絶景も食事も魅力!大王わさび農場の楽しみ方(長野県安曇野市)
北アルプスの峰々、幾筋もの清流など、豊かな自然に恵まれた長野県安曇野市。その豊富な資源を生かし、農業が盛んに行われており、日本の原風景とも呼べるような長閑な風景が広がっています。
清流を生かしたわさび栽培も有名で、市内にある大王わさび農場は安曇野市を代表する観光地となっています。この記事では、大王わさび農場の楽しみ方やアクセス情報について、紹介したいと思います。
■この記事の目次
1.大王わさび農場は、広大な敷地に見どころが点在
2.絶景!一面に広がるわさび田を眺めよう!
3.名水百選にも選定された清らかな水に触れよう!
4.わさび丼やわさびソフトなど、わさびグルメを味わおう!
5.おまけ:安曇野の清流をボートで巡ろう!
6.大王わさび農場へのアクセス・駐車場情報
1.大王わさび農場は、広大な敷地に見どころが点在
2.絶景!一面に広がるわさび田を眺めよう!
3.名水百選にも選定された清らかな水に触れよう!
4.わさび丼やわさびソフトなど、わさびグルメを味わおう!
5.おまけ:安曇野の清流をボートで巡ろう!
6.大王わさび農場へのアクセス・駐車場情報
大王わさび農場は、広大な敷地に見どころが点在
大王わさび農場は面積15ヘクタール(東京ドーム約3個分)を誇る、日本最大規模のわさび園です。広大な敷地に見どころが点在しているので、散策する際は、事前に入口に建てられている地図(写真)やパンフレットをチェックしてから周ることをおススメします。
勿論、時間がある方はのんびりと歩き回るのも良いと思いますよ。
絶景!一面に広がるわさび田を眺めよう!
場内に入ると、いきなり巨大なわさび田が出迎えてくれます。巨大さもさることながら、黒い日除けシートはなかなかインパクトがある光景ですよね。わさびは直射日光に弱い植物で、4~9月の間はシートに覆われているそうです。
低い場所に行くと、シートの下を見ることができます。綺麗な水が、さらさらと止めどなく流れており、とても涼しげな光景です。わさび田は緻密に作られており、整然と組まれた石組みの間を、水が満遍なく流れていきます。
名水百選にも選定された清らかな水に触れよう!
わさびを栽培する上で不可欠なのが、綺麗で水温が低い水。ここの水は名水百選にも選ばれています。
場内には、そんな名水を飲むことができるスポットもあります。
その冷たさに触れるスポットも。こちらは場内にある親水広場。わさび田の一角が開放されており、水の冷たさを求めて多くの観光客が手足を付けています。暑い夏におススメしたいですね。
わさび丼やわさびソフトなど、わさびグルメを味わおう!
農場内にはレストラン、蕎麦屋、テイクアウト専門店があり、様々なわさびグルメを味わうことができます。
こちらはレストラン大王の看板メニュー、本わさび丼。わさびを自分で擦って、鰹節、白米、醤油と共にいただく、わさびを味わうためのメニュー。ツーンと鼻に来るような辛さはなく、爽やかな味わいです。
レストラン大王では、他にわさびパスタ、わさびカレー、信州サーモン丼などのメニューがあります。
甘いものが欲しい方はテイクアウトコーナーでわさびソフトクリームを食べるのがおススメです。わさびの風味はするのですが、辛くないという不思議な食べ物。美味しいですよ。
テイクアウトコーナーではわさびコロッケやわさびフランクフルト、わさびジュースなどが売られています。
おまけ:安曇野の清流をボートで巡ろう!
最後に、大王わさび農場の隣で楽しめるアクティビティを紹介します。
それがこちら、クリアボートです。大王わさび農場の脇を流れる湧水を、ボートで巡るツアーが、最近人気を集めています。所要時間は20分。清らかな流れを見ながらの船旅は、一夏の思い出になること間違いなしですね。
大王わさび農場を訪れたら、是非とも併せて楽しみたいアクティビティだと思います。
■参考:安曇野汽船
大王わさび農場へのアクセス・駐車場情報
車でのアクセス
■長野道の安曇野ICから約10分
普通車が350台分停められる広大な無料駐車場が完備されています。
暑い時期の連休には、大王わさび農場周辺の道路が渋滞する可能性がありますので、時間に余裕を持ったスケジュールをたてた方が良いでしょう。
バスでのアクセス
■JR大糸線の穂高駅からあづみ野周遊バスに乗り、約10分。「大王わさび農場」で下車。
※料金は1回乗車で600円(子供は300円)。一日乗車券が1,000円(子供は500円)なので、往復する場合や、他の観光地も巡る場合は、こちらの方がお得です。
※周遊バスは、穂高駅を拠点に運行されており、スイス村、ちひろ美術館などへも行くことができます。
以上、紹介してきましたが、非常に楽しむ場所がたくさんある観光農場です。老若男女が楽しめるスポットだと思いますので、ご家族で遊びに行くのもおススメですよ。
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|投稿:2017.07.20 | 最終更新:2019.10.01 |カテゴリ: 長野県