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尾鈴川瀑布群の主瀑、矢研の滝へ行ってみた アクセス方法、遊歩道なども紹介(宮崎県都農町)

矢研の滝

宮崎県中部にある都農町。日向灘に面しており、ワイン作りで知られる町です。

今回はそんな都農町の山中にある滝を紹介します。都農町を流れる名貫川は標高1405mの尾鈴山を源流とする川。名貫川の上流には数多くの滝が存在しており、これらを総称して「尾鈴山瀑布群」と呼ばれています。

今回は、尾鈴山瀑布群の中でも一番知名度が高い「矢研の滝」を紹介したいと思います。

「矢研」と書いて「やとぎ」と読みます。同じ宮崎県内の高千穂町にある真名井の滝、延岡市の行縢の滝、都城市の関之尾滝(記事はこちら)と並び、「日本の滝百選」に選定されています。

この記事では、矢研の滝へのアクセスや遊歩道の様子について、お伝えしていきたいと思います。






矢研の滝の駐車場までのアクセス

矢研の滝まで行く公共交通機関はないため、車で行く必要があります。

東九州道都農ICから県道40号線、県道307号線などを経由して約20分


※県道307号線は、駐車場の約4km手前から1~1.5車線の狭路になるので、通行の際には注意が必要です。


矢研の滝の駐車場


矢研の滝へ向かう場合には、県道307号線沿いにあるこちらの駐車場を利用しましょう。


矢研の滝

県道脇の路側帯が広くなっており、ここに車を停めることができます。白線が引かれていないので、明確な駐車可能台数は分かりませんが、十数台は停められそうな広さです。

駐車場には公衆トイレも設置されています。矢研の滝までの道中にある尾鈴キャンプ場にもトイレはありますが、ここで済ませておくのが無難でしょう。




矢研の滝への遊歩道

矢研の滝

矢研の滝へ向かう遊歩道を紹介します。上の写真は駐車場に建てられていた地図で、赤い太線が遊歩道です。

駐車場(地図の右側の「現在地」と書かれたオレンジ色の吹き出しがある所)を起点に、2つの赤線が延びています。北の方へ向かう赤線が矢研の滝へ向かう遊歩道、西へ向かうのが白滝さらさの滝さぎりの滝など、たくさんの滝を巡る遊歩道です。


矢研の滝

両方行きたいところですが、時間の関係上、今回は矢研の滝のみを訪れました。矢研の滝までは片道40分程度の道のり。途中で尾鈴キャンプ場を通り、名貫川の支流である矢研谷沿いを遡るコースです。基本的には登山道のような道が続くので、歩きやすい靴が必須だと思います。


矢研の滝

駐車場を出発すると、まず名貫川の支流である欅谷を渡ります。遊歩道にしては立派な橋です。実はこの橋は、伐採した木材を運搬する森林鉄道の橋として建設されました。橋だけでなく、この先にある尾鈴キャンプ場までは、森林鉄道跡を再利用した遊歩道を歩くことになります。


矢研の滝

森林鉄道跡を再利用した遊歩道。木材を満載したトロッコが行き交っていただけあり、勾配が無く、広めの道が続きます。非常に歩きやすい道ですが、所々倒木が道を塞いでいたりもします。


矢研の滝

途中、素掘りのトンネルが現れたりなんかして、冒険気分が高まります。照明が設置されていますが、点灯してはいませんでした。まぁ、短いトンネルなので問題はないでしょう。

トンネルを抜けた先も、歩きやすい平坦な道が続きます。




矢研の滝

駐車場を出発して約7分。尾鈴キャンプ場に到着しました。森林鉄道跡とはここでお別れです。


矢研の滝

尾鈴キャンプ場を横切り、矢研の滝を目指します。キャンプ場内は少し道が分かりにくいかもしれませんが、看板が設置してありますので、それらを確認しながら進みましょう。


矢研の滝

尾鈴キャンプ場を過ぎると、本格的な山道が始まります。キャンプ場までの森林鉄道跡を利用した道よりも勾配が急。道幅もグッと狭まります。


矢研の滝

このように岩がオーバーハングしている箇所もあります。谷側もかなり急斜面になっており、落ちたらタダでは済まないでしょう。落下防止のための金網が設置されている箇所もあり、遊歩道が切り立った崖沿いを通っていることが分かります。


矢研の滝

矢研の滝の少し手前には若葉の滝があります。遊歩道の脇の崖を流れ落ちるコンパクトな滝です。規模は小さいのですが、滝までの距離が近いので迫力がありますね。

遊歩道は滝の下流を横切るのですが、橋は架かっていません。遊歩道の上を沢が流れているのです。滝壺付近の石をポンポンと渡って先に進みましょう。石の上は滑りやすいので、注意が必要です。

矢研の滝までの道のりでは、ここが一番の難関でしょうかね。若葉の滝を過ぎると、1~2分で矢研の滝に到着します。




これが矢研の滝だ!

お待たせしました。

矢研の滝

これが矢研の滝です!

落差73m。垂直な岩肌を一気に流れ落ちる豪快な滝です。落差だけでなく、幅や水量も申し分ありません。「日本の滝百選」に相応しい素晴らしい滝だと思います。

矢研の滝

「矢研の滝」という、意味ありげな名前。神武天皇が東征の準備のため、この滝の水で矢や鉾、刀などを研いだという言い伝えが残ることがこの名前の由来なんだとか。

神武天皇は日向(現在の宮崎県)の生まれなので、そういった伝説が残っているのでしょう。


矢研の滝

かつてはもう少し滝壺近くまで行くことができたそうですが、残念ながらこの先は通行止になっています。


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|投稿:2021.09.13 | 最終更新:2021.09.13 |カテゴリ: 宮崎県

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