見守り猫「とこにゃん」への行き方、駐車場を紹介(愛知県常滑市)
中部国際空港(セントレア)があり、中京圏の空の玄関口として知られる愛知県常滑市。セントレアに加えて焼き物の町としても有名で、見どころが多い町です。
今回はそんな常滑市の見どころのなかから、「見守り猫 とこにゃん」を紹介したいと思います。
今回紹介する「とこにゃん」は、常滑駅近くを通る「とこなめ招き猫通り」という道路沿いにある、巨大な招き猫のモニュメントです。焼き物造りが盛んな常滑市は、実は日本一の招き猫の産地。「とこにゃん」はそんな招き猫の町のシンボルとして、2006年に作られました。現在では常滑市の名所として、人気を誇っています。
この記事では「とこにゃん」への行き方や駐車場の情報などについて、ご紹介したいと思います。
「とこにゃん」見物の拠点は陶磁器会館がおすすめ
「とこにゃん」は「とこなめ招き猫通り」という広い道路に面しています。しかし「とこにゃん」自体が道路よりもかなり高い場所にあるため、「とこにゃん」を見たい方は「とこなめ招き猫通り」を逸れて脇道に入る必要があります。道がかなり狭いため、徒歩で訪れるのがおススメです。
そのための拠点となるのが、「とこなめ招き猫通り」沿いにある陶磁器会館。名物の常滑焼の販売を行っている施設ですが、広めの駐車場が完備されています。土日・祝日は500円かかりますが、「とこにゃん」や周辺にある「やきもの散歩道」を訪れる方も駐車することが可能です。
こちらが陶磁器会館の前に設置されていた地図。ご覧のとおり「やきもの散歩道」と名付けられたコースが2つあるようです(AコースとBコース)。古い町並みを巡るコースらしく歩いてみたかったのですが、この後中部国際空港から飛行機に乗る予定があったので、「とこにゃん」だけを見に行ってみることにしました。
「陶磁器会館」から「とこにゃん」まではかなり近いようです。歩いて行ってみましょう。
陶磁器会館から「とこにゃん」までの行き方
「陶磁器会館」から「とこにゃん」までの道のりを紹介します。基本的には道中には看板が建てられており、地図がなくても迷わずに行けると思います。
ご覧のように「やきもの散歩道」、「見守り猫 とこにゃん」と書かれたガードレースの道を進んでいきます。うっかり車で迷い込んでいる観光客もいましたが、かなり道が狭く、方向転換する場所も限られているので、車での進入はおススメしません。
しばらくは「やきもの散歩道」に沿って進んでいきます。確かに煉瓦造りの煙突や、古い民家が建ち並んでおり、「焼き物の里」の雰囲気を感じることができます。時間があればゆっくりと周りたかったなー。
「陶磁器会館」を出発して5分たらずで「とこにゃん」に到着しました。
これが「とこにゃん」だ!
これが「とこにゃん」です!!
住宅街の中、唐突に現れた招き猫の生首!かなりのインパクト!
招き猫らしく、前足で「おいでおいで」としているのが可愛らしいですね。巨大な「とこにゃん」の傍らには、小さな猫の置物も置かれており、こちらもまた可愛いのです。
「とこにゃん」は「とこなめ招き猫通り」を跨ぐ歩道橋の脇にあり、歩道橋の対岸からも見ることができます。
また、周りにはライトが設置されており、夜間はライトアップされるようですね。夜にも訪れてみたいものです。
ちなみに「とこにゃん」を真横から見ると、こんな感じになっています…。
背後からだとご覧のとおり。後ろ姿からだと猫かどうかも分かりませんね…。
「とこにゃん」へのアクセス
車でのアクセス
■知多横断道路の常滑ICから愛知県道265号線を通って約5分。「陶磁器会館」に駐車し、そこから徒歩5分。
鉄道でのアクセス
■名鉄常滑駅から約400m。徒歩で5~6分。
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|投稿:2023.02.19 | 最終更新:2023.02.19 |カテゴリ: 愛知県