朝食に最適!石垣島で絶品のゆし豆腐を食べてみた(とうふの比嘉@沖縄県石垣市)
美しい海や史跡だけでなく、独特な料理も魅力の沖縄県。他県ではあまり見られない料理に舌鼓をうつのも沖縄旅行の醍醐味です。
数ある沖縄料理の中でも、今回はゆし豆腐を紹介します。
比較的さっぱりとしていて、健康的な料理が多い沖縄料理。その中でも特にアッサリとしていて、胃腸に優しいのがゆし豆腐です。
今回は石垣島にある人気店、「とうふの比嘉」を訪れました。この記事では、「とうふの比嘉」のゆし豆腐について、さらには他のメニューや店へのアクセス情報について紹介したいと思います。
畑のど真ん中に名店あり!とうふの比嘉
とうふの比嘉にやってきました。
時刻は朝の7時。とうふの比嘉は朝の6時30分から営業しているため、朝食に利用することができるのです。「飲みすぎてしまった翌日、胃腸に優しい豆腐を…」という場合にも最適ですね。
それにしてもなかなか凄い立地です。
…上の航空写真をご覧いただければ分かる通り、この店は畑のど真ん中に位置しているのです。周囲には一面のさとうきび畑が広がっています。それだけでもテンションが上がってしまいますね。
ロケーションに加え、この店内の雰囲気の良さも特筆すべき点。年季が入った店ですが、店内には懐かしい雰囲気が漂い、とても居心地が良いんです。
居心地の良さの理由はノスタルジックな雰囲気だけではありません。この店の席は、言わば「屋根の付いたテラス席」なので、とても風通しが良いのです。暑い陽射しを避けつつ、涼しい風を感じながら食事ができるわけですね。
ゆし豆腐セットを食べてみた
こちらがゆし豆腐です!
今回はゆし豆腐にライスと豆乳が付く「ゆし豆腐セット(大)」を注文しました。これで450円。なんと、ワンコインでお釣りが来るのです。ゆし豆腐のサイズは(小)、(大)、(特)、(超)の4つから選ぶことができます。
ゆし豆腐は沖縄独特の豆腐。通常、豆腐は枠に入れて固めますが、ゆし豆腐は固めません。にがりを入れた後に固めず、ふわふわとした状態に仕上げたものがゆし豆腐なのです。
食べてみると、その見た目どおり、フワフワというか、ホロホロというか、とても柔らかい食感。歯がなくても食べられます。そしてダイレクトに伝わる大豆の味…!これは美味しいですね。
卓上には醤油やコーレーグース(島唐辛子を泡盛に漬けた辛味調味料)、そして特製味噌などの調味料たち。これらを駆使して、少しずつ味を変えながら食べるのがおススメです。
味噌は甘みがあって美味しかったですね。豆腐との相性を考えると、安定の醤油かな。
とうふの比嘉のメニュー
とうふの比嘉のメニューはこのようになっています。
ゆし豆腐中心のメニュー。まさに「ゆし豆腐を食べるための店」と言っても過言ではないでしょう。沖縄そばにゆし豆腐をトッピングした「ゆし豆腐そば」、おかゆとおからと玉子焼きが付いた「お年寄ゆし豆腐セット」などがあります。
プラス100円でイカの塩辛、肉炒め、アーサーなどの付け合わせを付けることができるのも嬉しいですね。
とうふの比嘉へのアクセス・駐車場情報
車でのアクセス
■石垣市街地から約7分
■新石垣空港から約25分
店の前の道は、鬱蒼とした木々が茂る未舗装路。「本当に店があるのか?」と不安になるような道です。
店の前には砂利敷の、10台程度が停められる駐車場があります。
バスでのアクセス
■石垣バスターミナルから東運輸の路線バス川平リゾート線に乗り、約8分。「アートホテル」停留所で下車し、そこから徒歩10分程度。
※市街地から2km程度なので、歩いても良いかもしれません。
こんな感じのさとうきび畑を歩くので、楽しいですよ。
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|投稿:2020.06.08 | 最終更新:2020.06.08 |カテゴリ: 沖縄県