舘山寺温泉の名店でうな重を食べた(うな修@静岡県浜松市)
静岡県浜松市。
静岡市と双璧を成す静岡県を代表する大都市です。また、浜松と言えばウナギが有名。浜名湖で天然のシラスウナギが獲れることに加え、市内にはウナギの養殖場がたくさんあります。
そんな浜松市にはうな丼やうな重など、ウナギ料理を提供する店が数多く存在します。今回は浜松市西部の観光地、舘山寺温泉にある名店、「うな修」さんにお邪魔しました。この記事では、うな修のメニューやうな重を食べた感想をお伝えしたいと思います。
舘山寺温泉近くの名店、「うな修」
今回訪れたのは浜松市西区にある「うな修」さん。浜名湖畔の温泉地、舘山寺温泉のすぐ近く、観光客が多く訪れるエリアに位置しています。
お店はこじんまりとした日本家屋風。テーブル席と小上がりの席が配置されており、そこまで格式ばった雰囲気がないお店です。今回は1階で食事をしましたが、2階にも席があるようです。
人気店だと聞いていたので、お昼前の11時頃を狙って訪問しました。そのおかげで並ばずに入店できましたが、12時になる頃には満席に。早めに訪れるのがおススメです。
なお、店の前からの景色はこんな感じ。店のまさに目の前が浜名湖で、レイクビューを楽しむこともできます。
うな修のメニュー
うな修のメニューを紹介します。うな修はメニューの撮影が禁止されていたので文字での説明になりますが、ご容赦を。
メニューはこんな感じ。
うな重(吸い物付):並(2,200円)、上(3,200円)、極上(4,000円)
うなぎサンド(5,800円)
うな丼(吸い物付):竹(2,200円)、梅(3,200円)
うな重とうな丼は、器が違うだけ。両方ともグレードが分かれていますが、乗っているウナギの量が違うようです。
ちなみに「うなぎサンド」はウナギとご飯が二段重ねになっているもの。決してパンにウナギを挟んだ料理ではありません。
今回はうな重の上を注文しました。
うな修でうな重を食べた
こちらがうな修のうな重(上)です!
大ぶりなウナギが2切れ入ったうな重にお吸い物とミカンが付きます。これで3,200円というのはかなり安いんじゃないでしょうか。さすがはウナギの産地!
香ばしいウナギを白飯とともにかき込みます。
う…美味い…!
この日はうな重を食べるために片道3時間以上かけて浜松までやってきたわけですが、それだけの価値がある美味しさです。肉厚のウナギは、表面はパリッとしていますが、中身はフワフワ。ウナギをコーティングしている甘めのタレは、ご飯との相性も抜群。どんどんお重がカラになっていきます…!
付け合わせのお吸い物は、うなぎの肝吸い。すっきりした味わいと、うなぎの肝のプリプリとした食感がたまらない一品でした。
うな修へのアクセス・駐車場情報
車でのアクセス
■東名高速の舘山寺スマートICから約5分
■東名高速の浜松西ICから約15分
店の周りには10数台分の駐車場がありますが、スペースが限られているため、少々停めにくいのが難点ですかね。
バスでのアクセス
■浜松駅前から遠州鉄道の路線バス舘山寺線に乗車し約50分。「浜名湖ベイストリート」停留所で下車。
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|投稿:2022.04.11 | 最終更新:2022.04.11 |カテゴリ: 静岡県