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カナディアンロッキードライブ【2-2】ルイーズ湖

2017年8月10日(木)

クリーミーな湖面が美しいルイーズ湖

早朝から美しいモレーン湖を堪能した我々は、次なる絶景の湖、ルイーズ湖へ。モレーン湖からルイーズ湖までは車で20分程の距離。まさに湖のハシゴという感じです。

ルイーズ湖の駐車場

8:40
ルイーズ湖の駐車場もまた大混雑でしたが、こちらはキャパシティが大きいことが強み。誘導員の指示に従い、第2駐車場に停めることができました。

先に駐車場が小さなモレーン湖に行き、次にルイーズ湖を訪れるという行程を組んだのは正解だったようです。

ルイーズ湖のトイレ

ルイーズ湖はいくつものホテルが建ち並ぶ一大観光地。トイレも綺麗です。

先ほど立ち寄ったモレーン湖のトイレは、人里離れた場所にあるせいか管理が行き届いておらず、踏み入れるのも躊躇う程汚いトイレでした。カナダのトイレは基本的には綺麗なのですが、ハズレを引くと楽しい気分も台無し。綺麗なトイレを見つけたら、早めに用を足しておくのが良いかもしれません。

トイレが汚いという話はこれくらいにしておいて、美しい湖を見てまいりましょう。


ルイーズ湖

これがルイーズ湖だ!!

こちらも美しい「青さ」を持つ湖。「青さ」と言っても、先ほど見たモレーン湖とはまた違った「青さ」。

ルイーズ湖とカヌー

この美しい湖面をカヌーで漂ったりしたら気持ち良いだろうなぁ…。…なんてことを考えながら、レンタルカヌーの値段を見てみると、「30分75ドル(約6,400円)」!

何も言わずに回れ右…。


ルイーズ湖

ルイーズ湖

眺める角度、陽射しの加減によって面白いように色が変わります。

カヌーは諦め湖岸をブラブラと散歩しただけなのですが、全く退屈しませんねぇ。ただただ、この美しい湖面、そしてダイナミックな山々に感動し、シャッターを切り続けていました。


Fairmont Chateau Lake Louise

ルイーズ湖の目の前にある「Fairmont Chateau Lake Louise」。ハイシーズンになると1泊5万円以上かかるという高級リゾートホテルです。

宿泊者以外でも朝食をいただけると聞いていたので覗いてみたのですが、朝から大混雑!我々には縁はなかったのだと自分に言い聞かせ、カヌーに続いてこちらも断念しました。

Fairmont Chateau Lake Louiseから見たルイーズ湖

ホテルの入口からの眺め。歩いて1分でルイーズ湖という好立地。こちらに泊まって、早朝のルイーズ湖や夜の星空を楽しんでみたいものですね。


ルイーズ湖

ルイーズ湖の水は川となって流れ出ており、川原ではコップで水を汲んで飲んでいる方がチラホラ。

奥さんに「味はどう?」と聞かれ、「イッツ ソー クリーミー!」と大絶賛していたおじさんが印象的でした。


レイクルイーズのビジターセンターで朝食とリスを堪能

レイクルイーズビジターセンター

9:50
朝食を求めてレイクルイーズのビジターセンターへ。ここはビジターセンターの他にも売店やパン屋、アウトドア用品店が併設されており、道の駅のような賑わいを見せています。大自然の中を巡るカナディアンロッキーの旅においては、貴重な補給スポットと言えるでしょう。

レイクルイーズビジターセンターで朝食

こちらにあるパン屋にて、ハムサンドとコーヒーの朝食。味は…まぁよくあるファーストフードの味という感じ。

朝から開店している店が少ないせいか(そもそも店自体が少ない)、こちらのパン屋も結構な混雑でした。


レイクルイーズビジターセンター裏の川

パン屋さんの裏側には美しい川が流れていました。おあつらえ向きにベンチとテーブルが設置されてあったため、テイクアウトしたコーヒーを飲みながらボーっと川を眺めます。

景色を眺めていると、視界の片隅を横切る小さなものが…!


アメリカアカリス

リスです!
素早く走り回るリスを何とか激写しようと、ワタワタする三十路男。リスはベンチの下へ、テーブルの上へ、岩の隙間へ、予想もつかない動きで走り回り、最後には木の上へ登って行ってしまいました。

撮れたのはピンボケ写真ばかり…。上の写真は一番マシだったものです。

このピンボケ写真から判断するしかないのですが、これはアメリカアカリスですかねぇ。その名のとおり、北アメリカに生息するリスのようです。


コロンビアジリス

別のリスも出た!!

アメリカアカリスを見失った後、ふと視線を落とすと、川辺の岩の隙間からやや大きめのリスがヒョコっと顔を出しました。

姿形も動きもどこかプレーリードッグに似たコイツはコロンビアジリス。カナダのブリティッシュコロンビア州を中心に分布しているリスです。可愛らしい姿ですが、牧草を食べてしまうため、カナダでは害獣として駆除の対象となることも…。

今回の旅で一番多く見かけたのがこのコロンビアジリスだったのですが、実は1年のうち8.5ヶ月は冬眠しているようです。会えたのはラッキーだったのかもしれませんね。


しばしリスを堪能した後は、次の目的地、タカカウ滝へと向かいます!


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|投稿:2018.04.17 | 最終更新:2019.01.15 |カテゴリ: 旅行記

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