カナディアンロッキードライブ【4-2】リスを愛でつつカルガリーを目指す
2017年8月12日(土) |
レイクルイーズのビジターセンターはリスだらけ!
12:35
レイクルイーズのビジターセンターに到着しました。2日前の朝にも立ち寄ったところですね。こちらで昼食を摂ることにします。
昼食より先にお目当てのものを見に行きます。2日前にも行きましたが、カフェテリアなどの建物の裏側にある河原へ…。
今日もいました!コロンビアジリス!
カナディアンロッキーではよく見かける動物のようですが、この場所は特に多い気がしますね。
つぶらな瞳。体毛フサフサなお腹。触ったら気持ちよさそうですなぁ。
直立して餌を食べる姿も可愛いですね。両手で餌を大事に抱え、カリカリと小刻みにリズミカルに食べていきます。
リスの手元をよくよく見ると、食べているのはパンでしょうか。周囲を見回すと、パンくずがあちらこちらに落ちています。もしかすると観光客が餌付けしたのかもしれません。日本国内でも問題になっていますが、野生動物に餌を与えることは、動物が自ら餌を獲ることをしなくなる恐れもあり、タブーとされています。
この場所に住み着いているリスたちは、もしかすると餌を自力で獲ることができないのでは…?リスたちの愛らしさに和むと同時に、色々と考えさせられてしまいました。
さて、我々も餌…もとい昼食をいただきます。ビジターセンターの隣にあるパン屋でピザを購入。ピザとコーラという不健康まっしぐらな食事となりました。んーうまいっ♪
日本に帰ったら節制せねば…。
昼食を摂った後は「トランス・カナダ・ハイウェイ」に乗り、ひたすらカルガリーを目指します。
レンタカーショップに帰るまでがドライブです
レイクルイーズから「トランス・カナダ・ハイウェイ」を南下。2日間泊まったバンフを通り過ぎ、次第に車窓から山々が姿を消していきます。この先寄る場所はありませんが、車を返すまでがドライブ。最後まで気を緩めずにハンドルを握ります。
15:45
大平原に入ると道が単調になり、どうしても眠くなります。カルガリーまではあと少しですが、無理せずに休憩。ついでにここで荷物の整理を済ませておきます。
カルガリーに入ってからが最後の試練。道に迷わずにカルガリー国際空港、そしてレンタカー返却場所を目指さなければなりません。
往路とは逆のルートを辿り、空港を目指します。途中、曲がるべきジャンクションが2ヶ所あるので、注意しましょう。空港が近づけば、標識に「Airport」の文字と飛行機の記号が現れるので、それに従ってハイウェイを下りましょう。
空港の敷地内に入ったら、レンタカーの返却場所を目指す必要があります。「車と鍵」のマークがレンタカーを示すマーク。また、レンタカーの社名を示すロゴも表示されているので、これらの看板を見落とさぬように注意しながら進みましょう。
我々が借りているAVISレンタカーはこちらのようですね。左折して返却場所となっている立体駐車場に進入します。
なお、返却の作業自体はアッサリ終わりました。傷のチェックなどは日本に比べてだいぶ大雑把な印象を受けました。
また、今回は「ガソリン満タン返し不要」のプランを選択したため、最後の給油も省くことができました。土地勘がなく言葉も分からない海外でガソリンスタンドを探すのはなかなか大変ですからね…。
16:35
4日間に及ぶカナディアンロッキーのドライブはこれにて終了です。今夜はカルガリーの街に宿泊し、明日の便で帰国します。
空港からカルガリーの街に出て、カナダ最後の夜を楽しむことにしましょう!
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|投稿:2018.06.08 | 最終更新:2019.03.11 |カテゴリ: 旅行記