宇佐名物、からあげを定食でいただいた(からあげ食堂天@大分県宇佐市)
大分県と言えば、鶏料理が有名です。
以前、大分県内にあるサービスエリアでこんな看板を見かけましたが、大分県の二大鶏料理と言えば、からあげかとり天をイメージされる方が多いのではないでしょうか。僕自身、どちらも大好きなんですが、今回はからあげを紹介したいと思います。
…と、ここまで、とり天の記事と全く同じ出だしなんですが、今回はからあげを取り上げます。
からあげと言えば大分県を代表するご当地グルメとして知られていますが、特に大分県北部の中津市と宇佐市が有名です。中津市と宇佐市は隣り合っており、さらには共にからあげを提供する店舗が多く、どちらも「からあげの町」として名を馳せています。
全国的に見ると、ファミリーマートで販売されていることもあって、中津のからあげの方が知名度はあるような気がしますが、からあげ専門店の発祥は宇佐市だとされています。宇佐市にあった「からあげ庄助」というお店が初めてのからあげ専門店であり、徐々に隣接する中津市にも専門店が増えていったのだそうです。
…というように隣り合う「からあげの町」。どちらで食べるか非常に迷うところですが、今回は宇佐市にある「からあげ食堂天」にてからあげを食べてきたので、その時の様子を紹介したいと思います。
■この記事の目次
1.イートインもテイクアウトも可能!宇佐市内にある「からあげ食堂天」
2.からあげ食堂天のメニュー
3.宇佐名物のからあげを定食でいただいた
4.からあげ食堂天へのアクセス・駐車場情報
1.イートインもテイクアウトも可能!宇佐市内にある「からあげ食堂天」
2.からあげ食堂天のメニュー
3.宇佐名物のからあげを定食でいただいた
4.からあげ食堂天へのアクセス・駐車場情報
イートインもテイクアウトも可能!宇佐市内にある「からあげ食堂天」
こちらが今回訪れたからあげ食堂天です。
目の前には国道10号線が通っており、周囲にはマクドナルドやガストなどの郊外型店舗が建ち並んでいます。
宇佐や中津のからあげ専門店は、テイクアウト専門の店が多いのですが、からあげ食堂天はイートインとテイクアウトの両方に対応しています。店内で食べられるのは、旅行者にとっては嬉しい限りですね。
今回は休日の13時過ぎに訪れたのですが、行列ができており、15分程度並ぶことになりました。
からあげ食堂天のメニュー
まずは、からあげ食堂天のメニューを紹介します。
一口にからあげと言っても色々な種類があります。「骨なし」、「骨つき」といった基本メニューから始まり、手羽先、手羽元、ビッグモモといった部位別のメニュー、さらにはとり天やチキン南蛮などのからあげではないメニューも。
定食メニューがメインですが、単品での注文も可能です。
宇佐名物のからあげを定食でいただいた
こちらが宇佐のからあげです!
今回は骨なし定食(870円)を注文しました。からあげにご飯、味噌汁、冷奴、小鉢(ひじきの煮物)、漬物と佃煮が付きました。同じ値段でご飯を大盛りにすることもできるようです。
メインのからあげ(骨なし)。良い色に仕上がっており、見るからに美味しそう!とんかつの下に敷かれているような網がセットされており、油が皿にたまらないようになっているなど、細かな気遣いがされています。
食べてみると、衣がザックザクで美味しい!モモ肉が使われているようで、とてもジューシーです。程よくニンニクと醤油が効いており、非常に美味しいからあげでした。
からあげ食堂天へのアクセス・駐車場情報
車でのアクセス
■東九州道の宇佐ICから宇佐道路等を経由して約10分
駐車場は店の前に10台分程が確保されています。
バスでのアクセス
■JR日豊本線の柳ヶ浦駅から大分交通の路線バス四日市行きに乗車し約10分、「法鏡寺」停留所で下車。
■JR日豊本線の宇佐駅から大分交通の路線バス四日市行きに乗車し約15分、「法鏡寺」停留所で下車。
【参考】大分交通(TOP>バス情報>路線バス)
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|投稿:2021.06.14 | 最終更新:2021.06.14 |カテゴリ: 大分県