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三島村旅行記【薩摩竹島編①】薩摩竹島の見どころを巡る

三島村


2023年8月13日(日)

本日は三島村旅行の2日目

10:50
薩摩黒島に続き、薩摩竹島に上陸しました。薩摩竹島での滞在時間は翌日の正午過ぎまで。薩摩黒島と比べると小さな島で、時間もたっぷりあるためゆっくりと巡れそうです。

薩摩竹島にある宿泊施設は2軒。今回は「民宿はまゆり」にお世話になります。車は民宿はまゆりで借りました。


三島村

こちらが民宿はまゆりで借りた軽トラ。軽トラなので当然マニュアル車。予約の際、電話で「マニュアルの軽トラでも良いか」と聞かれたのですが、普段マニュアル車に乗っているため承諾しました。

港で軽トラを借りたので、まずは民宿へ。荷物を置き、所用を済ませた後、薩摩竹島ドライブに出発しました。




籠港 古くから港として使われていた絶景の入江



12:20
最初に訪れたのは、薩摩竹島随一の絶景スポット、籠港

薩摩竹島は日本屈指の規模を誇るカルデラ、鬼界カルデラの外輪山の一部にあたり、カルデラの縁にあたる島の南岸は切り立った崖になっています。籠港はそんな薩摩竹島の南岸に位置しています。


三島村

こちらが籠港です。

遥か下に見える美しい入江。古くから港として使われており、かつてはこの険しい断崖絶壁を人々は上り下りしていたそうです。昭和31年に崖の上と下を繋ぐ急な階段が造られ、安全に港へアクセスできるようになりました。しかし、訪れた2023年の夏の時点では落石のためか階段は通行止。残念ですが、崖の上から眺めるに留めました。

なお、籠港はジブリ映画「紅の豚」に登場するポルコ・ロッソの秘密のアジトに似ているとも言われているようです。「紅の豚」を見たことがなかったので検索してみましたが、「言われてみれば確かに」という感じでした。


三島村

籠港を見下ろす崖の近くには東屋があります。よく見ると竹の模様のペイントがされていました。現在は雑草で覆われてしまっていますが、かつては観光客が屋根の下で休憩するといった光景も見られたのかもしれないですね。




オンボ崎公園 薩摩硫黄島と溶岩流の跡が楽しめる海岸



12:30
薩摩竹島の最西端にあたるオンボ崎公園にやってきました。公園と言っても遊具や砂場があるわけではありません。


三島村

ここは薩摩硫黄島を眼前に望む岬。少し広めの駐車場からは細い小道が伸びており、道を辿っていくと海岸に下りることができます。

風でザワザワと揺れる竹、紺碧の海、そして大迫力の硫黄岳!歩いていてとても気持ちの良い場所です。


三島村

足元に気を付けながら、海岸に下りてみました。溶岩が海に流れ出してそのまま固まって形成されたような、面白い模様の岩を見ることができます。

この海岸は大型の回遊魚の釣場でもあるようです。




薩摩竹島の東を目指す



14:45
あまりにも暑いため、民宿で一旦休憩した後、薩摩竹島の東の方までやってきました。島の東部には人は住んでおらず、Googleマップを見る限り目立った名所もないようです。


三島村

島の東へ向かう一本道を進んでいくと放牧場があり、牛たちがノンビリと餌を食べていました。畜産は三島村の基幹産業の1つで、各島で黒毛和牛の飼育が行われています。


三島村

牧場より東の道はご覧のとおり。地図を見たところ、この先に大山神社という神社があるようですが、さすがに借り物の車でこの藪の中を突っ込むことはできないので、ここで引き返すことにしました。


三島村

牧場から集落に戻る途中、思わぬ絶景スポットに出会いました。何もない道端ですが、薩摩竹島の竹林と薩摩硫黄島を一望することができます。名所ではないものの、このような名もなき絶景に出会えるのも旅の醍醐味ですね。




薩摩竹島の中心集落を散策する

薩摩竹島は三島村の中では最も人口が少なく、人口は僅か57人(2023年8月1日時点)。ほぼ全ての住民が竹島港の南側の高台に暮らしています。中心集落は狭い範囲にコンパクトにまとまっているため、歩いて周ってみました。


三島村

この島の中枢、三島村役場竹島出張所。フェリーみしまの乗船券は、ここで購入することが可能です。また、同じ建物内には竹島簡易郵便局竹島へき地診療所があります。全国の郵便局を巡っている方にとっては、最難関の部類に入る郵便局ではないでしょうか。


三島村

出張所のすぐ近くには薩摩竹島唯一の商店、「竹のいえ」があります。

子供が店番をしており、とても長閑な雰囲気。小さな商店ですが、カップ麺やお菓子、パン、飲料など、品揃えは結構豊富。三島村や薩摩竹島のオリジナルTシャツを買うこともできます。あまりにも暑かったので、飲み物とアイスを購入しました。なんと、PayPayが使えました。

店先にはテーブルとベンチが設置されており、島民の憩いの場でもあるようです。ちょうど良い日陰になっていたので、ベンチに腰かけてアイスをいただきました。


三島村

集落の外れには竹の子加工場があります。

薩摩竹島は、その名のとおり島全体が竹(琉球竹)で覆われており、その竹の子は「大名筍」として島の特産品になっています。

大名筍の旬は5~6月。今回は旬ではなかったため、加工場は稼働していない様子でした。




ガジュマル門 道路を跨ぐ巨大なガジュマル



15:20
集落近くにある名所、ガジュマル門まで歩いてきました。


三島村

こちらがガジュマル門です!

樹齢約200年。2本のガジュマルが道路越しに絡み合い、まるでトンネルのようになっています。大型車ではくぐれないのでは?と思うほど、低い位置を幹が横切っていますね。今回民宿で借りた軽トラではくぐることができました。


聖大明神社 神のお告げで建立された神社



15:25
集落の外れにある聖大明神社にやってきました。


三島村

猛烈な竹藪の中、堂々と建つ鳥居。琉球竹が猛威を奮う薩摩竹島ですが、参道は綺麗に刈り払われており、地元の方に愛されている神社であることが伺えます。


三島村

鳥居をくぐり、石段を下っていくと小さな社殿がありました。階段を下って参拝する神社というのも珍しいですね。


三島村

社殿の前には狛犬っぽい石像がありますが、実はこれ、猫なんです。こちらの猫は、噴火の際に噴出した溶結凝灰岩でできているそうです。

こちらの聖大明神社、祭神ははっきりとはしていませんが、天変地異の際に神のお告げによって建立されたものだと伝えられています。




竹島港 薩摩竹島の玄関口は海も美しい

三島村

16:45
民宿のご主人から「竹島港ではウミガメが見られることがある」という情報をお聞きし、薩摩竹島の玄関口である竹島港へ。

堤防の上からウミガメを探します。港の中とは思えないほど海が美しく、群れを成して泳ぐ魚などは見ることができましたが、ウミガメを発見することはできませんでした。


三島村

竹島港の裏手の崖は地層が剥き出しになっており、約7300年前の鬼界カルデラの噴火前から噴火後にかけての歴史を見ることができます。現地に建っている看板に詳しい解説が書いてあります。解説を読みながら崖を見ると、確かに地層がクッキリと分かれており、非常に興味深い場所でした。




2023年8月14 日(月)

東風泊 薩摩硫黄島を望む海岸


三島村

翌日も引き続き薩摩竹島ドライブ。前日とは違う軽トラを借りました。

今日は東風泊という海岸へ向かいます。現地で入手したパンフレットにもGoogleマップにも名所として載っておらず、全くノーマークだったのですが、宿のご主人からおススメされたのです。前日のドライブで行けるところはほぼ行き尽したと思っていたのですが、聞いてみるものですね。


三島村

9:30
竹が生い茂る細い道を走り、東風泊までやってきました。所々、倒れた竹が道を塞いでいる箇所もあり、その都度竹をどかしながら何とか辿りつきました。

細い道の行き止まりに、辛うじて車2台分が駐車できるスペースがありました。


三島村

東風泊からの景色です。

駐車スペースから海岸へと向かう道らしき踏み跡があったのですが、ほぼ草むらと化していたので、海岸に下りるのは断念しました。訪れるなら植物が少ない季節を選ぶか、長袖長ズボンで着用した方が良さそうですね。

雑草に邪魔をされていますが、駐車スペースからでもそれなりに良い景色を楽しむことができました。


薩摩竹島は丸一日滞在したので、ゆっくり周ることができました。暑い時期だったので車を借りましたが、それ程大きな島ではないため、自転車を持ち込んだり、歩いて周るのも良いかもしれません。

次回は、薩摩竹島で宿泊した民宿はまゆりについて紹介したいと思います。


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|投稿:2024.01.20 | 最終更新:2024.01.20 |カテゴリ: 旅行記

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