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手結港可動橋 インパクト抜群の「動く橋」を見に行ってみた(高知県香南市)

手結港可動橋

高知県の県都、高知市から東へ約20kmの場所にある高知県香南市。農業が盛んな長閑な香南市ですが、見た人がアッと驚く橋があります。

それが今回紹介する手結港可動橋

「可動橋」という名前からお分かりいただけると思いますが、「動く橋」です。以前、当ブログでは筑後川昇開橋記事)を紹介しましたが、今回紹介する手結港可動橋は筑後川昇開橋とは違った動き方をする橋です。

一体どんな動きをするのか、実際に見てきましたので、この記事で紹介していきたいと思います。






手結港可動橋とは?



手結港(ていこう)可動橋は、高知県東部に位置する香南市夜須(旧夜須町)にあります。




香南市夜須にある手結港は、江戸時代に海岸線を人工的に掘削して造られた堀込港。堀込港としては日本最古と言われています。

手結港が出来たことにより手結地区は南北に分断され、港を大きく迂回しないと往来ができないようになりました。2002年、そんな不便を解消すべく建設されたのが手結港可動橋。手結港可動橋は手結港の入口部分に掛けられており、港の北側と南側をショートカットする役割を果たしています。

ただ、港の入口に橋を掛ける場合、橋が船の出入りの障害となってしまいます。そのため、船が出入りする時間には橋を上げることができるよう、「可動橋」として建設されたのです。


そんな経緯で建設された手結港可動橋ですが、世にも珍しい「動く橋」が見られるとのことで、香南市を代表する観光名所となりつつあります。実際にどんな感じの橋だったか、次章以降で紹介していきましょう。




手結港可動橋の開閉時間

手結港可動橋

手結港可動橋を見に行くうえで一番重要なのは、橋の開閉時間を調べておくこと。橋が動いていない時間に行っても、「ただの橋」ですからね。

香南市のホームページに手結港可動橋の通行可能時間が書かれています(通行可能時間は変更になる可能性もあるそうです)。通行可能時間は橋が下がっている状態、それ以外の時間は橋が上がっている状態というわけですね。

すなわち、通行可能時間の開始時刻に行けば、橋が下がっていく様子が見ることができ、通行可能時間の終了時刻に行けば、橋が上がっていく様子を見ることができるのです。せっかく訪れるのなら、実際に橋が動くところを見たいもの。橋の開閉時間に合わせて旅程を調整するのがおススメです。




手結港可動橋の開閉の様子を見てみた

手結港可動橋

こちらが手結港可動橋です!!

初めて見た人は、誰もが目を疑う光景!道路が…道路が地面に突き刺さっています!

見てのとおり、今は手結港可動橋が「通行不可能」な時間帯。誇張ではなく、道路がほぼ垂直に聳え立っています。この状態で突っ込む人はさすがにいないとは思いますが、橋の手前には遮断機が設置されており、進入できないようになっています。


手結港可動橋

手結港の港内に入ると、手結港可動橋を真横から見ることができます。ここから見ると、可動橋の角度が如何に急なのか、開閉するときにどのような動きをするのかが分かりますね。


手結港可動橋

可動橋の隣にある展望台からの眺めもおススメ。可動橋の海側には階段で登れる展望台が設けられており、そそり立つアスファルト路面を間近に見ることができます。迫力ならここからの眺めが一番でしょう。

また、ここからはインパクト抜群の可動橋と歴史ある手結港をツーショットで眺めることが可能です。


このように、手結港可動橋は様々な角度から眺めることができます。ただし、実際に橋が開閉するのにかかる時間は僅かなので、動いていない時間帯に、お気に入りの角度を探しておきましょう。僕は、真横から開閉の様子を観察することにしました。


手結港可動橋

10:57
最後の船が、垂直に立った橋の横をすり抜け、港に戻ってきました。橋が通行可能になる時刻が11:00なので、かなりギリギリのタイミングです。あまりにベストなタイミングなので、仕込みを疑ってしまった程。船には結構高い棒のようなものが立っていて、橋が下がった状態では引っかかっていたでしょう。


手結港可動橋

11:01
橋の通行可能時刻を少し過ぎたところで可動橋が下がり始めました。これだけ大きな橋が動くのだから、さぞかし大きな音がするだろうと予想していたのですが、意外にも静か。


手結港可動橋

僅かなモーター音を響かせ、可動橋は約4分をかけてゆっくりと水平になりました。

いやー、面白いものを見せていただきました!


手結港可動橋

橋が下がりきると、すぐに遮断機が上がります。すると待っていた車や歩行者が一斉に渡り始めました。


手結港可動橋

当然、僕も渡らせていただきました。しっかりと歩道も完備されており、歩行者にも優しい橋でした(1日に7時間しか渡れないことを除けば…)。




手結港可動橋の駐車場

手結港可動橋

可動橋の山側には10台弱が停められる小さな駐車場があります。僕は橋が下がり始める20分くらい前に到着しましたが、すんなり停めることができました。ただし、開閉時間の直前は少し混みあっていたと記憶しています。

なお、駐車場の利用可能時間は6:30~18:00。夜間や早朝は停めることができないのでご注意を。




手結港可動橋へのアクセス

車でのアクセス

高知東部道香南やすICから約5分


手結港」という看板に従って進むと、可動橋に辿りつくことができます。


鉄道でのアクセス

ごめん・なはり線夜須駅から約800m、徒歩で約10分



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|投稿:2021.10.19 | 最終更新:2021.10.19 |カテゴリ: 高知県

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