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壁湯温泉旅館福元屋 宿泊記(大分県九重町)

源泉数、温泉湧出量日本一を誇り、温泉王国として知られる大分県。別府、由布院など有名な温泉地を抱える一方で、魅力的な秘湯も数多く存在します。

2018年の2月、大分県の山間部にある秘湯、壁湯温泉の一軒宿である旅館福元屋に宿泊してきました。とても感動したので、その魅力をお伝えしようと思います。






秘湯の一軒宿、壁湯温泉旅館福元屋

壁湯温泉があるのは大分県内陸部に位置する九重町。今回紹介する壁湯温泉の他にも宝泉寺温泉筋湯温泉などの数多くの温泉地があり、九重"夢"大吊橋などの見どころも多い観光の町です。

壁湯温泉旅館福元屋

旅館福元屋は壁湯温泉にある唯一の宿泊施設。

駐車場から川の方に向かう狭くて急な坂道を下っていくと、趣深い和風旅館が現れます。このシチュエーションだけでもうたまらないですね。「日本秘湯を守る会」の会員でもある宿で、秘湯好きの間では有名な宿と言えるでしょう。

お茶請け@旅館福元屋

チェックインし、部屋に行くと可愛らしい器に入ったお菓子が。柑橘類のピールですね。美味しい!手作りでしょうか。アットホームなおもてなしが温かいですね。


壁湯温泉の目玉!野趣あふれる天然洞窟風呂で至福の時を!

旅館福元屋の魅力と言えば、何と言っても多種多様の風呂。

天然洞窟風呂@旅館福元屋

中でもこちらの天然洞窟風呂は壁湯温泉の目玉!

川に面した洞窟からプクプクとお湯が湧き出ているという、野趣あふれる露天風呂です。湯船は自然を生かした造りで、底には岩がゴロゴロ!ワイルドです。

39度という温めのお湯が岩の隙間から湧き出し、広めの湯船を満たし、そして溢れ出していきます。なんとダイナミックな源泉かけ流し!温めの温度なので、のんびりと長湯もできます。

こちらのお風呂は混浴。ただし、女性用に湯浴み着が用意されており、また隣接している女性用風呂で着替えることもできるので、ハードルは低いと思います。


天然洞窟風呂@旅館福元屋

今回は洞窟風呂に入りながら日本酒が飲めるというプランで予約していました。温めのお湯に浸かりながら、熱燗をグビリ。至福の時ですなー。熱いお湯だと、あっという間にグロッキーになってしまいそうです。温湯の壁湯温泉ならではの楽しみ方ですね。

この天然洞窟風呂をすっかり気に入ってしまい、夜と早朝にしっかり1時間ずつ入浴しました。

洞窟風呂だけじゃない!旅館内には魅力あふれる5か所の風呂が!

館内には貸切風呂が2ヶ所あります。

隠り国の湯@旅館福元屋

そのうちの1つがこちらの「隠り国の湯」。蔵の石を使って造られた風呂で、風情があります。

切り出しの湯@旅館福元屋

もう1つはご主人が自ら切り出した岩で造られた「切り出しの湯」。ハート型の石が隠されているようで、それを探すのも楽しいですよ。


貸切風呂は2ヶ所とも加温されており、温かいお湯が掛け流されています。寒い夜はこちらで温まるのもおススメです。


蛍見の湯@旅館福元屋

今回は入ることはできませんでしたが、洞窟風呂の川側には夏季限定の「蛍見の湯」があります。川の水面ギリギリに作られており、まさに野湯といった雰囲気。これは是非とも入ってみたい!


5ヶ所目の風呂は女性専用の洞窟風呂。先述した天然洞窟風呂の隣にあります。先代がノミで掘った洞窟風呂だそうです。混浴に抵抗がある女性はこちらを利用するのも良いと思います。


純和風の館内は素朴ながら落ち着く空間

館内は、山の中の日本家屋といった趣き。また全部で9室という小さな宿なので静かな雰囲気が保たれており、とても落ち着くのです。

お部屋@旅館福元屋

ピンボケになってしまい、また荷物が散らかっており大変見苦しいですが、こちらが客室。今回は2人向けの部屋に泊まりましたが、人数に合わせて様々な大きさの部屋があるようです。

旅館福元屋

民芸品や山暮らしの道具が並ぶ館内は、観察していて飽きることはありません。照明が明るすぎない程度に落としてあるので、とても落ち着く雰囲気です。

囲炉裏@旅館福元屋

玄関脇にある休み処では、囲炉裏を囲んでマッタリとした時間を過ごすことができます。冬だったこともあり、火が焚かれた囲炉裏周りはとても気持ち良かったですねぇ。

朝はこちらでコーヒーを飲むことができます。優雅な一時でした。


湯たんぽ@旅館福元屋

なお、寝る時に布団の中に湯たんぽが入っていました。小さな配慮の1つ1つがとても嬉しいものです。


山の幸をたらふく味わえる夕食。自家製の米も美味い!

最後に旅館福元屋のお食事について紹介します。

夕食@旅館福元屋

夕食は山の幸を使った絶品料理。メインディッシュは豊後牛の陶板焼き。その他にも馬刺し、刺身こんにゃく、川魚の焼き物、山菜やきのこの天ぷら、山芋の茶碗蒸しなど、地の物を使った料理の数々が並びます。女将さんによる手作りなのだそうです。どの料理もとても美味しく、ついつい焼酎が進んでしまいます。

香り米@旅館福元屋

そうそう、ご飯が美味かったことにも触れておかねばなりません。自家栽培の「壁湯福米」という「香り米」を使っているとのこと。通常のお米よりも風味が強く、白飯だけでもどんどん食べられる美味しさ。

旅館のご飯はお櫃で大量に出されるので残してしまいがちですが、こちらのお米はペロリと平らげてしまいました。こりゃ美味い!


魅惑のご飯のお供たち。箸が止まらない朝食

朝食@旅館福元屋

朝食は素朴ながらも手が込んだ「ご飯のお供」が盛りだくさん。朝からご飯をおかわりしてしまいました。


旅館福元屋は日帰り入浴も可能

旅館福元屋は日帰り入浴も可能です。しかも300円と激安!

ただ、旅館自体の良い雰囲気や美味しい料理を味わうため、また素敵なお風呂をゆっくりと落ち着いて楽しむためにはやはり宿泊がおススメです。是非もう一度泊まりたいものです。


各種情報

壁湯温泉旅館福元屋 : 宿の公式ホームページ。
九重町観光協会 : 九重町は温泉巡りにも最適!

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|投稿:2018.06.26 | 最終更新:2019.03.26 |カテゴリ: 大分県

金魚ちょうちんが揺れる白壁の町並みをのんびり散策!(山口県柳井市)

柳井の町並みは白壁と金魚ちょうちんが魅力!

山口県柳井市。山口県東部に位置する瀬戸内海に面した都市です。古くから商業都市として栄えた町で、中心部には昔ながらの商家が建ち並び、重要伝統的建造物群保存地区にも選定されています。

歴史ある町並みが魅力の柳井市ですが、他の町では見られない一風変わった景色が見られるということなので、ちょっと立ち寄ってみました。

白壁の町並み

こちらが柳井市の古市金屋地区白壁の町並みが残っているエリアです。重厚な瓦屋根と白壁の商家が建ち並び、江戸時代にタイムスリップしたかのよう。

町並みをよくよく見ると、軒下に何かぶら下がっています。

金魚ちょうちん

金魚ちょうちんです。どの家の軒下にも金魚ちょうちんがズラリ!

柳井市の民芸品として知られる金魚ちょうちん。江戸時代末期、柳井の染物屋の主人が北前船(江戸時代に日本海の海運を担っていた船)で行商に出掛けた際、青森から「金魚ねぶた」を持ち帰ったのだそうです。「金魚ねぶた」から着想を得て、伝統織物である柳井縞の染料を用いて作成されたのが金魚ちょうちんだと言われています。

真ん丸の目と口。どこかユーモラスな姿で可愛いですね。


白壁の町並み

白壁の建造物群の中には金魚ちょうちんの工房もあります。金魚ちょうちんをお土産として買うことも出来るほか、製作体験プログラムを用意している工房もあるそうですよ。

その他にも内部を見学することができる商家や醤油蔵もあるので、時間をかけてゆっくりと巡るのも良いでしょう。


白壁の町並み

こんな看板もありました。調べてみると、この辺りはアカテガニというカニの生息地になっているようですね。カニを守るため、住民により設置された看板なのだそうです。残念ながら、今回はカニの姿を見ることはできませんでした。

看板の後ろには白壁に囲まれた狭い路地。こういったところを散策するのもまた楽しいですね。


柳井の白壁の町並みへのアクセス

柳井市は新幹線と高速道路のルートから外れています。

鉄道の場合は広島、岩国、徳山などから山陽本線の普通列車で柳井駅へ向かいます。岩国方面から来る場合は、車窓から美しい安芸灘を望むことができますよ。柳井駅から白壁の町並みまでは歩いて10分足らずです。

自動車の場合、最寄りのインターチェンジは山陽自動車道の玖珂インターチェンジ。瀬戸内海の眺めながらのドライブを楽しみたい場合は、岩国インターチェンジまたは徳山東インターチェンジから国道188号線を走るのもおススメです。

白壁の町並み

観光用駐車場があるので、こちらを利用しましょう。駐車場から白壁の町並みまでは徒歩2分程度です。


毎年夏には柳井金魚ちょうちん祭りも!

柳井市では毎年7~8月に金魚ちょうちん祭りが催されているようです。白壁の町並みを舞台に、金魚ちょうちんのライトアップや荒々しい金魚ねぶたなどが行われるのだとか。機会があれば、こちらも是非とも行ってみたいものですね。


各種情報

柳井市観光協会 : 柳井の魅力を知るなら、まずこちら。

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|投稿:2018.06.24 | 最終更新:2019.01.14 |カテゴリ: 山口県

清津峡にフォトジェニックなアートが出現!(新潟県十日町市)

トンネルの中から覗く渓谷美、清津峡渓谷トンネルがリニューアル!

清津峡渓谷トンネル

突然ですが、ここはどこでしょう。

トンネルの外に広がる青空と断崖絶壁。その景色はそのままトンネルの床や壁にも写り込み、摩訶不思議な空間となっています。まさにトンネルの中に出現したウユニ塩湖

そんなフォトジェニックな空間が2018年4月に新潟県に誕生しました。場所は新潟県十日町市日本三大峡谷の1つにも数えられる清津峡です。


清津峡渓谷トンネル

今回紹介する清津峡の観光はここ、清津峡渓谷トンネルから始まります。

清津峡は信濃川の支流である清津川の途中にある峡谷で、十日町市から湯沢町にかけて約12kmも険しい峡谷が続きます。富山県の黒部峡谷、三重県の大杉谷と並んで日本三大峡谷に数えられています。

清津峡渓谷トンネル

こちらのトンネルは、険しい崖が連なり、落石の危険がある清津峡を安全に観光するために1996年に開通した観光用のトンネルです。川に沿う形で崖の内部に掘られており、所々に展望用の窓があります。茨城県の袋田の滝紹介記事)と似たような構造ですね。

どうやらこのトンネルが2018年4月にリニューアルしたようです。入口で入坑料600円(小中学生は300円)を払い、いざ!


清津峡渓谷トンネル

トンネルを通り見晴所を目指します。冒険気分が高まりますね。

道自体は緩い傾斜にはなっているものの、しっかりと舗装されており、非常に歩きやすいです。さらには途中に休憩用のベンチも設置されており、老若男女が楽しめるような配慮がなされています。

清津峡渓谷トンネル

こちらがトンネル内にある見晴所。このような見晴所がトンネル内に4ヶ所あり、清津峡の様々な表情を観ることができます。

清津峡

見事な柱状節理と渦を巻きながら流れる清津川。見晴所から見渡す限り、人を寄せ付けないような険しい地形が広がっていました。


トンネル内にウユニ塩湖!?トンネルの終着点に絶景が待っていた!

3ヶ所の見晴所を堪能し、いよいよ終着点にあるパノラマステーションへ。

清津峡渓谷トンネル

そこには終着点に相応しい絶景が待っていました。

清津峡渓谷トンネル

トンネルの床には薄く水が張られ、天井や側壁は全てステンレス版で覆われています。トンネルの外の景色がそれらに写り込み、不思議な空間に迷い込んだような感覚。

ここ十日町市を含んだ新潟県の妻有地域では3年に1度大規模な芸術祭が行われており、2018年は開催年なのです。7月の開催に間に合わせる形で清津峡渓谷トンネルの内部にもこのようなアートが作られたのだそうです。なお、ここに張られている水は渓谷から汲み上げた沢水なのだとか。

こちらのパノラマステーション、芸術作品としてだけではなく、ちゃんと見晴所としても機能しています。水が張られていないトンネルの端を通って見晴所へ。

清津峡

この辺りはちょうど川が蛇行しているため、他の見晴所では横からしか見ることができなかった清津峡を正面から眺めることができます。

両側から迫る柱状節理の断崖の迫力。そんな中を流れる川の美しいこと!ここから眺める景色はリニューアル前とそう変わらないでしょう。

大自然と人間の手によるアートの融合を存分に楽しむことができました。


清津峡へのアクセス

清津峡へのアクセスは関越自動車道塩沢石打インターチェンジが便利。高速道路を下りてから20分程度の道のりです。

清津峡の駐車場

駐車場は全部で約150台分が用意されています。この日は午前中に訪れましたが、一番近い第1駐車場は満車になっていました。芸術祭の時期が近づくにつれ、さらなる混雑が予想されますので、早めの到着を目指すのがおススメです。客が増えるとアートの水面が波立ってしまう恐れがあるので、尚更ですね。

上越新幹線越後湯沢駅からバスで訪れることもできますが、本数が少ない上に、最寄りの「清津峡入口」というバス停から30分程度歩く必要があります。バスで訪れる方は事前にしっかりと計画を立てておきましょう。


各種情報

清津峡 : 公式HP。最新情報を得るならこちらから。
越後妻有 大地の芸術祭の里 : アート巡りに興味がある方は要チェック!

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|投稿:2018.06.22 | 最終更新:2019.01.14 |カテゴリ: 新潟県

スタミナラーメン(ラーメン現代@茨城県ひたちなか市)

茨城県で人気のガッツリ系ソウルフード、スタミナラーメン

スタミナラーメン茨城県水戸市ひたちなか市を中心に食べられている、茨城県のご当地ラーメンです。

元々は1970年代、勝田市(現在のひたちなか市)にあるラーメン屋「大進」の店主により考案されました。当時捨てられることが多かったレバーと茨城県内で安く手に入る野菜をふんだんに使い、「学生に安くて栄養があるものを」という思いから誕生したそうです。

基本的にはレバーと野菜が入った甘辛い餡が乗ったあんかけラーメンなのですが、熱々の醤油ラーメンの上に餡が乗る通常のスタミナラーメンと、冷やした麺の上に直接餡をかける「スタミナ冷やし」の大きく分けて2種類が存在します。

現在では茨城県内の40店舗以上で提供されているスタミナラーメン。今回は発祥の地、ひたちなか市にある人気店、「ラーメン現代」にお邪魔しました。

勝田駅前の人気店、ラーメン現代

スタミナラーメン

まずこちらが熱々な方のスタミナラーメン。この店では「スタミナウマニメン」という名前で提供されています。

丼が巨大ですねぇ。これだけのボリュームがあってたったの680円。学生のために考案されたメニューだけあってコスパは非常に良いです。

スタミナラーメンの肝でもある餡の中にはキャベツや人参、カボチャなどの野菜、ウズラの卵、そして揚げたレバーが入っています。餡は甘辛くてパンチの効いた味。白飯にもビールにも合いそうです。これが醤油ラーメンの上に乗っているので、当然熱々!食べたのは冬だったのですが、汗が止まりませんでした。


スタミナ冷やし

そしてこちらがスタミナ冷やし。こちらもまた凄いボリューム!今回は名前に惹かれて「肉スタミナ冷やしメン」を注文しました。こちらはレバーの代わりに豚バラが入っています。レバーが苦手な方はこちらを頼むと良いでしょう。

餡の下には冷たい太麺!熱々の餡に冷たい麺を絡めて食べます。美味い!味も良いですが、何より喉ごしが良いですね。スタミナラーメンにはない清涼感を感じることができます。冷やしと言えども、こちらも食べ進めているうちに汗だくになってしまいました。


ラーメン現代

今回訪れたラーメン現代は勝田駅前の繁華街にある昔ながらのラーメン屋。駅前という場所柄、駐車場はないため、車で訪れる場合には駅前のコインパーキングに停める必要があります。


メニュー@ラーメン現代

スタミナラーメン以外にもラーメンメニューは豊富。そのほとんどが600円~700円台で食べることができます。

メニュー@ラーメン現代

町の老舗食堂らしく、定食や丼物も提供されています。


勝田は、常磐線の特急(「ひたち」または「ときわ」)を利用すれば東京から1時間余りで行くことができます。夏バテなどで疲れた時は、スタミナをチャージするためにフラッと訪れるのも良いかもしれませんね。

各種情報

食べログ : 店舗情報、口コミはこちらから。
ひたちなか市観光協会 : ガッツリ食べた後は観光もしたい!

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|投稿:2018.06.20 | 最終更新:2019.01.14 |カテゴリ: 茨城県

カナディアンロッキードライブ【終章】

2017年8月13日(日)

朝のカルガリー散歩

本日は帰国日。13:30にカルガリー空港を発つ予定です。

出国や搭乗などの諸手続きが待っているため、午前中には空港に到着しておく必要があります。正直あまり時間はありませんが、このまま最終日を移動だけで終わらせてしまうのも悔しい!

朝のカルガリー

8:00
というわけで散歩に出かけることにしました。嫁は荷物の準備があるとかなんとかでお留守番。

さて、どこへ行こうか…?中心街に行ってみたかったので、とりあえずCトレインの駅の方へ行ってみましょう。手ぶらでの散歩は足取りが軽くて良いですね。

Cトレイン

Cトレインに乗り、中心街に近いCentre Street駅へ向かいます。なお、Cトレインは中心街を走る区間は無料で乗ることができます。今回のように市街地を散策する際には、是非とも上手に使いたいものです。

今回は8th Street駅から3駅先のCentre Street駅まで乗りましたが、勿論無料。

カルガリータワー

駅を出ると目の前にはカルガリー・タワーが!

市街地の中でも一際目立つこのタワーは高さ190mを誇り、展望デッキからはアルバータも大平原は勿論、晴れていればカナディアンロッキーまでもが見渡せるのだとか。190mというと、名古屋のテレビ塔(高さ180m)を超える高さということになります。

まだ営業時間ではないため、今回は泣く泣くスルー。

カルガリー市街地

Cトレインと並行して伸びる8アベニューという目抜き通りを歩いてみます。まだどの店も営業前ですが、日中は地元民や観光客で賑わうのだそうです。道の両脇には古い建物を改装したレストランやショップが建ち並んでおり、ブラブラと歩くだけでも楽しいですね。

カルガリー市街地

8アベニューの一本南を通る9アベニューは、一転して車が切れ間なく行き交う大通りです。写真に写っているいかにも格式が高そうな建物は4つ星ホテル、「Fairmont Palliser, Calgary」。気になってお値段を調べてみると案外リーズナブルで、時期にもよるとは思いますが何とか1万円台で抑えることができそうです。気になる方はここへの宿泊を検討してみては如何でしょうか。

時間も押してきたのでCトレインに乗り、自分のホテルに戻りました。


朝食の巻き寿司

8:50
朝食はすっかり定番となったスーパーの巻き寿司。一昨日、昨日の巻き寿司はなかなか個性が強い一品でしたが、こちらは無難な仕上がり。日本で売られていてもおかしくないような味わいでした。


さらば、カナダ

9:25
シャトルバスに乗り込み、カルガリー空港へ向かいます。最終日は疲れているだろうと予想して、日本からインターネット予約をしていたのです。英語サイトからの予約となりますが、ホテルから空港へ直行することができるため非常に便利です(予約はカルガリーアライドエアポートシャトルの公式サイトより)。

シャトルバスで空港へ

カルガリー市街地ではいくつかのホテルに立ち寄るため時間がかかりますが、郊外に出るとハイウェイに乗り、Cトレインをもぶっちぎって進みます。何よりも重い荷物を引きずって移動する必要がないのが素晴らしいですなぁ。


カルガリー空港

10:00
40分足らずで空港に到着しました。往路の路線バス+鉄道よりも料金が3倍以上かかりますが、乗り換えがなく、また重い荷物を持って歩く必要がないことを考えると払う価値はあると思います。

出航までは3時間半程。時間はたっぷりあるので土産を買い足したり、空港の中をブラブラしたり、ハンバーガーチェーン店で昼食を摂ったりして過ごします。


カルガリー空港

空港内には遊び心溢れる装飾がなされている箇所があり、暇を潰すのに困ることはありませんでした。

こちらのリアルなペンギンはカルガリー動物園のPRのために設置されているようです。

カルガリー空港

ラウンジには壁をよじ登る男。

カルガリー空港

同じくラウンジには実際に動くビーバーのロボットもいました。

空港内を探せば、もっと色々な作品(?)を観ることができたかもしれません。


余程疲れていたのか、それとも帰国が近づきテンションが下がっていたのかは分かりませんが、その後の写真はほぼ撮っておりませんが、ご容赦ください。



13:30
エアカナダの直行便成田行きに乗り、カナダの空へ飛び立ちました。到着までの約10時間、寝付くことはできず、備え付けのモニターでゲームをしたり、時々現在地を確認したり、デジカメの写真を眺めたりしながら膨大な時間が過ぎるのをただただ待ちました。

この機会にモニターで映画「君の名は」を見ようと思っていたのですが、気流の関係で機体が激しく揺れ続け、酔いそうだったので断念しました。今まで感じたことのない大きな揺れだったので、生きた心地がしませんでした…。

やはり飛行機による長距離移動は心身共に堪えますなぁ…。


さて、最後にこの旅を振り返ってみましょう。

バンフの街並

1日目はひたすら移動。この日はカナディアンロッキーの片鱗を見たに過ぎないのですが、既にそのスケールの大きさに圧倒されっぱなしでした。

エメラルド湖

2日目は主にバンフ国立公園を観光。モレーン湖ルイーズ湖エメラルド湖などの美しい湖は勿論、タカカウ滝もまた見ごたえがありました。カナディアンロッキーの絶景を思う存分堪能した1日でした。

アサバスカ氷河

絶景のラッシュは3日目も続きます。この日は風光明媚な道、アイスフィールドパークウェイを通ってバンフからジャスパーへの大移動。道中にあるアサバスカ氷河観光がメインでしたが、他の景勝地も非常に魅力的でした。

コロンビアジリス

4日目はドライブ最終日。ジャスパーからカルガリーへの長距離移動となりましたが、単なる移動だけで終わらないのがカナディアンロッキーの凄いところ。ペイトー湖リスに癒されつつ、飽きることなくドライブを終えることができました。



そして5日目。ちょっと日程を詰め込み過ぎたかなぁと反省しつつ、飛行機のシートでグッタリとしていました。最低でも1週間は欲しかったですねぇ。


8月14日(月)

成田空港
(写真の機体は我々が乗ってきた便とは無関係です)

15:30(日本時間)
成田空港着。スカッと晴れたカナディアンロッキーとは打って変わってどんよりとした空。長時間のフライトで我々の顔色もどんより。

お盆休みで混雑する成田空港を後にし、茨城にある嫁の実家へ。

那珂湊

そして那珂湊の魚市場で鮮魚店を冷かしたり、寿司を食ったり、思い切り「日本の夏休み」を満喫したのでした。

長々とした旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました。



カナディアンロッキードライブ 完


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|投稿:2018.06.18 | 最終更新:2019.01.14 |カテゴリ: 旅行記

カナディアンロッキードライブ【4-3】カルガリーでアルバータ牛を食らう

2017年8月12日(土)

カルガリー空港からカルガリー市内へ

カルガリー国際空港

カルガリー空港にてレンタカーを返却し、今夜の宿があるカルガリー市内へと向かいます。市内への行き方としてはシャトルバス、直通の路線バス、タクシー等いくつか選択肢がありますが、今回は一番安い方法で行きたいと思います。

カルガリー市内へのバス路線

まずは空港から「100番」のバス(上の写真では黒の実線)でMCNIGHT - WESTWINDS駅を目指し、そこからCトレインという鉄道(青の点線)に乗り換えて市内へ向かいます。1回乗り換えがあるため我々のような海外初心者にとってはやや抵抗がありますが、直通バスの半分ほどの値段で市内へ行くことができるのです。

自動券売機@カルガリー国際空港

カルガリー市内へのチケット

バス乗り場に設置された自動券売機で、事前にチケットを購入します。このチケット1枚でバスとCトレインに乗ることができるのです。
ただし、チケットは購入後90分経ってしまうと無効になってしまうため、早めに買うと鉄道に乗り継ぐ際に使えなくなる恐れがあります。チケットはバスの乗車直前に買うようにしましょう。

バス乗り場@カルガリー国際空港

乗り場が多く、どこで待てば良いのか分かりませんでした。制服を着たスタッフが所々に立っているので、迷った場合は尋ねることもできます。

カルガリーの路線バス

17:30
バスに乗り込みます。さすがは空港発着便。広々とした作りになっており、大きな荷物を楽々持ち込むことができます。

バスは空港を出ると、カルガリー郊外の住宅地や商業施設に立ち寄りつつMCNIGHT - WESTWINDS駅を目指します。郊外に住む方の足にもなっているようで、空港以外でも結構乗り降りがありました。


MCNIGHT - WESTWINDS駅

17:50
MCNIGHT - WESTWINDS駅に到着。ここが終点なので、乗り過ごしの心配はなさそうです。

バスは駅前に横付けされるので、乗り換えは非常にスムーズ。とてもシンプルな駅で、改札口も階段もありません。


MCNIGHT - WESTWINDS駅にてCトレインに乗り換える

17:55
Cトレインに乗り込み、カルガリー市内へと向かいます。本数は10分に1本程度。待たずにすぐに乗ることができます。

なお、改札がないため、チケットを見せることなく乗ることができるのですが、時々抜き打ちで検札が行われるそうです。見つかったら罰金。その他にも車内での飲食、車内をうろつくことなども罰金の対象となるようなので、列車に乗ったら大人しく座っているのが吉ですね。

7th Street駅

18:20
ホテルの最寄り駅、7th Street駅に到着。

市街地区間は路面を走るんですね。ビルの間のショッピングエリアを電車が走り抜ける様は、なかなか新鮮な光景。

8th Street駅から見た7th Street駅

また、駅を造るスペースがないせいか、逆方面へ向かう線路側には駅がありません。路面を走る市街地区間は、西へ向かう場合は1st Street駅、4th Street駅、7th Street駅、東に向かう場合は3rd Street駅、6th Street駅、8th Street駅というように、上下線で駅の場所が微妙にずれているので注意が必要です。

上の写真は7th Street駅の隣の8th Street駅から撮影したもの。通りを挟んだ反対側に7th Street駅が見えています。

カルガリー市街地

駅からホテルまで、大きなトランクをゴロゴロと引きずりながら歩きました。街中なので歩道の段差などにトランクのキャスターが引っかかり、思いのほか骨が折れました。お金に余裕がある方はホテルまで直行できるシャトルバスやタクシーが良いかもしれません。

それにしてもさすがはカナダ第4の都市、カルガリー。これまで立ち寄った街では見ることがなかった高層ビルが乱立しています。


カルガリーのパブでアルバータ牛と地ビールを飲む

ホテルへのチェックインを済ませ、カナダ最後のディナーに出掛けます。向かったのは市街地にあるビールが評判のパブ、「Last Best Brewing & Distilling」。

アルバータ牛のステーキ@Last Best Brewing & Distilling

サーモンステーキ@Last Best Brewing & Distilling

私はアルバータ牛のステーキビールの飲み比べセット、嫁はサーモンのステーキをいただきました。

んー、ステーキは肉々しくて美味しい!付け合わせのソースも絶品です。

ビールは好きな銘柄を6種類選ぶことができます。カナダのビールは全く分からないのでフィーリングで選びましたが、どれもなかなか美味しい♪


少々ガヤガヤしているため、落ち着いてゆっくりディナーという感じではありませんが、カジュアルで気軽に入ることができる店だと思います。楽しく美味しい食事をしたいのなら、おススメです。


カナダで自炊にチャレンジ!

帰り道、ホテルの部屋の中にキッチンが付いていたことを思い出しました。小腹も空いていたので、カナダ最後の夜の思い出として、自炊でもしてみましょう!

スーパーマーケット@カルガリー

20:45
…というわけでホテルの近くにあるスーパーマーケットへ。海外のスーパーって目新しい食材やお菓子がズラリと並んでいて、ワクワクしますよね。

それにしてもカナダのスーパーは1パックの量がとんでもなく多いですね。精肉コーナーを見てみると、10人前はありそうな肉がギッシリとパックに詰め込まれています。こちらにも1人暮らしの人もいるでしょうに、小分けパックの需要はないのでしょうかねぇ。

我々は2人で夜食を食べるだけなので、なるべく少量の食材を選んで買いました。


カナダで自炊

さて、ホテルに戻ってきました。買ってきたものはサーモンの切り身、マッシュルーム、メープルシロップと味噌が入っているという謎のソース。

カナダで自炊

材料も設備も限られているので、一口大に切ったサーモンとマッシュルームを謎ソースで炒めるだけというシンプル極まりない料理。

カナダで自炊

完成!サーモンとマッシュルームの味噌メープル炒め!

謎のソースが非常に良い働きをしていますね!甘じょっぱく、何となくちゃんちゃん焼きを彷彿させる味。

そしてホテル近くのリカーショップで購入したビールも一緒に。カナダで大人気の「モルソン・カナディアン ビール」。キレ重視という感じでとても飲みやすいビールでした。個人的にはかなり好みかも。

4日間の思い出を噛みしめながらマッタリと飲み、カナダ最後の夜は更けていきました。


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|投稿:2018.06.13 | 最終更新:2019.01.14 |カテゴリ: 旅行記

カナディアンロッキードライブ【4-2】リスを愛でつつカルガリーを目指す

2017年8月12日(土)

レイクルイーズのビジターセンターはリスだらけ!

12:35
レイクルイーズのビジターセンターに到着しました。2日前の朝にも立ち寄ったところですね。こちらで昼食を摂ることにします。

昼食より先にお目当てのものを見に行きます。2日前にも行きましたが、カフェテリアなどの建物の裏側にある河原へ…。



コロンビアジリス

今日もいました!コロンビアジリス!
カナディアンロッキーではよく見かける動物のようですが、この場所は特に多い気がしますね。

コロンビアジリス

コロンビアジリス

つぶらな瞳。体毛フサフサなお腹。触ったら気持ちよさそうですなぁ。

コロンビアジリス

直立して餌を食べる姿も可愛いですね。両手で餌を大事に抱え、カリカリと小刻みにリズミカルに食べていきます。

リスの手元をよくよく見ると、食べているのはパンでしょうか。周囲を見回すと、パンくずがあちらこちらに落ちています。もしかすると観光客が餌付けしたのかもしれません。日本国内でも問題になっていますが、野生動物に餌を与えることは、動物が自ら餌を獲ることをしなくなる恐れもあり、タブーとされています。

この場所に住み着いているリスたちは、もしかすると餌を自力で獲ることができないのでは…?リスたちの愛らしさに和むと同時に、色々と考えさせられてしまいました。


ピザ@レイクルイーズ

さて、我々も餌…もとい昼食をいただきます。ビジターセンターの隣にあるパン屋でピザを購入。ピザとコーラという不健康まっしぐらな食事となりました。んーうまいっ♪

日本に帰ったら節制せねば…。

昼食を摂った後は「トランス・カナダ・ハイウェイ」に乗り、ひたすらカルガリーを目指します。


レンタカーショップに帰るまでがドライブです

レイクルイーズから「トランス・カナダ・ハイウェイ」を南下。2日間泊まったバンフを通り過ぎ、次第に車窓から山々が姿を消していきます。この先寄る場所はありませんが、車を返すまでがドライブ。最後まで気を緩めずにハンドルを握ります。

トランス・カナダ・ハイウェイ

15:45
大平原に入ると道が単調になり、どうしても眠くなります。カルガリーまではあと少しですが、無理せずに休憩。ついでにここで荷物の整理を済ませておきます。

カルガリーに入ってからが最後の試練。道に迷わずにカルガリー国際空港、そしてレンタカー返却場所を目指さなければなりません。

カルガリー国際空港からバンフへ

往路とは逆のルートを辿り、空港を目指します。途中、曲がるべきジャンクションが2ヶ所あるので、注意しましょう。空港が近づけば、標識に「Airport」の文字と飛行機の記号が現れるので、それに従ってハイウェイを下りましょう。



空港の敷地内に入ったら、レンタカーの返却場所を目指す必要があります。「車と鍵」のマークがレンタカーを示すマーク。また、レンタカーの社名を示すロゴも表示されているので、これらの看板を見落とさぬように注意しながら進みましょう。


我々が借りているAVISレンタカーはこちらのようですね。左折して返却場所となっている立体駐車場に進入します。

なお、返却の作業自体はアッサリ終わりました。傷のチェックなどは日本に比べてだいぶ大雑把な印象を受けました。

また、今回は「ガソリン満タン返し不要」のプランを選択したため、最後の給油も省くことができました。土地勘がなく言葉も分からない海外でガソリンスタンドを探すのはなかなか大変ですからね…。



カルガリー国際空港

16:35
4日間に及ぶカナディアンロッキーのドライブはこれにて終了です。今夜はカルガリーの街に宿泊し、明日の便で帰国します。

空港からカルガリーの街に出て、カナダ最後の夜を楽しむことにしましょう!


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|投稿:2018.06.08 | 最終更新:2019.03.11 |カテゴリ: 旅行記

カナディアンロッキードライブ【4-1】ペイトー湖

2017年8月12日(土)

ロングドライブの幕開け

ジャスパーの朝

7:30
一晩お世話になったジャスパーのリゾートホテル「Sawridge Inn & Conference Centre」を後にします。

もう少し滞在したいくらい良い街でしたが、帰りの飛行機の関係上本日中にカルガリーまで戻らなくてはなりません。その距離400km以上。本日の行程は昨日まで走ってきた道をひたすら戻ること。道すがら、立ち寄り損ねた観光地に寄りながら進む予定です。

ホテルを出てみると、日は出ているもののうっすら雲がかかっており幻想的な雰囲気。

朝のアイスフィールドパークウェイ

アイスフィールドパークウェイを南下します。やはり雲が立ち込めており、まだ夜明け前のような暗さ。昼間よりも動物の飛び出しに注意しつつ、マッタリと進みます。

今朝もまた8月とは思えないほどの極寒。暖房をつけ、車内を温めます。

朝のアイスフィールドパークウェイ

急ぐ旅とは言っても先は長いので、景色が良い駐車帯を見つけては小まめに休憩をとります。車内が温まってくると、どうしても眠くなるんですよね。朝の冷気に触れ、大河を眺めながら体と気持ちを引き締めます。

嫁は助手席で爆睡中。


朝もやのアサバスカ氷河

朝もやのアサバスカ氷河

9:00
昨日氷河観光で立ち寄ったアイスフィールドセンターにて休憩。沿線では数少ない、「充実した」休憩施設なので、こちらで朝食やトイレを済ませます。

上空にガスがかかっており、幻想的ではあるものの爽快感には欠ける天気ですね。アサバスカ氷河もぼやけてしまっています。

朝食

昨日に引き続き、朝食は巻き寿司。昨夜、ジャスパーのスーパーマーケットで買っておいたものです。

和食が恋しくなったわけではなく、単純に海外の寿司に興味があったので…。昨日の寿司は激辛でしたが、今日のものも謎のソースがかかっており、不思議な味でした。

アイスフィールドセンターでコーヒータイム

カフェテリアでホットコーヒーを飲み、体を温めつつカフェインを摂取。氷河を眺めながらのコーヒータイム。何だかとても贅沢な朝を過ごしているような気がしますね。この時間はまだ観光客も疎らで、テラス席は独占状態でした。


アサバスカ氷河の麓の池

アサバスカ氷河の麓に池があったので、車で観に行ってみました。アイスフィールドセンターの駐車場からすぐの距離です。

氷河が流れ込んでいるからなのか、ガスがかかった空を映しているからなのか、真っ白な水面。条件さえ揃えば、ウユニ塩湖のような鏡張りの景色が見えるかもしれませんな。


サンワプタ峠を越え、バンフ国立公園へ

サンワプタ峠の下り

10:05
道中最大の峠であるサンワプタ峠を越え、再びバンフ国立公園に戻ってきました。緩やかなカーブを描きながらゆっくりと下っていきます。


ウォーターフォール湖

11:00
往路ではスルーしてしまったウォーターフォール湖に立ち寄ってみました。

青く輝く湖面とインパクトのある形をした岩山。モレーン湖やルイーズ湖、エメラルド湖などの人気の湖には及びませんが、こちらも見ごたえがある湖だと思います。今回の旅では全てを周ることはできませんでしたが、きっとこの近くにも絶景がたくさん眠っているのでしょう。改めてカナディアンロッキーの奥の深さを思い知ることになりました。


カナディアンロッキーに現れた巨大なキツネ、ペイトー湖

ボウ峠

11:20
ボウ峠頂上の駐車場に到着。ここから歩いてペイトー湖を見下ろす展望台に行くことができます。なかなかの人気スポットのようで、駐車場に入ることができず、路上駐車だらけとなっていました。

ペイトー湖への道

展望台までは5分程小道を歩いて行きます。森の中を行くハイキングコースといった趣で、比較的歩きやすい道です。

ペイトー湖

11:30
ペイトー湖を見下ろす展望台に到着しました。これまでは湖畔から眺める湖が多かったので、このように高い場所から見下ろす湖はなかなか新鮮ですね。何とも雄大な景色です。

そしてこの湖、横たわったキツネのシルエットのように見えるのも特徴です。なるほど、確かに!


シマリス

展望台がざわつき始めたので、振り向いてみるとチョコマカと走り回る小動物が!慌ててシャッターを切りますが、とてもすばしっこく、ボケボケの写真になってしまいました。。これはシマリスでしょうかね。非常に警戒心が強いらしく、あっという間に森の奥へと消えてしまいました。

調べてみるとシマリスにも数多くの種がいるようで、日本で多く見かけるシマリスとは微妙に種類が違うそうです。


さて、ジャスパーからここまで約190km。カルガリーまであと200kmあまり。ここから先は「トランス・カナダ・ハイウェイ」とも合流し通行量も増えますが、最後まで安全運転で行きたいと思います。


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|投稿:2018.06.06 | 最終更新:2019.01.14 |カテゴリ: 旅行記

小坂の三ツ滝コースで名瀑と渓谷美を楽しもう!(岐阜県下呂市)

■目次

滝の町、小坂で最も人気の三ツ滝コースを歩こう!
三段の滝と美しい滝壺が魅力!ハイキングコースの入口にある「三ツ滝」
溶岩台地の上を歩く際にはクマに注意!
岩と水が織り成す芸術作品、「あかがねとよ」と「からたに滝」
各種情報

滝の町、小坂で最も人気の三ツ滝コースを歩こう!

岐阜県下呂市小坂(旧小坂町)は町内に滝が200箇所以上あり、「滝の町」として知られています。町内に点在する滝を巡るためのコースがいくつも設定されており、「小坂の滝めぐり」としてPRされています。

コースと言っても、遊歩道を歩く初心者向けコースから、時には谷を遡ったりすることもあり、ガイドが必要な上級者向けコースまでレベルは様々。今回はその中でも初心者向けで、最も人気の高い三ツ滝コースを紹介します。

三ツ滝コースでは三ツ滝あかがねとよからたに滝と3つの滝を観ることができます。


がんだて公園駐車場

三ツ滝コースの出発地点はがんだて公園の駐車場。広々とした駐車場で、時折観光バスも訪れます。食事処、売店も併設されています。また、コースの途中にはトイレはないため出発前に済ませておきましょう。

巌立

駐車場からは公園の名前の由来ともなった絶壁、「巌立(がんだて)」を眺めることができます。「巌立」は約5万4千年前に噴火した御嶽山の溶岩流が冷えて固まって出来た断崖。高さ72メートル、幅120メートルの大岩壁は見る者を圧倒します。

三ツ滝コースの入口

三ツ滝コースの入口はがんだて公園の駐車場の隅にあります。こちらで環境維持協力金200円と引き換えにコースマップを受け取って出発しましょう。なお、こちらで最寄りの日帰り入浴施設「ひめしゃがの湯」の割引券もいただくことができました。


三ツ滝コース

濁河川の支流の椹谷に沿って、上流へと進んでいきます。遊歩道は「巌立峡」と呼ばれる美しい渓谷の縁に沿って取り付けられており、いきなりクライマックスといった印象。

新緑と水流に囲まれ、涼しさを感じることができます。


三段の滝と美しい滝壺が魅力!ハイキングコースの入口にある「三ツ滝」

三ツ滝

三ツ滝

歩き始めて10分程で第1の滝、三ツ滝に到着。その名のとおり3段に分かれた滝です。下流から見ると2段しか見えませんが、上流にもう1段隠れています。

遊歩道は滝を取り囲む崖の中腹を際どく越えていきます。そのため滝を至近距離から感じることができるのです。

三ツ滝

滝壺は驚くほど青く透き通っています。相当深いはずですが、底が見える程の透明度!

美しい滝、滝壺を横目に鉄製の階段を登って上流へ。


溶岩台地の上を歩く際にはクマに注意!

三ツ滝コース

三ツ滝を越えると分かれ道が現れます。

右へ進むと林道に突き当たり、ショートカットしてがんだて公園に戻ることが可能です。時間がない方、体力的に自信がない方はこちらへ進むことになります。

さらに滝を観たい方は直進しましょう。ここからは少し坂を登り、御嶽山の溶岩流が固まって形成された溶岩台地の上を目指します。


溶岩台地の道

先ほどの分岐点から10分程で溶岩台地の上に出ます。これまでアップダウンが激しい道が続きましたが、溶岩台地の上は驚く程平坦!

溶岩台地の道

緩やかな溶岩台地の上には豊かな森が広がっており、ツキノワグマの生息地にもなっています。所々に鉄と金槌が設置されているため、通行する際には必ず音を鳴らすようにしましょう。我々は気休め程度ではありますが、熊鈴を持参しました。

緩やかな溶岩台地上の道を足早に進みます。


間違えやすい分岐点

注意すべき分岐点が一箇所あります。緩やかな溶岩台地の道を足早に歩いていると気づかずに通り過ぎてしまいそうですが、ここは右折です。コースマップにも「分岐注意」という記載があり、さらには分岐点にも看板はありますが、意外と見落としやすいので注意しましょう。

この分岐点を過ぎると、どんびき平という湿原を経て林道に突き当たります。ここまでがんだて公園駐車場から約1時間。ここが折り返し地点です。


岩と水が織り成す芸術作品、「あかがねとよ」と「からたに滝」

林道をがんだて公園方面、つまり下流へ進んでいくとすぐに「あかがねとよ」と「からたに滝」への入口が現れます。階段を下っていくと、そこは谷底。河原に建てられた看板が左へ進むと「からたに滝」、右へ進むと「あかがねとよ」であることを主張しています。

あかがねとよ

あかがねとよ」。

迫り出した岩の陰、細くなった谷を流れ落ちる姿が印象的な「あかがねとよ」。規模は小さいものの、奥ゆかしい姿が美しい名瀑ですね。透き通る水を湛える滝壺もまた魅力的です。

風変わりな名前は「あかがね=銅」、「とよ=樋」、つまり「銅色の樋」という意味があるそうです。


「あかがねとよ」から河原を下流に進むと、すぐに「からたに滝」に到達します。


からたに滝

からたに滝」です。

先ほど観た「あかがねとよ」とは打って変わって豪快な滝!柱状節理の岩壁の間から大量の水が流れ落ちており、遠くからでもその迫力が伝わってきます。

からたに滝

近くまで寄ると、水飛沫を全身に感じることができます。1時間以上歩き、体が火照っていたので気持ち良いですね。



三ツ滝コース

「あかがねとよ」、「からたに滝」を堪能した後は、林道を歩いてがんだて公園駐車場に戻ります。歩きやすい道ですが、意外と交通量が多いので注意が必要です。

なお、先ほど立ち寄った「あかがねとよ」や「からたに滝」、さらに奥地にあり日本の滝100選にも選ばれている「根尾の滝」にはこの林道を通って自動車でアクセスすることができます。歩いていくよりも楽ではありますが、すれ違い不可能な場所がほとんどの険しく狭い道なので、運転に自信の無い方は入り込まない方が良いでしょう。


さて、往復約2時間半のこのハイキングコース。大人から子供までが楽しめる比較的易しいコースだと思うので、この夏訪れてみては如何でしょうか。


各種情報

小坂の滝めぐり : 小坂には魅惑の滝巡りコースがまだまだある!
巌立峡 ひめしゃがの湯 : ハイキングの後はやっぱり温泉!


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|投稿:2018.06.03 | 最終更新:2019.01.14 |カテゴリ: 岐阜県

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