行田の新名物「古代米カレー」をスープカレー専門店で食べよう(Neco@埼玉県行田市)
埼玉県北部にある行田市。さきたま古墳群や忍城などの史跡で有名な都市です。
ここ行田市で、最近新たなご当地グルメが誕生したことをご存知でしょうか。それが、今回紹介する「行田古代米カレー」!
先日、行田市内にある人気のスープカレー専門店「Neco」で、「行田古代米カレー」を食べてきました。この記事では「行田古代米カレーとは何ぞや?」から始まり、その魅力、スープカレー店「Neco」の情報を紹介したいと思います。
行田の新名物「行田古代米カレー」とは?
「行田古代米カレー」は埼玉県行田市のご当地カレー。近年誕生した新しいご当地グルメで、飲食店や市民らで構成される「さきたま古墳・行田古代米カレーの会」も平成27年にに結成されました。
「行田古代米カレー」の特徴としては、主に以下の3つ!
①行田産の古代米を使う
②行田の食材を使う
③共通のごはんの型(前方後円墳の形)を使う
ごはんの形のモチーフは、「さきたま古墳群」の1つで、地元の誇りでもある稲荷山古墳。そして古墳の金型を作ったのは、行田市内にあるものつくり大学。
「行田古代米カレー」は歴史や技術、食材などなど、行田市の全てを結集させて誕生したグルメなのです。
スープカレー「Neco」の「行田古代米カレー」が美味い!
「行田古代米カレー」は行田市内の約15店舗(2018年現在)で提供されています。
今回は、市内にある人気のスープカレー店、「Neco」にお邪魔しました。この店では、ご当地グルメである「古代米カレー」をスープカレーでいただくことができます。
「行田古代米カレー」を食べてみた
こちらが「Neco」の「古代米カレー」!
スープカレーなので、カレーとライスが別皿に盛られているのが特徴です。
何より目を引くのがこのライス!見事な前方後円墳ですね。
古代米が使用されているので、色は黒め。そして食べるみると分かるのですが、結構歯応えがあります。
古代米は貧血や動脈硬化を予防したり、疲労改善への効果も期待されているようですよ。
カレーは大皿に並々と盛られており、なかなかのボリューム!野菜もたっぷりと入っていて美味しいです♪
お世辞抜きに、ここのスープカレーはレベルが高いです。僕は学生時代、スープカレーの本場、札幌で暮らしており、スープカレーはよく食べていましたが、この店のスープカレーは、札幌の人気店にも決して負けていないと思います。
「古代米カレー」の注文のしかた
「古代米カレー」の注文方法を説明しておきましょう。
まずはベースとなるスープを選びます。
基本となる「トマト」、マイルドな味の「ココナッツ」、あっさり系な「和風」から選ぶことができます。
次に具材を選びます。
「基本野菜」(人参、じゃがいも、ナス、ピーマン、オクラ、ブロッコリー、水菜)は全てのカレーに入るようです。「基本野菜」に加えて何が食べたいか、じっくり選びたいところです。
「チキン」が王道ですが、「豚の角煮」や「シーフード」も捨てがたいですよね。
最後に辛さを選びます。辛さは数字で表されており、0から30まで選ぶことが可能。
目安として、「1」番が、通常のルーカレーの中辛程度の辛さなのだそうです。初めての訪問で、激辛好きでない場合は、まずは1~2番あたりから始めるのが良いと思います。
もし、追加したいトッピングがある場合は、ここで伝えておきましょう。
ここが重要です!
「古代米カレー」を食べたい方は、「古代米で」と伝えましょう。通常のスープカレーの料金に50円プラスで「古代米カレー」を食べることができます。
スープカレー「Neco」へのアクセス
車でのアクセス
■関越道の東松山ICから約30分
■関越道の花園ICから約40分
■東北道の羽生ICから約40分
駐車場は店の表と裏にあります。
表側は、交通量が多い道に面していて、駐車場もやや狭いので、駐車が苦手な方は苦労するかもしれません。
駐車が苦手な方は、店の裏側にある第2駐車場の方が、交通量も少ないため、落ち着いて駐車できると思います。
鉄道でのアクセス
■JR高崎線の行田駅東口から徒歩で約15分
※行田駅の東口から、ひたすら真っすぐ。上越新幹線の高架が見えて来たら、まもなく到着です。
行田の元祖ご当地グルメ、ゼリーフライとフライもおススメ!
以前も紹介しましたが、行田と言えばゼリーフライとフライが有名です。こちらは行田市で古くから食べられている郷土料理。
こちらもオススメなので、行田に行ったら是非食べてみてはどうでしょうか?
ゼリーフライ、フライは行田の名物郷土料理(かねつき堂@埼玉県行田市)
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|投稿:2019.03.07 | 最終更新:2019.03.18 |カテゴリ: 埼玉県