冬限定の絶景、尾ノ内百景氷柱が美しすぎる!(埼玉県小鹿野町)
冬の間だけ見られる絶景、尾ノ内百景氷柱
埼玉県秩父地方の山間部にある小鹿野町。1月から2月にかけて平均最低気温が-5℃を下回る当地では、冬季限定の絶景を楽しむことができます。
それが今回紹介する尾ノ内百景氷柱。
こちらが尾ノ内百景氷柱です。断崖を覆わんとする青白い氷柱は正に圧巻の光景!
氷柱だけでも十分素晴らしいのですが、ここの大きな魅力の1つとなっているのが、氷柱の目の前に吊橋がかかっていること。吊橋の上からは氷柱を間近に観ることができますし、対岸からは吊橋と氷柱の2ショットという珍しい光景を拝むことができます。
なお、夜間のライトアップをする日もあるようです。毎日実施しているわけではないので、観に行く方は西秩父商工会のホームページで事前に日程を確認しておくと良いでしょう。
さて、吊橋を渡って氷柱に近づいてみましょう。吊橋は人がギリギリすれ違える位の幅。混雑時は長時間立ち止まったりせず、譲り合うことが大切ですね。
対岸に渡ると氷柱を至近距離で観ることができます。
この写真から分かるように、こちらの氷柱はポンプで放水することにより、人工的に作られたものなのです!「なんだ、天然じゃないのかよー」とガッカリする方もいるかもしれませんが、迫力や美しさは天然の氷柱をも凌いでいると思います。
水は人工ですが、寒さは天然なので、「人と自然の共同作品」と言えると思います。
尾ノ内百景氷柱へのアクセス
尾ノ内百景氷柱へは、埼玉県秩父市から群馬県神流町へと抜ける国道299号線からアクセスします。群馬県からアプローチする場合、比較的険しい志賀坂峠を通るため、特に冬期の場合は注意が必要です。
上のストリートビューの分岐から1.5車線幅の道を進んでいくと、駐車場に到着します。駐車場は約100台分ありますが、混雑時には遠くの駐車場に停めざるを得ないこともあるので、注意が必要です。
公共交通機関を利用する場合は、西武秩父駅から路線バスでアクセスすることになります。直通するバスはないため、途中の小鹿野町役場で乗り換えをする必要があります。
一番近い駐車場から氷柱までは歩いて5~10分程度の距離。上の写真の場所で環境整備協力金200円を支払って入場します。氷柱までは比較的整備された道ですが、滑りやすい箇所もあるので、足下には注意が必要です。
なお、上の写真の場所には売店が設置されており、コーヒーや甘酒などの温かい飲み物や軽食が売られています。氷柱観光で冷えた体をここで温めるのも良いですね。
冬の間だけ見られる絶景。今シーズン、是非観に行ってみては如何でしょうか。
各種情報
西秩父商工会 : 氷柱の現在の様子を確認するならこちらから。
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|投稿:2018.02.09 | 最終更新:2019.01.16 |カテゴリ: 埼玉県