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甑島列島旅行記【目次】

甑島列島旅行記

このページは目次です。各記事へは以下のリンクからアクセスしてください。


【序章】甑島列島の魅力・行き方

【1日目 2022年7月17日(日)】

【1-1】川内港から高速船で甑島里港へ
【1-2】観光船かのこ 鹿島断崖クルーズ
【1-3】寿し膳かのこでランチ
【1-4】甑大明神橋と鹿の子大橋を渡って中甑島へ
【1-5】甑大橋 木の口展望所と鳥ノ巣山展望所から眺める

【2日目 2022年7月18日(月)】


【3日目 2022年7月19日(火)】



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|投稿:2023.02.27 | 最終更新:2023.03.27 |カテゴリ: 旅行記

甑島列島旅行記【序章】甑島列島の魅力・行き方

甑島

2022年の7月、鹿児島県の離島、甑島列島を旅してきました。

甑島列島は、同じ鹿児島県内にある屋久島や奄美大島、種子島程は知名度が高くなく、僕自身も離島に興味を持つようになるまではあまりイメージが湧かない島でした。しかし、調べれば調べる程魅力的な島だということが分かり、行ってみることにしてみたのです。

「甑島列島」の名前を初めて聞く方もいらっしゃると思いますので、旅行記を始める前に、本記事で甑島列島の概要や魅力、行き方などを紹介したいと思います。






甑島列島とは

甑島

甑島列島は、鹿児島県の西側に広がる東シナ海に浮かぶ島々。九州本土から20~50km程離れた沖合に、南北に延びる細長い列島です。3つの有人島と無数の無人島から構成され、全域が鹿児島県薩摩川内市に属しています。


甑島

甑島列島の詳しい地図を見てみましょう。先述した3つの有人島とは、北から上甑島中甑島下甑島。非常に分かりやすいネーミングですね。

かつてはこの島々の間には橋がかかっておらず、3つの島の間の往来には船を使う必要がありました。しかし1994年に甑大明神橋鹿の子大橋という2本の橋が完成したことにより、上甑島と中甑島が結ばれました。さらに2020年に中甑島と下甑島との間に長さ1500mを超える甑大橋が完成。3つの島は1本の道路で結ばれることになったのです。

元々甑島列島が高いポテンシャルを持っていた島だったこともありますが、この橋の開通により、旅行地として注目を浴び始めることになるのです。

…というわけで、次の章で甑島列島の魅力を紹介したいと思います。




甑島列島の魅力

甑島

前の章でも述べましたが、甑島列島の3つの島を結ぶ橋は、甑島列島を訪れるうえでの大きな魅力の1つと言えるでしょう。

上甑島と中島(無人島)を繋ぐ甑大明神橋(左上)。
中島(無人島)と中甑島を繋ぐ鹿の子大橋(右上)。
そして中甑島と下甑島とを繋ぐ甑大橋(下2枚)。

どれも個性的で、橋自体が観光地と言っても過言ではないでしょう。橋のデザインもさることながら、橋から眺める海も最高。どちらの橋の近くにも駐車スペースがあるため、渡るだけではなく橋の上からの景色を楽しむのも良いでしょう。


甑島

ダイナミックな地形も甑島列島を語るうえでは欠かせません。

見事な砂州が形成された上甑島の長目の浜(左上)、陸繋砂州(トンボロ)上に形成された上甑島の里集落(右上)、圧倒される断崖絶壁が連なる下甑島の鹿島断崖(左下)、本邦屈指の大きさを誇る巨岩、ナポレオン岩(右下)などなど。小さな島とは思えない程、スケールが大きく、他ではなかなかお目にかかれない珍しい地形が楽しめるのです。


甑島

甑島列島で見るべきなのは自然だけではありません。

上甑島の里集落(上2枚)、下甑島の手打集落(下2枚)には、立派な武家屋敷集落が残っています。見事な石垣と生垣が両脇に連なる街並みは、一見の価値あり。車を停め、是非とも歩いていただきたい街並みです。


甑島

新鮮な海の幸も甑島列島の魅力の1つ。

離島ゆえ、決して飲食店が多いわけではありませんが、島の寿司屋、さらには宿では近海で採れた新鮮な魚介類をいただくことができます。名物はなんと言ってもキビナゴ。小さな魚ですが、刺身で食べても焼いて食べても美味しいです。

さらにはマグロが美味しい寿司屋「寿し膳 かのこ」も、是非とも立ち寄りたい人気店です。


甑島

最後に挙げておきたいのがカノコユリ

九州や四国、台湾や中国に分布するユリ科の花です。国内で最もよく見られるのが甑島列島なんだとか。7~9月に花を咲かせるカノコユリ。気になる方はこの時期を狙って島を訪れるのがおススメです。




甑島列島への行き方

甑島列島へのアクセス方法について紹介します。


甑島

甑島列島と九州本土との間には橋は架かっておらず、また島には空港がないため、船が唯一のアクセス手段になります。船には2種類があり、高速船とフェリーがあります。それぞれ発着港が異なるため、注意が必要です。

詳しい時刻表や運賃は甑島商船のホームページをご覧ください。


高速船 川内⇔里・長浜

甑島

最も短時間で九州本土と甑島列島を結んでいるのが高速船。九州本土の川内港と上甑島の里港、下甑島の長浜港との間に1日2往復運航されています。午前中の便は川内→里→長浜→川内という順番に、午後の便は川内→長浜→里→川内という順番に寄港。どの順番で寄港する便に乗るかにもよりますが、九州本土からの所要時間はフェリーよりも30分程度短いです。その代わり、運賃はフェリーよりも1,000円以上高くなります。


甑島

運賃は少し高めですが、高速船は、JR九州の列車のデザインも手がけている水戸岡氏がデザインしたオシャレな船。せっかく甑島に行くのであれば、少し奮発するというのも良いかもしれません。


甑島

川内港へはJR川内駅から高速船の発着時間に合わせてシャトルバスが出ています。川内駅から川内港までの所要時間は約30分です。


フェリー 串木野⇔里・鹿島・長浜

甑島

高速船よりも少し時間はかかりますが、運賃が安く、さらには自動車やバイクを乗せることができるのがフェリー。フェリーはいちき串木野市串木野新港里港(上甑島)、鹿島港(下甑島)、長浜港(下甑島)を結んでおり、1日2往復運航されています。鹿島港には午前の便しか寄港しないので、注意が必要です。


甑島

串木野新港へは鹿児島中央駅、串木野駅、川内駅からバスでアクセス可能です。詳細は以下のとおりです。

鹿児島中央駅から高速バス「こしきじま号」に乗車し、約1時間。

串木野駅から串木野新港線に乗車し、約12分。

川内駅から串木野新港線に乗車し、約30分。





今回の旅程

甑島

旅程とザックリとした金額(金額は大人2人分)はこんな感じ。薩摩川内市に前泊し、2泊3日で甑島列島を巡りました(3日目は移動日なので、甑島観光に使えたのは実質的には2日間)。島がそこまで大きくはないため、2日間あれば十分に周遊可能です。アクティビティを行いたい場合は、もう少し余裕を見た方が良いかもしれません。

僕が訪れた時には「こしきまる旅フリーチョイス」という、宿泊助成付きのパックが売り出されていたので、こちらを利用。パックには往復の船の運賃、宿泊代、レンタカー代および島でのアクティビティ代が含まれており、とてもお得でした。


それでは次回の記事から、旅行記を開始したいと思います。甑島列島への旅をしようと考えている方の参考になれば幸いです。


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|投稿:2023.02.27 | 最終更新:2023.02.27 |カテゴリ: 旅行記

マーボー焼きそば 仙台のソウルフードと呼ばれるご当地焼きそばを食べてみた(まんみ泉中央店@宮城県仙台市)

マーボー焼きそば

宮城県の県庁所在地、仙台市

仙台市のご当地グルメと言えば、やはり牛タンを思い浮かべる方が多いのではないでしょうか。僕自身も仙台には何回か足を運びましたが、そのたびに牛タンを食べており(紹介記事)、他のグルメを楽しんだことがありませんでした。

そんな牛タンばかりが目立ちがちな仙台グルメから、仙台市民のソウルフードとして高い人気を誇るマーボー焼きそばを紹介したいと思います。

今回はマーボー焼きそばの人気店、「まんみ泉中央店」を訪れました。この記事ではマーボー焼きそばを食べた感想に加え、「まんみ」のメニューや駐車場、アクセス情報を紹介したいと思います。






仙台市郊外 泉中央駅近くにある人気店、まんみ

マーボー焼きそば

今回訪れたのは、仙台市北部にある泉区の中心、泉中央駅近くにある人気店、「まんみ 泉中央店」。いくつかの飲食店がテナントとして入っているビルの1階にあるお店です。「まんみ」は、暖簾分けを含めて仙台市内に3店舗を持つお店。ここ、泉中央店が本店とのことです。

今回は15時という中途半端な時間に訪れたのですが、なんと満席。席につくまで10分程度待つことになりました。さすがは人気店ですね。




実食!マーボー焼きそば

マーボー焼きそば

こちらがマーボー焼きそばです!

マーボー焼きそばに加え、スープが付いてきます。


マーボー焼きそば

これは思ったよりも麻婆豆腐感が強いですね。誇張ではなく、まさに焼きそばの上に麻婆豆腐が乗っている感じ。麻婆豆腐は比較的甘めで、辛いものが苦手な方でも美味しくいただけると思います。

麺は細くて少し固め。これが麻婆豆腐と絡んでめちゃくちゃ美味しいのです。食べる前は、味が濃いマーボーに麺が負けるんじゃないかと、いらない心配をしていたのですが、良い意味で予想を裏切られました。麺と調和するための甘めの味付け、マーボーに負けないよう固めの仕上げということなんでしょうね。

いやー、今まで食べたことなかったですが、非常に美味しいご当地焼きそばでした!


マーボー焼きそば

店の壁に書かれていましたが、こちらがマーボー焼きそばの定義。

マーボーであれば、具材は豆腐じゃなくても良いようですね。また、麺に関しても「焼いた焼きそば」でも「揚げた焼きそば」でも良いとのこと。




まんみのメニュー

「まんみ泉中央店」のメニューを紹介します。


マーボー焼きそば

注文は食券制。席に付く前に食券を購入します。

「オススメ」と書かれているのが、今回食べたマーボー焼きそば五目焼きそばスーラータンメン。その他にもラーメンやセットメニューなど様々なメニューがありますね。

訪れたのが年末ということもあり、店内には地元のお客さんも多い様子でしたが、多くの方がマーボー焼きそばを食べていました。本当にソウルフードなんですね。


マーボー焼きそば

店の前には昔懐かしい食品サンプルもあるので、入店する前にメニューをじっくり吟味することも可能です。




まんみへのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

東北道泉スマートICから宮城県道35号線を経由して約6分

東北道泉中央ICから国道4号線、宮城県道22号線を経由して約8分


マーボー焼きそば

店舗のすぐ東側に提携駐車場があります。駐車券を受け取り、店内の食券機横にある機械で手続きをすると、120分無料になります。


鉄道でのアクセス

仙台市営地下鉄の終点、泉中央駅の西出口1から約250m。徒歩約3分。



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|投稿:2023.02.23 | 最終更新:2023.02.23 |カテゴリ: 宮城県

見守り猫「とこにゃん」への行き方、駐車場を紹介(愛知県常滑市)

とこにゃん

中部国際空港セントレア)があり、中京圏の空の玄関口として知られる愛知県常滑市。セントレアに加えて焼き物の町としても有名で、見どころが多い町です。

今回はそんな常滑市の見どころのなかから、「見守り猫 とこにゃん」を紹介したいと思います。



今回紹介する「とこにゃん」は、常滑駅近くを通る「とこなめ招き猫通り」という道路沿いにある、巨大な招き猫のモニュメントです。焼き物造りが盛んな常滑市は、実は日本一の招き猫の産地。「とこにゃん」はそんな招き猫の町のシンボルとして、2006年に作られました。現在では常滑市の名所として、人気を誇っています。

この記事では「とこにゃん」への行き方や駐車場の情報などについて、ご紹介したいと思います。






「とこにゃん」見物の拠点は陶磁器会館がおすすめ

とこにゃん」は「とこなめ招き猫通り」という広い道路に面しています。しかし「とこにゃん」自体が道路よりもかなり高い場所にあるため、「とこにゃん」を見たい方は「とこなめ招き猫通り」を逸れて脇道に入る必要があります。道がかなり狭いため、徒歩で訪れるのがおススメです。


とこにゃん

そのための拠点となるのが、「とこなめ招き猫通り」沿いにある陶磁器会館。名物の常滑焼の販売を行っている施設ですが、広めの駐車場が完備されています。土日・祝日は500円かかりますが、「とこにゃん」や周辺にある「やきもの散歩道」を訪れる方も駐車することが可能です。


とこにゃん

こちらが陶磁器会館の前に設置されていた地図。ご覧のとおり「やきもの散歩道」と名付けられたコースが2つあるようです(AコースとBコース)。古い町並みを巡るコースらしく歩いてみたかったのですが、この後中部国際空港から飛行機に乗る予定があったので、「とこにゃん」だけを見に行ってみることにしました。

「陶磁器会館」から「とこにゃん」まではかなり近いようです。歩いて行ってみましょう。




陶磁器会館から「とこにゃん」までの行き方

とこにゃん

「陶磁器会館」から「とこにゃん」までの道のりを紹介します。基本的には道中には看板が建てられており、地図がなくても迷わずに行けると思います。

ご覧のように「やきもの散歩道」、「見守り猫 とこにゃん」と書かれたガードレースの道を進んでいきます。うっかり車で迷い込んでいる観光客もいましたが、かなり道が狭く、方向転換する場所も限られているので、車での進入はおススメしません。


とこにゃん

しばらくは「やきもの散歩道」に沿って進んでいきます。確かに煉瓦造りの煙突や、古い民家が建ち並んでおり、「焼き物の里」の雰囲気を感じることができます。時間があればゆっくりと周りたかったなー。



「陶磁器会館」を出発して5分たらずで「とこにゃん」に到着しました。




これが「とこにゃん」だ!

とこにゃん

これが「とこにゃん」です!!

住宅街の中、唐突に現れた招き猫の生首!かなりのインパクト!


とこにゃん

招き猫らしく、前足で「おいでおいで」としているのが可愛らしいですね。巨大な「とこにゃん」の傍らには、小さな猫の置物も置かれており、こちらもまた可愛いのです。


とこにゃん

「とこにゃん」は「とこなめ招き猫通り」を跨ぐ歩道橋の脇にあり、歩道橋の対岸からも見ることができます。

また、周りにはライトが設置されており、夜間はライトアップされるようですね。夜にも訪れてみたいものです。


とこにゃん

ちなみに「とこにゃん」を真横から見ると、こんな感じになっています…。


とこにゃん

背後からだとご覧のとおり。後ろ姿からだと猫かどうかも分かりませんね…。




「とこにゃん」へのアクセス

車でのアクセス

知多横断道路常滑ICから愛知県道265号線を通って約5分。「陶磁器会館」に駐車し、そこから徒歩5分。



鉄道でのアクセス

名鉄常滑駅から約400m。徒歩で5~6分。



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|投稿:2023.02.19 | 最終更新:2023.02.19 |カテゴリ: 愛知県

宇部ラーメン 宇部新川駅近くにある老舗で絶品豚骨ラーメンを食べた(味の三平@山口県宇部市)

宇部ラーメン

山口県第3の都市、かつ中国地方屈指の工業都市、宇部市。この街で古くから愛され、近年になってご当地ラーメンとして脚光を浴び始めたラーメンがあります。

それが宇部ラーメン

今回紹介する宇部ラーメンは、元々は福岡県の久留米にルーツを持つラーメン。1949年に宇部市に「大阪屋」というラーメン屋を創業した店主が、修行をした福岡県久留米市から豚骨ラーメンを持ち帰り、大阪屋の名物として定着したことが始まりだとされています。

現在、宇部ラーメンを提供する店は、宇部市内に約15店。今回は宇部市の中心地、宇部新川駅近くにある人気店、「味の三平」にお邪魔しました。

この記事では宇部ラーメンを食べた感想、味の三平のメニューなどについて紹介したいと思います。






宇部新川駅近くにある宇部ラーメンの人気店、「味の三平」

宇部ラーメン

今回訪れたのは宇部市の中心街、JR宇部線の宇部新川駅近くにある「味の三平」さん。人気店のようで、訪れたのは平日のお昼時でしたが、満席のため入店まで5分ほど待ちました。

店内は昔ながらの食堂と言った趣で、カウンター席に加え、テーブル席が所狭しと並んでいました。宇部ラーメンは「豚骨の匂いが強烈」と聞いていましたが、店内の匂いは特に気にならなかったですね。




味の三平のメニュー

宇部ラーメン

味の三平のメニューはシンプルそのもの。ラーメンのメニューはラーメンとチャーシューメンのみ(大盛りも可)。しかもとても安いです。地元民で賑わっているのも頷けます。

ラーメンの他には、ライスやおにぎり、飲み物メニューを取り扱っているようです。

今回はシンプルに「ラーメン」を注文しました。


実食!宇部ラーメン

宇部ラーメン

こちらが宇部ラーメンです!

ポタージュのような濃厚なスープ。とろっとしたスープですが、そこまでのしつこさや臭みはなく、非常に飲みやすいスープです。ルーツとなった久留米ラーメン(紹介記事)よりも万人受けする感じ。

麺は細麺ですが、博多のラーメン程は細くありません。少し柔らかめの麺でした。

具材はチャーシューとメンマとネギ。チャーシューは脂がよく乗ったもので、プリプリでとても美味しかったです。




味の三平へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

山陽道宇部ICから国道470号線等を経由して約15分。


宇部ラーメン

店の東隣に数台分が停められる駐車場があります。なお、目の前の通りの端が駐車エリアに指定されており、枠内であれば駐車可能とのこと。

また、周辺にはコインパーキングもあるので、どこも満車であればそちらを利用しましょう。私が訪れた時は、混みあっていたので、コインパーキングを利用しました。


鉄道でのアクセス

■JR宇部線の宇部新川駅から約250m。徒歩で3分。



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|投稿:2023.02.09 | 最終更新:2023.02.09 |カテゴリ: 山口県

新潟五大ラーメン 三条カレーラーメンを食べてみた(大衆食堂 正広@新潟県三条市)

カレーラーメン

国内屈指の米どころ、新潟県。そんな新潟ですが、ラーメン熱が高い県でもあります。

新潟5大ラーメンと呼ばれるご当地ラーメンがあり、人気を博しているのです。このブログでも以前紹介しましたが、新潟5大ラーメンは以下のとおり。


新潟あっさり醤油ラーメン

新潟濃厚味噌ラーメン記事

燕三条背脂ラーメン

長岡生姜醤油ラーメン記事

三条カレーラーメン



今回はそんな5大ラーメンの中から、新潟県中央部、三条市で愛されている三条カレーラーメンを紹介します。1960年代後半に創業した老舗、「大衆食堂 正広」さんにお邪魔しました。

この記事では三条カレーラーメンを食べた感想、大衆食堂正広のメニューなどのついて紹介していきたいと思います。






三条カレーラーメンの人気店、大衆食堂 正広



今回訪れたのは、三条市郊外にある「大衆食堂 正広」。


カレーラーメン

こちらが「大衆食堂 正広」です。「大衆食堂」という名前から、こじんまりとして年季が入った店を想像していましたが、意外と規模が大きく、新しい建物の店でした。食堂というよりもちょっとしたファミレスのような雰囲気ですね。

「三条カレーラーメン」で検索すると真っ先にヒットするような人気店ですが、今回は訪れたのが遅い時間(20時頃)だったため、比較的すいていました。


三条カレーラーメンを食べてみた

カレーラーメン

こちらが三条カレーラーメンです!

今回は味玉をトッピングしました。

正広さんのカレーラーメン、思ったよりカレー感が強いです。少しとろみのあるカレー味のスープ。カレーうどんのような和のテイストがありつつも、スパイシーさが際立つスープです。麺は細めのちぢれ麺。とろみのあるスープがよく絡みます。

具材はニンジン、ジャガイモ、タマネギといったカレーにお馴染みの野菜三種と豚肉。昔懐かしいカレーという感じで、とても美味しいです。


カレーラーメン

卓上には醤油、酢、ラー油などの調味料。ここに置いてあるガーリックパウダーが大当たり。少し振りかけただけで、パンチが増してさらに美味しくなりました。


カレーラーメン

カレーうどんやカレーラーメンを食べる時、やはり気になるのが洋服への飛散。この店ではカレーラーメンを注文した場合、紙エプロンを提供してくれます。これがあれば、思い切り麺をすすることができますね。




大衆食堂 正広のメニュー

「大衆食堂 正広」のメニューを紹介します。


カレーラーメン

ラーメンを初めとして、丼物、定食など様々なメニューがズラリと並んでいます。ミニサイズメニューがあるのも嬉しいですよね。


カレーラーメン

麺類とご飯が組み合わさったセットメニューも充実しています。カレーラーメンとタレかつ丼という新潟のご当地グルメが一緒になったセットも、ガッツリ食べたい方にはおススメです。





大衆食堂 正広へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

北陸道三条燕ICから国道289号線等を経由して約3分


店の前には10数台が停められる駐車場があります。


鉄道でのアクセス

弥彦線北三条駅から1.5km。徒歩で約20分。

上越新幹線弥彦線燕三条駅から1.8km。約25分。



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|投稿:2023.02.04 | 最終更新:2023.02.04 |カテゴリ: 新潟県

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