黒部ダムカレーを信濃大町駅前で食べるなら、豚のさんぽ!(長野県大町市)
現在、全国各地で登場しているご当地ダムカレー。カレーとライス、そして具材によって、その地域にあるダムを再現したメニューです。
ブームの火付け役となったダムカレーの1つが、長野県大町市で提供されている黒部ダムカレー。
黒部ダムカレーを提供する店は大町市内に10店舗以上ありますが、今回は大町市の玄関口、JR大糸線の信濃大町駅前にある「豚のさんぽ」に行ってきました。この記事では黒部ダムカレーの魅力、豚のさんぽのメニューやアクセス情報を紹介したいと思います。
これが大町市名物、黒部ダムカレーだ!
こちらが「豚のさんぽ」の黒部ダムカレーです!
今回いただいたのは、2種類のルーが入った「あいがけ黒部ダムカレー」(1,070円)。数量限定メニューなのだそう。
ライスが黒部ダム特有のM字型のアーチを見事に表現しています。サラッとしたルーは黒部湖。ほぐしチャーシューと白髪ネギは流木を表しているんでしょうかね。
2種のルーですが、色が濃い方がスパイシーなルー、薄い方はまろやかなルーでした。個人的には前者の方が好みかな。
ダム(ライス)の下流を見てみましょう。
フレッシュな野菜を使ったサラダで放流を表現!見た目が美しいだけでなく、カレーの箸休めとしても良いですね。豚さん型にカットされたニンジンは、この店のオリジナルでしょう。
さらによくよく見ると、スプーンがスコップのような形になっていて、芸の細かさも光る一品でした。
ラーメンも人気!豚のさんぽのランチメニュー
「豚のさんぽ」は昼はラーメンとカレーの店、夜は豚肉料理を出す居酒屋として営業しています。
こちらがラーメンのメニューです。豚骨系スープのラーメンや二郎系のラーメンなど、豚を前面に押し出したメニューが多いですね。大町市には北アルプス登山に訪れる人も多いので、山に登った後にガッツリとエネルギーを補給するのも良いかもしれません。
こちらがカレーのメニュー。
特大の豚の角煮がトッピングされた「大黒部ダムカレー」が目を引きますね。かなりのボリュームを誇るメニューとのことなので、大食漢の方は挑戦してみては?
豚のさんぽへのアクセス・駐車場情報
豚のさんぽは信濃大町駅の目の前にあります。また国道からも近いため、観光で大町市を訪れた方にとっては非常に便利な立地にあると言えるでしょう。
車でのアクセス
■長野道の安曇野ICから約40分
■北陸道の糸魚川ICから約1時間半
豚のさんぽには専用駐車場がありません。車で来た場合には、信濃大町駅前にある有料の市営駐車場を利用する必要があります。
鉄道でのアクセス
■JR大糸線の信濃大町駅から徒歩1分以内
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|投稿:2019.08.05 | 最終更新:2019.08.05 |カテゴリ: 長野県