「天然ブリ丼」はブリの刺身が丼を覆いつくすコスパ満点のメニュー!(魚市場食堂@富山県氷見市)
冬は魚に脂が乗って美味しい季節。富山県氷見市の名産、「氷見の寒ブリ」も冬が旬です。
先日氷見に出かけ、旬を迎えた寒ブリを使った「天然ブリ丼」を食べてきました。この記事では「天然ブリ丼」の魅力と、「天然ブリ丼」を提供する「魚市場食堂」について紹介します。
■この記事の目次
1.氷見のブリを腹いっぱい味わうなら魚市場食堂の「天然ブリ丼」で決まり!
2.氷見魚市場の2階にある魚市場食堂
3.魚市場食堂の行列情報(2019年12月)
4.魚市場食堂のメニュー
5.旬は12月~2月、「寒ぶり宣言」を見逃すな!
6.魚市場食堂へのアクセス・駐車場情報
7.土産は道の駅「氷見」で
1.氷見のブリを腹いっぱい味わうなら魚市場食堂の「天然ブリ丼」で決まり!
2.氷見魚市場の2階にある魚市場食堂
3.魚市場食堂の行列情報(2019年12月)
4.魚市場食堂のメニュー
5.旬は12月~2月、「寒ぶり宣言」を見逃すな!
6.魚市場食堂へのアクセス・駐車場情報
7.土産は道の駅「氷見」で
氷見のブリを腹いっぱい味わうなら魚市場食堂の「天然ブリ丼」で決まり!
こちらが魚市場食堂の「天然ブリ丼」です!
丼を覆いつくすブリの刺身!一年分のブリが丼に乗せられていると言っても過言ではないでしょう。
ブリは身がプリップリで、なおかつ脂が乗っていて美味。とても贅沢な気分になります。
このブリ丼に小鉢、漬物、さらには漁師汁が付いて2,800円。とってもお得!
漁師汁は土鍋で出されます(写真のものは2人前)。
ブリのアラとツミレから良いダシが出てますよー。体が温まる一品。寒い冬の氷見ではより体に染みます。
氷見魚市場の2階にある魚市場食堂
今回取り上げた「魚市場食堂」。その名のとおり「地方卸売市場 氷見魚市場」の建物の中にあります。
氷見漁港の目の前にあるこの建物。「魚市場食堂」は2階にあるのですが、店の真下では、今まさに獲れたばかりの魚がズラリと並べられていました。
食堂の開店は朝6時半。朝の競りを見学してから、食堂で新鮮な魚を食べることもできるようです。
この立地だからこそ、新鮮な魚をお値打ち価格で提供できるんでしょうねぇ。
魚市場食堂の行列情報(2019年12月)【追記:2019.12】
2019年の12月、魚市場食堂を一年ぶりに訪れました。昨年はそこまでの混雑ではなかったのですが、今回は大行列になっていました。
ウェイティングボードに名前を書いてから席に着くまで1時間以上も並びました。風通しが良すぎる通路に待つことになるため、防寒対策はしっかりとしましょう。
ウェイティングボードに名前を書いてから席に着くまで1時間以上も並びました。風通しが良すぎる通路に待つことになるため、防寒対策はしっかりとしましょう。
魚市場食堂のメニュー
魚市場食堂のメニューを紹介します。天然ブリ丼以外にも気になるメニューが目白押しです。
「氷見浜丼」はこの店イチオシのメニュー。その日獲れたおススメの魚が乗る海鮮丼です。
氷見浜丼、海鮮漬け丼、刺身定食、そして私が食べた天然ブリ丼には漁師汁が付いてきます。
その他にも名物の白海老料理や氷見うどんなど、気になるメニューばかりで迷ってしまいますよね。
こちらが本日の限定。
ブリの旬真っ只中だったので、見事にブリづくしですね。刺身も良いですが、ブリしゃぶも捨てがたいものです。
旬は12月~2月、「寒ぶり宣言」を見逃すな!
氷見のブリの旬は12~2月にかけて。
毎年ブリの旬の到来の時期に「ひみ寒ぶり宣言」が行われます。氷見漁港で6kgを超えるブリが獲れ始め、数量や大きさ、形などから「ブリのシーズンが到来した」と判断された場合、氷見漁協が「ひみ寒ぶり宣言」を行います。
「ひみ寒ぶり宣言」=「ブリの旬の始まり」と考えて良いでしょう。氷見の寒ブリを食べたい方は、11~12月頃にアンテナを高く張り、「ひみ寒ぶり宣言」を見逃さないようにしましょう。
寒ぶりの情報は氷見市観光ポータルサイト「きときとひみどっとこむ」から調べることができます。
魚市場食堂へのアクセス・駐車場情報
車でのアクセス
■能越道の氷見ICから約10分
※魚市場前に広い駐車場があります。
鉄道でのアクセス
■JR氷見線の氷見駅から徒歩20分(約1.3km)
※北陸新幹線の新高岡駅からアクセスする場合、城端線で高岡駅まで行き、そこから氷見線に乗り換える必要があります。
バスでのアクセス
■新高岡駅または高岡駅から氷見市民病院行きに乗車。「比美町」停留所で下車。停留所から徒歩7分。
■参考:加越能バス(TOP>路線バス>時刻表)
土産は道の駅「氷見」で
お土産を買いたい方、もうちょっとブリを食べたい方は道の駅「氷見」へ行くのもアリ。魚市場食堂から約1.3kmの場所にあります。
人気の道の駅で、いつも混雑している印象。
道の駅の中には「ひみ番屋街」があります。地の物を扱うお土産屋、鮮魚店、飲食店が一か所に集結した商店街のような場所です。
※上の写真の配置図は、2017年12月現在のものです。最新の配置図は「ひみ番屋街」の公式サイトをご覧ください。
鮮魚店を覗けば、新鮮な魚介類がズラリ!シーズン中の休日であれば、ブリの解体ショーなども行われます。
買い食いも「ひみ番屋街」の楽しみの1つ。こちらはブリのネギマ串(左)とブリのツミレ汁(右)。
左の写真はブリの寿司。右の写真はブリの刺身、ブリカツ、氷見牛の握り寿司。
このように、魅力的なお店が軒を連ねているので、ついつい財布の紐が緩んでしまいます。お土産選び、買い食い、いずれの目的でも楽しめると思うので、是非立ち寄ってみてください。
各種情報
きときとひみどっとこむ : 氷見の観光情報はこちらから。
食べログ : 口コミ、店舗情報はこちらから。
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|投稿:2018.12.26 | 最終更新:2019.12.22 |カテゴリ: 富山県
COMMENT
こんにちは。
マイヤー様
今年もありがとうございました。
マイヤーさんの旅行記も何度も読ませていただき、
九州方面へ行きたいという欲求がどんどん強くなっている
今日この頃です^^
ブリ丼は確かにボリューム満点です。
私は結構食べる方なのですが、満足できる量でした。
長野県暮らしだと、余計に魚の安さがありがたいですね。
| 代官 | 2018/12/31 14:47 | URI |
こんばんわです。
何度もぶり丼を眺めながら、これ完食できるやろうか?
と自問してきましたが、やはり無理そうですw
すごいボリュームですね。漁師汁が付いてるのも出色。
やっぱ、市場の食堂は半端なくって狙い目ですね。
今年は役立つ情報を有難うございました。
明年も楽しみにさせていただきますです<(_ _)>
| マイヤー | 2018/12/29 21:07 | URI |