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山鹿の名店、彩座で「馬重」を食べてみた(熊本県山鹿市)

馬重

熊本と言えば馬肉

以前このブログでも紹介(記事)しましたが、馬刺しや焼肉、ハンバーグなど、熊本県内では様々な馬肉料理をいただくことができます。

今回は熊本県北部、山鹿市で「馬重」なる料理を食べてきました。これが衝撃的な美味さでした。この記事では、山鹿市にある名店「彩座」の「馬重」について、さらには「彩座」のメニューなどについても紹介したいと思います。






山鹿市の中心街にある名店、彩座

馬重

今回訪れたのは、山鹿市中心部にある人気店、「彩座(いろどりざ)」。山鹿市のシンボル的存在でもある山鹿温泉さくら湯の前の繁華街にあるお店です。

熊本の郷土料理が食べられるお店として、観光客にも人気があります。


馬重

入店すると、くまモンが出迎えてくれます。風流な松をバックにして鎮座するくまモン。記念撮影用に置いてあるそうです。

店内はお座敷席が中心で、全体的に落ち着いた雰囲気となっています。




彩座で名物の馬重を食べてみた

馬重

こちらが彩座の馬重(1,210円)です!

うまそおおおおお!

右上の徳利に熱めの醤油ダレが入っています。このタレを馬重にぶっかけて食べるわけです。


馬重

お重の中に馬刺しがギッシリと詰まっています。赤身と脂身のバランスが良く、とろけるような柔らかさ!スルスルと、まるで飲み物のように馬肉が体内へと取り込まれていきます。

また、温かい醤油ダレがかかることによって少しだけ火が通り、馬刺しがレア気味になるのもポイントです。タレは少し甘めのもので、馬刺しとの相性が抜群です。また、馬刺しの下には炒めた玉ねぎが敷き詰められています。この玉ねぎも、良いアクセントになっていました。

美味かった!あっという間に完食!




彩座のメニュー

彩座には、馬重の他にも魅力的なメニューが他にもあります。


馬重

馬重と並ぶ人気メニュー、「特上馬重」。馬刺しが増量され、さらには山芋も加わるようです。これも美味そう…。


馬重

馬刺しメニューも、この充実ぶり。様々な部位の馬刺しをいただくことができます。


馬重

馬肉を使ったメニューは馬刺し以外にもあります。「馬か丼」、「馬肉カレー」、「馬ホルモン煮込み」など、どれも気になるメニューばかり。


馬重

馬重

その他にも郷土料理やおつまみなど、旅行者には嬉しいメニューが並びます。馬肉が苦手な方であっても、十分に楽しめるんじゃないでしょうか。


馬重

僕は馬重の他に、天草産のタコの刺身をいただきました。歯ごたえがしっかりしたタコで、とても美味しかったですよ。




彩座へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

九州道菊水ICから熊本県道16号線を経由して約15分

九州道植木ICから国道3号線を経由して約20分




彩座のすぐ近くに専用の駐車場があります。


バスでのアクセス

新玉名駅から産交バスの路線バス「山鹿バスセンター」行きに乗車し、約40分。「山鹿温泉」停留所で下車。

熊本駅前から産交バスの路線バス「山鹿バスセンター」行きに乗車し、約1時間20分。「山鹿温泉」停留所で下車。



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|投稿:2021.09.19 | 最終更新:2021.09.19 |カテゴリ: 熊本県

尾鈴川瀑布群の主瀑、矢研の滝へ行ってみた アクセス方法、遊歩道なども紹介(宮崎県都農町)

矢研の滝

宮崎県中部にある都農町。日向灘に面しており、ワイン作りで知られる町です。

今回はそんな都農町の山中にある滝を紹介します。都農町を流れる名貫川は標高1405mの尾鈴山を源流とする川。名貫川の上流には数多くの滝が存在しており、これらを総称して「尾鈴山瀑布群」と呼ばれています。

今回は、尾鈴山瀑布群の中でも一番知名度が高い「矢研の滝」を紹介したいと思います。

「矢研」と書いて「やとぎ」と読みます。同じ宮崎県内の高千穂町にある真名井の滝、延岡市の行縢の滝、都城市の関之尾滝(記事はこちら)と並び、「日本の滝百選」に選定されています。

この記事では、矢研の滝へのアクセスや遊歩道の様子について、お伝えしていきたいと思います。






矢研の滝の駐車場までのアクセス

矢研の滝まで行く公共交通機関はないため、車で行く必要があります。

東九州道都農ICから県道40号線、県道307号線などを経由して約20分


※県道307号線は、駐車場の約4km手前から1~1.5車線の狭路になるので、通行の際には注意が必要です。


矢研の滝の駐車場


矢研の滝へ向かう場合には、県道307号線沿いにあるこちらの駐車場を利用しましょう。


矢研の滝

県道脇の路側帯が広くなっており、ここに車を停めることができます。白線が引かれていないので、明確な駐車可能台数は分かりませんが、十数台は停められそうな広さです。

駐車場には公衆トイレも設置されています。矢研の滝までの道中にある尾鈴キャンプ場にもトイレはありますが、ここで済ませておくのが無難でしょう。




矢研の滝への遊歩道

矢研の滝

矢研の滝へ向かう遊歩道を紹介します。上の写真は駐車場に建てられていた地図で、赤い太線が遊歩道です。

駐車場(地図の右側の「現在地」と書かれたオレンジ色の吹き出しがある所)を起点に、2つの赤線が延びています。北の方へ向かう赤線が矢研の滝へ向かう遊歩道、西へ向かうのが白滝さらさの滝さぎりの滝など、たくさんの滝を巡る遊歩道です。


矢研の滝

両方行きたいところですが、時間の関係上、今回は矢研の滝のみを訪れました。矢研の滝までは片道40分程度の道のり。途中で尾鈴キャンプ場を通り、名貫川の支流である矢研谷沿いを遡るコースです。基本的には登山道のような道が続くので、歩きやすい靴が必須だと思います。


矢研の滝

駐車場を出発すると、まず名貫川の支流である欅谷を渡ります。遊歩道にしては立派な橋です。実はこの橋は、伐採した木材を運搬する森林鉄道の橋として建設されました。橋だけでなく、この先にある尾鈴キャンプ場までは、森林鉄道跡を再利用した遊歩道を歩くことになります。


矢研の滝

森林鉄道跡を再利用した遊歩道。木材を満載したトロッコが行き交っていただけあり、勾配が無く、広めの道が続きます。非常に歩きやすい道ですが、所々倒木が道を塞いでいたりもします。


矢研の滝

途中、素掘りのトンネルが現れたりなんかして、冒険気分が高まります。照明が設置されていますが、点灯してはいませんでした。まぁ、短いトンネルなので問題はないでしょう。

トンネルを抜けた先も、歩きやすい平坦な道が続きます。




矢研の滝

駐車場を出発して約7分。尾鈴キャンプ場に到着しました。森林鉄道跡とはここでお別れです。


矢研の滝

尾鈴キャンプ場を横切り、矢研の滝を目指します。キャンプ場内は少し道が分かりにくいかもしれませんが、看板が設置してありますので、それらを確認しながら進みましょう。


矢研の滝

尾鈴キャンプ場を過ぎると、本格的な山道が始まります。キャンプ場までの森林鉄道跡を利用した道よりも勾配が急。道幅もグッと狭まります。


矢研の滝

このように岩がオーバーハングしている箇所もあります。谷側もかなり急斜面になっており、落ちたらタダでは済まないでしょう。落下防止のための金網が設置されている箇所もあり、遊歩道が切り立った崖沿いを通っていることが分かります。


矢研の滝

矢研の滝の少し手前には若葉の滝があります。遊歩道の脇の崖を流れ落ちるコンパクトな滝です。規模は小さいのですが、滝までの距離が近いので迫力がありますね。

遊歩道は滝の下流を横切るのですが、橋は架かっていません。遊歩道の上を沢が流れているのです。滝壺付近の石をポンポンと渡って先に進みましょう。石の上は滑りやすいので、注意が必要です。

矢研の滝までの道のりでは、ここが一番の難関でしょうかね。若葉の滝を過ぎると、1~2分で矢研の滝に到着します。




これが矢研の滝だ!

お待たせしました。

矢研の滝

これが矢研の滝です!

落差73m。垂直な岩肌を一気に流れ落ちる豪快な滝です。落差だけでなく、幅や水量も申し分ありません。「日本の滝百選」に相応しい素晴らしい滝だと思います。

矢研の滝

「矢研の滝」という、意味ありげな名前。神武天皇が東征の準備のため、この滝の水で矢や鉾、刀などを研いだという言い伝えが残ることがこの名前の由来なんだとか。

神武天皇は日向(現在の宮崎県)の生まれなので、そういった伝説が残っているのでしょう。


矢研の滝

かつてはもう少し滝壺近くまで行くことができたそうですが、残念ながらこの先は通行止になっています。


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|投稿:2021.09.13 | 最終更新:2021.09.13 |カテゴリ: 宮崎県

炭鉱の町のニューご当地グルメ、石炭ザンギを食べてみた(まんぷく食堂@北海道三笠市)

石炭ザンギ

北海道中央部、空知地方にある三笠市

かつては炭鉱の街として栄え、最盛期には6万人近くの人口が記録しました。しかし1970年代から80年代にかけて、市内の炭鉱が閉山し、人口は減少の一途を辿っています。2021年現在、人口は8,000人程度。同じ北海道の炭鉱都市、歌志内市、夕張市に次いで、日本で3番目に人口が少ない市となっています。

そんな三笠市ですが、閉山した炭鉱を観光資源として掘り起こし、2008年には石炭をモチーフにしたご当地グルメまで誕生しました。それが、今回紹介する「石炭ザンギ」です。

ザンギ」と言えば、北海道における唐揚げのことを指しますが、「石炭ザンギ」とは一体
…。非常に気になったので、三笠市の中心部に位置する、「まんぷく食堂」さんにお邪魔し、石炭ザンギを食べてきました。

この記事では、石炭ザンギを食べた感想、さらには三笠市の人気店である「まんぷく食堂」について紹介していきたいと思います。








三笠市役所前にある人気店、まんぷく食堂

石炭ザンギ

今回訪れたのは三笠市にあるまんぷく食堂。三笠市のメインストリートである道道116号岩見沢三笠線沿い、そして三笠市役所の目の前に店を構えています。

店の看板には「石炭ザンギ」の文字。さらには「ホルモン鍋」、「なんこ(馬の腸)」など、元炭鉱の街らしいスタミナがつきそうな肉料理が並びます。

店内は、町の食堂兼飲み屋という感じ。10名くらいが座れるカウンターと小上がりが何席か用意されています。小上がりは広めで、ゆったりと寛ぐことができます。市外からのお客さんっぽい方もいましたが、多くは地元の常連客っぽい感じの客構成でした。






三笠の新名物、石炭ザンギを食べてみた

石炭ザンギ

こちらが石炭ざんぎ定食(1000円)です!

石炭ザンギとサラダ、ご飯と味噌汁、お新香が付きます。


石炭ザンギ

ご覧ください!このインパクト抜群のビジュアル!「黒いダイヤ」とも呼ばれる石炭のように、真っ黒なザンギです。

この黒いザンギ、焦げているわけではありません。この黒さの秘密はイカ墨。さらには味付けの要である醤油の色も加わり、まるで石炭のようなつやつやとした黒さが生まれているのだそうです。

味はオーソドックスなザンギ(唐揚げ)っぽい感じですが、仄かなスパイシーさと、イカ墨由来のコクを感じることができました。






まんぷく食堂はホルモン鍋も人気

石炭ザンギも人気ですが、まんぷく食堂には看板商品として愛されているメニューがあります。


石炭ザンギ

それがこちら!ホルモン鍋定食(950円)です!

熱々のホルモン鍋は味噌仕立て。プリプリ、クニュクニュとした食感のホルモンがゴロゴロと入っていて、スタミナが付きそうな鍋。生姜がガツン効いていて、食べるだけで身体が芯から温まる一品です。寒い北海道内陸部の冬には最適なんじゃないでしょうか。

ご飯だけじゃなく、酒も進みそうな一品だと思いました。






まんぷく食堂のメニュー

まんぷく食堂のメニューを紹介します。



石炭ザンギ
町の食堂らしく、基本的には丼物や定食、一品料理から麺類まで、色々なメニューを幅広く取り扱っています。ホルモン系の料理や焼肉がメニューに載っている辺りが、炭鉱の街らしさを感じますね。


石炭ザンギ

おすすめメニューとして、「なんこ」とともに「石炭ざんぎ」が推されていますね。石炭ザンギは単品でも注文できるようです。






まんぷく食堂へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

道央道三笠ICから道道116号岩見沢三笠線を経由して約5分




まんぷく食堂には駐車場はありませんが、店の数十m東側(桂沢湖側)に市外からの来客用駐車場があります。こちらを利用しましょう。


バスでのアクセス

■JR函館本線の岩見沢駅前から中央バスの路線バス三笠線に乗車し、約30分。「三笠市民会館」停留所で下車。


【参考】北海道中央バス(TOP>バス>市内・郊外路線バス>三笠)


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|投稿:2021.09.08 | 最終更新:2021.09.08 |カテゴリ: 北海道

【宿泊記】オソウシ温泉 鹿乃湯荘に泊まってみた(北海道新得町)

オソウシ温泉

北海道の十勝地方にある新得町。町の北部は大雪山国立公園にも指定されており、十勝岳やトムラウシ山など、北海道を代表する山々があります。町の約90%を森林が占めるなど、自然が豊かな町です。

今回は、そんな新得町にある秘境の温泉宿、オソウシ温泉鹿乃湯荘に泊まってきました。深い山中というロケーションもさることながら、泉質も素晴らしく、温泉好きには是非ともおススメしたい宿でした。

…というわけで、この記事では、オソウシ温泉鹿乃湯荘の宿泊記を書いていきたいと思います。






オソウシ温泉ってどこにあるの?



オソウシ温泉があるのは、北海道のほぼ中央に位置する新得町。狩勝峠の麓にあり、十勝地方の玄関口にあたる町です。




そんな新得町の山奥にオソウシ温泉はあります。十勝川の支流であるオソウシ川の畔、周囲数kmに渡って民家がないという、とんでもない山奥です。人気テレビ番組の「ポツンと一軒家」にも出られそうな程、周囲から隔絶された立地ですね。

なお、携帯の電波は入りません。しかし、宿にWi-Fiがあるので、その辺はご安心を。




オソウシ温泉へのアクセス

オソウシ温泉は公共交通機関で行くことができません。公式HPによると、JR根室本線の新得駅まで送迎が可能とのことなので、鉄道で訪れる予定の方は事前に宿の方と相談しておく必要があります。

ここでは車でのアクセスについて解説します。

新得市街地から約30分

■道東道の十勝清水ICから約40分

帯広市街地から約1時間10分




オソウシ温泉は行くためには、必ず道道718号線忠別清水線を通る必要があります。清水町や新得町屈足から十勝川を遡上し、十勝川源流部のトムラウシ温泉へ向かう道です。

道道718号線を北上していくと、上のストリートビューで示した分岐点が現れます。ここを右折し、オソウシ林道に入りましょう。「オソウシ温泉鹿乃湯荘」と書かれた看板が設置されているので、分かりやすいと思います。

オソウシ林道に入って約1km、十勝川を渡ると、ダート(未舗装路)が始まります。ダートはオソウシ温泉まで約5.5km続きます。路面にそこまでの凹凸がないフラットなダートですが、道幅が狭く、ガードレールがない箇所が多いので、なかなか気を抜くことができません。細心の注意を払って運転しましょう。

オソウシ川に沿ったダートを進んでいくと、右側に二階建ての建物が見えてきます。鬱蒼とした森の中から急に建物が現れるので、面を食らうかもしれませんが、ここが目的地のオソウシ温泉鹿乃湯荘です。




ちなみにオソウシ川の上流側からアクセスするルートもあります。

先ほど紹介した道道718号線とオソウシ林道の分岐点から約9km上流に進んだところにあるのが、十勝ダムによって堰き止められた東大雪湖。東大雪湖の畔に、上のストリートビューで示した分岐点があるのですが、ここを右折してもオソウシ温泉へ行くことができます。

ただ、東大雪湖側からのアクセスルートは、路面状況があまりよろしくありません。僕も実際に走ってみましたが、砂利が深い場所や、落石が転がっている場所もあり、少々大変でした。運転に自信のない方、車を大切にしたい方は、前者のルートで訪れた方が無難です。




山中の一軒宿 オソウシ温泉鹿乃湯荘

オソウシ温泉

こちらがオソウシ温泉鹿乃湯荘です!

深い森の中にある2階建ての建物。かなり年季が入った建物です。

旅館の前にいる犬は、秋田犬のケン。この旅館の看板犬なんだそうです。旅館の到着すると、車の元に駆け寄ってきてくれました。これは可愛い…。

2021年現在、13歳で結構な高齢なんだとか。穏やかな見た目ですが、この旅館の番犬として、エゾシカやキタキツネを追い払ったりもするのだそうです。


オソウシ温泉

玄関にはエゾシカの剥製!なかなか衝撃的な玄関に慄きながら、チェックイン。

夜には、このエゾシカの前でケンちゃんが寝ていました。シュールな光景でした。


オソウシ温泉

チェックインの仕方もかなり独特。

宿泊代の支払いは、玄関に設置されている券売機で行います。僕はじゃらん経由で予約をしたのですが、オンライン決済には対応していないため、支払いはこの券売機で行う必要があるのです。2食付きプラン(夕食のグレードアップなし)を予約していたので、8,000円の「宿泊券(A)」を購入しました。

ちなみにじゃらんなどのポイントを使って予約をした場合は、チェックイン時にキャッシュバックしてくれます。


オソウシ温泉

玄関には飲み物の自動販売機もあります。かなり山奥ですが、通常料金で売られていました。お酒はスーパードライのみ。僕はスーパードライ派なので、全然オーケー。他のお酒が飲みたい方は、麓で買ってくる必要があります。




オソウシ温泉鹿乃湯荘のお風呂

お待たせしました。オソウシ温泉鹿乃湯荘のお風呂を紹介します。

風呂は7:00から22:00まで(露天風呂は10:00~20:00)利用可能です。お風呂は内湯と露天風呂に分かれています。

内湯

オソウシ温泉

こちらが内湯(男湯)です。浴室の引き戸を開けた瞬間、仄かな硫黄の香りに包まれます。素晴らしい…。

内湯には2つの湯船があります。


オソウシ温泉

向かって左側にあるのが、メインの浴槽。源泉を加温した上で、かけ流しにしています。ライオンの形をした湯口から無色透明なお湯が注がれ、湯船の縁からサラサラと流れ出していきます。

加温はされていますが、そこまで熱くはなく、長湯するにはちょうど良い温度。こちらのお湯の特徴は、何と言ってもpHの高さ。pH10.0の強アルカリ性のお湯で、ツルツルとした肌触りが魅力です。そのお湯のせいか、床が恐ろしく滑りやすいので、歩く際には注意しましょう。


オソウシ温泉

向かって右側にあるのが源泉風呂。源泉が加温されずにそのままかけ流されています。その温度は24~26℃。心臓が縮みあがりそうな程の冷たさです。それでも身体を沈めてしまえば、とても気持ち良いのだから不思議なものです。源泉風呂のお湯の方が、よりツルツル感が楽しめます。湯船の底もツルツルでした。


メインの加温浴槽と、源泉風呂を交互に浸かるのが最高に気持ち良かったです。それこそ永遠に浸かっていられそうな程…。


オソウシ温泉

洗い場は2ヶ所。シャワーとカランがしっかりと完備されており、シャンプーなどのアメニティも揃っています。

特筆すべきは、シャワーの後ろ側に源泉が貯められていること。縁に桶が置いてあるので、掛け湯をするためのものでしょうかね。これは推測ですが、元々この浴室にはシャワーやカランが取り付けられてはおらず、この掛け湯を利用して身体を流していたのではないでしょうか。掛け湯の側面に、シャワーなどの設備を後付けしたのだと思われます(恐らく…)。


露天風呂

露天風呂は非常に野趣溢れる雰囲気。大雪山国立公園内の山林の中なので、周囲は全て大自然!木の陰からヒグマやエゾシカがひょっこりと顔を出しそうな感じです。前者はシャレにならないので勘弁してほしいですが…。

露天風呂も2つの湯船があります。


オソウシ温泉

まず1つめが内湯から近い方の湯船。こちらは男女別の露天風呂です。湯船自体は男女繋がっているのですが、真ん中の板塀によって区切られています。

こちらの湯船が、まさに至高でした。源泉を少しだけ加温した、温めのお湯がかけ流されています。看板には「39~40℃」と書かれていましたが、僕が入ったときはもう少し温い印象でした。体温と同じくらいの温度でしょうか。浸かっているとあまりにも気持ち良くて、そのまま寝てしまいそうでした。

大自然に囲まれて、ツルツルのぬる湯に浸かる。これほどの贅沢は他にないでしょう。


オソウシ温泉

内湯から少し離れた場所に、もう1つの湯船があります。こちらは混浴の露天風呂。

こちらの湯船には、低温(24~26℃)の源泉がそのまま注がれています。気合で身体を沈めましたが、めちゃくちゃ冷たい…!数十秒浸かったところで、退散しました。夜間にこの冷たい湯船に入るのは、かなりの気合が必要ですね。夏の昼間なら気持ち良い入浴が楽しめそうです。


内湯と露天風呂、合計で4つの湯船がありました。どちらもお湯は比較的温め。長い時間をかけてじっくりと温まるのに向いています。山中にあるオソウシ温泉、することも他にないので、ゆっくりとお湯と向き合うのが良いでしょう。この温いお湯こそが、オソウシ温泉の魅力だと思います。




オソウシ温泉鹿乃湯荘の食事

オソウシ温泉鹿乃湯荘の食事を紹介します。今回は2食付きのプランを選びました。夕食も朝食も、1階の大広間で食べることになります。


夕食

オソウシ温泉

オソウシ温泉

オソウシ温泉

鹿乃湯荘の夕食は、地元の川魚や野菜、山菜をふんだんに使った料理の数々が登場します。派手さこそないですが、素朴で美味しい品々です。

メインはご主人がトムラウシの川で釣ってきたというイワナの塩焼き。さらには山菜やフキの煮付け山菜と生姜の和え物(?)など、山の幸がズラリ。どれも美味いですなー。

地元十勝産の坊ちゃんカボチャなどを使った煮物も美味いです。実家に来たかのような安心感…。

また、変わり種として、ジャガイモを生地にした団子がありました。中にはひき肉が詰まっており、素朴ながらもジューシーな味わいでした。

デザートにはスイカを出していただきました。ボリューム満点の夕食。1泊2食で8,000円という格安料金ながら、素晴らしい内容の夕食でした。


なお、夕食時にビールを飲みたい方は、玄関にある自動販売機で購入しておきましょう。


朝食

オソウシ温泉

朝食は正統派の和朝食。

ズッシリとした重量感のある卵焼き、大根おろしで食べる焼き鮭に加え、ご飯のお供がズラリと並びます。そしてご飯は温泉で炊かれたもの。温泉成分の影響か、少し柔らかめの炊きあがり。朝からおかわりしてしまいました。

美味しかった!




オソウシ温泉鹿乃湯荘の部屋

最後にオソウシ温泉鹿乃湯荘のお部屋を紹介します。


オソウシ温泉

リフォームがなされたようで、2つの部屋が繋がっている独特な形状のお部屋。広く使うことができます。入口から見て奥側の部屋に布団が敷かれていたので、手前側の部屋をリビング兼荷物部屋として利用しました。なかなか使い勝手が良かったです。

なお、チェックイン時に説明されたのですが、虫が入るので窓を開けてはならないとのこと。本当に虫が多いのか、窓側の床にはたくさんの虫がお亡くなりになっていました…。僕は平気でしたが、虫が苦手な方は虫が少ないシーズンに訪れた方が良いかもしれません。


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|投稿:2021.09.01 | 最終更新:2021.09.01 |カテゴリ: 北海道

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