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旅行記 2018年GWの小笠原【2-4】扇浦にある静かな宿「海渡」

2018年5月2日(火)

木のぬくもりが温かいログハウス風の宿、「海渡」

海渡

15:30
父島滞在の4日間(3泊)お世話になる宿、「海渡」。中心街から離れた扇浦地区にあるログハウス風のお宿です。

「海渡」の部屋

お部屋はこんな感じ。木がふんだんに取り入れられた温かみのあるお部屋。アメニティも一通り揃っている他、洗濯物を干すためのスタンドなど長期滞在には嬉しい設備も完備されています。

部屋にはバスやトイレも付いており、アットホームな雰囲気でありつつも、ホテル並みの設備が整っています。

「海渡」からの眺め

ベランダからは険しい山並みと海を眺めることができます。


扇浦地区を散歩

「海渡」のある扇浦地区は、森の中にいくつかの民宿や民家が寄り添うように建っている閑静な地区。道路が綺麗に整備されており、建ち並ぶ家々も新しく、都内の高級住宅地にも似た趣です。

住宅地から下っていくと海沿いの道に突き当たります。

扇浦海岸

17:00
「海渡」から徒歩5分程度で扇浦海岸に到着します。扇浦海岸は、二見湾を挟んで大村地区二見港の対岸にあるビーチ。湾内にあるため比較的波が穏やかで、海水浴やシュノーケリングを楽しむことができます。

我々が訪れた時は、何人かがシーカヤックを楽しんでいました。

扇浦海岸のブランコ

ビーチに生えている木の枝にブランコが括りつけられていました。美しい海を眺めながらの贅沢なブランコタイム。何気ない時間ですが、何となく南国を感じるなー。


「ミニショップ ビーチコマ」

扇浦海岸近くには小さな商店が1店あります。「ミニショップ ビーチコマ」。扇浦地区で唯一の商店です。

小さな店内にはパン、飲み物、酒、弁当、スナック菓子、日用雑貨、土産物など、あらゆるものが所狭しと並んでいます。ちょっとした買い物ならこちらで間に合いそうですね。

こちらではビールと翌日のツアー用にソフトドリンクを買いました。


扇浦海岸

海岸の岩場に腰かけてスーパードライ。この旅では昼間から飲んでばかりな気もしますが、これも気ままな島旅の醍醐味と言えるでしょう。

シーカヤックの一団が引き揚げ、扇浦海岸に静寂が訪れ…。

…たと思ったら、「ブィィィィィィィィィィン」と静寂を破る飛行音!見上げると、なんとドローン!周囲に障害物のない扇浦でドローン操縦の練習をしているようでした。さすがはGW、色々な人がいるもんですね。

扇浦海岸

視線を空から足下に移すと、そこには巨大なカニ!磯を見渡すとそこらじゅうにカニやヤドカリの姿が!生物の気配をヒシヒシと感じる島だなぁ、とちょっと感動してしまいました。


「海渡」のディナータイム

18:00
待ちに待った「海渡」のディナータイム。吹き抜けになったダイニングでのお食事です。突如キャンセルがあったようで、この日、ダイニングテーブルを囲んでいたのは我々夫婦だけでした。

「海渡」の夕食

食事は全て女将さんの手作り。島の素材をふんだんに使った手が込んだ料理の数々。

左上から時計回りに「トーフチャンプルー」、「カンパチの生春巻」、「春雨サラダ」、「カンパチと高野トウフのフライ」、「ダンプレン」、「じゃがいももち」。

「ダンプレン」は聞き慣れませんが、小笠原の郷土料理だそう。ポトフのような感じで、野菜がゴロゴロ入っていて美味しいですね。

食事をいただきながら女将さんからお話を伺いましたが、食に関する意識の高さを感じました。この夕食も、美味しさだけでなく栄養バランスにも配慮された食事で、ここで数週間暮らしていれば健康になれそうだと思ってしまった程でした。

健康について考えつつも、絶品料理についついお酒も進んでしまうのでした。


18:30
食事の途中ではありましたが、女将さんに促されて宿の外に出てみると、コウモリが飛んでいました。

小笠原諸島の一部の島にしか生息していない固有種、オガサワラオオコウモリです。ちょうど宿の裏山に巣があり、日が暮れる頃に一斉に飛び立つ姿が見られるとのこと。見上げていると、次から次へとコウモリが空を横切り、山の方へと消えていきました。


私のなんちゃってカメラとヘッポコ技術では、薄暗がりで飛ぶコウモリの姿を捉えることはなかなかできませんでしたが、動画を撮ってみましたのでよろしければご覧ください。


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|投稿:2018.07.31 | 最終更新:2019.02.25 |カテゴリ: 旅行記

海と岩が織り成す大迫力の絶景!鬼ヶ城を歩こう!(三重県熊野市)

熊野地方随一の絶景スポット、鬼ヶ城

風光明媚なリアス式海岸が連なる三重県南部。複雑な海岸線は志摩半島から始まり、熊野市まで続いています。そのリアス式海岸の最南端にあり、熊野地方随一の絶景ポイントとして知られるのが、鬼ヶ城

猿戻@鬼ヶ城

写真のような切り立った断崖絶壁が続く鬼ヶ城。非常に風光明媚な場所なのですが、同時に災害の影響を受けやすく、2016年に訪問した際には台風被害によって遊歩道が通行止になっており、踏破することができませんでした。その後復旧したという情報を得て、2018年7月に再訪してきたので、その魅力をここで紹介したいと思います。


鬼ヶ城の歩き方

鬼ヶ城の駐車場

鬼ヶ城観光のスタート地点となるのは、鬼ヶ城の東側にある駐車場。西側からアプローチすることもできますが、西側には駐車場が整備されていないため、車で訪れる方は東側からアクセスすることになります。国道42号線から脇道に入ると、普通車70台、観光バス10台が停められる広めの駐車場があります。

駐車場の周りには土産物屋、自販機、トイレ。自販機はこの場所にしかありません(トイレもここと西側の入口の2か所のみ)ので、西側まで歩きとおす方はここで飲み物を買っておくことをおススメします。

鬼ヶ城マップ

駐車場から岬を回り込むように遊歩道が敷かれています。西側まで行き、遊歩道を戻ってくることもできますし、岬をショートカットする歩行者用のトンネルを通って戻ってくることも可能です。

体力に自信のない方は鬼ヶ城のメインである千畳敷まで行って、そこで引き返してくるのも良いと思います。

鬼ヶ城の遊歩道

千畳敷まではご覧のような比較的歩きやすい道が続きます。高い場所から海を見下ろすような形となるため、とても景色が良いです。


千畳敷@鬼ヶ城

千畳敷@鬼ヶ城

駐車場を出発して5分程度で、鬼ヶ城の中でも一番人気の高いポイント、千畳敷に到着。その名の通り、険しい断崖絶壁の中でここだけ平らなスペースが広がっています。

平らな地形も面白いですが、オーバーハングした崖、穴ぼこだらけの岩肌など見どころはたくさん。多くの観光客がここで引き返していますが、本当に面白いのはここから!

鬼ヶ城

ここから先は海岸も遊歩道も一段と険しくなります。垂直に近い崖に細い道が刻まれており、冒険心がくすぐられますね。

ちなみに、以前訪れた時は、この先が落石のため通行止になっていました。天候の悪い時には通行止になることもあるようなので、幸運にも条件が良い場合には是非とも先に進むことをおススメします。ただし、千畳敷までとは違い足元が悪いので、歩きやすい靴が必須です!


猿戻@鬼ヶ城

途中、「猿戻」、「犬戻」と名付けられた場所があります。写真の場所は「猿戻」ですが、猿や犬も引き返すほど険しい場所ということでしょう。

高さ50メートルはあろうかという断崖絶壁の中腹を突っ切る遊歩道。岩に出来た亀裂を渡る橋などもあり、かなりスリリングです。柵は取り付けてあるものの、小さな段差などが多いため、躓かないように細心の注意を払って進みます。


鬼ヶ城の西側を望む

ある程度進むと、岬の西側の景色が見えてきます。

鬼ヶ城を境にして東側は海岸線が複雑に入り組むリアス式海岸が続いていますが、西側には真っ直ぐに伸びる海岸線。日本の渚百選にも選ばれている七里御浜です。この辺りからは前方に七里御浜を眺めながらのウォーキングとなります。

水谷茶屋跡@鬼ヶ城

ここは遊歩道の終盤にある水谷茶屋跡。今は跡形もありませんが、建物の支柱を立てた穴が岩に残っており、ここに茶屋があったことを物語っています。

オーバーハングした岩が日陰を作り出しており、また水が流れているため、現在でも休憩場所として最適だと思います。

この日の熊野地方は36度を越える猛暑日だったため、ここで一休み。なお、我々は迂闊にも飲み物を持ってこなかったため、満身創痍の状態でした。

水谷茶屋跡を過ぎると、やがて遊歩道は終点を迎えます。


鬼ヶ城の終点

鬼ヶ城の遊歩道を抜けるとそこは漁港、そして漁村。

上の写真に写っている橋は国道42号線で、右手の階段を登れば国道に出ることができます。しかし、国道42号線を通って鬼ヶ城の東側に戻ろうとしても、歩行者通行禁止のトンネルに阻まれ、進むことができません。


そのため地図で示したように、国道をくぐる道を直進し、旧道のトンネルを通って鬼ヶ城の東側に戻る必要があります。現地には分岐ごとに小さな看板が建っていますので、見逃さないように注意しましょう。

なお、鬼ヶ城東側の駐車場まで約1.6kmの道のりですが、途中に飲み物を買うことが出来る場所はありませんでした。繰り返しになりますが、鬼ヶ城遊歩道を踏破される方は、飲み物は必携です(特に夏場)。

鬼ヶ城歩道トンネル

鬼ヶ城歩道トンネル木本隧道)を抜ければ、程なくしてゴールです。歩き疲れて火照った体を涼しいトンネルでクールダウンさせましょう。

なお、“歩道トンネル”と言っておきながら自動車も通りますので、通行の際には要注意。


南紀の険しい海岸線を全身で感じることができる鬼ヶ城。天気が良い日には是非とも歩いてみてください。


各種情報

鬼ヶ城センター : 鬼ヶ城にある売店・食事処。鬼ヶ城の紹介も。
熊野市観光協会 : 熊野古道など、熊野市は見どころだらけ!

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|投稿:2018.07.27 | 最終更新:2019.02.21 |カテゴリ: 三重県

旅行記 2018年GWの小笠原【2-3】シュノーケリングレッスン

2018年5月2日(火)

製氷海岸でシュノーケリングレッスン

13:00
父島の初日。二見港前でツアー業者と待ち合わせし、シュノーケリングレッスンに出発します。

今回お世話になるのは「竹ネイチャーアカデミー」。ドルフィンスイムやホエールウォッチング、釣りなどの海のアクティビティから、トレッキングや戦跡ツアーなどの山のツアーまで幅広く取り扱う業者さんです。明日、ドルフィンスイムのツアーに参加予定なので、シュノーケリング初心者の我々は半日のレッスンをお願いすることにしたのです。

レッスンの参加者は我々を含めて8名。一人旅の方、夫婦、親子というバラエティーに富んだ顔ぶれ。ワゴン車に乗り込み、ビーチへと向かいます。

製氷海岸

やってきたのは二見港からほど近い製氷海岸。涼しげな名前の由来は、以前、ビーチの近くに製氷工場があったことから。初心者向けのシュノーケリングポイントだそうです。

まずは各自にウェットスーツ3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)が配られ、道具の装着の仕方や使い方、海の中での体の動かし方など、丁寧に説明を受けます。

実は以前、伊豆諸島の御蔵島と沖縄の波照間島でシュノーケリングを経験したのですが、基本の「キ」の字も教わらずに海に入ってしまいました。こうして改めて教えていただくと、「いやー、基本って大事だなー」と感じました。

シュノーケリングレッスン@製氷海岸

いよいよ海に入ります。南国と言えども5月の海はウェットスーツが必要な温度。インストラクターさん曰く、「海の温度の上昇は、気温の上昇より一か月遅れて来る」とのこと。

まずは足の付くところで練習。シュノーケルを使った呼吸やフィンの使い方に慣れていきます。

シュノーケリングレッスン@製氷海岸

ある程度慣れてきたら深い場所に移動し、実践的な練習。

製氷海岸周辺は枝サンゴが発達しており、なかなか見ごたえのある海底が広がっています。

シュノーケリングレッスン@製氷海岸

枝サンゴの間からお魚も顔を出しました。カラフルな、いかにも熱帯魚という見た目の魚。

この頃になるとだいぶ慣れてきて、泳ぎながら防水カメラで魚を撮影できるくらいにはなりました。


15:00
2時間程でレッスンは終了。初心者に優しい少人数のプログラムであったため、シュノーケリングの基本を短時間で効率良く学ぶことができました。精神的な不安も取り除けましたし、初めての方はこういった練習プログラムに参加するのもおススメだと感じました。

終了後は1ボックスでそれぞれの宿に送迎。その際、スタッフさんに翌日のお弁当を注文しました。翌日参加する海のツアーは丸一日海上で過ごすため、昼食を持参する必要があります。我々が宿泊する扇浦地区にはお弁当屋さんはないため、ツアー業者に手配をお願いしたのです。

海渡

製氷海岸のある大村地区からトンネルをいくつか抜け、10分程で扇浦地区にある宿、「海渡」に到着しました。


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|投稿:2018.07.25 | 最終更新:2019.02.14 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 2018年GWの小笠原【2-2】父島で亀寿司と島寿司を食らう

2018年5月2日(火)

父島の中心街、大村集落へ繰り出す

父島(二見港)到着

11:10
24時間の船旅を経て、ついに念願の父島への上陸を果たしました。港では宿泊施設やツアー業者のスタッフがプラカードを持って立っているという、離島ではお馴染みの光景が待っていました。

今回我々が父島で3晩お世話になるのが、父島の扇浦地区にある宿、「海渡」。人ごみの中、「海渡」の女将さんが待っているのを発見し、まずは挨拶を交わします。とても優しそうな女将さん。

通常であればこのまま宿へ向かうところですが、本日の午後は港周辺でシュノーケリングのレッスンを受けることになっています。なので、不要な荷物だけを女将さんに預け、先に宿に持って行っていただくことにしました。


大村集落

…というわけで、一旦「海渡」の女将さんとは別れ、メインストリートに繰り出します。ここは大村集落。父島、いや小笠原諸島で一番の繁華街です。

2車線幅の道路の脇にはスーパーマーケットや土産屋、飲食店が建ち並び、ここが絶海の孤島であることを忘れてしまうほどの賑わい。今日は、「おが丸」と共に観光客や物資が入ってきたので、一際賑わっているのでしょう。

さて、観光客で賑わうメインストリートを歩き、ある店を目指します。父島に着いたら、真っ先に昼食として「あるモノ」を食べると決めていました。


亀寿司@島寿司

それがコチラ!亀の寿司!

絶滅危惧種にも指定されているアオウミガメ。小笠原では長年ウミガメを食用にしてきたこともあり、年間135頭の捕獲が認められています。島内の寿司屋や居酒屋では、そんな貴重なアオウミガメを使った料理をいただくことができるのです。

今回は大村集落にある寿司屋、「島寿司」さんにお邪魔しました。島寿司と亀寿司がセットになった「島カメ」(1,300円)を注文。気になるお味ですが、全くクセがなく美味しい!赤身の魚を食べているような感覚です。

小笠原寿司@島寿司

嫁は島寿司と地魚の寿司がセットになった「小笠原寿司」(1,500円)を選択。「亀はちょっと…」という方はこちらを注文するのが良いと思います。

食事をしていると、次から次へと客がやってきて、俄かに混み始めました。下船後、わき目もふらず来店して良かった…。


大村集落

シュノーケリングレッスンの集合時刻まではまだ時間があるので、中心街を散歩することにしましょう。メインストリートから一本入ると、インターロッキングブロックが敷かれたお洒落な道。あか抜けた住宅街。

離島感は薄く、リゾート地に来ているという感じ。

大村集落

それでも道路脇にはバナナがたわわに実っており、南国を感じることができます。

お洒落な居酒屋や雑貨屋、安宿などが建ち並ぶ裏通りを歩き、再びメインストリートへ。


ギョサン

土産屋の店先にカラフルなサンダルが並んでいました。これは小笠原で大人気のビーチサンダル、「ギョサン」。樹脂製で、鼻緒が取れることがないという丈夫さがウリの製品です。小笠原の住民の間で人気である「ギョサン」ですが、今では小笠原名物として定番のお土産にもなっているようです。

滞在中、海に入るときに履くだろうと考え、一足ずつ購入しました。


二見港周辺は島民憩いの場

買い物を終え、再び港の方に戻ります。

青灯台

二見港のすぐ近くにある青灯台。昭和10年に二見港灯台として建設されたもので、昭和57年に防波堤建設に伴い撤去され、現在の位置に移設されたそうです。現在では港のシンボルとして親しまれているだけでなく、ツアーなどの待ち合わせ場所にも使われています。

青灯台前の広場 

青灯台周辺は緑地として整備されており、島民、観光客の憩いの場となっています。ベンチや東屋では、腰かけておにぎりやお弁当を食べる人々。こんな場所でボーっとしながら、ビールでも飲みながら過ごすのも良いですなー。


ははじま丸

12:05
二見港に戻ってみると、「おがさわら丸」とは別の船影が…!小笠原諸島にあるたった2つの有人島である父島母島とを結ぶ「ははじま丸」が到着したようです。

今回我々が訪れた父島は国内でも屈指の行きにくさを誇る島ですが、母島はさらに時間がかかります。東京から24時間かけて父島に着いたのち、一回り小さな「ははじま丸」に乗り換えてさらに2時間船に揺られる必要があるのです。

小笠原の旅行計画を立てる際、父島と母島を両方訪れることを考えていたのですが、時間的な余裕がなく、今回は断念しました。10日間くらい滞在時間があれば、余裕を持って両島を堪能できるのですが、そんなに長い休みがとれるのはいつになることやら…。


二見港

12:45
父島に到着してから、空は分厚い雲に覆われていましたが、ここに来て青空が顔を見せました。小笠原クラスになると、曇っていても海が蒼く見えるものですが、やはり光が差すと海が一段と綺麗!

二見港

岸壁から海を覗き込むと魚がうじゃうじゃ!ここまで美しく魚影が濃い海は沖縄でも出会ったことがないかもしれません。しかも港湾内でこのレベル…。恐るべし、小笠原。

日が照り付け、ジワジワと暑くなってきました。今、海に入ったら物凄く気持ち良さそう!

シュノーケリングレッスンは13:00から。何とかこの調子で晴れていて欲しい…!


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|投稿:2018.07.19 | 最終更新:2019.02.14 |カテゴリ: 旅行記

日本一の落差を誇る巨瀑、称名滝(富山県立山町)

落差日本一!大迫力の滝、称名滝

称名滝(しょうみょうだき)。場所は立山黒部アルペンルートの玄関口として有名な富山県立山町。日本一の落差を誇る滝として、滝好きのみならず多くの観光客を魅了しています。

称名滝

こちらが称名滝。スケールが大きすぎて写真ではなかなか伝わりにくいですが、手前に写っている人と比べるとその大きさがお分かりいただけると思います。

落差は350メートル。東京タワーよりも高い所から水が落ちていることになります。周囲を取り囲む断崖絶壁も500メートル超。観瀑台に立ってみると、滝が引き起こす風と共に水飛沫が吹き付け、その迫力にただただ圧倒されるばかり…。

称名滝

下から見ると分かりにくいのですが、称名滝は4段に分かれています。一番下の4段目だけでも落差126メートルという規格外の高さ!

称名滝

凄まじい量の水と突風に支配される滝壺。直径は60メートル。滝壺までの道はなく、河原も巨大な落石に阻まれ近づくことはできません。


称名滝

称名滝 

遥か上には一段目(70メートル)、二段目(58メートル)、三段目(96メートル)が控えていますが、技術を持ったクライマーのみが近づくことができる未知の世界。天候に恵まれないと、姿すら拝めないこともあるようです。


季節限定で出現するハンノキ滝も必見!

称名滝の隣には雪解け期や多雨期限定で出現する滝があります。それがハンノキ滝です。

称名滝

こちらは10月初旬の称名滝。称名滝の右側に細く長く落ちているのがハンノキ滝。称名滝よりも一回り高く、落差はなんと500メートル!称名滝の落差を大きく超えていますが、年中流れていないため、正式に滝とは認められていません。

記録には残らなくとも、称名滝とハンノキ滝が描くこのV字は何事にも代えがたい絶景だと思います。

称名滝

こちらは5月中旬の写真。雪解け水によりハンノキ滝の水量が増し、大迫力の光景となっています。雪解け期は谷底に大規模な雪渓が残っており、これもまた見ごたえがあると思いますよ。


称名滝へのアクセス

自動車の場合は北陸自動車道立山ICから県道経由でアクセスすることになります。称名滝の駐車場まで2車線幅の道路が整備されており、容易に訪れることができます。

公共交通機関での訪問も比較的便利。最寄り駅の立山駅までは、富山駅から富山地鉄で1時間前後。毎時1~2本のペースで運行されています。立山駅からは称名滝探勝バスが運行されており、駅から15分の道のり。こちらも概ね毎時1本程度。秘境の割にはアクセスは良好です。

なお、どちらの場合も冬期(11月中旬~4月下旬)は道路が閉鎖されるため、訪問は不可能です。訪れる場合には、道路が開通しているかどうか確認が必要です。


称名滝への道

駐車場からは写真のような整備された道(歩行者専用)を20~30分程度歩く必要があります。しっかりと舗装された道ですが、登り坂が続くので、歩きやすい靴で訪れるのが無難です。また、観瀑台周辺の階段は水飛沫で濡れていることもあり、滑りやすいので注意しましょう。


各種情報

立山町の観光情報 : 魅力溢れる立山町。他にも足を延ばしてみては?
立山黒部アルペンルート : 立山と言えば、アルペンルート!


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|投稿:2018.07.17 | 最終更新:2019.01.14 |カテゴリ: 富山県

旅行記 2018年GWの小笠原【2-1】父島に到着!

2018年5月2日(火)

おがさわら丸の朝

4:30
起床。眠い目を擦りながら甲板へ向かうと、既に数名がスタンバイしていました。眠っている間にだいぶ南に来たからか、心なしか海風が暖かいですね。

おがさわら丸からの日の出

4:55
太陽が水平線の向こうから顔を出しました。水平線の辺りに雲がかかっているものの、ちょうど切れ間の辺りから昇ってきたようです。ありがたやー。

おがさわら丸からの日の出

しばしご来光を拝みます。皆さん手持ちのカメラやスマホでパシャパシャ。

さて、この後は朝食ですが、レストランの営業が開始する7:00まではまだまだ時間があるため、二度寝をすることにしましょう。


朝食@おがさわら丸

7:15
レストランChichi-jimaにて朝食。ご飯、味噌汁、好きなおかず、小鉢、サラダなどを取り、レジで精算するという「まいどおおきに食堂」スタイルです。

朝から食べ過ぎないように慎重に吟味し、ご飯、味噌汁、目玉焼き、茄子の煮びたし、サラダという選択。これで1,000円オーバー!うーむ…、やはり船内食堂はちょっとお高め。


おがさわら丸からカツオドリ

8:30
再び甲板に出てみると、しばらく海と空しか見えていなかった景色にわずかな変化が…。鳥が飛んでいます!小笠原諸島や伊豆諸島に生息するカツオドリです。船の周りを飛んだり、海に潜ったり…。

海鳥が飛んでいるということは、島が近いということ。この長い船旅も終わりが近づいているのです。


遥々来たぜ、小笠原

聟島列島

8:40
ついに島が見えました!久々に見える陸地です。

海面からそそり立つ険しい島影。小笠原諸島の北端にあたる聟島(むこじま)列島です。主な島としては、北から北之島聟島媒島(なこうどじま)嫁島がありますが、全てが無人島です。

ここまで来れば父島まではあともう一息!


父島が見えた

10:30
父島大接近!

そろそろ到着かなと思い、甲板に出てみると、大きな島影が眼前に迫っていました。24時間も波に揺られていたせいか、陸地が物凄く恋しい!

それにしても天気が悪い…。島には暗雲と霧が立ち込め、上陸を拒んでいるような雰囲気。秘境ムードは高まるけれど…。

父島が見えた

曇っていたと思ったら、一瞬の晴れ間。雲がどんどん流れていき、空の色が目まぐるしく変わります。さすがは海洋性気候。

おがさわら丸は大きく旋回し、港のある二見湾へと進んでいきます。


二見港接近

10:45
見えた!父島の町並み!

海から見ていると人を寄せ付けないような険しさを持った父島ですが、湾の奥には僅かな平地が広がっていました。断崖絶壁に囲まれた港、倉庫群、アパートも見えます。久々に見る人の営み。

このままずっと接岸を眺めているわけにもいかないので、いそいそと下船口に並びました。下船口前は人と荷物で大混雑。皆さん今か今かと到着を待ちわびている様子。


父島(二見港)到着

11:10
父島の二見港到着!

期待に胸を膨らませ、タラップを進むと南国の風に包まれます。そして港で待ち構える人、人、人!かなり活気があります!

外来種を持ち込ませないための消毒マットで靴底をガシガシ擦ってから、父島への上陸を果たしました。今日から4日間お世話になります!


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|投稿:2018.07.12 | 最終更新:2019.02.14 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 2018年GWの小笠原【1-2】「おがさわら丸」での過ごし方②

2018年5月1日(月)

退屈しのぎに船内探検

大海原へ

14:00

東京湾を抜け、太平洋の大海原に飛び出した「おがさわら丸」。房総半島が見えなくなると急にやることがなくなります。

甲板からは360度どちらを向いても海が広がるばかり。遠くに見える島影を見て、「あれは伊豆大島、あれは新島…」などと現在地を確認してみたり、甲板でストレッチやスクワットをしてみたり…。甲板でスマホをいじっている人が何人かいましたが、電波状況は悪くなる一方。暇つぶしの対策として読書なども良いかもしれませんが、あっという間に酔ってしまいそうなのでやめておきました。

風が強くなり、肌寒くなってきたので船内に避難。「おが丸」の船内でも探検してみましょう。2016年に新造された「おが丸」は3代目。その新しさも魅力ということなので、その辺りを見ていきたいと思います。


2等寝台

2等寝台@おがさわら丸

我々が今回お世話になった2等寝台。2段ベッドになっており、カーテン、コンセントが付いています。料金が安い割(一番安い2等和室よりも約3,000円高い程度)にプライベート空間が確保されており、コスパが良い船室と言えると思います。


2等和室

2等和室@おがさわら丸

一番リーズナブルな2等和室。カーペット敷きのノビノビ空間は船旅の醍醐味ですよね。枕の部分に仕切りがあり、最低限のプライベート空間が確保されています。GWの2等和室は足の踏み場もないくらい混むのではと思い、1ランク上の2等寝台を選択したのですが、往路はそこまで混雑していませんでした。

後から分かったのですが、GW前半の便(4月28日東京発の便)が混雑していたようです。


エントランス

エントランス@おがさわら丸

乗降口がある4デッキにはエントランスがあります。総合案内所や船内案内図やその他色々な施設があり、乗客は一度は立ち寄る場所です。

現在地

現在地を示すモニター。小笠原はひたすら遠いですなぁ。

貴重品ロッカー@おがさわら丸

エントランスには貴重品ロッカーがあります。運賃の高い一部の船室を除けば、船室には鍵をかけることは出来ないためこれは嬉しいですね。指紋認証とパスワード認証による二重認証なので、安心です。

冷蔵ロッカー@おがさわら丸

こちらは冷蔵コインロッカー。冷蔵保存のお土産を持って帰るには便利かもしれません。

衛星電話@おがさわら丸

携帯電話圏外エリアを長時間航行する「おが丸」。衛星電話があるのでもしもの時も安心です。


ショップドルフィン

ショップドルフィン@おがさわら丸

6デッキには売店「ショップドルフィン」があります。カップラーメンやお菓子、飲み物は勿論、週刊誌やオリジナルグッズなども扱っています。レストランやラウンジは大変混雑するので、場合によってはこちらで食料を調達するのも良いかもしれません。

なお、小笠原島レモンチューハイなどの小笠原限定商品がこちらで手に入ることもあります。


自動販売機コーナー

自動販売機コーナーは3、4デッキにあります。

自動販売機コーナー@おがさわら丸

飲み物。アルコール飲料の品揃えが物凄いことになっています。行き先は沖縄ではありませんが、オリオンビールがあるのが嬉しいところ。

自動販売機コーナー@おがさわら丸

カップ麺。自動販売機の横には給湯室があり、自由にお湯が使えます。

自動販売機コーナー@おがさわら丸

そして冷凍食品。出来上がりまで少々時間がかかりますが、熱々をいただくことができます。

帰りの船は大混雑により、レストランやラウンジが入れる状態ではなかったので、こちらのお世話になりました。


荷物置場

荷物置場@おがさわら丸

船室の入口には荷物置場があります。スーツケースなどは船室に持ち込むには大きすぎるので、こちらに置いている方もチラホラ。小笠原旅行となると、どうしても荷物が多くなってしまうので、これは嬉しいですね。


トイレ・シャワールーム

乗客の皆さんの多くが気になるのがトイレだと思います。写真には撮っていませんが、トイレは清潔で非常に使いやすかったです。洋式トイレはウォシュレット付でした。

シャワールーム@おがさわら丸

シャワールームは7デッキ以外の全てのデッキにあります。個室になったシャワールームは脱衣スペースも設けられており、使いやすい設計になっています。リンスインシャンプーとボディソープも完備。


キッズルーム・授乳室

キッズルーム@おがさわら丸

4デッキにはキッズルーム授乳室もありました。24時間船の中というのは子供連れには何かと大変ですからねぇ…。


おがさわら丸の夜

レストランChichi-jima

レストランChichi-jima@おがさわら丸

17:20
少し早いですが、他にすることもないし、昼食は島寿司だけでお腹がすいていたので、レストランChichi-jimaで夕食。食事時は混雑するので、営業時間10分前に食堂前でスタンバイしました。

こちらは注文と会計を済ませてから席につくというスタイル。基本的にセルフサービスです。

若鶏の唐揚げ@おがさわら丸

島塩ラーメン@おがさわら丸

私は「若鶏ジューシー唐揚げ」、嫁は「島塩ラーメン」を注文しました。特別美味いというわけではないですが、フェリーの中で温かい料理が食べられるのは嬉しい限り。ただ、ちょっと値段が高いかな…?

子供の泣き声がするので、ふと見ると船酔いを引き起こしてしまい食事ができない子供が…。丸一日の船旅は、子供にとってはなかなか過酷なのかも…。


甲板で日の入を眺める

夕日の時間

夕食後、エントランスに行くと、本日の日の入時刻と明朝の日の出時刻が掲示されていました。することのない24時間の航海では、日の入と日の出は一大イベントなのです。そろそろ時間になることだし、甲板に出てみましょう。


おがさわら丸からの夕日

甲板では既に多くの人たちが夕日を眺めていました。

遮るもののない大海原に沈む夕日。船旅ならではの絶景。美しいですね。

今日は波も穏やかで船が揺れることも少なく、快適な航海でした(薬のおかげかもしれませんが…)。父島までの行程の半分も来ていませんが、残りの航海も平穏でありますように…。


展望ラウンジHaha-jima

展望ラウンジHaha-jima@おがさわら丸

19:20
7デッキには展望ラウンジHaha-jimaがあります。覗いてみると…、おっ、空いてる!レストランとは違い、昼間から夜まで通し営業のラウンジ。お酒のメニューやおつまみも多いため、日中は宴会をする人たちで埋まってしまい、まったく席が空かなかったのです。

島ラムのカクテル@おがさわら丸

小笠原のラムをベースにしたカクテル「ボニンブルー」と「マンゴーミックスジュース」をオーダー。小腹がすいたので、シュウマイをつまみながら窓際のカウンターでしばしマッタリします。

ここは良いなー。落ち着いて飲むにはピッタリ。オフシーズンなら混雑も程々で良い空間になるのかもしれません。


カクテルを飲み干した後は、甲板で月を見て、歯磨きをして、2等寝台へ。

21時就寝
早寝早起き。適度な食事量。持て余した時間で運動。ずっと「おが丸」で暮らしていれば、健康になれそうな気がしますね。あ、酒を飲み過ぎてしまうからダメか…。

父島到着まで、あと10時間!


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|投稿:2018.07.09 | 最終更新:2019.02.14 |カテゴリ: 旅行記

富士宮焼きそば(お好み食堂伊東@静岡県富士宮市)

全国屈指の人気を誇るB級グルメ、富士宮焼きそば

静岡県富士宮市の名物と言えば、富士宮焼きそば。B級グルメの祭典であるB-1グランプリにおいて、第1、2回で1位を獲得するなど、不動の人気を誇ります。

戦後に誕生し、2018年現在では富士宮市内の150店舗近くで提供されている富士宮焼きそば。大きな特徴としては以下の4つが挙げられます。

  1. 市内にある4つの製麺会社で生産している専用麺を使用すること。
  2. 油かす(ラードを搾った後に残ったものを油で揚げたもの)を入れること。
  3. イワシのダシ粉をふりかけること。
  4. 富士宮の高原キャベツを使用すること。

数ある店の中から、今回は「お好み食堂伊東」を紹介します。


富士宮焼きそばも食べられる鉄板焼き屋、「お好み食堂伊東」

富士宮焼きそば

こちらが「お好み食堂伊東」の焼きそば。目の前の鉄板で焼いてくれるので、もう食欲全開!熱々のうちにワッシワッシといただきます。

シンプルながら美味いですねー。ダシ粉により香ばしい仕上がりになっており、病みつきになりそうな美味さ。キャベツの甘みもまたたまりませんね。もう箸が止まりません。あっという間に平らげてしまいました。


メニュー@お好み食堂伊東

「お好み食堂伊東」ではバラエティに富んだ焼きそばをいただくことができます。しかもどれもリーズナブル!シンプルな「並焼きそば」を初めとして、イカ、コーンが入った焼きそば、コッテリ派には嬉しいチーズやマヨネーズが入った焼きそばなどなど。近くにこの店があったら、通い詰めて色々な味を試してしまいそうですな。

鉄板焼きの店らしく、お好み焼きや焼きうどんなどのメニューも豊富です。

静岡おでん@お好み食堂伊東

さらに、静岡名物の静岡おでんもありました。黒はんぺんをいただきました。

メニューを見ると生ビールがあったので、つい注文したくなりましたが、車で来ていたのでグッと我慢。近くに宿泊してこの店で飲むというのも魅力的ですね。


お好み食堂伊東へのアクセス

お好み食堂伊東

今回紹介した「お好み食堂伊東」は富士宮市の郊外にある小さな食堂。市内を通るJR身延線の駅からはやや離れており、公共交通機関では訪れにくい立地です。

公共交通機関で行く場合は、JR身延線の西富士宮駅から約25分歩くか、富士宮駅からバス(富士急静岡バス)に15分程揺られる必要があります。バスの場合、本数が少ない(土日祝日は1日4往復)ため、注意が必要です。

自動車で訪れるのが一番容易だと思いますが、国道から離れた住宅地にあるため、カーナビがないと分かりにくい場所だと思います。訪れる際には、事前に場所のチェックをしておきましょう。


各種情報

食べログ : 口コミ、店舗情報はこちらから。
富士宮焼きそば学会 : 提供店を網羅した「やきそばMAP」は必見!

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|投稿:2018.07.07 | 最終更新:2019.01.14 |カテゴリ: 静岡県

旅行記 2018年GWの小笠原【1-1】「おがさわら丸」での過ごし方①

2018年5月1日(月)

竹芝は大賑わい

8時ちょうどのおおお」ではなく、6:08に松本を発つ「あずさ2号」で上京。小笠原旅行の出発点となる竹芝客船ターミナルにやってきました。

竹芝客船ターミナル

懐かしいな、この南国ムードが高まるターミナル。竹芝は6年前のGWに三宅島と御蔵島を旅した際に寄ったきりでしたが、強く印象に残っていました。

建物の向こうには「おがさわら丸」の煙突が見えていますね。高まる旅情を押さえ、まずは乗船の手続きをしなくては…。

竹芝客船ターミナル

9:55
ターミナルの中は人、人、人!この時間帯は他の島へ向かう船は出ていないはずので、ここにいる人のほとんどは「おが丸」の乗客ということでしょう。

圧倒されるような“GW感”に狼狽えつつも、「ナショナルランド」の受付カウンターを発見。ツアー会社を通じてチケットを購入しているため、通常の切符売り場ではなく別の受付にて手続きをするのです。出発の1週間程前に自宅に郵送されてきた書類を提示し、チケットなどを受け取ります。

おがさわら丸の搭乗券など

往路の搭乗券、復路の搭乗券引換券、小笠原の飲食店、土産屋、現地ツアーで使える各種クーポン券。

小笠原のパンフレットなど

あとはパンフレット類一式をいただきました。

手続は済んだし、乗船時間まで待ちますかね。


竹芝客船ターミナル

ターミナルには小さなコンビニエンスストアがありますが、乗船前に買い物をする人々でこれまた大混雑。船内にも売店はあるはずですが、この調子だとそちらも混みそうですなぁ。我々は飲み物が目当てだったので、空いている自販機で購入しました。

そうそう、写真の左側に写っている立ち売りの「島島弁当」を昼食用に買いました。


おがさわら丸

10:30
いよいよ乗船です。

飛行機と同様に乗船の順番が決まっているので、アナウンスに耳を傾けます。まずは上層階に位置する特等室や1等室などに乗るブルジョアな客から。我らが2等寝台、2等和室の客は最後に乗船します。

世界自然遺産の小笠原に外来種を持ち込まぬよう、マットで靴底の汚れを落としてからタラップを上がります。自分のスペースに荷物を置き、まずは甲板へ。


24時間の船旅の始まり

おがさわら丸

おがさわら丸の甲板

良いですね!このオープンでユルーい空間!フェリーのデッキは庇の下にあったり、機材に囲まれていたり、閉塞感があることも多いのですが、「おが丸」のデッキはなんとも開放的!

ここで飽きるほど海を見たり、お酒を飲んだり、昼寝をしたり、何時間でも過ごせそうだ!…と出発前はそんなことを考えていましたが、実際には陽射しが強い上に容赦なく海風が吹き付け、長居できるところではありませんでした。

甲板より竹芝を眺める

「おが丸」の甲板から眺める竹芝客船ターミナル。目の前には「ゆりかもめ」が走り、その背後では巨大なビルが建設中。

そういえばGWの真ん中ではあるけれど、今日と明日だけは暦上は平日なんだよなぁ。目と鼻の先の陸地では多くの人々が今日も働き、それぞれの日常を送っているのでしょう。


おがさわら丸出港

一足先に「日常よ、サラバ!

11:00
出港。「おが丸」はゆっくりと岸壁を離れ、24時間の航海が今始まりました。

出発の一杯は大好きな「スーパードライ」。グビグビっと喉に流し込み…美味い!ふと後ろを見ると、カップルが赤ワインで乾杯。多くの乗客が、束の間の非日常への旅立ちを祝っているようでした。


出港してしばらくは東京湾岸を進みます。

レインボーブリッジ

11:20
レインボーブリッジを通過。

フジテレビ

視線を移すとお台場フジテレビ!手前には鳥の島旧東京港防波堤)。

羽田沖

11:40
羽田空港沖を通過。轟音とともにいくつもの飛行機が頭上を横切ります。次から次へと見どころが現れ、東京観光をしているかのよう。まー、24時間後に到着する小笠原も東京都なんですけどね。


島レモンチューハイで乾杯

早くも2本目に突入!船内の売店で売っていた地域限定の小笠原島レモンチューハイ!美味い!でも直射日光の下でグビグビやっていると、悪酔いしそう…。

島島弁当

チューハイを飲みながら、先ほど購入した「島島弁当」をいただきます。白身魚の漬けが乗った島寿司ですね。伊豆諸島や小笠原諸島の郷土料理として知られています。

うん、これは美味い!甲板でいただく島寿司はまた格別ですな。船内の食堂は大混雑だったようだし、お弁当を買っておいて大正解でした。

以前、当ブログでは八丈島の島寿司(紹介記事はコチラ)を紹介しましたが、小笠原の島寿司もまた楽しみですね。


富津沖を通過

12:50
富津岬沖を通過。明治時代に建設された海上砲台跡、富津海堡の脇を掠めていきます。

この辺りまで来ると出発直後の“ランドマークラッシュ”も一段落し、甲板の上も徐々に落ち着き始めます。まだまだ東京湾内なのですれ違う船は多いですが、その数も徐々に減り始め、外洋が近づいているのだと実感…!


大海原へ

14:00
房総半島の洲崎沖を通過。ここから先は伊豆諸島の島々が点在するだけの、正真正銘の大海原。携帯電話の電波も微弱になり、ここから「な~~んにもない時間」がスタートします。

父島到着まで、あと21時間!


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|投稿:2018.07.05 | 最終更新:2019.02.14 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 2018年GWの小笠原【序章】小笠原旅行の準備

そうだ、小笠原へ行こう!

小笠原諸島

島旅好きとしては、一度は行ってみたい憧れの場所。私自身も長年行くことを夢見つつも、そのハードルの高さ故、行くことを何度も断念してきました。

下の地図をご覧ください。


旅行好きの方、島好きの方には周知の事実だと思いますが、小笠原諸島はひたすら遠いのです。

東京からの距離は約1,000km!交通手段はフェリーしかないため、時間にして24時間もかかります。しかもフェリーが運航されるのは、概ね6日に1便!さらにさらに!競合する交通機関がないため、運賃がべらぼうに高い!さらにさらに付け加えると、2011年に世界自然遺産に登録されたため人気が急騰し、小笠原行きの乗船券がプラチナチケットに…!

…というように、距離的にも金銭的にも、下手な海外旅行よりもハードルが高い存在だったのです。


それでも早く小笠原に行きたい。

マリンスポーツ

理由の1つ目としては、小笠原観光にはマリンスポーツが付き物であること。クジラやイルカ、美しい熱帯魚が生息する海で泳ぐことは、小笠原での楽しみの1つ。体力的に付いていけるうちに行っておきたいという思いがありました。

飛行機

2つ目としては、小笠原諸島に空港が建設される可能性があること。実現されるかどうかは分からないものの、空路が出来た場合比較的容易に訪れることができるようになり、小笠原の孤島としての雰囲気が失われてしまうかもしれません。

体力があるうちに」、「空港ができる前に」、何とか小笠原諸島に行きたい。そんな思いが後押しし、2018年のゴールデンウィーク、ついに小笠原諸島への旅行を決行しました。




小笠原(父島)旅行の準備① フェリーと宿を予約する

行くと決まれば準備あるのみ!何はさておき、小笠原へ向かう唯一の交通手段「おがさわら丸」(通称「おが丸」)のチケットを確保しなくてはなりません。

共働きの我々夫婦が休みを合わせて行けるとしたら、チャンスは年末年始、GW、お盆休みの3回くらいでしょう。今回はGWに有給休暇を2日プラスし、5泊(うち船中泊2回)6日の旅をすることにしました。


ナショナルランド

GWに行くなら、チケットはツアー会社通じて買った方が良いよ
小笠原を何度か旅している嫁の同僚からアドバイスをいただき、小笠原旅行を専門に扱っている旅行会社「ナショナルランド」を通じて申し込みました。「おが丸」の予約は出発の2か月前から開始となるのですが、予約開始と同時に売り切れということもしばしばのようです。ツアー会社を通すことで確保できる確率が上がるのかどうかはよく分かりませんが、結果的にめでたく往復の「おが丸」を予約することができました。

今回は往復のチケット、宿泊、現地で使えるクーポンがセットになった「おが丸パック」を申し込みました。料金がお得になるだけでなく、船と宿の予約をまとめてツアー会社が行ってくれるので、手間を省くこともできます。




小笠原(父島)旅行の準備② ツアーやレンタカーを予約する

「おが丸」と宿を確保できたら、すぐに現地ツアーレンタカーを予約しました。

マリンスポーツ

小笠原と言えばマリンスポーツ。ビーチで泳いだりする場合を除き、船を出してくれる人がいなければマリンスポーツを楽しむことができません。山で楽しむ場合も、自然保護の関係でガイドの同伴なしでは立ち入ることができないエリアが多く存在します。

また、父島は意外と広いため、島を一周する場合は車かバイクが必要となります。海洋性の気候である父島では突然の雨ということもありえますので、個人的にはバイクよりも車の方をおススメします。

人気のあるツアー業者はすぐに予約が埋まってしまいますし、レンタカーの場合は業者が2社しかありません。そのため、この2つは速やかに手配しました。




小笠原(父島)旅行の準備③ 持ち物・予算

物価が高く、商店もそれほど多くないであろう離島への旅。持ち物チェックにはいつもより気を遣いました。普段の旅行の準備に加え、以下のものを用意しました。

日焼け対策

小笠原

小笠原の陽射しはかなり強烈です。海に入り、日焼け止めクリームが流れ落ちてしまうことも考え、クリームは普段の2倍の量を用意しました。また、長袖シャツや帽子も日焼け対策として有効です。

酔い止め薬
往復で丸2日間船に揺られることに加え、海のツアーでは小型のボートに乗るため、酔い止め薬は必須です。今回はインターネット上の評判をもとにアネロン「ニスキャップ」を持って行きました。効き目が良い上に持続時間が長いため、長時間の航海には非常に有効です。

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予備の食料
予備の食料としてカロリーメイトを持参しました。混雑する「おが丸」で食料にありつけなかったり、天候不良のために滞在期間が延びたり等、不測の事態に備えたつもりでしたが、幸いなことに非常食の出番はありませんでした。


防水カメラ
シュノーケリングツアーに参加したため、サブカメラとして防水のデジカメを持参しました。小笠原の美しい海中を是非写真に!という方は必須です。ダイビングなど深い場所まで潜る場合は高級な機材が必要となりますが、シュノーケリング程度であれば使い捨ての水中カメラでも十分なようです。

私は、以前メインカメラとして使っていたFUJIFILMの「FinePix XP120」を持って行きました。

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小笠原水中

ちなみに、この程度の写真は撮ることができました。作品として他人様にお見せするような写真を撮りたい場合は、もっと良い機材と良い腕が必要かもしれませんね。


現金(15万円程)
小笠原ではクレジットカードを使うことができる店は限られています。また、現金をおろすことができるのは主にゆうちょ銀行のみです。ゆうちょ銀行も連休期間中の利用には手数料がかかりますので、途中でおろすことは考えずに現金を持参することにしました。

小笠原予算

ザックリではありますが、我々の旅における1人あたりの予算はこんな感じでした。あくまでこれは最低限の金額。飲食代や土産代を加えればもう少しかかると思います。

切り詰めるとすれば、往復の「おが丸」を2等寝台から2等和室にして「-6,680円」。あとは宿泊施設を安くするとか、船内での食事をカップ麺にするとかそんなところでしょうか?なかなか安く旅することが難しいので、いっそのこと海外旅行に行くような気分で贅沢を楽しむ方が良いのかもしれません。



…というように、手探りで準備を進めつつ、ようやくGWを迎えることができました。

出発は2018年5月1日(火)です。


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|投稿:2018.07.03 | 最終更新:2019.05.26 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 2018年GWの小笠原 【目次】

 小笠原

目次

【序章】小笠原旅行の準備

【1日目 2018年5月1日(火)】
【1-1】「おがさわら丸」での過ごし方①
【1-2】「おがさわら丸」での過ごし方②

【2日目 2018年5月2日(水)】
【2-1】父島に到着!
【2-2】父島で亀寿司と島寿司を食らう
【2-3】シュノーケリングレッスン
【2-4】扇浦にある静かな宿「海渡」
【2-5】父島ナイトツアー

【3日目 2018年5月3日(木)】
【3-1】海のツアーで南島へ
【3-2】上陸!南島
【3-3】イルカと泳いでみた
【3-4】兄島海中公園でシュノーケリング
【3-5】ウェザーステーションで夕日を眺めた

【4日目 2018年5月4日(金)】
【4-1】雨の日の父島の過ごし方≪前編≫
【4-2】雨の日の父島の過ごし方≪後編≫

【5日目 2018年5月5日(土)】
【5-1】絶景!中山峠トレッキング
【5-2】大神山公園にて「おがさわら丸」を待つ
【5-3】「丸丈」にて父島の郷土料理を食べる
【5-4】感動!小笠原の見送り

【6日目 2018年5月6日(日)】
【終章】GWの「おがさわら丸」

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|投稿:2018.07.03 | 最終更新:2019.11.09 |カテゴリ: 旅行記

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