「岩下の新生姜ミュージアム」は展示もランチも楽しめるおススメスポット!(栃木県栃木市)
全国各地にある企業博物館。各企業の活動や歴史が学べたり、様々な体験ができるとして、老若男女問わず人気があります。
栃木県栃木市にも、人気が高い企業博物館があります。「岩下の新生姜」でお馴染み、岩下食品株式会社が運営する「岩下の新生姜ミュージアム」です。
この記事では「岩下の新生姜ミュージアム」の楽しみ方、ランチ情報、駐車場の情報などをお伝えしたいと思います。
■この記事の目次
1.栃木市に来たら立ち寄りたい!「岩下の新生姜ミュージアム」
2.子どもから大人まで楽しめる!充実の展示室
3.「CAFE NEW GINGER」で新生姜グルメを味わう
4.ミュージアムショップで新生姜グッズ、お土産を買う
5.「岩下の新生姜ミュージアム」へのアクセス・駐車場情報
1.栃木市に来たら立ち寄りたい!「岩下の新生姜ミュージアム」
2.子どもから大人まで楽しめる!充実の展示室
3.「CAFE NEW GINGER」で新生姜グルメを味わう
4.ミュージアムショップで新生姜グッズ、お土産を買う
5.「岩下の新生姜ミュージアム」へのアクセス・駐車場情報
栃木市に来たら立ち寄りたい!「岩下の新生姜ミュージアム」
「岩下の新生姜ミュージアム」とは?
岩下食品株式会社は、栃木県栃木市に本社がある食品会社。「岩下の新生姜」や「らっきょう」などごはんに合う酢漬けを扱っています。
そんな岩下食品が運営するのが「岩下の新生姜ミュージアム」。岩下食品の歴史や製品について学べるだけでなく、遊べる展示や新生姜を使ったグルメが食べられるカフェが併設されています。
入った瞬間、新生姜一色!
ミュージアムに入った瞬間、新生姜一色!
エントランスには「岩下の新生姜」のパッケージを模した撮影ボードと、新生姜色のピアノ。新生姜のパッケージの中に入って記念撮影することができます。
さらには「岩下の新生姜」の漬け液が売っている自動販売機。生姜だけではなく、他の野菜を漬けても美味しいと評判です。
なお、私が訪れた日は、入口で豚汁のサービスが行われていました。「岩下の新生姜」をお好みでかけて食べます。新生姜が入ると、味がキリっとしまって美味しいですねー。
子どもから大人まで楽しめる!充実の展示室
さて、ミュージアムのメイン、展示室へと進みましょう。
楽しく学べる!岩下の新生姜に関する展示
企業博物館と言えば、やっぱりこれ。岩下食品株式会社の歴史や、活動に関するパネル展示。
へぇー。「岩下の新生姜」で使われる生姜は、一般的な生姜とは違うのですね。台湾で栽培されている本島姜という種類なのだそうです。
その他にも様々な製品に関する展示、「岩下の新生姜」を使ったレシピなど、興味深い展示が色々あります。
あなたも新生姜になれる!?世界一大きな新生姜ヘッド
学べるだけでなく、新生姜になりきれるのも、このミュージアムの魅力。
新生姜の被り物とペンライトで、あなたも新生姜に!
一緒に写っているゆるキャラは、岩下食品のキャラクターかと思いきや、東京タワーのイメージキャラクター「ノッポン兄弟」。見た目が新生姜に似ているため、「岩下の新生姜」とコラボしているようです。
そしてこちらは…で…でかい…!
高さ5mの新生姜の被り物!新生姜の被り物としては世界一の高さを誇るのだそうです(岩下食品調べ)。
よく見ると、右側から新生姜を掴もうとする箸と手が…。芸が細かい…!
フォトジェニックな空間!新生姜の部屋
展示室の一角にある「新生姜の部屋」はインスタ映えしそうなフォトジェニックな部屋。
色とりどりな部屋も可愛いですが、本棚に置かれた本のタイトルなど、細かい部分の小ネタは必見ですよ。
新生姜色のソファーに座って、記念撮影することも可能です。
子どもが楽しめる!アルパカ広場
小さな子どもが遊べるコーナーもあります。
アルパカ広場では、ボールプールの中で巨大なアルパカのぬいぐるみと遊ぶことができます。ピンクのアルパカは、新生姜をイメージした「新生姜アルパカ」だそう。
アルパカ広場は、大人も一緒に楽しむことができるそうですが、「ちょっと恥ずかしい」という方は、ガラスケースに入った「新生姜アルパカ」を見て癒されましょう。
是非とも体験したい!「岩下漬け」体験コーナー
企業博物館の醍醐味と言えば、体験コーナー。
「岩下の新生姜ミュージアム」では、岩下漬けの体験ができます。ミュージアム限定の漬け液で漬物作り体験ができるうえ、作った漬物はお持ち帰りできるそうです。
「岩下漬け」体験は土日祝日に1日2回(11:00~と13:30~)開催。各回10名までで、当日予約制だそうです。
最後に素晴らしい小ネタ。ジンジャー神社
展示室の一番奥にあるのが「ジンジャー神社」!最後の最後でダジャレをかましてくれました。
ダジャレだけでなく、装飾が可愛い所も見るべきポイント。神社を守るのは、狛犬ではなく狛鹿の「IWASHIKA(イワシカ)」です。
通常の神社と同様、おみくじ、絵馬、お守りも用意されています。
「CAFE NEW GINGER」で新生姜グルメを味わう
ミュージアムの中に店を構える「CAFE NEW GINGER」。新生姜を使ったランチやスイーツを味わうことができます。
気になるメニューはこちら。肉のおかず、パスタ、カレーなど様々なメニューに、「岩下の新生姜」が様々な形で入っています。
飲み物やスイーツも充実。ビール好きには、ニュージンジャービールも良いかも。
今回いただいたのは、一番人気の「岩下の新生姜肉巻きプレート」。
太目の生姜が豚肉で巻かれた一品。生姜の爽やかな辛さがたまらないですね。
飲み物はピンクジンジャーソーダ。すりおろされた生姜が入っている贅沢なジンジャーエールという感じ。美味い!
嫁は「ピンクの岩下の新生姜水餃子」と「ぽかぽか岩下の新生姜豚つみれスープ」。
水餃子は生姜ダレとネギを添えていただきます。ソースが合いますなー。
スープは刻み生姜が入っています。生姜が強い存在感を放っていて、体が温まる一品。
そして、「岩下の新生姜ソフトクリーム」、「岩下の新生姜ホットコーヒー」。
ソフトクリームは刻み生姜をトッピングしていただきます。意外にも生姜とソフトクリームの相性は抜群。生姜によってクリームの甘さが引き立ち、美味いです!
受け渡しカウンターには、「岩下の新生姜塩」、「岩下の新生姜ドレッシング」、追加用の新生姜が置かれています。自由に使えるので、物足りなければ「追い生姜」するのもアリですよ。
ミュージアムショップで新生姜グッズ、お土産を買う
新生姜について学んで、遊んで、新生姜グルメを食べたら、後は土産を買って帰るのみ!
「CAFE NEW GINGER」の隣にあるミュージアムショップはお土産を買うには最適!品揃えが豊富で、ここでしか買えない新生姜グッズがたくさん。
「岩下の新生姜」だけではなく、ポン酢、ドレッシング、ビール、チョコレート、まんじゅうなどの派生製品も充実。食べ物以外のグッズもあります。マスコットキャラクターの「新生姜アルパカ」、「IWASHIKA」のぬいぐるみ、iPhoneケースやTシャツなど様々。
取り扱っている製品は、公式サイトに載っているので、事前にチェックしていくのがおススメです!
「岩下の新生姜ミュージアム」へのアクセス・駐車場情報
車でのアクセス
■東北道の栃木ICから約15分
駐車場は第4駐車場まであり、全部で約80台が駐車可能。第3、4駐車場が広い駐車場なので、駐車が苦手な方はそちらを利用するのが良いと思います。
鉄道でのアクセス
■JR・東武の栃木駅から徒歩約15分
各種情報
岩下の新生姜ミュージアム : 公式サイト。
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|投稿:2019.01.03 | 最終更新:2019.03.18 |カテゴリ: 栃木県