嵐山で絶品湯葉料理に舌鼓をうつ(嵯峨とうふ 稲@京都府京都市)
嵐山の名店で、絶品湯葉料理を食べよう
湯豆腐やにしんそばと並び、京都を訪れた際に是非食べておきたいものが湯葉料理。
湯葉…。京都の他、日光、奈良、身延などの門前町の名物として知られていますが、元々は中国から伝わった料理でした。日本に伝わったのは鎌倉時代。京都の寺院を中心に広まっていったとする説が有力です。
湯葉伝来の地(である可能性が高い)、京都で湯葉を食べたい!さらにわがままを言うと、観光のついでに、尚且つ名店で食べたい!
…ということで、今回は京都屈指の観光エリア、嵐山にある名店「嵯峨とうふ 稲 本店」を訪れました。
湯葉料理をお手軽に味わえる「嵯峨とうふ 稲」
今回お邪魔した「嵯峨とうふ 稲 本店」。落ち着いた雰囲気はある一方で、敷居が高過ぎず、気軽に立ち寄れるお店です。湯葉料理も、観光地にしては比較的リーズナブル。
私は「手桶くみあげ湯葉御膳」(1,720円)をいただきました。湯葉だけでなく、おばんざい(胡麻豆腐、おから煮)、田楽、わらび餅なども付いていてボリュームもあります。
主役のくみあげ湯葉。湯葉本来の味を味わうなら、これでしょう。さすがは京都の湯葉。濃厚ながらも、甘みのある上品な味!
食感もしっかりしています。箸で掴んでも簡単には崩れません。これは美味しいですね。
嫁が食べた「京湯葉あんかけ御膳」(1,720円)。
メインの湯葉あんかけご飯。とろっとろの湯葉にたっぷりのあんがかけられており、優しいお味でした。
他にも湯豆腐やおばんざいをメインに据えたメニューがあります。湯葉がお目当てであれば、上記2つのメニューは非常におススメです。
人気店「嵯峨とうふ 稲」 昼食の時間帯は行列必至!
今回紹介した「嵯峨とうふ 稲 本店」。嵐山電鉄の嵐山駅の近くにあり、嵐山観光の目玉である竹林の小径や渡月橋も徒歩圏内。観光と併せて立ち寄るには良い場所に立地しています。
観光地にあるということは、当然混雑します。我々は紅葉の時期の土曜日(11月中旬)に訪れたのですが、嵐山界隈は歩道に人が溢れ返る程の混みようでした。そんな状況であったため、11時に入店したところ、並ぶことなくすぐに席に座ることができました。
11:40
我々が食べ終わって店を出た時に撮影したのが上の写真ですが、数組が待っている状態でした。回転が早い店はないので、数組でも結構待つことになると思います。
12:15
さらに我々が渡月橋観光を終えた後に、再度店の前を通りかかったところ、店の前には大行列が出来上がっていました。「嵯峨とうふ 稲」に限らず、ほとんどの店に行列ができていたと記憶しています。
繁忙期の京都の人気店ですから、お昼前(できれば11時前後)に入店することを強くおススメします。
各種情報
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稲 京都嵐山 : 店の公式サイト。
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|投稿:2017.12.09 | 最終更新:2019.01.20 |カテゴリ: 京都府