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大船渡さんまらーめんを人気店、黒船で食べてきた!(岩手県大船渡市)

大船渡さんまらーめん

岩手県の南東部、三陸海岸に面した大船渡市は水産業が盛んな港町。牡蠣やホヤ、わかめなどの水揚げが多いことで知られていますが、特にサンマは、本州の中でもトップクラスの漁獲量を誇ります。そんな町の名物のサンマを使ったご当地グルメが、近年誕生しました。

それが、大船渡さんまらーめん

今回は、大船渡市内にある人気店、「黒船」さんに行ってきたので、大船渡さんまらーめんの魅力、「黒船」のメニューやアクセス情報を紹介したいと思います。






大船渡市郊外にある人気ラーメン店、黒船

黒船@岩手県大船渡市

今回訪れたのは、大船渡市郊外に店を構える「黒船」。一見ラーメン屋には見えない、スタイリッシュな外観が特徴です。

この辺りでも屈指の人気店らしく、駐車場はほぼ満車になっていました。


目玉は“秋刀魚だし”!黒船のメニュー

店内に入り、まずは食券を購入します。


黒船@岩手県大船渡市

「黒船」の看板メニューは、大船渡産のサンマを使用した「秋刀魚だしらーめん」。味は「醤油」と「」の2種類があります。

メニューの柱となるのは、この2種類と言って良いでしょう。

他にもつけ麺、炒飯、餃子などのメニューもあるようです。




実食!大船渡さんまらーめん!

大船渡さんまらーめん

こちらが「黒船」の「秋刀魚だしらーめん(醤油)」です!

透き通ったスープが特徴。そして具材は、チャーシュー、水菜、メンマ、ネギというシンプルな構成。煮卵は追加トッピングです。さて、いただいてみましょう!


見た目どおり、非常にスッキリとした飲みやすいスープです。「秋刀魚だし」と聞いて、ドロっとしていたり、生臭さが残っていそうな印象を抱いたのですが、全くそんなことはありませんでした。全くクセが無く、それでいてサンマの旨味が感じられるスープなんです。

麺はストレートの細麺。とても喉ごしが良く、ツルツルと食べられてしまいますね。

トロっとした柔らかいチャーシューも絶品です。


黒船@岩手県大船渡市

卓上にはこちらの調味料。途中でブラックペッパーをすこし散らしてみたところ、サンマスープと相性が抜群でしたよ。是非お試しください。

初めて食べた「大船渡さんまらーめん」。とにかくスープが美味しくて、完飲しました。ごちそうさまでした!


大船渡さんまらーめん

ちなみに、こちらが嫁が食べた「秋刀魚だしらーめん(塩)」です。

スープを少しいただきましたが、醤油に比べ、より強くサンマの味が楽しめますね。次訪れる機会があれば、是非とも塩を試してみたいです。




黒船へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

三陸道の大船渡ICから約5分

釜石道の遠野住田ICから約40分


店は、大船渡市と岩手県内陸部の北上市を結ぶ国道107号線沿いにあります。


黒船@岩手県大船渡市

店と前に砂利敷きの駐車場があります。山と川に挟まれた土地であるため、そこまで広くはなく、車10数台分だったと思います。


鉄道でのアクセス

■JR・三陸鉄道の盛駅から約2.6km


路線バスも走っていますが、本数が少ないため、盛駅からタクシーまたはレンタサイクルを利用するのが現実的でしょう。


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|投稿:2019.09.30 | 最終更新:2019.09.30 |カテゴリ: 岩手県

与那国島旅行記【14】さらば、与那国島

2019年6月9日

与那国島滞在3日目

本日は帰るのみ。午前中に与那国島を発ち、飛行機や鉄道を乗り継いで、長野県松本市にある自宅へと帰ります。与那国島を周る時間はあまりないので、最西端の集落、久部良を散歩することにしました。


朝の久部良を散歩

久部良

7:20
宿を出て、テクテクと久部良港の方へ向かって歩き出しました。

今日は昨日とは打って変わって晴天。朝からジリジリと照りつける陽射しが暑いですね。丘の上に広がる住宅街を抜け、海の方へ下っていくと、西崎がよく見えました。




やってきたのは久部良港近くにある大朝商店日本最西端の店です。朝から営業していたので、こちらで朝食を買うことにしました。

こちらの大朝商店は小さいながらも、必要最低限の食料や生活雑貨が売っている地域のコンビニ的存在。与那国島にあるパン屋さんから仕入れたパンが売られていたので、それを購入しました。


久部良

久部良港近くのベンチに腰かけて朝食。商店で買ったコーンマヨパンと沖縄ご当地飲料の黒糖玄米。豪華な食事ではないですが、気分的には何だかとても贅沢な感じ。

最近はビジネスホテルやらコンビニの画一的な朝食が多かったのですが、こういう素朴な朝食って凄く良いものですね。

ボーっと海を眺めながらパンを食べ終え、8:00頃に民宿に戻りました。




与那国空港で待ちぼうけ

8:30

いよいよ与那国を発つ時。民宿「もすら」のご主人が運転する自動車で、与那国空港へと向かいます。車内で、ご主人から衝撃の一言が。


那覇で、飛行機止まっているみたいだね。


なんですと!?


聞くと、那覇空港での停電が影響で、那覇空港を発着する便が離陸することができないのだそう。我々が乗る予定の石垣空港行きの便は、那覇空港から飛んで来る機体を使用するようなのですが、その機体がまだ那覇を飛び立てていないようなんです。


与那国空港

与那国空港にやってきました。空港での案内を見ても、現時点では那覇からの便が離陸できていないため、石垣行きの便の出発時刻は未定とのこと。

当初の予定はこんな感じでした。

与那国09:05 → 石 垣09:35

石 垣10:40 → 羽 田13:30


ところが、与那国空港の出発が大幅に遅れるため、羽田行きの便への乗り継ぎは絶望的な状況に…。

まぁ焦っても仕方ありません。チェックインカウンターで、飛行機の便の振り替えの受付が始まったので、申込を行いました。申込を済ませたら、あとは待つだけ。とりあえず、することもないので、空港の食堂で少し早い昼食を摂ることにしました。


食堂「旅果報」

9:15
…ということで、空港内にある食堂「旅果報」に入り、朝からオリオン生。お通しとして、イカまで出していただきました。空港内なのに、居酒屋にいるような気分になってきたぞ。


食堂「旅果報」

さらに、カジキの漬け丼。淡白な身のカジキは漬けがよく合いますね。ご飯のうえにギッシリとカジキが敷き詰められていて、めちゃくちゃ美味しい♪

飛行機が来ない滑走路を眺めながら、丼とビールをいただきました。




さらば、与那国島

与那国空港

10:00
およそ1時間半遅れて、那覇からの便が到着しました。なんとか石垣島へ移動することはできそうです。

チェックインカウンターに戻ると、便の振り替えがちょうど完了したところのようでした。

【当初の予定】

与那国09:05 → 石 垣09:35

石 垣10:40 → 羽 田13:30


【振り替え後】

与那国10:15 → 石 垣10:45

石 垣12:30 → 那 覇13:35

那 覇18:35 → 羽 田20:55


さすがに石垣から羽田への直行便には空席がないらしく、那覇経由ということになりました。東京までは今日中に帰れそうですが、東京から松本へ向かうには厳しそうですね…。


与那国空港



10:20
那覇からの便が到着したばかりですが、すぐに搭乗開始のアナウンスが流れました。慌てて荷物をまとめ、滑走路を横切ってプロペラ機の元へ。

なかなか慌ただしい出発になりそうですね。


搭乗が完了すると、すぐに飛行機は動き始め、10:30に与那国島から石垣島へと飛び立ちました。



与那国空港離陸の瞬間を動画で撮影してみました。与那国島のダイナミックな風景が眼下に広がり、なかなか見ごたえがある離陸シーンでした。


長年憧れ続けた日本最西端の島、与那国島。

島内のあちこちに絶景が転がっており、食事も美味しい。予想どおり、いえ、予想を上回る良い島でした。

離れ行く島影をいつまでも眺めていたかったのですが、あっという間に視界の外へと消えていきました。こういう、島との別れのシーンは、やはり船旅の方が趣がありますね。感傷に浸る暇もないまま、飛行機は西表島の上空を通過し、観光客で溢れかえる石垣空港に到着しました。

さて、この先も石垣から那覇へ、那覇から羽田へ、そして羽田から松本へと旅が続きますが、この旅行記はここで終わりです。長々とした旅行記にお付き合いいただき、ありがとうございました!


日本最西端の地碑

― 与那国島旅行記 完 ―


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|投稿:2019.09.27 | 最終更新:2019.09.27 |カテゴリ: 旅行記

与那国島旅行記【13】祖納の居酒屋、「ビヤガーデン国境」で呑む

2019年6月8日

雨が小降りになったところで、アヤミハビル館を後にします。

小雨が降り続いていたこともあり、なるべく早く宿に戻ることにしました。


四畳半ビーチ

ちなみにこちらは途中で立ち寄った「四畳半ビーチ」。昨日より立ち寄った「六畳ビーチ」の近くにあるマイナーなビーチです。正直、景色が素晴らしかった「六畳ビーチ」と比べると見劣りするかなぁ。


17:00
2日目のツーリングを終え、バイクを宿に返却。2日目は体調と天候の悪さのため、不完全燃焼でしたが、概ね回るべきところは全て回れたのではないでしょうか。これに海水浴やダイビングなどのアクティビティを加えると、もう少し日数が必要になるでしょう。




路線バスに乗って久部良から祖納へ向かう

ツーリングを終え、これから与那国最後の夜へと繰り出します。

今夜の舞台は与那国島の中央、祖納にある居酒屋「ビヤガーデン国境(はて)」。名前だけで、もうたまらないですよね。

魅力的な店なのですが、問題が一つ。我々が泊まっている宿がある久部良から、店がある祖納までは6kmほど離れているんです。歩いて行くには遠いし、タクシーだとかなり高くつきそう…。

 
与那国島の路線バス

そこで利用したのが路線バス!

与那国町が運営しており、なんと町民でなくても無料で乗ることができます。通るルートは変則的ですが、与那国島の3つの集落を結んでいるため、旅行者にとっても意外と使い勝手が良いのです。しかも遅くまで運行しているので、祖納で飲んで、久部良に戻ることも可能。

これは使わない手はないでしょう!


与那国の路線バス

民宿の近くにある「久部良北」から乗車。バス停にはポールなどは立っておらず、近くのブロック塀にバス停の名前と時刻表が書かれた紙が貼ってあるのみ。基本的には町民向けのバス。バス停の場所が少し分かりにくいので、注意が必要です。


与那国島の路線バス

バスは久部良集落を出ると、南海岸沿いの道へ。南牧場付近にある陸上自衛隊駐屯地比川を経由して祖納へ向かいます。

バスには我々の他には、地元民らしきおばあさんと若者の計四人。

約25分で「ビヤガーデン国境」の近くにある「ナンタ浜」停留所に到着しました。




祖納の名酒場、「ビヤガーデン国境(はて)」

ビヤガーデン国境

19:30
ビヤガーデン国境(はて)」にやって来ました。与那国島では数少ない3階建てのビルなので、非常に目立ちます。なんと、エレベーターも設置されているんですね。店は3階にあるので、エレベーターで上がります。

人気店だけあって、店内は大盛況!小上がりの席はほとんどが満席でした。


「ビヤガーデン国境(はて)」のメニュー

ビヤガーデン国境

ビヤガーデン国境のメニューを簡単に紹介します。

まずは、是非頼みたい【当店おすすめ】のコーナーにはカジキや島豆腐を使った料理が並びます。

チャンプルーも充実していますね。


ビヤガーデン国境

串焼きやサラダの種類が豊富なことも、この店の特徴。また、一品料理の中にも沖縄や与那国ならではのメニューが並んでいます。

どれもこれも美味しそう。吟味しながら注文しなくては。


ビヤガーデン国境

ビヤガーデン国境

飲み物はソフトドリンクからアルコール度数60度の花酒まで、多種多様なラインナップ!

今夜は与那国で過ごす最後の夜だし、花酒にチャレンジしてみよう!…と言いつつ、まずはオリオン生から。




「ビヤガーデン国境」の絶品料理の数々

ビヤガーデン国境

まずは、おすすめメニューより、さしみはて

カジキのはらごの刺身にドレッシングをかけた一品。ドレッシングが刺身とベストマッチ!こういう食べ方も良いかも。


ビヤガーデン国境

続いては唐揚げはて

カジキの唐揚げですね。ジューシーで、ビールがグイグイ進みます。


ビヤガーデン国境

刺身盛り合わせ

なかなかのボリュームですね。沖縄ではお馴染みのソデイカやイラブチャー(アオブダイ)の刺身の他、島ダコ、カツオの刺身などがギッシリと盛られていました。どれも美味いですね。


ビヤガーデン国境

島豆腐チャンプルー

しっかりとした固さを保っている島豆腐。チャンプルーになっても存在感を発揮していますね。


ビヤガーデン国境

ミミガー酢味噌和え

沖縄に来たら是非食べたいのがミミガー。個人的には、酢味噌和えが一番好きなんですよね。つまみに最適な一品。


ビヤガーデン国境

カリカリ豆腐

豆腐を揚げてあるんですかね。とにかく謎が多い料理です。長命草のソースを付けていただきます。


ビヤガーデン国境

与那国島の名物、花酒(どなん)

花酒は、与那国島のみで製造される蒸留酒の一種で、日本一アルコール度数の高い酒として有名です。

その度数、なんと60度!

そんな強い酒なので、この店では「ちょこっと花酒」と称し、ショットで提供されています。

恐る恐る飲んでみると、喉が焼けるような感じ!少量ながら凄まじい程の攻撃力を持った一杯でした。



ビヤガーデン国境

牛汁

大きな丼に入っており、なかなかのボリューム。サッパリとしつつもコクがある一杯。飲んだ後の〆に最高ですね。

牛汁を飲み終わったところで、帰りの路線バスの時間が迫ってきたので、今日はお開き。昨夜飲んだ「島料理 海響(いすん)」に引き続き、素晴らしい居酒屋でした。




夜の与那国島

「ナンタ浜」停留所にて帰りのバスを待ちます。バスの時刻は21:17。町の中を歩く人影もほとんどなく、乗客は我々だけかなーと思っていたら、飲んだ帰りと思われる若者2人がやってきて、同じバスに乗り込みました。住民の足として利用されているんですね。

バスは祖納集落を出ると、まずは比川へ。そして陸上自衛隊駐屯地に到着したところで若者2人が下車。久部良まで乗りとおしたのは我々だけでした。


宿に戻り、荷物をまとめたり、談話室で漫画を読んだりしながら、与那国島最後の夜を過ごしました。

次回は最終日。帰るだけかと思いきや、トラブルが発生します。

与那国島旅行記【14】さらば、与那国島
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|投稿:2019.09.24 | 最終更新:2019.09.27 |カテゴリ: 旅行記

与那国島旅行記【12】アヤミハビル館で日本最大の蛾、ヨナグニサンを見た

2019年6月8日

10:10
約1時間の与那国島海底遺跡クルーズから帰港した我々。船酔いの影響で、陸に着いても吐き気が収まらなかったので、一度宿に戻ることにしました。

宿に戻り、1時間程の仮眠。船酔いによる気持ち悪さもありましたが、加えて脱水症状を起こしかけていたのかもしれません。なお、船酔いは小1時間寝たら治り、脱水症状は商店で経口補水液を買って飲んだところ解消しました。


カフェRERAでカレーを食べる

体調がだいぶ回復したので、本日も原付バイクを借りてツーリング。明朝の飛行機で島を発つので、島を巡れるのは本日が最後ということになります。


「カフェRERA」のカレー

13:30
昨日、かき氷をいただいた「カフェRERA」にて、ランチをいただきました。色々なメニューの中からカレーを選択。様々なスパイスが入った本格派で、とても美味しかったです。

カレーと一緒に頼んだのがマンゴージュース。こちらも濃厚で絶品でした。


体調が回復したところでツーリング再開です!




ヨナグニサンを見られるかも!アヤミハビル館

天気が下り坂に向かっていたので、屋内で楽しめる施設に向かうことにしました。


アヤミハビル館

14:55
やってきたのは島の内陸部にあるアヤミハビル館。日本では与那国島と石垣島、西表島にしか生息が確認されていない蛾、ヨナグニサンに関する展示が充実している博物館です。

入場料(大人500円)を受付で支払い入場。


ここで、ヨナグニサンに関する基礎情報を紹介しておきます。

■羽の長さが片方だけで13~14cmにもなる、日本最大の蛾(世界では第2位)。

■もちろん幼虫(芋虫)も巨大。

■インドや東南アジア、中国などに生息するが、日本では与那国島、石垣島、西表島のみに生息。

■一生の大半を幼虫として過ごす。羽化した後の寿命は一週間程度。

■准絶滅危惧種に指定されている。

■与那国島の方言で「アヤミハビル」(「アヤミ」=「模様がある」、「ハビル」=「蝶」)と呼ばれている。



アヤミハビル館

まずはシアタールームにて、ヨナグニサンの生態について映像で学びます。

ヨナグニサンの誕生から幼虫、脱皮、蛹を経て、成虫に至るまで、実際の映像を交えながら分かりやすくまとめられています。大スクリーンで映し出されるヨナグニサンは少しグロテスクですが、分かりやすい解説で中和されたせいか、食い入るように見てしまいました。


アヤミハビル館

アヤミハビル館

映像を見た後は、展示を見て周りました。

与那国島のヨナグニサンのみではなく、世界各地にいるヨナグニサンの仲間、そして与那国島に生息する様々な生物に関する展示がされています。小さな島の博物館とは思えない程充実した展示で、夢中になってしまいました。


ヨナグニサン@アヤミハビル館

そして、見学順路の最後には、ヨナグニサンを実物で見ることができるのです!

この日は、たまたま蛹から羽化した成虫がいたようで、日本最大の蛾をこの目で見ることができました。学芸員さんのお話しによると、この成虫は昨日までは蛹だったようで、成虫の姿を見ることができるのはラッキーなんだとか。


ヨナグニサン@アヤミハビル館

成虫を見ることが出来たこと以上に驚きだったのが、この斬新な展示方法!逃げ出す恐れがあるのでガラスケースや檻の中に展示されていると予想していたのですが、なんとむき出しなんです!

この展示方法について、学芸員さんに質問したところ、「ヨナグニサンは夜行性なので、開館時間はほとんど活動しない。そのため、むき出しで展示してある。」とのこと。学芸員さんも、「アヤミハビル館に赴任した当初は、かなり驚いた」のだそう。ちなみに、夜になると活動を開始するため、閉館時間に合わせて専用の部屋に移すのだそうです。

確かに、至近距離から観察してみましたが、羽が僅かに動くだけで、活動らしい活動は全くしていませんでした。



なお、成虫の隣には色々な成長段階の幼虫、蛹が、これまたむき出しで展示されていました。左から右に行くに従って、成虫に近づいているという並び順。とても分かりやすいです。


なお、この後強めのにわか雨が降ってきたため、しばらくヨナグニサンの展示を見ていました。1時間程滞在しましたが、飽きることなく楽しむことができました。


アヤミハビル館。准絶滅危惧種に指定されているヨナグニサンを生で見られるかもしれないので、余程の虫嫌いでなければ是非とも訪れて欲しいスポットです。




アヤミハビル館は、他の観光地や集落から離れた辺鄙な場所にあります。少々道が分かりにくいため、行かれる場合は事前に場所を調べておくと良いでしょう。

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|投稿:2019.09.17 | 最終更新:2019.09.24 |カテゴリ: 旅行記

与那国島旅行記【11】グラスボートで行く!海底遺跡(海底地形)ツアー

2019年6月8日

与那国島滞在2日目

この日は与那国島で最も有名なスポット、与那国島海底遺跡与那国島海底地形)へ向かいます。


与那国島海底遺跡(海底地形)とは?

今回向かうのは、「与那国島海底遺跡」。正式名称は「与那国島海底地形」ですが、「与那国島海底遺跡」とも呼ばれています。後者の方が通りが良いようなので、この記事では「海底遺跡」という名称で統一させていただきます。



上の地図をご覧ください。「与那国島海底遺跡」があるのは、与那国島の南側の海の底。この海域には、人工的に造られた階段や溝のような地形が広がっています。その名のとおり「遺跡」のような光景なのだとか。

自然に出来た地形だとする説が有力ですが、古代文明の建物であったとする説、石切場の跡だとする説もあり、2019年現在結論は出ていません。

そんな神秘性が話題になり、全国的にも有名なスポットとなっています。与那国島の名前を知らなくても、「沖縄の海に海底遺跡のような地形がある」ことを知っている方もいるのではないでしょうか?

海底遺跡がある海域を潜るダイビングが人気なのですが、スキューバダイビング未経験の僕にはハードルが高いため、お手軽に行けるグラスボートによるツアーを選択しました。




海底遺跡観光船、出航!

今回は、有限会社入船エンタープライズが運航する海底遺跡観光船に乗りました。事前にネット予約をしたのですが、レスポンスが無く、電話をしたところ予約がとれました。なかなかアバウトですな…(汗)

波の状況によっては中止になることもあるようですが、無事出航できることになりました。ただ、前日いただいた連絡によると、かなりの揺れが予想されるとのこと。これはヤバいぞ。


海底遺跡観光船

前置きが長くなってしまいましたが、8:30、指定された時刻よりも少し早く久部良港に到着。僕たちは久部良に宿泊していたので歩いて来ましたが、送迎サービスも行っているようです。

簡単な受付を済ませ、船に乗り込みます。


海底遺跡観光船

観光船の中はこんな感じ。船の左右両側に座席があり、背中合わせで座ります。真ん中には何もない謎のスペース。この真下に海底遺跡を見るための、船室があるのでしょう。

なお、僕たちは一番乗りだったので、前の方から詰めて座るよう案内されました。そして手渡されるビニール袋。コイツの世話にはならないようにしたいですね。

席に座り、酔い止め薬を飲み、出航の時を待ちます。


海底遺跡の図

船内にあった海底遺跡の図。ほうほう、こうなっているのか。結構複雑で人工的な地形。これは本当に遺跡のようではないですか。


海底遺跡観光船

8:59
出航の1分前に大型の観光バスがやってきて、中高年の団体がゾロゾロと乗り込みます。最終的には席の7割近くが埋まりました。

団体さんを乗せ、船はエンジン音を轟かせて久部良港を出航しました。


海底遺跡観光船

西崎を周り込み、与那国島の南側の海に出ると、船がグワングワンと揺れ始めます。上下左右にグワングワン。窓に貼られたアクリル板を、容赦なく波が打ち付けます。

このアクリル板がなかなかの曲者でした。波の侵入を防いでくれる半面、風も全く入ってこないので、船の中の空気が籠り、めちゃくちゃ蒸し暑いのです!汗がドッと噴き出します。熱中症を防ぐためには、水を飲むべきなのでしょうが、船が揺れすぎてリュックサックからペットボトルを取り出すのも一苦労。

暑さと揺れに翻弄され、海底遺跡に到着する前には若干グロッキーになっていました。




到着!与那国島海底遺跡!

海底遺跡観光船

9:30
出航から30分で海底遺跡がある海域に到着。ここでアナウンスがあり、全員船底にある船室に移動します。

大揺れの中、狭い階段を下ると青白い光で包まれた小さな部屋。そう、ここはもう海面下なのです。足元にズラリと並んだ四角い窓からは海中を漂う気泡が見えました。

「大変揺れるので、どちらかの窓の方に顔を向けてうつ伏せになってください」

スタッフの指示に従い、床に腹ばいになって窓の外を見ます。

どんどん酷くなる揺れ。この海域の波が特に高いのか、船底に移動したからなのかは分かりませんが、振り子のように激しく揺さぶられます。かなりヤバい。変な汗がダラダラと流れ始めました。


与那国島海底遺跡

それでも、海中に目を凝らすと、真下には海底遺跡が広がっています。写真は上手く撮ることはできませんでしたが、確かに階段のような地形が見えますね。少しずつポイントを移動するため、海底遺跡の色々な部分を見ることができます。


与那国島海底遺跡

溝のような地形も見られました。

もう少しじっくりと見たかったのですが、こみあげて来る吐き気を抑えるのに必死で、それどころではありませんでした。もう少し波が穏やかな時に来たかったですなぁ…。

船は10分程海底遺跡の上をグルグルと巡り、久部良港へと戻り始めました。




船酔いをしやすい方は十分な対策を!

帰りは風通しの良い席に移動し、グッタリと休んでいました。風と共に波も容赦なくかかる席ですが、そんなことは全く気にならない程具合が悪い状態でした。

…というわけで、与那国島の海底遺跡ツアーに参加しようとしている方は、十分な船酔い対策をして望んだ方が良いと思います。いざ海底遺跡に着いても、具合が悪くなっていては楽しめないと思うので。


僕は、愛用している酔い止め薬を迂闊にも忘れてしまったため、現地で手に入れた薬を飲みました。

個人的におススメなのはアネロンニスキャップ」ですね。

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また、本日は運が悪く波が高い日に当たってしまいました。旅程が柔軟に変えられる方であれば、乗船日時を海が穏やかになりそうな日に変更するなどの方法を採っても良いかもしれません。


西崎とトゥイシ

10:02
西崎の沖をグルリと迂回して久部良港に帰港。何気なく撮影した写真ですが、手前には2019年6月に「新たな日本最西端」となったトゥイシが写っていますね。


フェリーよなくに

久部良港に到着する寸前、今まさに出航した「フェリーよなくに」とすれ違いました。「フェリーよなくに」は飛行機と並ぶ、与那国島へのアクセス手段の1つ。当然飛行機よりも大幅に時間がかかり、約3時間40分をかけてゆっくりと石垣島へ向かいます。

大変良く揺れるため、通称「ゲロ船」という不名誉な呼ばれ方をされています。海況から判断されるに、今日はさぞかし揺れるのでしょう。甲板からこちらに向かって手を振っている旅人が何人かいましたが、彼らの無事を祈らずにはいられませんでした。

与那国島旅行記【12】アヤミハビル館で日本最大の蛾、ヨナグニサンを見た
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|投稿:2019.09.14 | 最終更新:2019.09.17 |カテゴリ: 旅行記

安倍の大滝 スリル満点な吊り橋を越えてオクシズの名瀑を観に行こう(静岡県静岡市)

静岡県の県庁所在地、静岡市。南北に長く、南側は政令指定都市らしい市街地が広がっており、新幹線が停まる静岡駅や、重要な港湾である清水港があったり、静岡県の中心に相応しい賑わいを見せています。

一方で北側は、標高3,000mを超える南アルプスの山々が連なり、大自然に囲まれたエリア。「オクシズ」とも呼ばれるエリアで、川や温泉など、観光資源に恵まれたエリアでもあります。

今回は、そんな「オクシズ」の奥地、梅ヶ島温泉の近くにある名瀑、安倍の大滝を紹介したいと思います。






安倍の大滝は日本三名瀑にも数えられる美しい滝

安倍の大滝

こちらが安倍の大滝です!

落差約80m、幅4mという、端正な姿をした落差がある滝。かなり近い距離から見ることができるのも特徴です。

日本の滝百選」に選定されている他、和歌山県の那智の滝、栃木県の華厳の滝と並んで「日本三大名瀑」に数えることもあります。「数えることもある」と書いたのは諸説あるため。那智の滝と華厳の滝に続く3枠目は、茨城県の袋田の滝とする場合や、宮城県の秋保大滝とする説など、様々な説があります。


安倍の大滝

「三大名瀑」に入るかどうかは諸説あるものの、安倍の大滝は非常に魅力的な滝です。美しさと迫力を兼ね備えた滝。しかも観光客もあまりおらず、静かな雰囲気の中、滝を観賞することができるのです。




安倍の大滝へのアクセス・駐車場情報



安倍の大滝は静岡市内にありますが、場所は南北に長い静岡市の北の方。静岡市街地からはそれなりに距離があります。また駐車場からは、ハイキングコースを片道30分程度歩く必要があるため、行かれる場合には時間に余裕を持った計画を立てましょう。

車でのアクセス

新東名高速の新静岡ICから約1時間

東名高速の静岡ICから約1時間20分


安倍の大滝へのハイキングコースの入口は、梅ヶ島温泉にあります。


よしとみ荘

車で来た場合は、温泉旅館「よしとみ荘」の駐車場を利用するのが便利。「よしとみ荘」を利用しない場合でも、フロントで駐車料金300円を支払えば駐車することが可能です。


梅ヶ島温泉の観光客用の無料駐車場もありますが、ハイキングコースの入口から1km近く離れているため、少し不便だと思います。


バスでのアクセス

■静岡駅前から静鉄バス梅ヶ島温泉行きに乗り、約1時間50分。「安倍大滝入口」停留所で下車。


梅ヶ島温泉行のバスは、1日5本。本数が少ないうえに時間がかかりますが、オクシズの山村や茶畑を見ながらのバス旅というのも、非常に贅沢な旅なのではないでしょうか。




安倍の大滝への道はスリル満点な吊り橋がある絶好のハイキングコース

安倍の大滝へのハイキングコース

安倍の大滝へ向かうハイキングコースの入口は、「よしとみ荘」のすぐ近くにあります。「よしとみ荘」の1つ隣、「湯の華」という宿に向かう坂を下っていくと、ハイキングコースが現れます。「安倍の大滝」と書かれた看板があるため、迷うことはないでしょう。


安倍の大滝へのハイキングコース

1本目の吊り橋で安倍川を渡ります。この吊り橋は、観光地でよく見かけるような立派な吊り橋。

しかし、この後に現れる2本目の吊り橋はなかなか厄介です。



安倍の大滝へのハイキングコース

こちらが、2本目の吊り橋。

細いワイヤーと細い鉄材で支えられた頼りない吊り橋。足場はこれまた頼りない2本の薄い板。しかも結構長い…。

1人ずつゆっくり渡ってください」という看板がありますが、ただの脅しではないでしょう。


安倍の大滝へのハイキングコース

渡るとギッシギッシと嫌な音を立てて、よく揺れます。しかも砂防ダムを跨ぐように架けられているので、結構な高度感があるんですよね。かなりビビりながら、何とか渡りきりました。

ハイキングコースの入口から5分足らずの場所ですが、高所恐怖症の方はここの時点でアウトでしょう。


安倍の大滝へのハイキングコース

安倍の大滝へのハイキングコース

吊り橋を渡った後は、山の斜面に沿うように平穏な山道が続きます。あまりアップダウンはありませんが、足元が悪い箇所もあるので、歩きやすい靴が良いでしょう。


安倍の大滝へのハイキングコース

途中、このように沢を跨がなければならない場所があります。非常に滑りやすいので要注意です。この日は水量が少なかったので、問題なく渡ることができました。


安倍の大滝へのハイキングコース

最後の最後に急な階段が待ち受けています。険しい斜面に取り付けられた鉄階段。所々ひしゃげている段もあったため、慎重に歩を進めました。


安倍の大滝へのハイキングコース

ハイキングコースを歩き始めてから約30分後。安倍の大滝に到着しました。滝の前には、簡易的な屋根とベンチが設置されていました。

全体として歩きやすい道でしたが、やはり難関は2本目の吊り橋。個人的にはスリル満点で楽しかったですが、高い場所が苦手な方には相当キツいと思います。




歩いた後は梅ヶ島温泉よしとみ荘で源泉かけ流し温泉を堪能!

たっぷり1時間歩いた後は、温泉で汗を流すのがおススメ。せっかくなので、安倍の大滝の入口にある梅ヶ島温泉に入っていきましょう。…ということで、駐車場を利用させていただいた「よしとみ荘」にて日帰り入浴をしました。


よしとみ荘

こちらが「よしとみ荘」の内湯。

こじんまりとした浴室の中は、卵のような温泉の香りで満たされており、それだけで幸せな気分になれます。

「よしとみ荘」は源泉かけ流しが自慢の宿。浴槽からお湯がザバザバと溢れ出し、流れていく様は圧巻です。お湯はヌルっとした肌触り。温度も適温で、非常に気持ち良いですね。


よしとみ荘

そしてこちらが露天風呂。

内湯とは雰囲気が異なりますが、こちらも良いお湯!川のせせらぎを聞きながら入る温泉は最高ですね。


ちなみにこちらの「よしとみ荘」、山の幸を使った食事も人気の宿なのだそうです。時間があれば安倍の大滝を楽しみつつ、梅ヶ島温泉に宿泊するのも良いと思いますよ。


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|投稿:2019.09.12 | 最終更新:2019.09.12 |カテゴリ: 静岡県

与那国島旅行記【10】与那国島の人気居酒屋、「島料理 海響(いすん)」で呑む

2019年6月7日

与那国島で過ごす最初の夜。宿泊している「民宿もすら」は夕食が出ない宿なので、島の居酒屋で飲むことにしました。


島料理 海響(いすん)

19:55
やってきたのは久部良にある人気居酒屋、「島料理 海響(いすん)」。「日本最後の夕日が見える丘」からそのまま歩いてやってきました。

人気があるため予約必須という情報も得ていたので、夕日の時間の後の20時から予約していたのです。実際に、席はほぼ満席状態だったので、予約していったのは正解だったようですね。




与那国随一の人気居酒屋、「海響」のメニュー

メニュー@島料理 海響(いすん)

こちらが「海響」のメニュー。

ちゃんぷるー」や「ソーキ」、「ひらやちー」など、定番の沖縄料理がメニューに並んでます。そして、よーく見ると、与那国島ならではのメニューが。

まず、何と言っても与那国島で水揚げされるカジキは食べておきたいですね。この店では刺身やバター焼き、中身(内臓)ポン酢など、様々な形で提供されています。

また、目を引くのが「長命草」の文字。長命草は、与那国島に自生する野草。健康にも美容にも効果があると注目されている植物で、青汁やサプリメントにもなっているようです。

与那国島に来たのであれば、カジキと長命草は外せないですね!


メニュー@島料理 海響(いすん)

ドリンクメニューがこちら。

やはり与那国島と言えば、60度という半端ない度数を誇るお酒、花酒。そんな強烈なお酒が、さりげなくメニューに掲載されているのが恐ろしい所です。

翌日は海底遺跡を観に行く予定で、花酒は船酔いの引き金にもなりかねないので、今夜はパス。明日の夜、飲むことにしました。


メニュー@島料理 海響(いすん)

壁にはその日のオススメメニューが貼り出されていました。通常メニューに載っていない物もあるので、要チェックです。




カジキや長命草… 「海響」で与那国の幸を堪能する

まずは、与那国特産のカジキを刺身でいただきましょう。するとお店のお姉さんから耳寄りな情報が!

「今夜は『アカマチ』っていう、沖縄県では高級魚と言われている魚が入ってますが、一緒に出しますか?」
是非お願いします!


島料理 海響(いすん)

…というわけで、カジキとアカマチの刺身です。中央に盛られているのがアカマチ、両側がカジキですね。

カジキ、アカマチともにめちゃくちゃ美味いですね!オリオン生ビールが進みます。

アカマチ」は沖縄での呼び名で、正式名称は「ハマダイ」というそうです。関東地方などでは「オナガ」と呼ばれているのだとか。伊豆諸島や南西諸島など、南の海で獲れる魚で、地方によっては高級魚として人気がある魚なのだそうです。


島料理 海響(いすん)

ふーちゃんぷるー

沖縄と言えばやっぱりチャンプルー。この店では4種類のチャンプルーがメニューに載っていました。車麩の独特の食感がたまりませんね。


島料理 海響(いすん)

ゴーヤのかき揚げ

珍しいので食べてみました。ゴーヤと言えばチャンプルー一択だと思っていましたが、これはアリですね。塩をつけていただきました。


島料理 海響(いすん)

車海老の塩焼き

カジキマグロ漁とならび、与那国島では車海老の養殖が盛んです。特産の車海老はシンプルに塩焼きにして提供されています。

この辺りからビールから古酒にチェンジ。強い古酒がガンガン進んでしまって、危険ですね(笑)


島料理 海響(いすん)

長命草の白和え

長命草を扱ったメニューはいくつかありましたが、一番素材の味を楽しめそうな白和えを頼んでみました。

白和えの中に細かく刻まれた緑色の葉のような物が入っていますが、これが長命草でしょう。食感は固め。味付けがされており、長命草本来の味はよく分かりませんでした。


島料理 海響(いすん)

かじきバター焼き

淡白でクセがないカジキマグロは、シンプルにバター焼きが美味いですね。ホロリとした食感がたまりません。


島料理 海響(いすん)

ジーマミの揚げだし

沖縄の名物、ジーマミー豆腐(ピーナッツで作られた豆腐)を揚げ出し豆腐にしたもの。沖縄の居酒屋でたびたび目にするメニューですが、個人的にはかなり好きな料理なんです。

ジーマミー豆腐特有の仄かな甘さと、トロっとした食感が病みつきになりそうな美味しさでした。




この店では1時間30分程飲み、21:40頃帰路につきました。料理も酒も美味しく、与那国産の食材も食べることができて、大満足のお店でした。



日本最西端の集落、久部良にある名酒場、「島料理 海響(いすん)」。与那国島を訪れた際には、是非とも立ち寄ってみてください。


次回は与那国島滞在2日目。与那国島観光の目玉である海底遺跡クルーズに出かけます。

与那国島旅行記【11】グラスボートで行く!海底遺跡(海底地形)ツアー
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|投稿:2019.09.09 | 最終更新:2019.09.14 |カテゴリ: 旅行記

与那国島旅行記【9】久部良バリと日本最後の夕日が見える丘

2019年6月7日

17:40
与那国島をおおよそ半日で一周し、本日の宿、「民宿もすら」のある久部良集落に戻ってきました。



本日周ったルートは概ねこんな感じ。一周約27kmの与那国島を、グルリと一周。途中、岬を歩いたり、馬と戯れたり、沖縄そばを食べたり、ビーチでマッタリしたり、のんびりと観光しながら島を巡ることができました。

やはり、このくらいの大きさの島を巡るのであれば、スピードが速すぎない原付バイクが良いですね。




ガソリンスタンドや小中学校 日本最西端が揃う久部良集落

最西端のガソリンスタンド

バイクを民宿に返却する前に、燃料を満タンに。

なお、こちらのENEOS久部良給油所は、日本最西端のガソリンスタンド。給油すると「日本最西端のガソリンスタンド給油証明書」をいただくことができます。僕も記念にいただいたのですが、迂闊にも紛失してしまいました…。悔しい!


久部良

民宿にバイクと荷物を置き、すぐに徒歩で出かけました。目指すは集落の外れにある「日本最後の夕日が見える丘」。

調べによると、本日(6月7日)の日の入時刻は19:36。さすがは日本の最西端。那覇よりも約15分、東京よりも約40分も遅いんですね。


最西端の小学校

久部良は日本最西端の集落。日本最西端の“モノ”がひしめき合っています。

こちらは日本最西端の小学校久部良小学校。与那国島に3つある小学校のうちの1つです。


最西端の中学校

そして小学校のすぐ隣にあるのが久部良中学校。こちらは日本最西端の中学校であるのと同時に、日本最西端の学校でもあります。


その他にも久部良には最西端の郵便局、港など、色々な最西端が点在しています。それらを尋ねながら歩くのも楽しそうですね。



悲しき伝説が残る久部良バリ



18:40
夕日を見る前に、まずは久部良バリにやってきました。ここは非常に悲しい伝説が残る場所です。

久部良村の北方、海岸の岩場にある全長20メートル余、幅3~5メートル、深さ7~8メートルの割れ目。人頭税に苦しむ島では、人口制限のため村々の妊婦を集めて、このバリ(割れ目の意)を跳ばせるという残酷なことを行ったという伝説がつくられた地。

現地にあった看板を引用すると、このような伝説があるようです。



久部良バリ

こちらが久部良バリ

かなり深い割れ目で、落ちたら怪我どころではないでしょう。幅も3メートル以上あり、また満足に助走をつけられる場所もないため、妊婦の方でなくても跳ぶことは難しいと思います。

長閑な雰囲気を持つ与那国島ですが、このような凄惨な歴史があったことは忘れてはならないでしょう。実際に訪れていただきたい場所です。




日本最後の夕日が見える丘は大賑わい



18:50
日本最後の夕日が見える丘」にやってきました。

久部良集落から徒歩圏内にあり、宿から散歩がてら来ることができました。また、広めの駐車場があるため、祖納など別の集落に泊まっている場合でも訪れることは可能です。実際に夕日近い時間に、大勢の客を乗せた観光バスがやってきました。


日本最後の夕日が見える丘

早めに到着したので、まだ誰もいません。岩に腰かけ、ボーっと海を眺めながら日の入りの時を待ちます。

ただ、水平線近くには分厚い雲。夕日を拝むことは絶望的です。昼間はあんなに晴れていたのに…。

日の入り時刻が近づくにつれ、1人、2人、見物客が増え始めました。そして日の入り直前には大型バスが到着し、団体御一行様が到着!静かにサンセットタイムを楽しもうと目論んでいたのですが、一気に賑やかになりました。平日だというのに、意外と人が来ているんだなぁ。


日本最後の夕日が見える丘

19:35
結局綺麗な夕日を拝むことはできませんでした。雲の隙間から僅かに顔を覗かせる太陽は見えたのですが…。夕日を見るために集まった方々も、ギリギリまで粘っていましたが、日の入り時間が過ぎたところで、三々五々帰っていきました。

我々も夕日は諦め、飲みに行くことにしました。


次回は、久部良集落にある人気居酒屋を紹介します。

与那国島旅行記【10】与那国島の人気居酒屋、「島料理 海響(いすん)」で呑む
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|投稿:2019.09.06 | 最終更新:2019.09.09 |カテゴリ: 旅行記

与那国島旅行記【8】ティンダバナと台湾風マンゴーかき氷 祖納を巡る

2019年6月7日

与那国島滞在1日目

11時頃から島の一周を開始して、色々と立ち寄りつつ、約5時間で4分の3を周りました。


祖納

16:15
やってきたのは与那国島の中心部、役場もある祖納(そない)集落。ここにも立ち寄るべきところがたくさんあります。


与那国島随一の神聖な場所、ティンダバナから祖納を眺める



まず訪れたのが祖納集落を見下ろす険しい断崖、ティンダバナ


ティンダバナ

祖納の町のすぐ近くに聳える高さ70mの断崖絶壁で、如何にも“神聖な場所”という感じ。近くに来ると、えも言われぬ迫力を感じます。


ティンダバナの駐車場

与那国島を一周する県道から逸れ、急な坂を登っていくと、カーブの途中にティンダバナを訪れるための駐車場があります。駐車場は小さめですが、離島なのでそこまで混み合うことはないでしょう。


ティンダバナへの道

祖納の町を望む展望所までは、駐車場から徒歩で5分程度。舗装された遊歩道が続いています。ご覧のとおり歩きやすい道ですが、岩肌から水が染み出しており、滑りやすい箇所があったりするので十分に注意しましょう。


ティンダバナ

途中、こんな感じで湧水があったり。毎年行われる祭事において、水を汲む神聖な場所なのだそうです。

非常に暑かったこともあり、こちらの湧水で、手を清めさせていただきました。そこまで冷たくはなかったですが、気持ち良いですね。


ティンダバナから祖納

ティンダバナから見た祖納の街並。濃い青と緑に囲まれたコンパクトな町。沖縄らしく、壁が白く、四角い家が建ち並んでいます。

僕が訪れた2019年現在、与那国島の人口は約2,000人。小さな島ですが、なかなか別の島へ出かけることができない絶海の孤島であるせいか、意外と多くの店が揃っているという印象でした。




カフェRERAで台湾風マンゴーかき氷

ティンダバナで絶景を堪能した後は、おやつを食べることに。


カフェRERA

時刻は16:45。既に夕方ですが、相変わらず暑いので何か冷たいものを……ということで、祖納の集落にあるカフェRERAにやってきました。

こちらのお店は飲み物やスイーツだけではなく、カレーライスや丼物、麺類など、普通のお食事も扱っています。また、お土産や雑貨も買うことができるマルチな店なのです。

冷房が効いた室内の席もありましたが、敢えてテラス席に座ります。屋外にあるテラス席ですが、屋根付きなので陽射しが遮られ、さらに風の通り道になっているらしく、なかなか気持ち良い場所でした。


台湾風マンゴーかき氷

ここでは台湾風マンゴーかき氷をいただきました。「台湾風」を取り扱っているとは、さすがは台湾から100kmちょっとしか離れていない島。

かき氷はマンゴーの果肉たっぷりで、氷がフンワリとしていて、それはそれは美味しかったです。味は勿論美味しいですが、この暑さの中食べるかき氷は格別でした。




祖納をブラブラお買い物

せっかくなので、祖納の町の中をブラブラしてみました。


前原商店

渋い雰囲気に誘われて入店してみた前原商店。小さな小売店ですが、飲み物を買うために2日連続で立ち寄ってしまいました。特に2日目は脱水症状になりかけていたので、この店で経口補水液を購入。とても助かりました。

冷房が効いた店内では地元のお母さんたちが絶賛井戸端会議中(井戸端ではないけれど)。

「あなたたち日焼けしすぎじゃない?大丈夫?」
「日焼け止めちゃんと塗った?1回じゃダメよ、1日に何回か塗り直さないと」

たった半日で真っ赤に焼けた腕や顔を、お母さんたちに心配されてしまいました。この感じ、いいなぁ。


onemahina

お次は、町の外れにあるonemahinaオネマヒナ)というお店にやってきました。

こちらはオリジナルの島Tシャツや土産用小物が買える店。センス溢れる島Tシャツはお土産に最適です。僕も自分用に、牛と鷺と最西端の碑が描かれた島Tシャツを購入。とても良い買い物ができました。



与那国町役場

あと、こちらは外せませんね。日本最西の市町村役場、与那国町役場

こじんまりとしていますが、シーサーが3体も鎮座する、堂々たる佇まいでした。

そういえば本日は平日。絶賛公務中なのですね。仕事を放り出して休みをいただき、南の島で豪遊していることに少しの罪悪感を感じながら、役場を後にしました。


次回は、日本最西端の集落、久部良にて日本で最も遅い夕日を見に行きます。果たして夕日は見られるのか!?

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|投稿:2019.09.04 | 最終更新:2019.09.06 |カテゴリ: 旅行記

与那国島旅行記【7】アクセス困難な秘境ビーチ、六畳ビーチ

2019年6月7日

与那国島の最東端、東崎を堪能した後は、与那国島屈指の秘境のビーチへと向かいます。

ビーチの名は「六畳ビーチ」。

与那国島には数多くのビーチがありますが、六畳ビーチは観光マップには掲載されていない穴場中の穴場。地図に載っていないどころか、ビーチの入口に看板すら建っていません。

そんな秘密のビーチですが、景色が非常に素晴らしいという噂を聞いていたので、行ってみることにしたのです。


与那国イチの秘境ビーチ、六畳ビーチへの行き方



観光マップに載っていない六畳ビーチですが、Googleマップには掲載されています。今回僕たちはGoogleマップに基づき、ビーチへの入口を探し当てました。


六畳ビーチへの道

15:20
六畳ビーチの入口にやってきました。

観光地として紹介されているビーチではないため、詳しい入口の場所を書くのは控えておきます。ビーチがあることを知らなければ、絶対に見落としてしまうような場所でしょう。


六畳ビーチへの道

背丈を軽く超える高さの茂みの間の小道を抜けていくと、すぐに海が見えてきました。


六畳ビーチ

ドドーン!

藪を抜けると、眼前には大海原!しかもかなり高い場所から見下ろすので、気分は爽快です!


六畳ビーチ

この崖の下にあるのが六畳ビーチです。周りを断崖絶壁で囲まれた秘境のビーチ。現在いる場所から、高低差30m以上の崖を下らなければ到達することができません。

体力に自信のない方や山歩きに慣れていない方は、ここで引き返した方が無難です。また、崖を下ってビーチへ向かう場合は、グリップが効く靴や軍手は必須と言えるでしょう。


六畳ビーチ

脅しのようになってしまいましたが、こんな断崖絶壁の踏み跡を下っていく必要があるのです。サンダルなどでは踏ん張りやグリップが効かず、滑落に繋がる危険性があります。

また、この断崖を構成するのは、サンゴの島特有の鋭利な岩なので、非常に切れやすいです。手で体を支えないといけない場面もあるため、思わぬ怪我を防ぐためにも軍手は必須だと思います。


六畳ビーチ

15:30
崖を下り始めて7~8分で、念願の六畳ビーチに到着しました!

いや~、猛暑なのでしんどかったし、かなり怖かった!




六畳ビーチは足跡1つない極上のプライベートビーチ

六畳ビーチ

苦労して辿りついた六畳ビーチは、まさに極上のプライベートビーチ!!足跡1つありません。今日訪れたのは我々が初めてなのかも。


六畳ビーチ

六畳ビーチ

六畳ビーチ

凄い透明度。このビーチの美しさを語るのに、多くの言葉はいらないでしょう。



イワトビベンケイガニ

なお、六畳ビーチには岩場もあり、おびただしい数のカニが生息していました。非常に警戒心が強いカニで、近づくとあっという間に岩陰に隠れてしまいました。岩の隙間をピョンピョンと跳ねて周ったり、カニらしからぬ身のこなしをするカニでした。

帰ってから調べてみると、どうやらイワトビベンケイガニという純絶滅危惧種っぽいですね。奄美大島以南に生息するカニのようです。




カニを観察したり、海をボーっと眺めたり、六畳ビーチでは30分程過ごしました。本当はもう少し長居したかったんですが、帰り道もあるもので。


六畳ビーチ

帰り道は、来た道を戻るだけ。この30m以上ある崖を登らなくてはなりません。下を見なくて良いので、下りよりも恐怖感は少ないですが、猛暑の中での崖登りは激しく疲れますね。崖の上に着いた頃には汗だくでした。


六畳ビーチ。聞きしに勝る絶景ビーチでした。時間が許すのであれば、もう少しのんびりしたかったですね。

次回は与那国島の中心部、祖納集落へ。与那国島の聖地とも言うべきティンダバナ、そして絶品スイーツを堪能します。

与那国島旅行記【8】ティンダバナと台湾風マンゴーかき氷 祖納を巡る
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|投稿:2019.09.02 | 最終更新:2019.09.04 |カテゴリ: 旅行記

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