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旅行記 7月の天売・焼尻 【1-1】亀田半島一周ドライブ

7月6日(木)

函館上陸


ベア・ドゥ

8:30
定刻より15分程遅れて函館空港に到着。天気は良さそうだ。

飛行機の翼の先端には、コアラっぽい熊が描かれている。AIR DOのマスコットキャラで、「ベア・ドゥ」という名前らしい。東京から函館まで、常に「ベア・ドゥ」が隣にいたのだが、ここでお別れだ。

まずは函館空港でレンタカーを借り、札幌へ向かう。札幌でレンタカーを乗り捨て、そこからは大学時代の友人と合流し、友人の愛車で羽幌を目指す予定だ。


まるで遺跡!函館の隠れ名所、笹流ダム


笹流ダム

9:20

函館市郊外にある隠れた名所、笹流ダムに立ち寄る。遺跡を思わせるような見た目で、初見ではダムだとは気づかない人もいるだろう。バッドレスダムという、日本国内に6ヶ所しかない珍しい形態なのだそうだ。


朝食はハセガワストアのやきとり弁当


ダム見物の後は、南東、亀田半島方面へと進路をとる。国道278号線で、亀田半島の海岸線をなぞるように進んでいこう。

ハセガワストア

9:55
亀田半島の入口、湯の川温泉にて朝食を調達。函館市周辺にしかないご当地コンビニ、「ハセガワストア」だ。


やきとり弁当

朝食を買い、車を進めていると、津軽海峡を望むパーキングがあったのでそこで朝食を摂る。ハセガワストアの看板メニュー、「やきとり弁当」だ(詳細は紹介記事を参照)。お惣菜(ポテトサラダ)と共にワシャワシャと食べる。美味い!


廃線マニアに人気。旧戸井線のアーチ橋


旧戸井線のアーチ橋

10:35
国道を走っていると、突然巨大なアーチ橋が現れた。これは戦時中に工事が進められた国鉄戸井線のアーチ橋跡。戦時中の資材不足のため、完成に至らなかった悲運の鉄道だ。このアーチ橋は同線最大の遺構として、廃線好きの間では有名な存在のようだ。

この辺りの国道278号線は、海側には青森県下北半島が臨むことができ、山側には戸井線の遺構が点在し、北海道的な景色はないものの、変化に富んだ退屈しないドライブを楽しむことができる。


知る人ぞ知る秘湯、御崎海浜温泉 浜の湯


御崎海浜温泉 浜の湯

11:15
亀田半島の先端に近い恵山地域(旧恵山町)に湧く御崎海浜温泉浜の湯」に立ち寄る。町内会が管理する共同浴場で、基本的には地元民専用であるが、好意で観光客にも開放されている知る人ぞ知る温泉なのだ。

お湯が素晴らしいとの評判で、今回亀田半島を訪れた大きな目的の1つだったのだが…。

…なんとポンプが故障中で、お湯が出ないらしい…。地域に住む方が少しずつ出資して管理している小さな浴場であるため、これは仕方ない。…と思いつつも悔しい。リベンジを誓いつつ、温泉を後にした。


絶景なり、大沼と駒ヶ岳


駒ヶ岳

12:20
亀田半島をじっくりと一周し、道南随一の景勝地、大沼周辺にやってきた。大沼のお隣にドドーンと聳えているのは、活火山である駒ヶ岳。非常に存在感があり、この山を見ると、「道南に来たなぁ」という気分になるものだ。


大沼

12:30
大沼三保の松原(静岡県)、耶馬渓(大分県)と並んで新日本三景の一つ。
確かに小島が無数に浮かぶ様は、元祖日本三景の松島(宮城県)を彷彿させ、とても美しい。いつまでも眺めていたかったが、あまり時間もないので、2、3枚の写真を撮影するに留めた。


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|投稿:2017.08.30 | 最終更新:2019.03.07 |カテゴリ: 旅行記

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