奥久慈しゃも丼は鶏の卵の旨味が凝縮された絶品丼(弥満喜(やまき)@茨城県大子町)
奥久慈しゃもの名店、弥満喜(やまき)
全国でも屈指の知名度を誇る茨城県北部のブランド鶏、奥久慈しゃも。他の地鶏よりも約3倍の飼育期間がかけられており、歯応えと濃厚な味わいを持つその肉は、多くの食通の舌を唸らせています。
そんな奥久慈しゃもを使った絶品料理を味わうことができる店が、茨城県大子町にあります。常陸大子駅前の商店街に店を構える「弥満喜(やまき)」。休日ともなると行列ができる人気店です。
しゃも好きにはたまらない「奥久慈しゃも丼『極み』」
この店で提供されているしゃも料理は大きく分けて4つ。
しゃも鍋、しゃも丼、しゃも塩焼き、しゃも天ぷらです。今回はお目当てである「奥久慈しゃも丼『極み』」を注文します。
こちらが人気メニューである「奥久慈しゃも丼『極み』」。ノーマルの「奥久慈しゃも丼」はもも肉とむね肉が入っているのですが、「極み」にはそれに加えてささみ、手羽元、レバー、砂肝、ハツが入っています。様々な部位が入っており、鶏好きにはたまりませんね。
丼の脇を固めるのは、鶏出汁のスープ、刺身こんにゃく、サラダ、浅漬け。スープは鶏の濃厚な味が出ており、絶品でした。
丼をいただきます。奥久慈しゃもの肉と卵をふんだんに使った親子丼という感じ。
トロっととろけるような卵。味付けは勿論、卵自体も濃厚な味。その濃厚卵の中から顔を出すお肉たち。こちらを掘ればシャッキリとした歯応えの砂肝、あちらを掘ればプリっとした食感がたまらないハツ。宝探しをしているようで、食べる楽しさも倍増です。
とっても贅沢な丼でした。
混雑時には品切れも!早い時間に行くべし!
先述したように、弥満喜は人気店。私はちょっと遅くなり、13時過ぎに到着したのですが、看板メニューであるしゃも鍋は品切れとなっていました。また、我々が食べた直後に、「奥久慈しゃも丼『極み』」もなくなってしまったようです。希少部位を使ったメニューを食べたい方はお昼前の早い時間に行った方が良さそうですね。
弥満喜への行き方
弥満喜は、JR水郡線の常陸大子駅から商店街を350メートル程歩いた所にあり、鉄道で大子を訪れた方も比較的行きやすい店。
店の駐車場はやや狭いため、混雑時には満車になってしまうことも。そんな時は常陸大子駅前の有料駐車場に停めて、店まで歩いて行くことも可能です。商店街の道は比較的狭いので、運転に自信のない方は、初めから駅前駐車場を利用した方が良いかもしれません。
ちなみに大子町には日本三名瀑として名高い袋田の滝があります。併せて訪れるのもおススメです。
各種情報
食べログ : 口コミ、店舗情報はこちら。
大子町観光協会 : 大子町は見どころ沢山
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|投稿:2017.10.26 | 最終更新:2019.01.21 |カテゴリ: 茨城県