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対馬・壱岐旅行記 【序章】 国境の島、対馬・壱岐へ行こう! 島の魅力・行き方など

対馬・壱岐
2019年の夏、長崎県の離島、対馬壱岐を旅してきました。

長崎の離島と言えば、2018年に世界遺産に登録された「潜伏キリシタン関連遺産」がある五島列島、「明治日本の産業革命遺産」の1つとして2015年に世界遺産に登録された「軍艦島」こと端島が有名です。

一方、今回向かった対馬や壱岐は名前こそよく耳にするものの、そこがどんな島なのかあまりイメージできずにいました。しかし、今回島について下調べをし、実際に足を運んだことにより、両島の素晴らしさを知ることができました。

この旅行記では、僕が感じた両島の魅力を出来るだけ詳しくお伝えしたいと思います。少しでも多くの方に魅力が伝わり、対馬・壱岐へ旅をするきっかけになれば嬉しいです!

まず、この記事では対馬・壱岐の概要や旅のしかたなどを紹介します。






対馬・壱岐ってどこにあるの?

対馬・壱岐

対馬と壱岐は、共に九州と朝鮮半島の間に浮かぶ離島です。日本地図を見ると、一番左上に位置する島ですね。


対馬は九州本土からの距離が約132km。かなり遠い島です。その一方で、韓国からは約50km。日本よりも韓国に近い島なのです。そのため、対馬を訪れる観光客の大半は韓国人。国内でもなかなか特殊な事情を持つ島なんですね。

また、地図をご覧いただくと分かるとおり、かなり大きな島です。東西は18km程しかありませんが、南北の距離を測るとなんと82km!とにかく細長く、面積も東京23区や琵琶湖を凌駕する巨大な島なのです。


一方、九州に近い方に位置するのが壱岐島。佐賀県唐津市の沖20km、博多港からは約70kmの場所に位置しています。博多と対馬の中間辺りにある島です。南北約17km、東西約14kmと、対馬程ではありませんが、離島としては比較的大きな部類に入ります。




対馬・壱岐の魅力

対馬 ~入り組んだ海岸と大自然が魅力の国境の島~

対馬の海

対馬の魅力と言えば、何と言っても変化に富むその海岸線

長崎県自体、北海道に次いで2番目に海岸線が長い県として有名ですが、対馬はその約22%にあたる915kmもの海岸線を有しています。915kmと言うと、新幹線に乗ると東京から山口県くらいまで行けてしまう距離です。

迷路のように入り組む海岸線、足がすくむような断崖絶壁、まるで南国のリゾートのようなエメラルドブルーの海…。対馬の海には、そんな感動的な景色が待っています。


対馬の食事

美味しい食事も対馬を旅する上での魅力の1つ。

対馬には「いりやき」、「ろくべえ」、「対州そば」などの伝統的な郷土料理、さらには韓国の焼肉の流れを汲んだ「上対馬とんちゃん」というB級グルメも存在します。また、周囲を豊かな海に囲まれているため、新鮮な魚介類を味わうこともできます。


ツシマヤマネコ

対馬を語るうえで、忘れてはならないのがツシマヤマネコの存在。野生のツシマヤマネコに出会える確率は非常に低いですが、対馬野生生物保護センターではツシマヤマネコについて学ぶことができます。

また、対馬を旅していると、様々な場所で、色々な形でツシマヤマネコをプッシュしています。そういった“ヤマネコ推し”を探すのも、また楽しいと思いますよ。




壱岐 ~福岡からお手軽に行ける、“海”を楽しむ島~

壱岐の海

壱岐もまた、海が魅力!

壱岐の海は、美しいビーチが目白押し!マリンスポーツや海水浴が盛んな“遊べる海”が人気です。福岡から比較的近いこともあり、対馬の海よりも賑やかという印象です。

壱岐に来たら、是非とも無人島である辰ノ島まで足を延ばしてみてください。沖縄のリゾート顔負けの美しい海やビーチは勿論、気軽に冒険気分を味わうことができます。


壱岐のウニ

壱岐と言えばウニが有名です。

他の魚介類も美味しいのですが、飲食店や土産屋に行くと、ウニがかなり幅を利かせています。生のウニを豪快に乗せたウニ丼、ウニをサザエなどと一緒に炊きこんだ「うにめし」など、好みの食べ方を試してみたいですね。


壱岐の温泉

全国的にはあまり知られていませんが、壱岐は温泉が魅力です。

壱岐の北西部に位置する湯本温泉は、宿が7軒ある温泉地。宿泊するのも良いですし、日帰りで利用することもできます。湯本温泉のお湯はかなり個性派!例えは悪いのですが、泥水のように濁った赤湯を堪能することができます。源泉かけ流しで、お湯に拘っている宿が多いのも好印象です。




対馬・壱岐への行き方

対馬・壱岐への行き方は3とおり!

①フェリー:時間はかかるが安い!

②ジェットフォイル:フェリーよりは高いが、揺れが少なく、速い!

③飛行機:高いが速い。忙しい人向け。


それぞれについて、簡単に説明したいと思います。


①フェリーで対馬・壱岐へ行く

フェリー

対馬・壱岐へのフェリーについて紹介します。時間はかかりますが、料金がジェットフォイルの半額程度という安さが魅力です。

フェリーを予約するうえで注意すべきことがあります。それは、対馬・壱岐へのフェリーを運航している会社が2社あるということ!

1つめは「壱岐・対馬フェリー株式会社」。
2つめは「九州郵船株式会社

一見、前者の会社がそれっぽいのですが、一般的に対馬や壱岐への旅行者が利用するのは「九州郵船」です。実は前者の「壱岐・対馬フェリー」は、貨物がメイン。「九州郵船」のフェリーには約750名が乗れるのに対し、「壱岐・対馬フェリー」はたったの12名。運航される本数も「九州郵船」の方が多く、「壱岐・対馬フェリー」は上級者向けの移動手段という印象です。


対馬・壱岐

九州郵船のフェリーで対馬・壱岐に行く場合、玄関口となるのは福岡県福岡市の博多港

途中、壱岐を経由して対馬の厳原港へ向かう航路赤線)がメインとなる航路。便によって、壱岐の東岸の芦辺港に寄るか、西岸の郷ノ浦港に寄るかが異なるため、注意が必要です。また、壱岐が終点となり、対馬までは行かない便もあります。博多から壱岐までは約2時間、対馬(厳原)までは約4時間半かかります。

博多から対馬の北の端にある比田勝を目指す航路青線)もあります。こちらは1日1便のみ。博多から対馬(比田勝)まで約6時間の船旅です。

博多港ではなく、佐賀県の唐津市から出ている航路緑線)もあります。唐津東港から壱岐の南岸の印通寺港へ向かいます。この航路は距離が短く、所要時間は約1時間40分です。

【参考】九州郵船


時間がかかるフェリーですが、博多港を深夜に出発する夜行便に乗れば、寝てる間に対馬に到着することができます。1泊分の宿泊費を浮かすことができるうえに、寝ている間に移動できるので、非常に効率的です。(壱岐の場合、深夜の2時頃に到着するため、少し辛いかも)




②ジェットフォイルで対馬・壱岐へ行く

ジェットフォイル

ジェットフォイルは、フェリーの2倍程の料金がかかるものの、フェリーの半分程度の時間で対馬・壱岐へ渡ることができます。海面を浮上するように進むため、揺れが少ないことも大きなメリットの1つです。


対馬・壱岐

先程、フェリーの説明をした際に紹介した地図です。赤線青線の航路でジェットフォイルが運航されています(唐津発のジェットフォイルはありません)。

九州郵船」が運航しているのが、博多港から壱岐を経由し、厳原へ向かう航路赤線)。便によっては壱岐で寄港する場所が異なる(芦辺または郷ノ浦)こと、壱岐までしか行かない便があることはフェリーと同様です。博多港から壱岐まで約1時間、対馬(厳原)まで約2時間で行くことができます。

【参考】九州郵船


博多港から比田勝へ向かう航路青線)は、「九州郵船」ではなく、「JR九州高速船」が運航しています。博多から韓国の釜山へ向かうジェットフォイル「ビートル」が、概ね1日2便運航されているのですが、そのうちの1便は比田勝に寄港します。なお、比田勝に寄港する便が運航されない日もありますので、事前に公式サイトでご確認ください。

【参考】JR九州高速船




③飛行機での行き方

対馬空港

料金が高くなりますが、急いで行くのであれば飛行機がおススメ。2019年現在、対馬・壱岐へは以下の路線が就航しています。

■福岡空港⇔対馬空港(全日空(ANA))

■長崎空港⇔対馬空港(オリエンタルエアブリッジ)


■長崎空港⇔壱岐空港(オリエンタルエアブリッジ)





今回の旅の概要

対馬・壱岐

今回の旅の計画はこんな感じ。

8月15日、深夜発の夜行フェリーで博多を出発し、早朝に対馬に到着。対馬で2日、壱岐で1日遊び、8月18日に博多に戻る予定でした。

しかし、お盆休み中の西日本を直撃した台風10号により、対馬・壱岐へ向かう船が全便欠航に


対馬・壱岐

急遽、福岡空港から対馬空港へ向かう飛行機を予約し、空路で対馬へ向かうことにしたのです。

さて、どんな旅になるのか。無事に対馬には辿りつけるのか。不安を抱えながらの旅立ちとなりました。

次回、福岡空港からスタートします。最初から試練です…。

対馬・壱岐旅行記 【1-1】 ANAで福岡空港から対馬空港へ
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|投稿:2019.10.30 | 最終更新:2019.11.06 |カテゴリ: 旅行記

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