豊橋カレーうどん(玉川 豊橋広小路本店@愛知県豊橋市)
新鋭かつ個性派ご当地グルメ、豊橋カレーうどんを豊橋駅前の名店で!
2010年、愛知県豊橋市で新たなご当地グルメが誕生しました。それが今回紹介する豊橋カレーうどん。地域おこしのため、地元の麺類組合、商工会議所などが協力して開発したそうです。
こちらの豊橋カレーうどん、非常に個性派だということなので、豊橋まで食べに行ってまいりました。今回お邪魔したのは豊橋駅前にある人気店、「玉川 豊橋広小路本店」。
こちらが今回いただいた「豊橋カレーうどん」と「地元の魚の二色丼」のセットメニュー。このように、ミニ丼とのセットが用意されているのが嬉しいですね。他にも「とりめし丼」や「ステーキ重」とのセットメニューがあるようです。
さて、こちらが噂の豊橋カレーうどん。チキンカツと野菜の素揚げ、ウズラの卵がトッピングされている以外は、特に変哲のないカレーうどんのようですが…。
いざ、実食!
お、出汁が効いていて美味しい!蕎麦屋のカレーのような感じです。ルーはちょっと辛めかな…?麺は太目でカレーがよく絡みます。
チキンカツは勿論、野菜もジューシー!やはり「素揚げ」という一手間が加わると一味も二味も違いますね。
そのまま箸が止まらず、どんどんと食べ進めてしまいました。麺を全て食べ終わる頃、豊橋カレーうどんがもう一つの顔を見せます。
何と、カレーうどんの下からとろろご飯が出てきました!
実際にとろろご飯が出てきた様子も撮影したのですが、私の食べ掛けがあまりに見苦しかったので、店内に置いてあった説明書きを代わりに載せておきます。
豊橋カレーうどんの最大の特徴は、カレーうどんの丼の底にとろろご飯が入っているということ。「どうしても残ってしまうカレーうどんの残りルーを最後まで美味しく食べて欲しい」という思いから、このアイディアが生まれたそうです。
とろろご飯が出て来たら、セットで付いてきた壺漬けを投入!よくかき混ぜてからいただきます。
すると、辛めのカレールーがマイルドな味わいに!カレーととろろご飯、意外に良く合いますね。これは美味い!ガーっとかき込むように平らげてしまいました。
このように様々な楽しみ方ができる豊橋カレーうどん。この店のカレーうどんはトッピングも魅力です。鶏唐揚やロースカツなどオーソドックスなものから、大アサリ、フグ唐揚など、ご当地色のある豪華なものまで多種多様。色々試してみたいものですね。
玉川 豊橋広小路本店は行列必至!
「玉川 豊橋広小路本店」は豊橋駅前にあります。店専用の駐車場はないため、駅前にある提携パーキングに駐車する必要があります。豊橋市街地に点在する「まちなかパーキング」の場合、1500円以上の飲食で30分無料券が1枚、3000円以上で30分無料券が2枚貰えるので、こちらを利用するのが良いと思います。
今回は到着が遅くなり、13時過ぎの入店となってしまったのですが、少し待ってからの着席となりました。上の写真は、14時過ぎに店を出る時に撮影したものなのですが、まだ並んでいる方が数組いらっしゃいました。ピーク時に訪店される方は行列を覚悟した方が良いでしょう。
各種情報
めん・お食事処 玉川 : 玉川の公式ホームページ。
食べログ : 口コミ、店舗情報はこちらから。
豊橋カレーうどんファンクラブ : ファンクラブによるオフィシャルブログ
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|投稿:2018.01.05 | 最終更新:2019.01.17 |カテゴリ: 愛知県