旅行記 2018年GWの小笠原【2-3】シュノーケリングレッスン
2018年5月2日(火) |
製氷海岸でシュノーケリングレッスン
13:00
父島の初日。二見港前でツアー業者と待ち合わせし、シュノーケリングレッスンに出発します。
今回お世話になるのは「竹ネイチャーアカデミー」。ドルフィンスイムやホエールウォッチング、釣りなどの海のアクティビティから、トレッキングや戦跡ツアーなどの山のツアーまで幅広く取り扱う業者さんです。明日、ドルフィンスイムのツアーに参加予定なので、シュノーケリング初心者の我々は半日のレッスンをお願いすることにしたのです。
レッスンの参加者は我々を含めて8名。一人旅の方、夫婦、親子というバラエティーに富んだ顔ぶれ。ワゴン車に乗り込み、ビーチへと向かいます。
やってきたのは二見港からほど近い製氷海岸。涼しげな名前の由来は、以前、ビーチの近くに製氷工場があったことから。初心者向けのシュノーケリングポイントだそうです。
まずは各自にウェットスーツと3点セット(マスク、シュノーケル、フィン)が配られ、道具の装着の仕方や使い方、海の中での体の動かし方など、丁寧に説明を受けます。
実は以前、伊豆諸島の御蔵島と沖縄の波照間島でシュノーケリングを経験したのですが、基本の「キ」の字も教わらずに海に入ってしまいました。こうして改めて教えていただくと、「いやー、基本って大事だなー」と感じました。
いよいよ海に入ります。南国と言えども5月の海はウェットスーツが必要な温度。インストラクターさん曰く、「海の温度の上昇は、気温の上昇より一か月遅れて来る」とのこと。
まずは足の付くところで練習。シュノーケルを使った呼吸やフィンの使い方に慣れていきます。
ある程度慣れてきたら深い場所に移動し、実践的な練習。
製氷海岸周辺は枝サンゴが発達しており、なかなか見ごたえのある海底が広がっています。
枝サンゴの間からお魚も顔を出しました。カラフルな、いかにも熱帯魚という見た目の魚。
この頃になるとだいぶ慣れてきて、泳ぎながら防水カメラで魚を撮影できるくらいにはなりました。
15:00
2時間程でレッスンは終了。初心者に優しい少人数のプログラムであったため、シュノーケリングの基本を短時間で効率良く学ぶことができました。精神的な不安も取り除けましたし、初めての方はこういった練習プログラムに参加するのもおススメだと感じました。
終了後は1ボックスでそれぞれの宿に送迎。その際、スタッフさんに翌日のお弁当を注文しました。翌日参加する海のツアーは丸一日海上で過ごすため、昼食を持参する必要があります。我々が宿泊する扇浦地区にはお弁当屋さんはないため、ツアー業者に手配をお願いしたのです。
製氷海岸のある大村地区からトンネルをいくつか抜け、10分程で扇浦地区にある宿、「海渡」に到着しました。
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|投稿:2018.07.25 | 最終更新:2019.02.14 |カテゴリ: 旅行記