこちらは、ホイアン名物の揚げワンタン

カオ・ラウ」、「ホワイトローズ」そして「揚げワンタン」。以上の3つがホイアン三大名物として知られている。他の地方ではなかなかお目にかかれないそうなので、ホイアンを訪れた際には、是非食べていただきたい。

揚げワンタンはビールによく合いそうだったが、今の体調でアルコールを摂取するとフラフラになってしまいそうだったので、自重した。何はともあれ、元気は取り戻せた気がする。さて、気合いを入れて後半戦だ!!


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|投稿:2016.01.22 | 最終更新:2019.02.17 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 8月のベトナム 【3-3】マーブルマウンテン(五行山)②

8月14日(木)

エレベーターでマーブルマウンテンの上へ

エレベーター

8:45
五行山マーブルマウンテン)の一つ、トゥーイーソンの洞窟を満喫した我々。次はトゥーイーソンの上へ。エッチラオッチラと登山道を登っていくこともできるそうだが、既にとろけそうな暑さであったため、大人しくエレベーターを使う。

そういえば、こんな風にエレベーターによって、地形を克服する場所は、日本ではあまり見ない気がする。華厳の滝くらい…?

五行山

エレベーターから降りると、絶景がお出迎え。町の中に岩山がポコポコと並ぶという奇景。トゥーイーソンとともに五行山に名を連ねる、兄弟山だ。


猛暑の寺巡り

リンウン寺

トゥーイーソンの上には、参道が張り巡らされており、3つの寺院が点在している。上の写真はそのうちの1つ、リンウン寺だ。本来ならば3つの寺を巡るべきなのであろうが、くそ暑いことに加え、次の行程もあったので、時間と体力と相談しながら周ることとなった。

参道

参道は階段を中心に構成されており、少し歩いただけでドッと汗が噴き出る。大理石をくり抜いたトンネルもあったりして、楽しいことは楽しいのだが…、とにかく暑い…。さっきから「暑い暑い」と連呼しているが、実際にこの時の思い出は「暑かったこと」が大半を占めてしまっている。

しかし、時刻はまだ朝の9時。これから日が昇るにつれ、もっと暑くなるわけで…。


クライマーたち

聖なる山だというのに、こんな罰当たりなことをしている人々も!
まぁ、こんなことが許されることが、お国柄の違いなのだろう。

確かに、トゥーイーソンは全体的に切り立っており、クライマー魂が滾りそうだ。


ココナッツジュース

あまりの暑さに、寺院巡りもそこそこに、パラソルの下へ。そこで、ココナッツウォーター(?)を実ごと購入。人の頭大の実に穴が開いており、そこにストローが刺してあるという、ざっくばらんな一品。

そんなココナッツウォーターを回し飲み。



「………!?」

何だこれは。

すっきりとした甘さの、ココナッツミルクのような味を期待していたのだが…。ただの青臭い水である。
正直言って……まずい。

数十秒前は、先を争うように手を伸ばした実。今では、爆弾のように、3人の元を行ったり来たり。こうなってしまっては、この巨大さが逆に恨めしい。

寝不足にやられ、暑さにやられ、ココナッツウォーターにやられ…。朝からやられっぱなしだが、激闘の一日はまだまだ続く。


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|投稿:2016.01.15 | 最終更新:2019.02.17 |カテゴリ: 旅行記

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