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2019年06月 | ARCHIVE-SELECT | 2019年08月

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面不動鍾乳洞はモノレールに乗って向かう楽しい鍾乳洞!(奈良県天川村)

奈良県南部の山間部にある天川村。門前町として有名な洞川どろがわ温泉、水や景色の美しさで知られるみたらい渓谷などの観光地を抱え、休日には全国から多くの観光客が訪れます。

そんな自然豊かな天川村には関西最大級の鍾乳洞があります。それが今回紹介する面不動鍾乳洞です。




面不動鍾乳洞は、洞川温泉の目と鼻の先にある鍾乳洞。山の中腹にあり、入口までモノレールに乗って行くことができる珍しい鍾乳洞です。

この記事では面不動鍾乳洞の魅力、モノレールの乗り方、アクセス方法や駐車場の情報について紹介したいと思います。






モノレールに乗って面不動鍾乳洞へ!

面不動鍾乳洞の入口

面不動鍾乳洞は洞川温泉を取り囲む山の中腹にあります。麓を通る県道から山道を10分程歩けば到着するのですが、モノレールに乗っていくことも可能です。僕が訪れた日は雨が降っていたので、迷わずモノレールを選択しました。


モノレールの乗り方

面不動鍾乳洞のモノレール

車道から登り始めて1分程でモノレール乗り場に到着しました。僕が訪れた時には、乗り場にはスタッフはおらず、代わりにいくつか貼り紙がしてありました。

貼り紙の内容をザックリ説明すると、

①乗り場にモノレールがいない場合は、インターフォンで呼び出すこと

②係員がいない時には、プラットホームに立ち入らないこと

③料金は往復大人500円、子供300円(ペットは子供料金)

④上(モノレールの終点)にもトイレはあるということ


こんなことが書かれていました。

インターフォンを押すと、「今迎えに行くので、待っていてください」とのこと。


面不動鍾乳洞のモノレール

3~4分でモノレールがやってきました。

車両は丸太のような可愛いデザイン。スタッフを含めて10数名が乗ることができます。行楽シーズンには順番待ちになるかもしれませんね。


面不動鍾乳洞のモノレール

モノレールが到着すると、すぐに乗ることができます。料金は終点に着いてから徴収するとのこと。我々と家族連れが乗り込むと、モノレールはすぐに出発しました。


面不動鍾乳洞のモノレール

モノレールは驚くほど急な斜面を、じわりじわりと登っていきます。かなりの勾配で、背中がシートに押し付けられてしまう程。急勾配のせいでかなりの高度感があるため、高所恐怖症の方には厳しいかもしれません。

なお、モノレールには屋根が付いているため、雨でもほとんど濡れること無く、鍾乳洞近くまで移動することができます。窓がないため、多少雨が降り込んでくることはありますが…。


面不動鍾乳洞のモノレール

モノレールに揺られること約5分。山の中腹にある終点に到着しました。


料金はモノレールの終点で支払う

モノレールの終点駅のすぐ近くには、「面不動茶屋」があります。その名のとおり、面不動鍾乳洞の入口にある喫茶スペースです。名物はわらび餅なのだとか。

なお、面不動鍾乳洞、モノレールの料金はこちらで支払うことになります。また、お土産屋、トイレも併設されており、気軽に立ち寄りやすい雰囲気です。


洞川温泉

「面不動茶屋」からは、洞川温泉の街並を一望することがでます。

この日は生憎の天気でしたが、霧が立ち込めている様子も、絵になって良いものですね。




面不動鍾乳洞は関西最大級の鍾乳洞

「面不動茶屋」でチケットを購入し、いよいよ面不動鍾乳洞へ!階段を登っていくといよいよ鍾乳洞のお出ましです。茶屋から鍾乳洞までの階段は、結構急な階段ですので、足元には十分に注意してください。


面不動鍾乳洞

面不動鍾乳洞、いざ入洞!


面不動鍾乳洞

面不動鍾乳洞は全長約280mを誇る関西最大級の鍾乳洞。鍾乳洞が少ない関西地方では、かなり珍しい存在なのだそうです。

洞内は年間を通じて8度前後に保たれており、非常にヒンヤリとしています。


面不動鍾乳洞

洞内はキチンとライトアップされているため、大人から子供まで安心して楽しむことができます。ただ、足元は滑りやすく、アップダウンが激しいため、歩きやすい靴で訪れるのが必須です。

また、頭上から雫が垂れて来ることもあるので、濡れても良い服装がおススメです。


面不動鍾乳洞

色々な見どころがある面不動鍾乳洞ですが、僕の拙い写真の腕では、ピンボケ写真ばかりになってしまい、その魅力を十分に伝えることができません。是非とも実際に訪れて、美しい鍾乳洞をその目に焼き付けていただければと思います。




面不動鍾乳洞へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

京奈和道の御所南ICから国道309号線経由で約1時間

京奈和道の五條ICから国道168号線経由で約1時間

※天川村周辺は、道幅が狭い県道が多いです。運転に自信がない方は、御所南ICから整備された国道309号線で向かうのが無難です。



面不動鍾乳洞の駐車場

面不動鍾乳洞の麓を通る県道48号線沿いに7台分の無料駐車場があります。台数が少ない上に、狭い県道に面しているので、停めるのは少し大変です。



混雑時には、日帰り入浴施設である洞川温泉センター前にある「洞川駐車場」を利用するのもおススメです。1時間あたり200円かかる有料駐車場ですが、かなり広い駐車場であるため、行楽シーズンでも安心して停めることができます。


バスでのアクセス

近鉄吉野線の下市口駅から洞川温泉行のバスに乗り、約1時間。終点の洞川温泉で下車。


バスは1日6~7往復。平日または休日により、ダイヤが異なるので、事前に調べておくようにしましょう。

【参考】
奈良交通(トップ>時刻・運賃・バス位置情報)


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|投稿:2019.07.29 | 最終更新:2019.07.29 |カテゴリ: 奈良県

旅行記 5月のニュージーランド【7】楽しかったニュージーランド旅行

10連休となった2019年のGW

「せっかくなので海外へ」ということで、ニュージーランドをレンタカーで旅してきました。

ニュージーランド行程表

行程は上の表のとおり。この記事では、ピンク色で示した最終日(5/7)の様子をお伝えしていきます。

なお、この旅行記は数記事に分かれます。別の記事をご覧になりたい方は、以下に示した目次のページをクリックしてください。

旅行記 5月のニュージーランド 目次

早朝のクライストチャーチ国際空港

本日はニュージーランド旅行の7日目。最終日です。

早朝の便でクライストチャーチを発ち、行きと同様にオークランドで国際線に乗り継ぎ、夕方に成田空港に到着する予定です。オークランドへ向かう国内線は6:00発。早朝に空港へ向かう必要があります。


送迎車

4:30
ホテルが運行している送迎車に乗り、空港へ向かいます。

この送迎車は、搭乗予定の便の出発時刻に合わせ、24時間いつでも運行してくれます。事前予約制で、予約はチェックイン時に行いました。こんな早朝に、無料で送迎してくれるなんて、感謝しかありませんね。


クライストチャーチ国際空港

5:00
早朝でしたが、クライストチャーチ国際空港は結構な賑わい。多くの客が、オークランド行きやオーストラリアのメルボルン行きの飛行機の出発を待っていました。

我々もチェックインを済ませ、荷物を預け、保安検査を通過して出発ロビーへ。まずは国内線でオークランドへ向かうため、出国審査はありません。そのため、手続きは比較的スムーズに終了しました。


クライストチャーチ国際空港

海外の空港は、遊び心が溢れる内装であることが多いですよね。時間があればゆっくり散歩したくなるような空港ですね。




クライストチャーチからオークランドへ

クライストチャーチ国際空港

5:50
オークランド行きの国内線に乗り込みます。

晩秋のニュージーランド。朝の6時とは言え、辺りは暗闇に包まれています。真っ暗な中、クライストチャーチ国際空港を離陸。クライストチャーチの街灯りがあっという間に遠ざかっていきました。


クライストチャーチからオークランド

7:05
ちょうど南島の北端まで来たところで、日が昇り始めました。

飛行機の上から眺めるご来光。徐々に赤みがかっていく空がとても美しい!


クライストチャーチからオークランド

7:20
こちらは北島上空。

まだ薄暗い大地が、朝もやで覆われている様子が見えました。地上から見たら、幻想的な眺めが広がっていそうな、そんな光景。


クライストチャーチからオークランド

クライストチャーチからオークランド

7:25
オークランド国際空港に着陸する直前まで、車窓から目が離せません。

オークランド国際空港周辺は、複雑に入り組んだ海岸が広がっています。変化に富む海岸線は勿論美しいですし、海底から現れた砂の模様もまた見事!干潮時だけに見られる絶景なのかもしれません。


オークランド国際空港

7:30
朝の絶景を楽しみつつ、オークランド国際空港に到着しました。




オークランド国際空港で国際線に乗り継ぎ

さて、最後の難関、国内線から国際線への乗り継ぎです。ここで失敗すると日本に帰ることができません。

オークランドでの乗り継ぎ時間は1時間半。かなりハードなので、事前にネットで調べて予習をしておきました。


オークランド国際空港

7:40
さて、まずは国内線ターミナルを脱出し、国際線ターミナルへと向かわなければなりません。

International terminal」と書かれた矢印の方向へ向かいます。ターミナル間の移動はシャトルバスか徒歩。シャトルバスの方が短時間で移動できますが、運行が15分おきなので、タイミングを逃すと徒歩の方が早いということに…。大きな荷物を持っておらず、天候が悪くなければ、徒歩で行った方が時間は読みやすいと思います。


オークランド国際空港

オークランド国際空港

国際線ターミナルまでの道には、このように緑色のラインが書かれているので、迷うことなく移動することが可能です。

大きな荷物は預けてしまっていたので、10分足らずで国際線ターミナルに到着することができました。

国際線ターミナルに到着したら、「International departures」と示された方向へ進み、手続きを進めていくだけ。


オークランド国際空港

8:25
出発ロビーに到着したのは、出発の25分前。うーん、急いだつもりだけど結構ギリギリだったなー。

ロビーは既に日本人だらけ。もう日本に帰ってきたのかと錯覚しそうになりましたが、ここから10時間以上も飛行機に揺られないといけません。

どの日本人も、「もうGWも終わりかぁ」と言わんばかりの哀愁を帯びた表情。「あー、帰ったら翌日から仕事かぁ…」。




オークランドから成田へ

オークランド→成田

9:10
成田空港へ向け、オークランド国際空港を離陸。大都市オークランドの街並がアッという間に遠ざかります。

およそ5日間、車で走り回ったニュージーランド。北島は全然周れていないし、南島もミルフォードサウンドクイーンズタウンなど、風光明媚なエリアには行くことはできていません。きっと再び訪れることになるはず…!そう信じて、ニュージーランドの大地に別れを告げました。


オークランド→成田

10:25(日本時間で7:25)
安定飛行に入った頃、朝食が出ました。和食か洋食かを選択することができたので、洋食をいただきました。

洋食はスクランブルエッグとソーセージ。


機内食を食べ終えると、やることがなくなります。ひたすら太平洋上を飛ぶため、ほとんど景色に変化はありません。…というより、天候が良くないらしく、雲に阻まれて太平洋すらほとんどお目にかかれませんでした。

寝ようと試みたり、備え付けのモニターでゲームをしたり、デジカメで撮影した写真を見返したりしながら、膨大な時間をダラダラ過ごします。


オークランド→成田

14:00(日本時間で11:00)
おやつの時間でしょうか。アイスクリームが出されました。

ニュージーランドらしい、かなり甘いアイスクリームですが、なかなか美味しい。


そして、写真を撮り忘れてしまったので、どんなメニューが出たか、何時頃に出たのかは覚えていませんが、アイスクリームの後に2度目の機内食が出ました。時差の関係で、中途半端な時間に食事が出るせいか、あるいは座ったままで動いていないからか、あまり食欲は湧きませんでした。


オークランド→成田

16:35(日本時間)
オークランドを離陸して10時間あまり。

ようやく眼下に見覚えのある海岸線が…。九十九里浜です。そして見慣れた水田、畑、ゴルフ場…。飛行機はグングンと高度を下げ、成田空港に到着しました。




最後に

如何でしたでしょうか。

今回は10連休となったGWを利用し、5泊7日の旅をしてきました。ニュージーランドを周ったのは実質5日間。レンタカーの機動力を生かし、ニュージーランド南島の中央部を巡りました。


レイクテカポの星空

タスマン湖 

イエローアイドペンギン 

オットセイ@カイコウラ半島ウォークウェイ 
レイクテカポの星空やマウントクックなどの大自然を満喫し、さらにはペンギンやオットセイなどの野生動物を見ることもできました。

一方で、ニュージーランドで一番人気の観光地であるミルフォード・サウンドやクイーズタウンまで足を伸ばすことはできず、国鳥であるキウイも見られませんでした。この辺りは、「宿題」として、次に訪れるその時まで楽しみにとっておくことにしましょう。


サザンアルプス

ニュージーランド。大自然が好きな方には是非ともおススメしたい国です。この旅行記が、これからニュージーランドを旅する方にとって、少しでも参考になれば幸いです。

長々とした旅行記にお付き合いいただきありがとうございました!


― 旅行記 5月のニュージーランド 完 ―


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|投稿:2019.07.24 | 最終更新:2019.07.24 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 5月のニュージーランド【6-3】ニュージーランド最後の夜

10連休となった2019年のGW

「せっかくなので海外へ」ということで、ニュージーランドをレンタカーで旅してきました。

ニュージーランド行程表

行程は上の表のとおり。この記事では、ピンク色で示した6日目(5/6)の様子をお伝えしていきます。

なお、この旅行記は数記事に分かれます。別の記事をご覧になりたい方は、以下に示した目次のページをクリックしてください。

旅行記 5月のニュージーランド 目次



ニュージーランドドライブを終えて

5日間にわたるニュージーランドドライブも、もう終わり。最後の最後に、クライストチャーチ近郊で素晴らしい絶景に出会うことができました。


クライストチャーチ郊外

あとはクライストチャーチ空港近くにあるレンタカー事務所へ行き、車を返却するだけ。カーナビは付いていないので、Googleマップでルートを確かめながら帰路につきます。

夕方の帰宅ラッシュの時間帯だからか、市街地が少し混んでいました。


SNAPレンタカー

16:05
Snapレンタカーの事務所に、車を返却。ガソリンは、事務所の近くのガソリンスタンドで満タンにしました。

返却時に簡単な傷のチェックを受け、手続は終了。レンタカー事務所からホテルまでの1kmあまりは歩いて行くことにしました。




今回のドライブでは、ニュージーランドの南島の真ん中辺りを巡りました。走行距離は5日で約1300km。1日あたり約260km走行したことになります。とるに足らない距離のように感じますが、意外と疲れました。高速道路が無いうえに、慣れない海外の運転。知らず知らずのうちに神経をすり減らしていたのかもしれません。

これからニュージーランドをドライブしようと考えている方は、あまり欲張らず、1日の移動距離は少な目にしておいた方が良いと思いますよ。




ニュージーランド最後のディナー

この日はニュージーランドで過ごす最後の夜。夕食に何を食べようかと、調べてみたのですが、ホテルの周囲に飲食店がほとんどないという状況…。

市街地から離れた空港周辺という立地ゆえ、近くにホテルやレンタカー業者以外の商業施設がほとんどないのです。一応ホテルの中にレストランは付いているのですが、それでは味気ない。…というわけで、1.5km程歩いて、空港近くのレストランに行くことにしました。


Lone Star Cafe & Bar

18:40
ニュージーランド最後のディナーは「Lone Star Cafe & Bar」にて。

空港の近くの複合商業施設の一角に店を構えるレストランです。本日のランチで訪れた「BurgerFuel」と同じ敷地内にある店ですね。

人気店なのか、広々とした店内はほぼ満席でした。


Lone Star Cafe & Bar

僕が食べたのはラム料理。

分厚く切られたラムのステーキに濃厚なソースがかけられていました。ラムは柔らかくて美味。ただ、日本で食べるものよりも臭みがあるワイルドな味でした。僕は好きだけど、羊肉が苦手な人には辛いかもしれません。


Lone Star Cafe & Bar

嫁は魚料理をチョイス。少しいただきましたが、こちらもなかなか美味しかったです。

お値段は少し高めですが、料理は美味しく、お酒の種類も多く、満足できるお店でした。


次回はニュージーランド旅行記最終回です。

旅行記 5月のニュージーランド【7】楽しかったニュージーランド旅行
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|投稿:2019.07.18 | 最終更新:2019.07.24 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 5月のニュージーランド【6-2】絶景!クライストチャーチ近郊ドライブ

10連休となった2019年のGW

「せっかくなので海外へ」ということで、ニュージーランドをレンタカーで旅してきました。

ニュージーランド行程表

行程は上の表のとおり。この記事では、ピンク色で示した6日目(5/6)の様子をお伝えしていきます。

なお、この旅行記は数記事に分かれます。別の記事をご覧になりたい方は、以下に示した目次のページをクリックしてください。

旅行記 5月のニュージーランド 目次

紅葉のクライストチャーチ

クライストチャーチ

クライストチャーチ

13:30
レンタカーの返却時間まで、あと3時間半。せっかくなので、クライストチャーチの近郊をドライブすることにしました。

まずは一旦クライストチャーチの市街地へと向かいます。クライストチャーチは街路樹がよく整備されており、特に5月は木々が色づいて非常に綺麗でした。


クライストチャーチ

ななな!屋根の上にペンギンを載せたバスがっ!!

クライストチャーチ郊外で出会ったこのバスは「ペンギン・エクスプレス」。市内と空港近くにある国際南極センターを結ぶシャトルバスのようです。なかなか奇抜なセンスのバスですな…。


クライストチャーチ

また、市街地では、クライストチャーチを走る路面電車「トラム」を見ることができました。レトロな雰囲気を醸し出す路面電車。是非とも乗ってみたかったですね。




美しき港町、リトルトン



市街地を抜けたら、そのまま南下。港町であるリトルトンへ向かいました。


リトルトンへ

クライストチャーチのすぐお隣にあるリトルトンまでは車で30分程度。快適なバイパスを通り、さらに立派なトンネルを抜ければあっという間に到着です。


リトルトン

14:05
リトルトン。背後に険しい山が迫る、風光明媚な港町です。

天然の良港があったことから、イギリスが入植した時代はこの地方の中心都市として栄えたリトルトン。平地が少なかったことから、現在では中心地はクライストチャーチに移っています。

急な坂道が多く、山の中腹までビッシリと家が建ち並んでいます。長崎や小樽の街をコンパクトにした感じでしょうか。この町をブラブラと歩き回るのも楽しそうですね。


リトルトン

14:10
リトルトンの街から海岸沿いに東へ進んだ所に展望台がありました。数台分の駐車スペースがあったので、立ち寄ってみます。


リトルトン

リトルトン

展望台からは、港を見下ろすことができました。整然と並べられた自動車やコンテナ。そのコンテナをガンガン運ぶフォークリフト。岸壁近くまで延びているレール。ここがクライストチャーチ近郊を代表する港だということが感じられる景色ですね。


そんな港の前には美しい湾が広がり、さらには対岸の半島まで眺めることができました。港の忙しい風景とは打って変わって、対岸はノンビリとした牧歌的な風景。思いのほか素晴らしい景色に出会えて感動しました。クライストチャーチからここまで足を伸ばす価値はあると思います。


まだ時間があるので、さらなる絶景を求め、リトルトンの東にある岬、「ゴッドリー・ヘッド」へ向かってみることにしましょう。




クライストチャーチ近郊の絶景の岬!「ゴッドリー・ヘッド」



ゴッドリー・ヘッド」とは、リトルトンの東にある、海に向かって突き出した岬。「地球の歩き方」等のガイドブックには載っていないのですが、景色が良さそうなので行ってみることにしました。


ゴッドリー・ヘッド

岬の先端へと向かう道は、急な斜面に取り付けられた、ガードレールの無い狭い道。対向車とすれ違うことができる場所は限られており、初心者には厳しい道です。


ゴッドリー・ヘッド

見通しは良いのですが、あまりにも遮るものがないため、遥か下の街まで見えてしまいます。写真ではなかなか伝わりにくいですが、正直言ってとても怖い!うっかり脱輪でもしようものなら、どこまでも転がり落ちていきそうです。


ゴッドリー・ヘッド

なお、この岬全体が放牧地になっているため、道路上や道端で羊に出会うことも。羊に目を奪われて、崖から落ちないよう、注意!


ニュージーランド191

途中、ちょっとした駐車スペースが何ヶ所かあり、車を停めて景色を眺めることができます。

岬の先端の方を眺めてみましたが、これはダイナミックな風景ですね!とても大都市クライストチャーチの近郊とは思えない程!


ゴッドリー・ヘッド

この絶景の中、パラグライダーを楽しんでいる人が何人かいました。これは気持ち良さそう!


ゴッドリー・ヘッド

14:30
岬の先端近くの駐車場に到着しました。車で来ることが出来るのはここまで。岬の先端へはトレッキングコースを歩いて向かうことになります。


ゴッドリー・ヘッド

岬の先端まで歩く時間はないので、駐車場近くの展望台で我慢。

ここからの風景も十分素晴らしいものでした。荒涼とした岬と真っ青な海。この海の遥か向こうには南極大陸があるのです。

ガイドブックには載っていませんが、とても素敵な場所に出会うことができました。


次回、旅は終盤。ニュージーランドでの最後の夜の模様をお送りします。

旅行記 5月のニュージーランド【6-3】ニュージーランド最後の夜
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|投稿:2019.07.12 | 最終更新:2019.07.18 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 5月のニュージーランド【6-1】カイコウラから内陸ルートでクライストチャーチへ

10連休となった2019年のGW

「せっかくなので海外へ」ということで、ニュージーランドをレンタカーで旅してきました。

ニュージーランド行程表

行程は上の表のとおり。この記事では、ピンク色で示した6日目(5/6)の様子をお伝えしていきます。

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旅行記 5月のニュージーランド 目次

カイコウラから内陸ルートでクライストチャーチへ

ニュージーランド南島のドライブを始めて5日目。本日はドライブの最終日でもあります。明朝の便で帰国するため、本日の夕方までにはクライストチャーチで車を返却しなくてはなりません。

今日はタイトなスケジュールではないため、9:00過ぎに出発しました。



カイコウラからクライストチャーチへの最短ルートは、昨日通ってきた国道1号線ですが、同じルートを戻るのも味気ないので、内陸の道、「インランド・カイコウラ・ロード」を通ることにしました。地図で見ると曲がりくねって見えますが、震災時、被災した国道1号線に代わるルートとして使われていたこともあって、意外と立派な道でした。


インランド・カイコウラ・ロード

羊を見ながら走る牧歌的な国道1号線とは違い、山間部を進む道。幅は狭くはないですが、所々急なカーブもあり、走り応えがある道です。所々、制限速度が20~30kmまで下がっている場所もあるので、注意しながら進みます。

ただ、これだけ山深い所を走っていても、点々と羊を飼っている家が現れるのには驚きでした。ニュージーランド人のフロンティアスピリット、恐るべし!


インランド・カイコウラ・ロード

震災の影響かどうかは分かりませんが、この道でも片側交互通行の場所がいくつかありました。


また、カイコウラを出発してから80km以上、ワイアウという町に着くまでガソリンスタンドはもちろん、店らしき店もありませんでした。通る際にはガソリンの残量には注意をする必要があります。


途中、国道1号線と合流し、12:30にクライストチャーチに到着しました。




やっぱり美味しい「BurgerFuel」

クライストチャーチの複合商業施設

12:30
クライストチャーチ国際空港に程近い複合商業施設にやってきました。


BurgerFuel

何故こんなところに来たのかというと、この店「BurgerFuel」でハンバーガーを食べたかったから!「BurgerFuel」と言えば、2日前ティマルの町で立ち寄ったニュージーランドのハンバーガーチェーン店。とても美味しかったので、こちらで昼食を摂ることにしたのです。


BurgerFuel

今回食べたのがこちら、定番メニューの「AMERICAN MUSCLE」。ハンバーグとチーズ、ピクルスが入ったシンプルなハンバーガーです。大きさを「SINGLE」か「DOUBLE」で選べたので、思い切って「DOUBLE」を選択。

とても美味しく、さらにはボリュームも満点で、大満足の一品でした。「DOUBLE」はかなりのボリュームなので、自信がない方は「SINGLE」にしておいた方が無難です。




今夜の宿は「エアポート ゲートウェイ モーター ロッジ」

エアポート ゲートウェイ モーター ロッジ

13:20
先に今夜の宿、「エアポート ゲートウェイ モーター ロッジ」にチェックインを済ませておきます。レンタカーを返却した後に、重い荷物を引きながら歩くのはなるべく避けたかったので、先に荷物だけでもホテルに置いておきたかったのです。

ここ、「エアポート ゲートウェイ モーター ロッジ」は空港から程近い幹線道路沿いにあるアパートメントタイプのホテル。24時間いつでも、空港への送迎を無料で行ってくれるという、旅行者にとってはありがたいサービスを行っています。実際、僕たちも翌日の早朝の便で出発する予定だったので、チェックイン時に朝の送迎をお願いしました。


クライストチャーチ

ホテルに荷物を置き、身軽になったところで再出発。レンタカーはあと3時間程使えるので、クライストチャーチ近郊を周りたいと思います。


次回は、クライストチャーチ近郊のドライブの模様をお伝えします。大都市近郊とは思えない程の絶景が待っていました!

旅行記 5月のニュージーランド【6-2】絶景!クライストチャーチ近郊ドライブ
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|投稿:2019.07.10 | 最終更新:2019.07.12 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 5月のニュージーランド【5-3】カイコウラの夜

10連休となった2019年のGW
「せっかくなので海外へ」ということで、ニュージーランドをレンタカーで旅してきました。

ニュージーランド行程表

行程は上の表のとおり。この記事では、ピンク色で示した5日目(5/5)の様子をお伝えしていきます。

なお、この旅行記は数記事に分かれます。別の記事をご覧になりたい方は、以下に示した目次のページをクリックしてください。

旅行記 5月のニュージーランド 目次

今夜の宿はAnchor Inn Motel

Anchor Inn Motel

16:30
今夜の宿、カイコウラ半島の海岸沿いにあるAnchor Inn Motelに到着しました。ニュージーランドによくあるタイプの駐車場付きのモーテル。今回の旅でもこのタイプのモーテルには何回か泊まりましたが、リーズナブルで、チェックインやチェックアウトの手続きがシンプルで、さらには自炊も可能で、非常に使い勝手が良かったです。

こちらの宿では、チェックインに少し手間取りました。オーナーらしき女性の訛りが強いうえ、我々が英語に不慣れなせいもあって、チェックイン手続きがなかなか進みません。「パイ」という単語を連発していましたが、どうやら「Pay」とおっしゃっていたよう…。

ニュージーランドの英語は、イギリスやアメリカの英語の発音とはかなり異なると聞いたことがありますが、地方に来るとさらにそれが顕著なんですね。


Anchor Inn Motel

部屋はこんな感じ。お値段の割には広々としたお部屋。

キッチンも付いていましたが、オーナー曰く「調理は禁止。特に魚介類はキッチンが汚れるからダメ!」とのこと。

「え!?」と思って、印刷してきた予約確認書を見ると、確かに「There is no meal option with this room」と書いてありました。これは迂闊でした…!

悔やんでも仕方ないので、夕食は町まで出て食べることにしましょう。




ニュージーランド名物!フィッシュ&チップスを初体験!

カイコウラの街並

モーテルからカイコウラの市街地までは1km強。せっかくなので徒歩で向かいます。

海岸沿いの道を真っすぐ進みます。沿道には何軒か宿が並んでいましたが、休業中の宿が目立ちました。カイコウラはホエールウォッチングで有名な町。冬場はオフシーズンということでしょう。


カイコウラの街並

17:20
宿を出発して20分程で市街地に到着しました。

こじんまりとした市街地ですが、狭い範囲内に小売店やレストラン、カフェなど、最低限の店が揃っているという印象。


COOPERS CATCH

17:25
こちらがお目当ての店、「COOPERS CATCH」。フィッシュ&チップスの人気店です。

フィッシュ&チップスはニュージーランドではかなりポピュラーな料理。「そういえばこの旅ではまだ口にしていないな」と思い出し、この店を選びました。このカジュアルな佇まいがたまらないですね!寒い中、オープンテラスで食事をしている方もいました。


COOPERS CATCH

食べたのがコチラ。

右に乗っているのが「Fresh Fish of the Day」。「フィッシュ&チップス」の「フィッシュ」の部分です。この店では「フィッシュ」と「チップ」が別売りというスタイルでした。

メニュー名を訳すと「その日の新鮮な魚」。獲れたての旬の魚をフライにしたものでしょう。衣はサクサク、中身はフンワリとしていて、なおかつ魚の臭みはなく、めちゃくちゃ美味い!バターの香りが食欲をそそりますね。

それにハンバーガーを付けました。この旅ではハンバーガーばかり食べている気がしますね。ニュージーランドのハンバーガーは、やはり肉々しくて美味しい!


COOPERS CATCH

やはり「チップス」も食べておきたいという思いがあり、追加で注文しました。「フィッシュ」も追加しましたが、今度は安い方の「Standard Fish in Batter」。

うん、ジャンキーで良いですね!ビールが絶対に合うと思うのですが、この店はアルコールを扱っていないので、コーラで我慢しました。

ただ、「フィッシュ」は先にいただいた「Fresh Fish of the Day」の方が圧倒的に美味しかったですねぇ。




カイコウラの星空も凄かった!

19:40
市街地の小売店で飲み物を購入してモーテルに戻ったのですが、寝るにはまだ早い時間。せっかくなので、モーテルの目の前の海岸で星空でも眺めることにしました。


カイコウラの星空

おお!肉眼でもしっかりと天の川が見られる程の星空!

初日のレイクテカポの星空には感動しましたが、カイコウラの星空もなかなかです。


カイコウラの星空

しばし、星空撮影を楽しみました。オフシーズンの影響もあると思いますが、レイクテカポと違って観光客も少なく、のんびりと星を眺めることができます。野生の海洋生物も見られるし、良い穴場かもしれませんね。


次回はニュージーランドドライブ5日目。ドライブは明日で最後です。

旅行記 5月のニュージーランド【6-1】カイコウラから内陸ルートでクライストチャーチへ
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|投稿:2019.07.06 | 最終更新:2019.07.11 |カテゴリ: 旅行記

旅行記 5月のニュージーランド【5-2】カイコウラのオットセイコロニーを巡る

10連休となった2019年のGW

「せっかくなので海外へ」ということで、ニュージーランドをレンタカーで旅してきました。

ニュージーランド行程表

行程は上の表のとおり。この記事では、ピンク色で示した5日目(5/5)の様子をお伝えしていきます。

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旅行記 5月のニュージーランド 目次

駐車場からオットセイが見られる場所、オハウポイント

ニュージーランド南島の北部にあるカイコウラは海洋生物が見られる町。クジラやイルカを見るためのツアーが催行されていますが、ツアーに参加しなくても見られる動物がいます。

それがオットセイ

野生のオットセイなんて日本ではなかなか見られないので、是非とも見ておきたい!…というわけで、この日の午後はカイコウラ周辺のオットセイのコロニーを巡ることにしました。



最初に向かったのは、カイコウラの町から30分程北上したところにあるオハウポイント。国道1号線沿いにある駐車場からオットセイが見られるお手軽な場所です。


オハウポイント@カイコウラ

12:55
オハウポイントの駐車場に到着。駐車スペースは大方埋まっていましたが、比較的回転が早いので、すぐに停めることができました。


オハウポイント@カイコウラ

駐車場は高い位置に造られていて、海側には岩場が広がっています。

岩場を見ると、いるわいるわ。何頭ものオットセイが岩の上で寛いでいます。こんなに簡単に見られるとは思っていなかったので、感動!

岩場との間は結構な高低差があるため、下りることはできません。駐車場から観察することになります。


オハウポイント@カイコウラ

ほとんどのオットセイは岩の上で寝転がっています。気持ち良さそうな寝顔。これはこれで可愛いんですが、見てる側からするともう少し動きが欲しい…。



微動だにしない大人たちとは違い、子供たちは元気良く駆け回っています。体全体をバネのようにしならせ、前足とヒレを器用に使って走る様は、ポヨンポヨンと擬音を付けたくなるほどの可愛さ。

愛嬌ある姿を見せたかと思いきや、唸り声をあげて喧嘩を始めたり…。見ていて全く飽きませんでした。




滝壺を泳ぐオットセイが見られる遊歩道は2019年現在通行止

オハウポイントのすぐ裏の山の中には、今回の旅の中でも特に楽しみにしていた場所がありました。

この辺りを流れる川を上流に向かうと滝があるのですが、この滝壺はオットセイの赤ちゃんが泳ぎの練習をする場所になっているのだとか!滝壺に行くと、たくさんの赤ちゃんオットセイが泳ぐ姿を観られるのだそうです。


オハウ・ストリーム・ウォークは通行止

しかし、滝へと向かう遊歩道、「オハウ・ストリーム・ウォーク」は、落石のため通行止となっていました。

カイコウラでは、2016年に大規模な地震が発生しています。その地震の影響でもあるのでしょう。

ちなみにオハウポイントに至るまでの道路も、復旧工事が行われており、片側交互通行の区間が何ヶ所かありました。一日も早い復旧を願うばかりです。




オットセイが寝そべる海岸を歩く、「カイコウラ半島ウォークウェイ」

カイコウラにあるもう1つのオットセイコロニーへ向かいます。



カイコウラ半島の先端にある「カイコウラ半島ウォークウェイ」。先程食事をした「カイコウラ・シーフード・バーベキュー」よりもさらに半島の先に進んだ所にあります。


カイコウラ半島ウォークウェイ

13:50
半島の先端の駐車場に到着。かなり広めの駐車場には、それなりに多くの車が停まっていました。オットセイ見物だけではなく、釣人にも利用されているようです。

この駐車場には公衆トイレが設置されています。オットセイのコロニーまでは片道15~20分程度は歩きますので、心配な方は先にトイレを済ませておきましょう。


カイコウラ半島ウォークウェイ

オットセイのコロニーまでは、このような海岸線を辿っていきます。足元が悪い場所が続きますので、歩きやすい靴が必須です。

また、波が高い日などは立ち入らない方が良いでしょう。


カイコウラ半島ウォークウェイ

キチンとした道がない海岸を歩いて行くので、意外と疲れます。何もない海岸が続き、いい加減不安になりかけた頃、岩場で寝そべるオットセイの群れが見えてきました。

オットセイ@カイコウラ半島ウォークウェイ

おおおおお!おるわおるわ!

コロニーまでの道程は少し遠いですが、先程訪れたオハウポイントよりも近くからオットセイを見ることができました。

オットセイ@カイコウラ半島ウォークウェイ

刺激を与えないよう、少し離れたところからオットセイたちを観察。基本的にはみんな日向ぼっこをしています。

オットセイ@カイコウラ半島ウォークウェイ

時々、こちらに視線を送ってくれる子も。可愛い…!



時間があったので、もう少し進んでみました。1つ岬を回り込んだところにもコロニーが!

オットセイ@カイコウラ半島ウォークウェイ

岩場だけではなく、砂浜にもオットセイが寝転がっていました。我々のルート上に堂々と寝ていたので、出来るだけ近づかないように迂回します。

オットセイ@カイコウラ半島ウォークウェイ

オットセイ@カイコウラ半島ウォークウェイ

もちろん岩場の上にもたくさん寝転がっていて、とても気持ち良さそう。


オットセイ@カイコウラ半島ウォークウェイ

オットセイ@カイコウラ半島ウォークウェイ

こちら、今回の旅で出会った「ベスト・オブ・オットセイ」!あざといくらい可愛い!

望遠レンズを装着し、遠くから激写しまくってしまいました。


16:00
日が陰り始め、他の観光客も駐車場に向かって歩き始めたので、我々も帰ることにしました。

カイコウラのオットセイコロニー。あまり有名な観光地というわけではなく、日本人観光客の姿も見かけませんでしたが、日本では絶対味わえないような貴重な経験ができました。ここはおススメです!


カイコウラの標識

なお、宿へ向かう途中、海岸沿いの道でこんな標識を発見。さすがは海洋生物で有名な町…!


次回は、カイコウラの夜の様子をお届けします。美味しいフィッシュアンドチップスが味わえる店も紹介!

旅行記 5月のニュージーランド【5-3】カイコウラの夜
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|投稿:2019.07.02 | 最終更新:2019.07.06 |カテゴリ: 旅行記

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