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カナディアンロッキードライブ【1-3】バンフでアルバータ牛を食らう

2017年8月9日(水)

バンフの街歩き

無事バンフに到着し、国立公園の入園許可書も入手することができました。車もパーキングに停めたので、バンフの街に繰り出してみましょう。

バンフの街並

バンフは山間にある人口7,000人あまりの小さな町。カナディアンロッキー観光の拠点ともなっている町であるため、町の規模以上の活気を感じます。

街を歩くと、観光客向けの洗練された店が多く、非常にオシャレ。通りの向こうに巨大な岩山が見えており、カナディアンロッキーにいることを実感します。

現在時刻は15:30。そういえば、まだ昼食を摂っていません。夕食はステーキを食べる予定。この時間に食べたりすると夕食に差し支えそうですが…。


スブラキ

空腹には抗えませんでした!

ギリシャ料理であるスブラキを出す店、「Barpa Bill's Souvlaki」。スブラキとは、羊肉を串に刺してグリルした料理で、この店のスブラキはピタに挟んでありました。

食べてみるとニンニクが効いた肉とソースの相性が抜群で美味しい!軽く食べるはずが、結構お腹にたまってしまいました…。


バンフのガソリンスタンド

明日からはカナディアンロッキーの山中をドライブすることになるため、念のためバンフ市内で給油を済ませておきます。

カナダのガソリンスタンドは原則としてセルフ方式。モニターに表示される英語の指示に従って、支払い、操作をする必要があります。表示される英語自体は平易なものですが、心配な方は事前に給油方法を調べておくと良いでしょう(カナダでの給油方法を紹介しているサイト様がいくつかあります)。

給油自体は慣れれば簡単ですが、日本のセルフスタンドと大きく違うことが給油機の配置。日本はドライブスルーすることができるように、給油機が横一列に並んでいますが、カナダのスタンドの多くは給油機が縦に並んでいます。そのため、前後で給油中の場合は、給油機の前に縦列駐車をしないとならないのです。おかげで、スタンド内でプチ渋滞が発生していることも…。


バンフ郊外の景勝地!マリリン・モンローも訪れた滝、ボウ滝

16:20
夕食までは時間もあるので、腹ごなしにバンフ郊外にあるボウ滝を訪れました。人気スポットのため、駐車場は常時満車状態!ちょうど車が出たタイミングで何とか滑り込むことができました。

これはカナディアンロッキーの観光地全体で言えることなのですが、どこも駐車場が大混雑でしたね。トップシーズンに訪れたので、仕方ないのかもしれませんが…。

ボウ滝

さて、ボウ滝を見て行きましょう。落差こそないものの、水量は結構なもの。「海外の滝だなー」というスケール感を持った滝です。

こちらの滝はあのマリリン・モンローも出演した映画「帰らざる河」のロケ地になったことで知られています。観光客の多さも納得ですね。

ボウ川

川も山も、思わずため息が出るほど雄大…!

ボウ滝

遊歩道を進むと、ボウ滝を間近から眺めることができます。近くから見ると物凄い迫力!見る角度によって、ここまで印象が違う滝も珍しいですね。

激しい流れを一しきり楽しみ、切り上げることにしました。


ディナーは名物のアルバータ牛ステーキ

Inns of Banff

17:30
宿にチェックイン。バンフ郊外のメインストリート沿いにあるホテル、「Inns of Banff」。本日からこちらに2泊し、バンフを拠点に観光する予定です。

向かって左側が本館で、右側が我々が泊まった別館。別館の方がリーズナブルです。リーズナブルと言っても、素泊まりで1泊1万円超え…。普段我々が泊っているような安宿なら3泊はできてしまいます。リゾート地であるうえに真夏はトップシーズン。この時期カナディアンロッキー内の宿の料金は軒並み高騰していました。


Bumper’s the Beef House

19:00
夕食はホテルから徒歩2~3分のところにある「Bumper’s the Beef House」にて。「The Rundle Stone Lodge」というホテルの中にあり、「地球の歩き方」にも掲載されている、定番のレストランです。

アルバータ牛

いただいたのはこちらの名物、アルバータ牛のプライムリブ!熟成された肉はとても柔らかく、ステーキというよりローストビーフのよう。海外のステーキは固いものと思っていましたが、そのイメージは見事に覆されました。

食べる際にご注意いただきたいことが1点。肉にかけるハニーマスタードソースは別テーブルに置かれおり、セルフサービスでかけることになっています。スタッフからの案内がよく聞き取れなかった我々は、そのことを知らず、もともとのシンプルな味付けで平らげてしまいました。

ソースなしでも十分に美味しかったのですが、特製のハニーマスタードソースも味わってみたかった…。悔しい…!

なお、付け合わせのポテトは、焼く、茹でる、マッシュポテト等、選ぶことができます。今回はマッシュポテトを選択しましたが、ボリューム満点でした。

サラダ@Bumper’s the Beef House

サラダバーもこの店の魅力の1つ。肉中心で、野菜が不足しがちなカナダ旅行。しっかりとビタミンを摂取しておきたいものです。

そうそう、サラダバーに置いてあるローストナッツドレッシングは絶品でしたよ。


静かで落ち着いた感じの店で、味も大満足でした。観光客に人気の店らしく、日本人観光客の姿も見かけました。

席はほとんど埋まっていたと記憶しています。我々は念のため、日本から予約していきましたが、正解だったようです。公式サイトからインターネット予約が可能なので、どうしても食べたい方は予約していくことをおススメします。


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|投稿:2018.04.10 | 最終更新:2019.01.15 |カテゴリ: 旅行記

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