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アザラシの見える宿 民宿スコトン岬 宿泊記(北海道礼文町)

驚くべきロケーション!崖の下に建つ宿、「民宿スコトン岬」

北海道の北の端の端にある礼文島2018年の7月、人生で2回目の礼文島へ行ってまいりました。以前訪れた際に非常に気になる宿があったため、今回満を持して泊まってみることにしました。

どう気になるのかというと、とにかくロケーションが凄まじいのです!

スコトン岬

礼文島の最北端にあるスコトン岬(紹介記事はコチラ)。最果て感と旅情に溢れる、岬らしい岬です。観光バスもひっきりなしにやってくる、礼文島北部随一の観光地と言えるでしょう。

さて、右側の崖の下に茶色い屋根があることにお気づきでしょうか?

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

そう、スコトン岬の崖の下にあるこの建物こそ、私が以前から気になっており、今回紹介する「アザラシの見える宿 民宿スコトン岬」なのです。

崖の下の波打ち際という思い切ったロケーション。ここまで荒々しい場所に建つ宿は、なかなかないでしょう。


シンプルながら清潔感のある館内

ロケーションは荒々しいですが、館内は清潔感がありとても過ごしやすい空間。木目調のフローリングの廊下はピカピカに磨かれており、非常に清掃が行き届いているという印象。

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

館内には部屋が6室あり、今回利用したのは5~6人で泊まれる大部屋。家族5人で泊まりました(家族が思い思いに寛ぐ見苦しい写真で申し訳ありません…汗)。

客室は飾り気がなくシンプルな印象。部屋の雰囲気を重視する向きには少々物足りないかもしれませんが、必要最低限のものは揃っています。窓からは日本海を望むことができ、朝には日の出を見ることもできます。

民宿なので、風呂、トイレは共同です。


ウニ!昆布!ホッケ!夕食は礼文島の食材に舌鼓

この宿の魅力はロケーションだけではありません。食事もまた絶品なのです。

夕食は地元礼文島で採れた魚介類を中心としたもの。

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

先付けは「数の子松前漬け」と「もずく酢」。御造りは「ホッケ」、「ボタンエビ」、「サクラマス」。

ホッケは勿論礼文島産。ホッケの刺身は初めて食べましたが、脂が乗っていて、クセがなく美味しい!

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

鍋物として「ウニすき焼き」!

卵の代わりにウニを使った贅沢すぎる一品!「すき焼きにウニ!?合うのかぁ?」と思いながら食べてみると、意外や意外!ウニの濃厚なまろやかさが醤油味の割下にベストマッチ!

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

煮物は「礼文島産 柳の舞の煮つけ」。「柳の舞」とはメバルの一種で、北海道や東北で水揚げされているようです。柔らかく煮込まれた身は、味がよく染みていて美味しい。添えられた昆布は礼文産でしょうかね。

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

礼文茶碗蒸し ~昆布だし いくら添え~」。

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

ウニ3種盛り」。さすがは礼文島。惜しみなくウニが登場しますね。生ウニ焼きウニウニの一夜漬けの3種盛り。個人的には味が濃厚な一夜漬けが好みでした。お酒が進む味です。

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

フライも3種。「ホッケ」、「カキ」、「ホタテ」。こちらもジューシーで美味いですなー。

他にも礼文の昆布だしで炊いたご飯昆布だしのすまし汁など、まさに「礼文フルコース」といった内容でした。

飲み物もまた地産地消にこだわっています。昆布エキスが入ったビール昆布焼酎昆布梅酒など昆布づくし!日本酒好きには、北海道の地酒のみ比べセットがおススメです。

ご飯もお酒も進む美味しい食事でした。


日本海を望む風呂、ウッドデッキ

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

風呂は宿の建物の隣にある小屋の中にあるため、一度サンダルに履き替えて向かう必要があります。小屋は海に面しており、風呂に入りながらのオーシャンビューを楽しむことが可能です。

場所柄、温泉は湧いていないため、沸かし湯なのが残念ですが、このロケーションはたまらないですね。湯船はコンパクトで洗い場は2ヶ所。家族風呂のような感じで、別の団体が使っている間は待つことになります。


アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

宿と風呂の間にはウッドデッキがあり、海を眺めながら涼むことができます。今回は残念ながら見ることは叶いませんでしたが、運が良ければアザラシを見ることもできるようです。


朝日@アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

そして、ウッドデッキから見る美しいご来光!

早朝に起きたら、着の身着のままで、水平線から昇る朝日を拝むことが出来るのです。朝日を見たら、部屋に戻って二度寝するのも良し、誰もいないスコトン岬で朝の散歩をするのも良し。いずれにしてもとても贅沢な時間を過ごすことが出来るのです。


昆布の存在感が光る健康的な朝食

アザラシの見える宿 民宿スコトン岬

朝は焼き鮭を中心とした、健康的で日本的な食事。オーソドックスな朝食に見えますが、さりげなく昆布が入っていますね。

右側の小皿はサーモン昆布重ね巻。スコトン岬の売店でも取り扱っており、ご飯にもお酒にも合う人気商品です。朝食で食べてみて気に入れば、帰りに売店で買うのも良いと思います。


民宿スコトン岬へのアクセス

民宿スコトン岬はひたすら遠いです。

礼文島の路線バス

礼文島唯一の玄関口である香深港からスコトン行きの路線バスに乗り、終点まで約1時間。路線バスで1時間と聞くと尻込みしてしまいそうですが、美しい海や丘、利尻富士、昆布漁の風景が車窓に広がるので、退屈することはありません。なお、筆者はバスの中からアザラシを見ることができました。

宿への足としては、香深港から送迎車を利用するという手もあります。ただし、好きな時間に迎えに来てくれるわけではありません。路線バスよりも本数が少なく、やや利用しにくいのが難点ですが、料金は無料で、さらにバスよりも乗車時間が短い点がメリットと言えるでしょう。送迎車を利用する場合は、事前に宿に連絡をして、時刻を確認しておきましょう。



いずれにしても、遠く辺鄙な場所にあるのが、「アザラシの見える宿 民宿スコトン岬」なのです。この日本の最果ての宿に泊まるからには、是非ともこの「不便さ」も楽しんで欲しいと思います。


各種情報

レブニーズ : 民宿スコトン岬の他、お土産屋も経営。
礼文島観光協会 : 今、人気急騰中の礼文島を知るならこちらから。

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|投稿:2018.08.24 | 最終更新:2019.01.13 |カテゴリ: 北海道

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