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とよまつ紙ヒコーキ・ タワー 窓から紙飛行機を飛ばす禁断の体験ができるタワー(広島県神石高原町)

とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

窓から紙飛行機を飛ばしてみたい。

子供の頃、そんなことをやってみたいと一度は夢見た人も多いのではないでしょうか。現実はそうもいかないのですが、そんな子供の頃の夢を叶えてくれる場所が中国山地の山奥に存在します。

それが広島県神石高原町にあるとよまつ紙ヒコーキ・ タワー

その名のとおり、まさに「紙飛行機を飛ばすためのタワー」です。以前からその存在は知っており、とても気になっていた場所なのですが、ついに訪問することができました。この記事では、そんな知る人ぞ知る観光スポット、とよまつ紙ヒコーキ・ タワーの魅力やアクセス方法などについて紹介したいと思います。






とよまつ紙ヒコーキ・ タワーとは



今回紹介するとよまつ紙ヒコーキ・ タワーがあるのは、広島県東部、岡山県との県境付近にある神石高原町。平成の大合併前は豊松村だったエリアにあります。大都市からは距離があり、中国山地の中に小さな村が点在している地域です。

とよまつ紙ヒコーキ・ タワーは、豊松にある米見山という標高661mの山の山頂に建つタワーです。

とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

こちらがとよまつ紙ヒコーキ・ タワー。2003年に建てられた、高さ26mのタワーです。世界でただ一つの、紙飛行機を飛ばすためのタワーです。

入館料は1人300円(小学生未満は無料)。大人も童心に帰って楽しめる施設になっています。





まずは紙飛行機を折ろう

とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

タワーに入り、受付で入館料を支払うと、紙を1人あたり5枚いただくことができます。入館料には紙飛行機で使える紙代が含まれているようです。この紙はサトウキビの搾りかすを原料としており、分解されて土に還るのだそう。なるほど、タワーから紙飛行機を飛ばすという、一見極悪非道に見える行為をしても、自然破壊にならないようになっているわけですね。


とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

タワーの1階には、作業ができるよう机がいくつも設置されています。ここで自分の紙飛行機を製作してから、最上階から紙飛行機を飛ばすわけです。

机には、いくつもの種類の紙飛行機の作り方が書かれた説明書が置いてあります。お馴染みの飛行機から、見たこともない複雑な飛行機まで、様々な種類の紙飛行機が掲載されていましたが、元々手先が不器用なので、なるべく簡単そうなものを選んで折りました。

簡単そうとは言っても、折紙なんて幼少期以来。上手に作れるのでしょうか…。不安に思う方もいらっしゃるかと思いますが、その点はご安心ください。躓いていそうな人を見かけると、受付のおじいさんが優しく助言をしてくれます。


とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

説明書とにらめっこしながら、そしておじいさんからアドバイスをいただきながら、何とか
5種類の飛行機を完成させました。クレヨンが用意されていたので、どの種類の飛行機を折ったのか、翼の部分にメモをしておきました。




最上階から紙飛行機を飛ばそう

紙飛行機の製作が終わったので、タワーの最上階に登ります。最上階へはエレベーターで登ることが可能です。


とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

最上階に着きました。最上階は四方に窓が設置されており、どの方向へも紙飛行機を飛ばすことができます。風の状況を見ながら、飛ばす方角を選ぶと良いでしょう。


とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

最上階からの景色。

単純に展望台としてもかなり優れています。東側には豊松地区の中心部、そしてその他の方角にはどこまでも続く中国山地の山並みを望むことが可能です。

いくら土に還る紙だと言っても、近くに民家があったら紙飛行機は飛ばすことはできないですからね。周囲に山林が広がっているこの場所は、紙飛行機を飛ばすにはうってつけの場所だと言えるでしょう。


とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

いよいよ紙飛行機を飛ばす時!風向きを吟味したうえで、北の方角へ飛ばすことにしました。

1つ1つ、窓の外に向かって飛ばします。26mの高さから飛ばすので、気分は爽快です。紙飛行機が風に乗り、ゆっくりと滑空していきます。地上で飛ばす時では考えられないほどの滞空時間。これは感動しますね。

中には作り方が甘かったのか、あっと言う間に墜落してしまった紙飛行機もありましたが、多くの紙飛行機が優雅に宙を舞う姿が見られました。中でも一番良い飛行を見せたのは「スカイキング」という折り方でした。


なお、このとよまつ紙ヒコーキ・ タワーを舞台に「全日本折り紙ヒコーキ大会」が開催されたことがあるようです。過去の出場者の滞空時間ランキングが貼りだされていたのですが、21分滞空したというとんでもない記録を叩き出した方もいるようです。僕は1分程滞空して喜んでいましたが、世の中には凄い記録があるものだと驚愕しました。




とよまつ紙ヒコーキ・ タワーへのアクセス・駐車場情報

とよまつ紙ヒコーキ・ タワーへは公共交通機関ではなく自家用車やレンタカーで訪れるのがおススメです。神石高原町豊松地区へ向かうバス自体が本数が少ないうえに、最寄りのバス停である「豊松ひとやすみ」からタワーまでは2km程離れており、しかも標高差が約200mあるためです。

■中国道の東城ICから国道182号線、広島県道105号線などを経由して約40分

■山陽道の福山東ICから国道182号線、広島県道106号線などを経由して約1時間10分


とよまつ紙ヒコーキ・ タワーは小高い山の上にあります。麓からタワーへ至る道は急坂やカーブが連続する狭い山道なので、訪れる場合は注意が必要です。


とよまつ紙ヒコーキ・ タワー

タワーの目の前に5台分の駐車場が用意されています。また、タワーから250m程下った場所に、10台程が停められる一回り大きな駐車場があるため、もしタワーの目の前の駐車場が満車の場合はこちらを利用しましょう。


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|投稿:2023.11.26 | 最終更新:2023.11.26 |カテゴリ: 広島県

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