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三島村旅行記【薩摩硫黄島編④】薩摩硫黄島の見どころを巡る ~集落周辺~

三島村


8月14~16日にかけて、正味2日過ごした薩摩硫黄島。宿で借りた車で島内に点在する名所を巡りましたが、集落周辺にも見どころがたくさんあります。

この記事では、そんな硫黄島集落内の見どころ、集落の近くにある名所を紹介していきたいと思います。




硫黄島集落 クジャクが闊歩する集落を散策する

三島村

薩摩硫黄島唯一の集落は、フェリーが発着する硫黄島港の前の平坦な土地に存在します。稲村岳恋人岬に挟まれた小さな平地に、この島のほぼ全ての住民(2023年8月時点で74世帯138名)が暮らしています。

「小さな平地」と言いましたが、山がちな島が多い三島村の中ではとても貴重な「まとまった平地」と言え、集落の規模としても村で一番です。


三島村

三島村

硫黄島集落の特徴として挙げられるのが、溶岩を積み上げた石垣。特に硫黄島港の東側に広がるエリアには、溶岩による石塀の家が密集しています。薩摩と琉球の両方の雰囲気を併せ持ったような街並みだと感じました。


三島村

また、薩摩硫黄島ではあちこちで野生のクジャクを見ることができます。かつて、ヤマハがこの島をリゾート開発する際に持ち込んだクジャクが野生化したもの。島内、特に硫黄島集落内で見かけることが多かった気がします。

身体が白いクジャクもいるという情報を得ていましたが、残念ながらその個体に出会うことはできませんでした。




薩摩硫黄島の売店

三島村

硫黄島港の目の前、集落の入口にあたる場所にある大山商店。島で唯一の商店です。今回はお盆の時期に島を訪れたのですが、お盆休みにも関わらず営業していました。

食料品や雑貨など、小さな店ながら品揃えは豊富。あまりにも暑かったので、アイスを購入し、店の前の木陰でいただきました。


熊野神社・安徳天皇墓所 安徳天皇の足跡を辿る



硫黄島港の正面、集落の目抜き通り沿いに熊野神社があります。


三島村

三島村

こちらが熊野神社です。

安徳天皇が祭られている神社で、安徳天皇晩年の皇居跡とも言われています。安徳天皇と言えば、1185年に行われた壇ノ浦の戦いにおいて、関門海峡に入水し、わずか8歳で命を落としたとされています。しかし、実は安徳天皇は平家の残党に匿われ、生き延びていたという伝説が全国各地に残されています。そのうちの1つが、薩摩硫黄島に逃れていたという説というわけです。

その説によると、安徳天皇は結婚をし、子孫もいたとされています。昭和時代に島民から「天皇さん」と呼ばれ親しまれていた、自称「安徳天皇の末裔」もいたようです。

また、この神社ではクジャクがよく見られるようで、訪れた際にも2羽のクジャクを見ることができました。


三島村

熊野神社から北へ200m程進んだ場所に安徳天皇墓所があります。島の特産である椿の森の中に、安徳天皇とその従者のお墓が並んでいました。

俊寛堂と同様、この場所も島民にとって大切な場所らしく、キチンと手入れがされている様子でした。




みしまジャンベスクール アジア初、ジャンベを習える学校

三島村

硫黄島集落を見下ろす小高い丘の上に一際目立つピンク色の建物があります。こちらはみしまジャンベスクール

このジャンベスクールは、ギニアの世界的なジャンベ奏者であるママディ・ケイタ氏が建てたもの。ママディ氏は1994年に日本ツアーを行った際に三島村を訪れ、ジャンベを通じて島の子供たちと交流をしました。それをきっかけに三島村と深い関係を持つようになり、2004年に三島村にアジア初となるジャンベスクールを開講したのだそうです。

この学校に住み込み、半年間でジャンベを学ぶ留学生の受け入れなどを行っているんだとか。




三島開発総合センター 三島村で唯一の日帰り入浴施設

三島村

集落の西の端に、三島開発総合センターがあります。

集会場や会議室、図書室などが入っている村民のための交流の場のような施設なのですが、なんと温泉も付いています。曜日によっては温泉が休業していることもありますが、観光客であっても大人100円(住民は無料)で入浴できるのです(ネット上で調べてみましたが、サイトによって営業日がまちまちなので、正しい営業日を確認してから訪れた方が良いと思います)。


三島村

開発総合センターに入ると、スタッフや係員がいるわけではなく、人けは無し…。温泉は一番奥にあるらしいので、廊下を進んでいきます。人の気配はあまりありませんが、雰囲気はよくある公共施設といった感じ。

温泉の脱衣所の入口に料金箱があったので、ここに100円を投入しておきました。浴室内の照明や換気扇はセルフサービス。入浴前に自分でONにしましょう。


三島村

三島村

こちらが三島開発総合センターの大浴場です。

シンプルな長方形の湯船に熱めのお湯がかけ流し!東温泉のような強烈なお湯ではありませんが、普段使いには良い温泉だと思いました。

100円という格安設定ですが、シャワーとカランが完備。アメニティは無いため、持参する必要があります。今回は、宿でシャンプーとボディーソープをお借りすることができました。

各宿泊施設にもお風呂はありますが、非常に素晴らしい入浴施設なので、休業日でなければ是非とも利用してみてください。


さて、次回は薩摩硫黄島のお盆の行事である柱松について紹介します。


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|投稿:2024.02.24 | 最終更新:2024.02.25 |カテゴリ: 旅行記

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