鳴門の渦潮を気軽に見るなら「渦の道」!アクセス情報、滞在時間など(徳島県鳴門市)
徳島県を代表する見どころ、鳴門の渦潮。
四国と淡路島の間にある鳴門海峡で発生する渦潮で、その大きさは30mに達するものもあり、世界最大級と言われています。
そんな、全国的に有名な鳴門の渦潮ですが、観る方法は大きく分けて3とおり。
①遊覧船に乗り、海上から渦潮を見る。
②海岸から渦潮を遠望する。
③橋の上から渦潮を見下ろす。
この記事では③の「橋の上から渦潮を見下ろす」ことができる観光施設、「渦の道」について取り上げ、その魅力、観光にかかる所要時間、アクセス情報等について紹介したいと思います。
■この記事の目次
1.「渦の道」は鳴門の渦潮を上から見られる立ち寄りスポット!
2.「渦の道」を訪れる時刻はいつがおススメ?
3.「渦の道」の滞在時間はどれくらい必要?
4.「渦の道」へのアクセス・駐車場情報
1.「渦の道」は鳴門の渦潮を上から見られる立ち寄りスポット!
2.「渦の道」を訪れる時刻はいつがおススメ?
3.「渦の道」の滞在時間はどれくらい必要?
4.「渦の道」へのアクセス・駐車場情報
「渦の道」は鳴門の渦潮を上から見られる立ち寄りスポット!
鳴門海峡に架かる大鳴門橋。関西方面から四国へと入るメインルートです。渦潮を眺めるための遊歩道「渦の道」はここにあります。
しかし、大鳴門橋は神戸淡路鳴門自動車道の橋。歩行者は立ち入ることはできません。
車が行き交う道路の下、橋げた部分に「渦の道」が設置されているのです。
橋げた下部に長さ450メートルもの遊歩道が伸びています。海面からの高さは約45メートル。さらに周りは壁ではなく金網に囲まれているため、鳴門海峡のダイナミックな光景を眺めることができます。その一方で、高所恐怖症の人にはやや辛い設計です。
「渦の道」の終点付近には、床がガラス張りになっている部分が随所にあり、そこから渦潮を観察することができます。船の上から見るのとは違い、迫力には欠けますが、渦潮の全体像を観ることができます。また、複数の渦潮を同時に見ることができるので、お得感がありますね。
「覗き穴」だけでなく、金網の隙間からも渦潮を観ることができます。渦潮が「覗き穴」の真下に発生するとは限らないので、色々な場所から渦潮を探すと良いと思います。
「渦の道」を訪れる時刻はいつがおススメ?
「渦の道」を訪れるにあたって注意していただきたいのが、訪問時刻。潮流が最も早くなる、満潮および干潮の時刻が見ごろとなっています。
潮の満ち引きのタイミングは、時期によって異なりますので、事前に「渦の道」の公式ホームページで調べてから訪問することをオススメします。
「渦の道」の滞在時間はどれくらい必要?
渦潮を観るのにどれくらいの時間をかけるか、どれくらい混雑するかにもよりますが、「渦の道」の滞在時間は少なくとも40分~1時間程度は確保しておいた方が良いでしょう。
先述したように「渦の道」は、片道450m、往復1km近くある遊歩道。また、駐車場から「渦の道」までは約5分かかります。
「渦の道」へのアクセス・駐車場情報
車でのアクセス
「渦の道」の専用駐車場はありません。車で行く場合は、鳴門公園の有料駐車場を利用する必要があります。
駐車場までは、神戸淡路鳴門自動車道の鳴門北ICから約10分です。
高速バスでのアクセス
「渦の道」から徒歩3分の場所に、高速バスのバス停、「鳴門公園口」停留所があります。徳島バスが運行する高速バスにより、大阪、神戸、京都からアクセスすることが可能です。
■大阪線:「なんば」から約2時間半
■神戸線:「神戸三宮」から約1時間半
■京都線:「京都駅」から約2時間半
※「鳴門公園口」は徳島方面行きのバスの場合は降車専用、関西方面行のバスの場合は乗車専用です。四国側から「渦の道」へ行きたい場合、高速バスは利用できません。
■参考:徳島バス(トップ>高速バス情報)
路線バスでのアクセス
徳島市、鳴門駅方面からアクセスする場合は、路線バスを利用することになります。最寄りのバス停は「鳴門公園」停留所です。バス停から「渦の道」までは徒歩5分程度です。
①徳島駅・徳島空港から路線バスでアクセス
■徳島バスの路線バス鳴門線(鳴門公園行き)を利用。鳴門公園まで、徳島駅からは約1時間半、徳島空港からは約40分。
②JR鳴門線の鳴門駅から路線バスでアクセス
■徳島バスの路線バス鳴門公園線(鳴門公園行き)を利用。鳴門公園まで、鳴門駅から約20分。
■参考:徳島バス(トップ>路線バス情報)
ブログランキング参加中!クリックで応援をよろしくお願いいたします。

にほんブログ村
- 関連記事
-
-
徳島の秘境、大釜の滝 アクセス情報などを紹介(徳島県那賀町)
-
かずら橋を2倍楽しむなら奥祖谷二重かずら橋!(徳島県三好市)
-
阿波の土柱(徳島県阿波市)
-
鳴門の渦潮を気軽に見るなら「渦の道」!アクセス情報、滞在時間など(徳島県鳴門市)
-
徳島県のメインページ
-
|投稿:2013.12.05 | 最終更新:2019.03.30 |カテゴリ: 徳島県