袋田の滝 無料駐車場・アクセス・周辺グルメを紹介(茨城県大子町)
茨城県の北部、福島県との県境に近い大子町にある袋田の滝。
栃木県の華厳の滝、和歌山県の那智の滝ともに日本三名瀑に数えられる滝です。川幅いっぱいに広がる4段の滝で、長さ120m、幅73mというスケールの大きさが魅力。全国的にも知名度が高い滝で、年間を通じて多くの観光客が訪れます。
この記事では袋田の滝の無料駐車場、観瀑台のこと、アクセス方法や周辺のグルメについてお伝えしたいと思います。
一番近い無料駐車場は滝まで約1.5km
袋田の滝は茨城県を代表する観光地。多くの観光客が訪れるため、周辺にはたくさんの駐車場が用意されています。しかし、そのほとんどが有料駐車場。無料駐車場は数が少ないうえ、滝から遠い場所になってしまいます。
こちらの袋田の滝第一駐車場が滝から最も近い無料駐車場。50台程度が停められる広さです。ここから滝へは片道約1.5kmの道のり。
300~500円程度の有料駐車場を利用すると、片道500m程度の短縮が見込めます。ご自身の体力と相談しつつ、駐車場を選ぶと良いでしょう。
第二駐車場もあります。滝までの距離は第一駐車場よりも遠くなりますが、こちらはかなり広い駐車場。駐車できる確率は第一に比べると圧倒的に高い駐車場です。
袋田の滝は様々な角度から楽しみたい!
滝へのアクセスルートはトンネル
滝へのアクセスルートはなんとトンネル!こちらの「袋田の滝観瀑トンネル」を通って向かいます。観瀑台へと向かいます。トンネルの入口の脇にある料金所で、入場料を支払います。
料金は以下のとおり。
■大人 300円
■子供(小中学生) 150円
※JAFの会員証を提示すると、50円割引になります。
以前は渓谷沿いの狭い遊歩道が使われていたようですが、観光客の増加に伴い、昭和55年にトンネルルートに切り替えられたようです。トンネルのおかげで、現在では子どもからお年寄りまで、誰もが安全に観瀑台まで行くことができます。
大迫力の滝が目の前に!第1観瀑台
第1観瀑台から観た袋田の滝です!
外の景色が見えないトンネルの中を歩いてくるため、突如として現れる袋田の滝との出会いはかなり衝撃的!至近距離から、滝を見上げるように設置されているので、迫力満点です。もはや「袋田の滝しか見えない」と言っても過言ではないでしょう。
袋田の滝の全体像を眺めるなら第2観瀑台
続いて、平成20年にオープンした「第2観瀑台」に行ってみましょう。こちらは観瀑台近くにあるエレベーターに乗って向かいます。2基のエレベーターによるピストン輸送となりますので、行楽シーズンは行列になることでしょう。
こちらが第2観瀑台から観た袋田の滝!
第1観瀑台よりも51m高い位置にあり、滝の全体像を見ることができます。大迫力の第1観瀑台も素晴らしいですが、落ち着いて眺められるこちらも良いですね。
吊橋から眺める袋田の滝も、オツなもの
帰り道、まっすぐトンネルを戻るのではなく、トンネルの途中の分岐を曲がることをおススメします。分岐を曲がるとすぐに現れるトンネルの出口、そして吊橋が架かっています。
この吊橋から眺める、斜めからの袋田の滝もまた良いもの!これだけの規模を誇りながら、様々な角度から見ることができるのもこの滝の魅力ですね。
袋田の滝へのアクセス
車でのアクセス
■常磐道の那珂ICから約1時間
■東北道の矢板ICまたは西那須野塩原ICから約1時間20分
バスでのアクセス
■JR水郡線の袋田駅から茨城交通の路線バスで7分。終点の「滝本」停留所で下車。
※バスの本数が1日4本(夏場は、滝から駅に戻る便が5本)のみ
袋田の滝を訪れたら、奥久慈名物のしゃもも食べたい
袋田の滝がある茨城県大子町。大子町を訪れたら是非食べていただきたいのが、奥久慈しゃも。歯応えと旨味がある奥久慈しゃもは絶品です。
以前、このブログでは大子町の中心に店を構える弥満喜を紹介しました。袋田の滝から車で10分程度の距離なので、袋田の滝にお越しの際は、是非とも立ち寄ってみてください。
奥久慈しゃも丼は鶏の卵の旨味が凝縮された絶品丼(弥満喜(やまき)@茨城県大子町)
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|投稿:2013.07.04 | 最終更新:2019.06.11 |カテゴリ: 茨城県