苗名滝は水量が豊富な大迫力の滝!遊歩道・アクセス情報など(新潟県妙高市)
今回は新潟県妙高市にある、日本の滝百選にも選ばれている苗名滝を紹介します。
当ブログでは数々の滝を紹介してきましたが、迫力と言う点においては、今回紹介する苗名滝は全国でも屈指だと思います。滝壺近くまで行けることに加え、とにかく水量が豊富。圧倒されるような迫力がこの滝の魅力です。
豊富な水量と柱状節理!苗名滝は豪快さと美しさを併せ持つ滝
こちらが苗名滝です!
真っ直ぐに落ちる正統派の滝。落差は55mと、100選の滝の中では平均的ですが、水量が多いからか滝が大きく見えます。滝を縁取る柱状節理も見ごたえがありますね。
滝を間近から見られるのも苗名滝の魅力。
河原に転がる大きな岩の間を注意深く抜けていくと、滝壺に近づくことができます。ここから見上げる滝は凄まじい迫力。水飛沫はもちろん物凄い風圧を体感することができます。
おススメは春!雪解け水により水量が倍増!
水量が自慢の苗名滝。おススメは何と言っても、雪解けで水量が増える春!
こちらは9月の様子。これでもなかなかの水量ですよね。
そしてこれが5月!
水量が増えすぎて、滝の幅が約2倍に…!水量が増した苗名滝は、全国屈指の迫力。この姿を見たい方は、是非とも5月頃に行ってみてください!
苗名滝へのアクセス
苗名滝は新潟県と長野県の県境を成す関川の本流にかかっていますが、アプローチは新潟県側からとなります。
車でのアクセス
苗名滝の駐車場へのルートは、2018年に新しいルートに切り替わっています。そのため、古いカーナビでは辿りつけない恐れがあります。
道中に看板がありますが、心配な方はGoogleマップのナビ機能などを使うと良いでしょう。
■上信越道の妙高高原ICから約10分。
■上信越道の信濃町ICから約10分。
バスでのアクセス
えちごトキめき鉄道、しなの鉄道の妙高高原駅からバスを乗り継いで苗名滝へ行くことができます。
①「妙高高原駅」から妙高市営バス杉野沢線に乗り、「ランドマーク」停留所で下車。
②「ランドマーク」停留所から市営バス妙高山麓線に乗り、「苗名滝」停留所で下車。
※妙高高原駅から苗名滝まで、乗り継ぎも含めて約1時間
※妙高山麓線は苗名滝やいもり池、赤倉温泉、燕温泉、関温泉などの観光地を結ぶ路線。苗名滝から他の観光地へ足を伸ばすのもおススメ。
※バスで巡る場合は、1,000円の周遊チケットがお得。
■参考:妙高市公式(トップ>くらしの情報>生活・情報>道路・交通)
苗名滝の遊歩道 駐車場から滝への道
駐車場から苗名滝までは約15分の道のり。川沿いの遊歩道を進んでいきます。
途中には巨大な砂防ダムや吊橋があったりして、なかなか面白いですよ。
遊歩道は概ね歩きやすいですが、ぬかるんでいる箇所などもあるため、スニーカーなど歩きやすい靴が望ましいです。
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|投稿:2013.07.25 | 最終更新:2019.03.30 |カテゴリ: 新潟県