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石切山脈 プレミアムツアーとモンブランで日本最大の採石場を堪能!(茨城県笠間市)

石切山脈


石切山脈。

茨城県笠間市にはそんな名前の名所があります。「山脈」という名前ですが、本物の山脈ではありません。石切山脈のある笠間市稲田地区は稲田石という石材が有名で、日本最大の採石場があります。石が切り出された山が、まるで山脈のように険しく切り立って見えることから石切山脈と呼ばれるようになったのでしょう。その迫力から「茨城のグランドキャニオン」という異名も持っているようです。

石切山脈は現役の採石場ですが、観光地としても知られており、一般人も見学することができます。ただ見学するだけでなく、専用車に乗って採石場の中を巡るプレミアムツアーも開催されています。

今回は石切山脈を訪れ、プレミアムツアーにも参加してきたので、その時の様子をお伝えしたいと思います。






石切山脈とは?



今回紹介するのは茨城県笠間市にある石切山脈

墓石や建造物に使われる稲田石という石を切り出す採石場です。広大な敷地の一部では現在でも採石が行われている現役の採石場ですが、ダイナミックな光景が見られることから、一般人の見学を受け入れています。


石切山脈

入場料は大人300円(中学生以下は無料)。なお、専門ガイドが帯同するプレミアムツアーが催行されており、こちらの参加費は、大人1,000円(中学生以下は500円)となっています。

プレミアムツアーは1日4回(9:30~、11:00~、13:30~、15:00~)催行されており、所要時間は約1時間。事前に公式ホームページから予約する必要があります。今回は11時開始のプレミアムツアーに参加しました。


プレミアムツアーの紹介の前に、まずは一般入場者が入れるエリアを紹介します。




一般入場者が入れるエリア

プレミアムツアーに参加しなくても、石切山脈の一部を見学することができます。一般入場で立ち入ることができるのは、第一展示場第二展示場です。

第一展示場

石切山脈

こちらが第一展示場です。ご覧のとおり、採石場で切り出した稲田石を使った石のアートがたくさん展示されています。

展示場の奥には黄色の柵が設けられており、その柵の向こうに絶景が広がっています。


石切山脈

こちらが第一展示場から眺める絶景です!

こちらは前山採石場跡。かつての採石場跡に雨水などが溜まり、このような断崖絶壁と池が出来上がりました。この池は「地図にない湖」とも呼ばれ、石切山脈を代表する撮影スポットとなっています。波1つ立たない水面と白色が目立つ切り立った崖が美しいですね。「山脈」とは言い得て妙だなーと感じました。


第二展示場

石切山脈

石切山脈

続いて紹介するのは「地図にない湖」の南西側にある第二展示場。第一展示場からは歩いて1~2分の場所にあります。

こちらにも少しシュールな石材アートが並んでいます。動物をモチーフにした作品が多いようですね。


石切山脈

こちらが第二展示場から眺める「地図にない湖」です。

崖が近いせいか、第一展示場からの景色よりも迫力があります。見る角度が違うだけでこんなにも印象が異なるものなんですね。

このように、一般入場でも、それなりに楽しむことができるのです。




プレミアムツアー

続いてプレミアムツアーの様子を紹介します。

石切山脈

参加者はツアー開始の15分前に、こちらの事務所に集合する必要があります。ツアーは1時間ですが、途中でトイレに行くことはできません。あらかじめ事務所の隣にあるトイレに行っておきましょう。

参加者が全員揃ったところで事務所で説明を受け、2台のワンボックスに分乗してプレミアムツアーに出発しました。


石切山脈

専用車に揺られ、採石場内の荒れた砂利道を進みます。急坂やデコボコ道を、砂埃を巻き上げながら進む様は迫力満点。ハンドルを握るガイドさんの話を聞きながら、採石場の奥地へと進んでいきます。


石切山脈

最初に立ち寄ったのは、「地図にない湖」を上から見下ろせる展望台。展望台があるのは切り立った崖の上。一般入場では見られない角度から、迫力ある風景を楽しむことができます。


石切山脈

展望台の傍らには10m以上はあろうかという、巨岩が落ちていました。よく見ると岩には柵らしきものが付いています。実はこの巨岩、かつては展望台の地面の一部でした。2011年に発生した東日本大震災の際、足元の岩が割れ、ずり落ちてしまったのだそうです。


石切山脈

再び車に乗り込み、採石場の奥へと進んでいきます。周囲には石材が無造作に転がっています。

稲田石は白く美しい石として知られており、「白い貴婦人」とも呼ばれているそうです。その美しさから、日本橋や東京駅、国会議事堂にも使われているのだとか。




石切山脈

砕石場の奥までやってきました。

階段状に切り出された岩山。中央辺りにパワーショベルが写っていますが、このパワーショベルと比べても、一段一段が相当大きな段差であることがお分かりいただけるでしょう。

なお、崖の上の森にはハヤブサが棲息しているのだそうです。今回は見られませんでしたが、運が良ければツアー中にお目にかかれるのだとか。


石切山脈

崖の近くまで寄ることができます。見上げると大迫力の断崖絶壁...!!

これには圧倒されますね。


石切山脈

周囲には石材にならなかった、崩れた石がゴロゴロと転がっていました。ガイドさん曰く「好きな石を持って帰っても良い」とのこと。子供たちが思い思いに石を選んでいました。これは良い記念になりますね。

子供たちがお土産の石を選んだところで、そろそろツアー終了の時間。再び専用車に乗り込み、荒れた道を走って事務所へ。あっという間に1時間が終わりました。非常に満足度が高いツアーでした。




笠間の栗を使ったモンブランを食べる

石切山脈

石切山脈の第一展示場にはカフェが併設されています。ここでは笠間名産の栗を使ったモンブランをいただくことができます。

数量限定のプレミアムモンブラン(コーヒー付)を注文しました。


石切山脈

モンブランを作るところを見させていただきました。

機械から細いモンブランが、まるで素麺のように出てきます。これは面白い!


石切山脈

こちらがプレミアムモンブランです。

稲田石のお皿に盛られた、山盛りのモンブラン。かなりボリュームがありますが、甘さが控え目で、意外とペロリといただくことができます。大ぶりにカットされた栗も入っており、満足度が高い一品でした。




石切山脈へのアクセス・駐車場情報

車でのアクセス

■北関東道の笠間西ICから国道50号線等を経由して約10分

■北関東道の友部ICから国道50号線等を経由して約20分

※カーナビで検索する場合、名称検索ではヒットしない場合があるため、住所(茨城県笠間市稲田4260-1)で検索するのがおススメです。


石切山脈の入口には、かなり広い砂利敷きの駐車場が完備されています。


鉄道でのアクセス

■JR水戸線の稲田駅から約1.3km。徒歩で20分。



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|投稿:2023.12.10 | 最終更新:2023.12.10 |カテゴリ: 茨城県

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