青い海に映える朱!鵜戸神宮は絶景の神社(宮崎県日南市)
青い海に映える朱が美しい!絶景の神社、鵜戸神宮
鵜戸神宮。宮崎県を観光するうえで、外すことはできない神社です。風光明媚な海岸をなぞるように走る国道220号線(愛称「日南フェニックスロード」)沿いにあるため、他の景勝地とセットで訪れることが可能です。
さて、鵜戸神宮について紹介するのであれば、祭神であるとか、由緒であるとかを順を追って説明すべきなのですが、筆者は歴史に疎いため、このあたりのことはWikipediaをご覧いただければと思います。私のように寺社仏閣に関する知識が浅い人間でも楽しめるのが鵜戸神宮なのです。今回は開き直って、「寺社仏閣に興味がない人でも楽しめる鵜戸神宮」を紹介していきます。
鵜戸神宮の魅力、それは「絶景であること」、それに尽きます。こんなことを断言してしまうと、神社が好きな方や、パワースポット巡りをしている方に怒られてしまいそうですが、鵜戸神宮が他の神社と一線を画しているのは、景色が抜群に良いからでしょう。
こちらは社務所を通り過ぎた辺りに現れる楼門。青い海をバックにして、朱塗りの門や玉垣が映えますね!!そして、他の神社とは違い、開放感がある気がします。
楼門を抜けて進んでいくと、右手眼下に本殿が見えてきます。ここから見る景色は、鵜戸神宮の魅力の1つと言っても良いでしょう。打ち寄せる波、荒々しい岩石海岸をバックに建つ鳥居や玉垣は、非常に絵になります。多くの観光ガイドでも取り上げられている風景ですね。
なお、神社の本殿というものは、高いところにある場合が多く、このように見下ろすような造りになっているケースは珍しいそうです。言われてみれば、確かに違和感がありますね…。
階段を下りてみてビックリ。ご本殿は洞窟の中にあります。オーバーハングした大迫力の岩の下に入り、お参り。鵜戸神宮は縁結び、子授け、安産などにご利益があることが有名です。
なお、本殿の裏には、撫でうさぎ、御乳岩など、見るべきものがあるので、是非足を止めてみてください。
鵜戸神宮を訪れたら、「運玉」にもチャレンジしよう!
鵜戸神宮を語るうえで、「運玉」を外すことはできないでしょう。>本殿で購入した「運玉」を、上の写真に写る、亀石の縄の中へ目がけて投げるのです。崖の上から投げ下ろす形になるのですが、距離が離れており、また運玉が意外と持ちにくいため、投げ入れるのは至難の業。男性は左手で投げなければならないので、尚更です。結局私は、5回投げて、1個も入りませんでした…。
縄の中に入ると、願い事が叶うのだとか。
このように、他の神社とは一味違った楽しみ方のできる鵜戸神宮。普段は寺社仏閣には食指が動かない方も、足を運んでみては如何でしょうか。
各種情報
日南市観光協会 : 日南フェニックスロード沿いには見どころたくさん!!
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|投稿:2016.06.02 | 最終更新:2018.06.16 |カテゴリ: 宮崎県