「三匹の子ぶたの家」は知る人ぞ知る道東のインスタ映えスポット!(北海道別海町)
見渡す限りの大平原や牧場、湿原など、日本とは思えないような美しい風景が広がる北海道。特に、釧路市や根室市を含む道東は絵になる風景ばかりで、カメラを片手に旅行するには最適な地方です。
今回は「まるでおとぎ話のような風景」だと、近年注目度上昇中の場所を紹介したいと思います。
それが、別海町にある「三匹の子ぶたの家」です。
原野に佇む「三匹の子ぶたの家」はインスタ映え間違いなし!
こちらが噂の「三匹の子ぶたの家」!
青い海をバックにして建つ、大草原の小さな家が3つ。確かに、おとぎ話から飛び出して来たような、絵になる風景です。
元々は漁師が使っていた番屋(作業小屋)。トタン張り、木製の小屋がボロボロになりながらも、風雪に耐え、建っています。SNSで話題となり、ガイドブックや別海町観光協会のホームページでも紹介されるようになりました。
この小屋が保存されるかどうかは分かりませんが、近い将来倒壊してしまう恐れもあるため、見に行くなら今のうちかも。
「三匹の子ぶたの家」ってどこにあるの?
今回紹介した「三匹の子ぶたの家」がある別海町は、北海道の東の端にある町。東京23区の面積の2倍以上、沖縄本島よりも広い町に約15,000人、牛が約11万頭が暮らす酪農の町です。
町の面積の約半分が農地という別海町。地平線の先まで牧草地が広がっているという、日本離れした景色を見ることができます。この広い牧場で乳牛を育てており、生乳生産量は全国1位!
酪農に目が行きがちですが、北海しまえび、ホタテ、ホッキなど、水産業も盛んな町です。
そんなスケールがデカい別海町ですが、「三匹の子ぶたの家」は別海町の東の端、風蓮湖と海に挟まれた砂州の上にあります。
「三匹の子ぶたの家」へのアクセス
公共交通機関は無し!行くならレンタカーで!
2018年現在、「三匹の子ぶたの家」へ向かう公共交通機関はありません。行く場合は、車かバイクを利用する必要があります。
根室市と網走市の海沿いを結ぶ国道244号線。本別海の集落から道道475号線で走古丹方面へ向かえば、6km弱で「三匹の子ぶたの家」が見えてきます。
カーナビには出ないので、Googleマップと自らの目を頼りに行こう!
近年話題になり始めた「三匹の子ぶたの家」。まだ、カーナビで施設名検索してもヒットしないと思います。
そこでおススメしたいのがGoogleマップ。Googleマップには「三匹の子ぶたの家」が名所として掲載されています。ナビがないと辿りつく自信がない方は、Googleマップのナビ機能を使うと良いでしょう。
ただし、目的地である「三匹の子ぶたの家」の前には、看板や駐車場等は一切ありません(2018年現在)。
この景色を覚えておきましょう。道の左側(海側)にあるのが「三匹の子ぶたの家」です。
駐車場はないので、路肩に停車して撮影するしかないですね。交通量は少ないですが、飛ばしている車が多いので、撮影の際は車には十分にご注意を!
各種情報
別海町観光協会 : 別海町は日本離れした絶景がたくさん!
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|投稿:2018.12.03 | 最終更新:2019.03.20 |カテゴリ: 北海道