決め手は辛味噌!赤湯からみそラーメンが美味い!(龍上海赤湯本店@山形県南陽市)
山形県ご当地ラーメンの一角!赤湯ラーメン
その中でも、密かに熱い人気が誇るのが、今回紹介する赤湯ラーメン(「赤湯からみそラーメン」、「赤湯辛味噌ラーメン」と呼ばれることも)。山形県内の他のご当地ラーメンは醤油ベースがほとんどなのですが、赤湯ラーメンは味噌ベースなのです。そんな個性派の赤湯ラーメンを食べに行ってきました。
行列必至尾!龍上海赤湯本店は東北地方屈指の人気店
今回訪れたのは、山形県南陽市にある赤湯ラーメン発祥の店、龍上海赤湯本店。人気店と聞いていたので、開店の15分前には到着したのですが、既に行列が出来上がっていました。店内には32席用意されているのですが、結局1巡目には入店できず、30分程度待つことになりました。
なお、今回は辛うじて停めることができたのですが、駐車場は24台とやや狭いので、注意が必要です。
その辛さが病みつきに!赤湯からみそラーメン
さて、こちらが待ちに待った赤湯ラーメン。龍上海では「赤湯からみそラーメン」という名前で提供されています。
白みがかった味噌ベースのスープ、そして何よりど真ん中に鎮座した真っ赤な辛味噌が特徴です。
まずはこの辛味噌をガーッと溶かしてしまいたいところですが、そこはグッと堪えて、まずは「辛くない赤湯ラーメン」を味わうのがおススメです。スープを飲んでみると、意外な程甘く、優しい味…!後を引くスープで、いくらでも飲めてしまいそうです。
そしていよいよ辛味噌を溶かします。恐る恐るスープを口に含むと…辛い!しかし美味い!溶かす前とは打って変わって、ニンニクが効いたパンチのある味になりました。こちらはこちらで病みつきになりそう!
麺は、もちもちとした食感がたまらない自家製の平打ち麺。スープがよく絡みますよ。真冬だと言うのに、汗を大量にかきながら完食!
メニューを見てみましょう。龍上海では、大きく分けて2つのラーメンが人気です。1つが今回いただいた「赤湯からみそラーメン」。もう1つが、昔懐かしい雰囲気の「赤湯ラーメン」。「赤湯ラーメン」と言えば「辛味噌を溶いて食べる味噌ラーメン」というイメージが強いですが、昔ながらの雰囲気の「もう一方」も食べてみたいものですね。
龍上海赤湯本店へのアクセス
車でのアクセス
龍上海赤湯本店のある南陽市は、東北中央自動車道(無料で通行可)または各方面からの国道でアクセスすることができます。2018年現在、東北中央自動車道の南陽高畠ICと山形上山ICの間が未開通ですが、国道でも快適にアクセスすることが可能です。
店は、国道13号線南陽バイパスから県道156号線に入り、数百メートル程西に進んだ場所にあります。市街地ではありますが、道幅も広く、走りやすい道です。

先述したように駐車場が24台分あるのですが、人気店故、満車になってしまうことも。店の500メートル圏内にコインパーキング2ヶ所あるので、どうしても店の駐車場に停められない場合はそちらを利用するというのも1つの手。上の地図で「02」、「03」で示した場所がコインパーキングです。
鉄道でのアクセス
鉄道の場合は、山形新幹線の赤湯駅から徒歩20分程。駅前通りをほぼ道なりに歩けば到着します。店に着く手前で、交差点を曲がる必要がありますので、あらかじめ地図を確認しておくと良いでしょう。
各種情報
龍上海公式サイト : 店からのお知らせはこちらをチェック!
食べログ : 店舗情報、口コミはこちらから。
赤湯温泉 : ラーメンで汗をかいたら、温泉へGO!!
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|投稿:2017.10.06 | 最終更新:2019.01.24 |カテゴリ: 山形県