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大東諸島旅行記【北大東島編⑥】レンタサイクルで沖縄県最東端の沖縄海へ

大東諸島

2023年5月5日(金)

大東諸島旅行の2日目。レンタサイクルを使った北大東島サイクリングも大詰め。まだ訪れていない北大東島の東海岸へ向かいます。



海岸沿いの道が概ね整備されている北大東島ですが、北港から東へ向かう海岸道路はありません。そのため、少し内陸の道を走り、東海岸を目指します。


大東諸島

両側にサトウキビ畑が広がる道を、東へ東へと進んでいきます。訪れた時期が悪かったのか、既に狩りとられた畑やまだサトウキビが成長していない畑が多く、夏川りみの歌詞のようなサトウキビ畑は拝めませんでした。




北大東空港 北大東島の玄関口は貴重な休憩所



9:50
北大東島の東の端にある北大東空港に到着しました。


大東諸島

北大東島の東側には飲み物が買える店があまりないため、北大東島をサイクリングする際には、空港が貴重な休憩スポットになります。


大東諸島

今回は自動販売機で飲み物を購入させていただきました。パンフレットなんかも置いてあるので、観光の際には役立つかもしれません。

空港内にはカフェもあるのですが、こちらは飛行機の出発時刻に合わせて営業するようで、僕が訪れた時には閉まっていました。




沖縄海 沖縄県の最東端へ



北大東空港で小休止した後、空港のすぐ東側にある沖縄海という海岸へ向かいます。沖縄海は北大東島の最東端であるのと同時に、沖縄県の最東端ということで、是非とも訪れて見たかったのです。

「空港のすぐ東側」と言っても、そこには滑走路が立ちはだかっています。滑走路を横断するわけにはいかないので、滑走路を大きく迂回する必要があります。基本的には要所要所に「沖縄海」と書かれた看板があるので、そちらに従って進みましょう。


大東諸島

滑走路と海との間の僅かなスペースに造られた一本道を通り、沖縄海へ向かいます。右手には荒々しい海岸と大海原、左手には一直線の滑走路。走っていてこんなに気持ち良い道はなかなか無いと思います。


大東諸島

10:10
沖縄県の最東端、沖縄海に到着しました!

沖縄海の前には「沖縄最東端之碑」が存在します。実は実際に最東端なのは、ここから約1km北東にある真黒岬という岬なのですが、近づくのが危険な岩場であるため、この場所が最東端と案内されているようです。


大東諸島

こちらが沖縄海です!

サンゴ特有のゴツゴツとした海岸線に、ポッカリと一か所だけ空いた穏やかな入江。実はここは人工的に造られた潮だまりで、北大東島で唯一の遊泳可能な海なんです。


大東諸島

実際に波打ち際まで降りてみました。ここまで海に近づけること自体、北大東島では異例なこと。北大東島は海に囲まれてはいますが、周囲を切り立った崖で囲まれているため、「海が近くて遠い島」なんです。

せっかくなので、北大東島の海に触れてみました。波が少し荒かったので海水浴は遠慮しておきましたが、波が穏やかな日などは磯遊びができそうな、そんな海岸でした。


大東諸島

なお、沖縄海の前にはトイレとシャワーがあります。泳げる日は限られそうですが、海水浴を楽しむための設備は整っているようでした。


次回は北大東島中心部を散策。さらにレストランはまゆう大東寿司を食べます。


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|投稿:2023.08.23 | 最終更新:2023.08.23 |カテゴリ: 旅行記

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