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三島村旅行記【薩摩硫黄島編②】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~東温泉~

三島村


2023年8月14日(月)

本日は三島村旅行の3日目

この日から8月16日(水)まで、薩摩硫黄島で過ごします。お昼過ぎに島に着いた後、絶景スポットとして名高い恋人岬平家城展望台を訪れました。そしてその足で、三島村で最も訪れたかった場所へと向かったのです。

それが東温泉です!




国内屈指の絶景野湯、東温泉



東温泉は薩摩硫黄島の南岸にある温泉。温泉と言っても入浴施設や温泉宿が存在するわけではなく、海沿いの岩場に湯船が掘ってあるだけの野湯です。

百聞は一見に如かず。どんな温泉なのか、実際にご覧いただきましょう。


三島村

こちらが東温泉です!

大海原に面したワイルド過ぎる温泉!温泉の成分で変色したであろう赤色の岩場には円形の3つの湯船。本当に海の目の前にあるので、少し大きな波が来たら流されてしまいそうな程です。

江戸時代後期に作成された、効能の高さでランク付けされた温泉番付では「薩摩硫黄の湯」として前頭に位置づけられました。また昭和56年に温泉評論家である野口冬人氏によって作成された露天風呂番付でも前頭にランクインしています。一般的に知られている観光地ではないですが、温泉好きの間では一目置かれる存在なのです。


三島村

源泉温度は55度。高さが異なる3つの湯船があり、上の湯船からオーバーフローしたお湯が下の湯船に流れていくため、下の湯船に行くほど温度が低くなっています。

東温泉は混浴ですが、水着着用可。今回は水着を着て入りました。

まずは真ん中の湯船。熱すぎず、温すぎず、程よい湯加減です。強酸性のお湯らしいですが、ピリピリとした感じは無く、気持ち良く浸かることができます。地元の方が清掃しているようで、野湯とは思えないほど清潔な湯船でした。

一番下の湯船はかなり温め。真ん中の湯船で温まった後に下の湯船でクールダウンすることができます。短時間で温まるには不向きですが、のんびりと景色を眺めながら長湯をするには最適です。低い位置にあるため、入浴している時に時々波飛沫を浴びてしまうこともあるのは、この湯船の魅力と言うべきか欠点と言うべきか…。

一番上の湯船は激熱。55度の源泉が注がれているため、恐らくは50度以上の温度でしょう。恐る恐る足を付けてみましたが、それ以上浸かることはできませんでした。


三島村

3つの湯船の少し西側には、湯船らしき残骸がありました。かつてはここが湯船だったんでしょうか。


三島村

東温泉。非常に素晴らしい温泉だったので、薩摩硫黄島滞在中に3回も訪れました。

こちらの写真は早朝に訪れた時のもの。昼間に2回、早朝に1回訪れましたが、昼間は2回とも貸切状態でした。「お盆には海に入るな」という言い伝えがありますが、東温泉も「海」と見なされ、お盆には島の人はあまり東温泉には入らないのだと、同宿の方から聞きました。

海に近い岩場というロケーションにあるため、悪天候の時や波が高い時、日没後は入浴禁止とのことです。




東温泉の脱衣所

三島村

東温泉には、ギリギリ「脱衣所」と呼べるかどうか微妙な「施設」があります。それが上の写真のような、石を組んで造られた囲いのような「施設」です。一応、目隠しにはなりますし、荷物や着替えを置けるテーブル状の構造物もあるので、脱衣所代わりに使用可能だと思います。

ただし、男女別に分かれているわけではありませんし、外から完全に見えないわけではないため、着替える時にはそれなりに気を遣います。使うのに抵抗がある方は、あらかじめ服の下に水着を着てくるなどの準備をしておいた方が良いと思います。




東温泉の駐車場

東温泉の駐車場を紹介します。


三島村

東温泉へと向かう道の終点はちょっとした広場になっており、3~4台を駐車することができるスペースが存在します。駐車場からは、目の前にドーンと聳える硫黄岳を望むことができます。

一見この場所が車道の終点に見えるのですが、実はこの先も車で進むことが可能です。


三島村

車一台がやっと通れるくらいの幅の道が、海に沿って続いています。


三島村

海沿いの細道を進んでいくと、車2台が停められる程の小さな駐車スペースがありました。

先に紹介した手前の駐車場に停めても、歩く距離は200m程しか変わりません。運転に自信が無い方は、手前の駐車場の利用をおススメします。


次回は薩摩硫黄島に流された僧、俊寛が祀られている俊寛堂、そして隠れた名所である大浦港を紹介します。


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|投稿:2024.02.07 | 最終更新:2024.02.07 |カテゴリ: 旅行記

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