帯広名物の豚丼をアットホームなお店で食べた(とんび@北海道帯広市)
今回は、北海道帯広市の名物である豚丼を紹介します。
帯広の豚丼と言えば、今や全国区の知名度を誇るご当地グルメと言えるでしょう。豚丼を提供する店は、帯広を中心として十勝地方に数多く存在しますが、今回は帯広市内にある穴場的なお店を紹介します。
店の名前は「とんび」。
この記事では「とんび」の豚丼や、その他のメニューなどについて、紹介したいと思います。
帯広市の住宅街にある隠れ家的なお店、とんび
今回訪れたのは、帯広市の郊外の住宅地にある「とんび」という名前のお店。見た目はお店というよりも、民家ですね。
入口に「営業中」と書かれた札と暖簾がかけられていなければ、完全に“新興住宅街の民家”という感じ。なんだか知人の家にお邪魔するような変な感覚ですが、扉を開いて入店!
店内も、「まんま民家」。玄関で靴を脱ぎ、廊下を通って中へ。ダイニングにあたる部分にテーブルがいくつか並べられていました。繰り返しになりますが、やっぱり友人宅でお昼ご飯をごちそうになるような感覚ですね。
あまり多くの客を収容できるお店ではありませんが、とても落ち着きます。まさに「隠れ家的なお店」と言えるでしょう。
帯広名物、豚丼をいただく
こちらが帯広名物の豚丼です!
丼を覆いつくす豚肉!濃い目のタレを纏っていて、とても美味しそう!
豚丼と言えばロースを使うことが多いのですが、この店では「ロース」、「バラ」、「ミックス」の3つから肉の種類を選ぶことができます。ロースとバラ、両方を味わってみたかったので、「ミックス」をいただきました。
そして、サイドメニューに豚汁があったので、豚汁も注文してみました。まさに豚づくし!
まずは豚丼を食べてみました。
炭火でじっくりと焼かれた豚肉はとても香ばしいですね!5日間煮込んだタレにくぐらせては焼き、くぐらせては焼き、を繰り返して、タレを肉に染み込ませているのだそうです。これは美味い。
サッパリとして噛み応えがあるロースと、プリっとした脂身がジューシーなバラ、どちらも美味しいです。
そんな豚肉で白飯を包んで食べると、無限にご飯が食べられそうですな。
お好みに応じて一味唐辛子、山椒などの薬味をかけて食べるのも良し。特に山椒は、豚丼のベストパートナーと言っても過言ではないと思います。
また、卓上に豚丼のタレが入ったボトルが置いてあるので、タレが足りない場合には使うと良いでしょう。このタレだけでご飯がおかわりできそうですね。
そして豚汁。豚肉だけではなく、大根や人参、白菜、豆腐など、具材がふんだんに入っています。野菜から甘みが出ており、全体的に優しい味に仕上がっています。
是非とも豚丼とセットで頼んでみてください!
とんびのメニュー・トッピング
とんびのメニューを紹介します。
基本的には、メニューは豚丼のみです。先述したように、「ロース」か「バラ」か、それとも両方が入った「ミックス」か、肉の種類を選ぶことができます。量も「子豚」、「大豚」、「超大豚」の3つから選択可能。
さらに多種多様なトッピングがあるのもこの店の特徴。バターやチーズ、温泉卵など、気になるトッピングが目白押しです。
ごはんを肉で巻いた「とんび巻き」や「じゃがバター」も。
そして今回いただいた豚汁。具材がたっぷり入ってこのお値段は、なかなかお得ですね。
とんびへのアクセス・駐車場情報
車でのアクセス
■道東道の音更帯広ICから約20分
■帯広広尾道の芽室帯広ICから約25分
駐車場は店の前に4台分用意されています。
バスでのアクセス
■帯広駅バスターミナルから十勝バスの「2循環線」に乗り、約4分。「大通24丁目」停留所で下車。そこから徒歩2分程度。
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|投稿:2020.09.11 | 最終更新:2020.09.11 |カテゴリ: 北海道