加茂山リス園はリスたちと触れあえる癒しの空間!(新潟県加茂市)
シマリスと触れ合える夢の空間、加茂山リス園
ご覧ください!天使のようなシマリスの姿です!
こんな愛らしいシマリスたちに会えるのは、新潟県加茂市にある加茂山リス園。園舎の中を約60匹のリスが放し飼いにされています。園舎がややこじんまりとしているので、リス密度がとても高いです。
このリス園にはご覧のとおり柵が設けられているのですが、柵の間をリスが出入りできる設計になっており、彼らと触れ合うことができるのが大きな特徴となっています。園内そこらじゅうをリスが駆け回っており、油断しているといつの間にか足下にいたりするので、間違って踏まないように注意しましょう。
シマリスのお食事シーンを楽しもう!
入口では係員の方がヒマワリの種を配っています。せっかくなので、餌やりにチャレンジしてみましょう。
種を掌に乗せて待っていると、リスの方から近寄ってきます。そして一心不乱に種を食べ始めるのです。小さな手と口で一生懸命、そして器用に種の中身だけを食べていきます。
動画も撮ってみました。
なんだこの可愛さは!!
食事の後はお水。背筋をピンと伸ばして給水器から水をチュウチュウと吸います。
なんだこの可愛さは!!
一歩進んで、シマリスとじゃれ合おう!
シマリスの中にもやんちゃな子がいるものです。
油断をすると、いつの間にか人間の体の上を走り回る人懐っこいシマリスもいます。シマリスは鋭い爪を持っているわけではないので、痛くもないですし、恐らく服が破けることもありません。ただ気になる方は、あまり高い服では行かない方が良いでしょう。
周りを見てみると、シマリスは男女問わず懐いてきますが、何故か子供は避けているようでした。子供は興奮してリスを追い回したりしていたので、リスが怖がってしまったのかな…?リスに懐かれたい方は、受け身の姿勢でいるのが良いのかもしれません。
リスは何故かバッグに潜り込もうとしてきます。バッグの隙間に顔を突っ込んでハムハムした結果、嫁のバッグには噛み跡がついてしまいました。しかし、可愛いので許す!
まぁお気に入りのバッグ等は持ち込まない方が無難ですね。
私のショルダーバッグに潜り込んでしまったシマリスの図。思わずお持ち帰りしたくなりますが、出してあげましょう。
時折、持ち帰られてしまい、リスの数が減ることもあるそうです。帰るときには、バッグやポケットなどに潜り込んでいないか確認をした方が良いかもしれないですね。
加茂山リス園への行き方
リス園がある加茂山公園へはJR加茂駅から徒歩で約10分の道のり。
車で行く場合、駐車場がやや混雑することもありますが、リス園開園シーズン(4月上旬~11月下旬)には臨時駐車場が用意されています。リス園からやや遠い駐車場もありますが、緑が豊かな公園内を歩くことになるので、むしろ気持ち良かったですよ。
静かな人気を誇るリス園。癒しを求めて、是非訪れてみてはいかがでしょうか。
各種情報
加茂市ホームページ : 開園期間、各種お知らせはこちらをチェック!
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|投稿:2017.10.25 | 最終更新:2019.01.21 |カテゴリ: 新潟県