長岡名物、生姜醤油ラーメンが絶品だった!(青島食堂宮内駅前店@新潟県長岡市)
新潟五大ラーメンの一角、長岡生姜醤油ラーメン
米どころとして名を馳せる新潟県ですが、ラーメンにも注目が集まっています。新潟県内各地では、それぞれ独自の進化を遂げたご当地ラーメンが群雄割拠しており、最近では新潟五大ラーメンと定義されるようになりました。
昔ながらの支那そば風の、「新潟あっさりラーメン」。
全国的にも知名度が急上昇中で、背脂が特徴的な「燕三条背脂ラーメン」。
寒い地方ならではの、体がポカポカに温まる「長岡生姜醤油ラーメン」。
割スープを入れて食べることで知られる「新潟濃厚味噌ラーメン」。
70年以上の歴史を誇る個性派、「三条カレーラーメン」。
これら5つを総称して、新潟五大ラーメンと呼ぶようです。
今回は、その中から長岡生姜醤油ラーメンを紹介したいと思います。長岡生姜醤油ラーメンとは、その名のとおり醤油味のスープに生姜の風味を効かせたラーメンです。スープのベースには豚ガラが使われ、比較的コッテリしていることが特徴とされています。
青島食堂の生姜醤油ラーメンは濃厚かつ爽やかな味わい
今回訪れたのは、JR宮内駅前にある、青島食堂宮内駅前店。駅前ロータリーの目の前にあるので、見つけるのは簡単です。
店の入口の前の券売機で食券を買ってから入店するというスタイル。メニューは基本の「青島ラーメン」と、チャーシューが多めになった「青島チャーシュー」の2種という新シンプルな構成。トッピングメニューとしては、チャーシュー、茹でほうれん草、メンマ、刻みねぎ、のりの5種類があります。
「青島チャーシュー」の食券を買い、入店。
店内もまたシンプル。やたらと長いカウンター1つのみ。平日の閉店間際で、比較的すいていたので、適当なところに座ります。
席に座って程なくして出てきました、青島チャーシュー。これが長岡生姜醤油ラーメンです。
見た目は昔ながらのラーメンという感じ。散りばめられた細切れチャーシューと、ほうれん草の鮮やかな緑が目を引きますね。そして、最大の特徴である生姜の香りが漂ってきて、何とも美味しそう。
口に運んでみると、意外と濃厚な味。豚ガラの効果なのか、ガツンと来る何かを秘めています。そんなスープに、生姜の爽やかな風味が混じり、奥深い味わいを生み出しているのです。
麺は中太で、ツルっとしてコシがあるタイプ。チャーシューは柔らかくて味がよく染みています。あまりに美味しかったので、スープまで飲み干してしまいました。
長岡生姜醤油ラーメン。個性が光る、美味しいラーメンでした。他の新潟五大ラーメンも食べてみたいものですね。
青島食堂宮内駅前店へのアクセス・駐車場情報
車でのアクセス
■東京方面からの場合:関越道の長岡南越路スマートICから約15分
■新潟・上越方面からの場合:関越道の長岡ICから約15分
駐車場は、店の東側の通り沿いに4台分あります。
鉄道でのアクセス
■JR上越線の宮内駅東口を出てすぐ。
※駅を出ると、目の前に青島食堂があります。
※宮内駅は、上越新幹線が停車する長岡駅から1駅です。
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|投稿:2016.06.08 | 最終更新:2019.04.22 |カテゴリ: 新潟県